2631278 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

マクロミルへ登録
kuensankairo.gif

ATP(アデノシン三リン酸)について
筋肉はATP(アデノシン三リン酸)という物質を持っています。
このATPが分解して無機リン酸を放出し、ADP(アデノシン二リン酸)に変わる時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かします。動物、植物、微生物(細菌)などには、必ずATPが含まれています。
この過程中に3個の<三カルボン酸>を生じるので、三カルボン酸回路(TCAサイクル)とも称されています。

「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」が基礎代謝です。
基礎代謝とは「生命を維持するのに必要な最小のエネルギー代謝」で、普通は「寝ている状態で一定の時間に消費する熱量 」で表します。

基礎代謝が下がれば、身体や内臓に脂肪がついたり、疲れがなかなかとれないという状態に陥ります。
基礎代謝が上がれば、脂肪がつきにくくなり、疲労も回復しやすくなるのです。
この基礎代謝のカギを握ると言われているのが「クエン酸サイクル」です。

クエン酸サイクルとは

 食事から摂った糖質
 疲労の原因物質である乳酸 体脂肪
などを分解し、エネルギー(筋肉)に変換するサイクルです。

炭水化物、たんぱく質、脂肪を摂取した人体で消化吸収された分子は三つの段階(解糖、クエン酸回路、電子伝達)を経てエネルギー源となるATPをつくります。三つの段階のうち解糖は細胞質の液状の部分(細胞質基質、マトリックス)で行われ、クエン酸回路は細胞内のミトコンドリアのマトリックスで行われます。また電子伝達はミトコンドリアの内膜で行われます。

糖質(炭水化物)、脂肪、タンパク質の3つは体内で酸化燃焼してエネルギー供給源となり、三大栄養素と呼ばれています。
乳酸・ピルビン酸 : クレブスのサイクルが不調のとき(クエン酸の不足からもおきる)大量に生成してくる。
これらは毒物で、疲労物質と言い、体液を酸性に傾ける。神経を麻痺させる。
筋肉を固くし、疲労、肩こり、けいれんの原因となる。

クエン酸サイクルのメカニズム

クエン酸サイクルは「8種類の酸」から構成されています。
まず最初に「クエン酸」が「アコニット酸」になり⇒「イソクエン酸」⇒「アルファケトグルタル酸」⇒「コハク酸」⇒「フマール酸」⇒「リンゴ酸」⇒「オキザロ酢酸」になり「オキザロ酢酸」と「活性酢酸」(アセチルCoA)が結合して「クエン酸」を作ります。

「糖質(炭水化物)」、肝臓や各消化器官で「グルコース」に変換され、血液に乗って運ばれ、インスリンによって細胞に取り込まれます。
活性酢酸は、クエン酸サイクルを一巡する間に完全に燃焼して炭酸ガスと水に変わり、発汗や呼吸で排泄され、燃えてできた熱は「ATP」というエネルギー貯蔵物質に変わります。
このATPが、エネルギーであり、毎日の基礎代謝や生活活動代謝時に必要に応じて供給されていきます。
グルコースはピルビン酸(焦性ブドウ糖)を経て好気的な条件下でアセチル補酵素A (アセチルCoA) に代謝されます。
このアセチル基はクエン酸サイクルで完全にCO2にまで酸化され、その酸化の過程で生成する中間体が呼吸基質としてエネルギー媒体となるATPの産生に利用されます。

クエン酸サイクルは、糖質だけでなくアミノ酸や脂肪酸などをもエネルギーに変える共通の酸化経路です。

クエン酸サイクルの効果
糖質、蛋白質、脂肪の中のグリセリン⇒体内で分解されるとすべてピルビン酸になります。
   ↓                   ↓
⇒脂肪酸は直接活性酢酸になります。  +  オキザロ酢酸   ↓
  クエン酸
活性酢酸は、サイクルが一回まわると、        ↓ ⇒ 炭酸ガス 水
燃えてできた熱、ATPというエネルギー貯蔵物質

(一度に燃やすと高い熱になって逃げてしまうから、徐々に燃える化学的エネルギー)
サイクルが調子良く活動していないときには、ピルビン酸は乳酸に変わります。
この乳酸が問題で、細胞内に発生した乳酸は血液中に溶出し、量を増すごとに血液を酸性にします。血液が酸性化されると、疲労の原因となってしまいます。
←クエン酸
しかし、クエン酸を補給してやると、クエン酸サイクル活動が活発になってきます。
そうすると乳酸はピルビン酸に変わり、活性酢酸を経てクエン酸サイクルに入り完全に燃焼します。
乳酸が消えると、血液は酸性から弱アルカリ性に変わり、疲労は回復します。
これがクエン酸サイクルの効果です。

Favorite Blog

いつも笑顔でいたい… hiyo♪さん
魂の還る場所 ×にゃあた×さん
レシピ満載手作り料… ララちやんさん
ゆったりまったり まみり*さん
毎日が ケセ ラ … じゃすみん123さん

Profile

コブチャン

コブチャン

Comments

コメントに書き込みはありません。

Recent Posts

Category

Archives

Freepage List

エネルギーを消費しない食事のとり方


驚異の花粉栄養食品(1)


驚異の花粉栄養食品(2)


ミトコンドリアを元気にして老化を防ごう


カルシウムの摂り方が健康を左右します


食物繊維とエクオール


ツバメの巣の効用(1)


ツバメの巣の効用(2)


プロテインについて


ソマチッドについて


水の働き


病(やまい)の元(もと)は心から


iPS細胞の誕生


iPS誕生までの流れ


iPS細胞研究の展望


iPS細胞の医療応用


グレリンとレプチン


セロトニンと直感力


アラキドン酸


効率的にダイエットするには


皮下脂肪を落とすには?


シリカの効用


体内の静電気は万病の元


植物性食品中心の食事の勧め


ハーブの効用 風邪・花粉症


花粉症には花粉エキスを


PQQについて


炎症とはーアレルギーや肥満も炎症です。


食事を上手にコントロールするには?


眠気が起こるのは?


アルツハイマー病の予防


膝痛の予防と治療


脂肪酸の種類


軽度認知症


ASD(自閉スペクトラム障害)


100の質問(健康になる為の質問の答え)


腸内の環境を弱酸性に保つ方法 オリゴ糖


酵素のお話


二酸化チタン


体温について


体内のPH状態


白髪の予防


ラクトフェリンの働き


糖化は酸化よりも老化が進みます。


野菜や果物を長く持たせる方法


ハゲの予防


睡眠とダイエット


しっとりしたお肌になる方法


シナモンの驚きのパワーとは?


ビタミンDの多い食事と日光浴


いつまでもお肌を美しく保つには?


美顔器(アイラブローラー)


老化とは(女性の場合)


声帯の老化を防ぐには?


膣を引き締める方法


シミ・シワを無いものに(1)


シミ・シワをないものに(2)


放射性物質を除去するには-ゼオライト


ペンデュラムについて


若々しくなる方法


アルツハイマー型認知症予防(1)


アルツハイマー型認知症予防(2)


アルツハイマー型認知症予防(3)


アルツハイマー型認知症予防(4)


統合失調症の治療


痺れの原因


トマトで美白


水溶性ビタミンAで美しいお肌へ


カシスの効用


ふき取り化粧水を必ず使いましょう。


免疫システムについて


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(1)


究極の健康法ー脊髄活性法とは?(2)


乾燥が健康を壊します。


耳鳴り解消法


長寿遺伝子(FOXO)(1)


長寿遺伝子(FOXO)(2)


JTPセラミックスの効果


神経細胞(ニューロン)シナプス など


体を温かくする方法


光療法


腰痛の原因と改善法


金芽ロウカット玄米と免疫力


ヒマシ油


近視の原因


スタミナイザーの効果


鼻水の役割と止めてはいけない理由


大腿四頭筋について(効果的ダイエット法)


太ももの裏が痛い理由ー大腿二頭筋


リフットハイヒール


運動をする上での注意点


入浴の効果


足底通電(せきずい活性法による)


磁気シャワーの効用


キネシオテープとテラヘルツ波


脊髄の異常と病気の相関関係


健康食品など体に合わないとかあるの?


雑草に学ぶルデラルな生き方


傷口のジュクジュクや床ずれを治す方法


パントレア菌?


2014.12.23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
主なしみの種類

1、炎症後色素沈着
fleck_3_before.jpg

炎症後色素沈着とは、皮膚の炎症・損傷後にできる色素沈着です。主に、ニキビ、アトピー性皮膚炎、虫さされ、ムダ毛処理後の毛嚢炎、ヤケド、外傷、レーザー治療によるダメージなどによるものです。皮膚が物理的な刺激を受けると、メラニン色素をたくさん作り出し、それが肌に残ってしまう状態です。

炎症性色素沈着を改善するには、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの美白成分が高い効果を得られます。また、色素沈着が残った場合はレーザー治療や光治療なども有効です。


2、光線性花弁状色素斑
pedaloides.jpg
光線性花弁状色素斑とは、皮がめくれたり、水ぶくれが出来るような強い日焼けをした後にできやすい色素沈着です。桜の花びらが散ったような状態で現れることから、この名で呼ばれています。主に両肩から背中にかけて境界がはっきりとした褐色~黒褐色の色素沈着が花びら状に現れるのが特徴です。

fleck_3_before.jpg
20120106fan01-thumb.jpg

メラニン色素は、チロシンというアミノ酸に酵素チロシナーゼが作用してつくられます。MIFは、紫外線を浴びた角化細胞から分泌されてメラノサイトを刺激し、メラノサイト内で酵素チロシナーゼを増やし、メラニン色素を過剰に作り出します。その結果、シミが発生します。
*MIFとは、
マクロファージ遊走阻止因子の略語。通常は皮膚細胞内に貯留されているタンパク質で、紫外線や菌感染によりすぐに細胞から分泌され、炎症を連鎖的に拡大する作用を持ち、日焼け後や菌感染、アトピー性皮膚炎、かぶれ等による炎症への関与が報告されています。
皮膚の炎症が悪化して化膿したり、皮膚の炎症の持続期間が長くなるほど、色素沈着がひどくなることがあります。部位によって色素沈着の度合いは異なり、ターンオーバーが活発な顔では色素沈着が残りにくく、それ以外では色素沈着が長引く傾向があります。
光線性花弁状色素斑の治療は、Qスイッチ・レーザーが有効です。
swi_img01.jpg
皮膚内部のメラニン色素を効果的に破壊することに優れているレーザー治療機器です。傷跡を残さずにメラニン色素のみを安全に治療しますので、周囲の正常な皮膚を傷つけることがありません。

3、摩擦黒皮症
fleck_5_b.jpg
摩擦黒皮症とは、繰り返し皮膚をこすったり、摩擦を与えたりすることで引き起こされる色素沈着です。通常、シミはメラニン色素が表皮層に存在するものですが、黒皮症の場合は、メラニン色素が表皮のさらに奥の真皮層にまで入り込んでしまった状態です。境界線がはっきりとせず、もやもやとした黒ずみ状態になります。
入浴時のナイロンタオルやボディブラシなどの使用によって引き起こされるケースが多いことから、「ナイロンタオル色素沈着症」と呼ばれることもあります。乾布摩擦によってタオルで皮膚を強くこすっていると色素沈着を起こすケースもあります。また、洗顔時には頬や鼻などの骨が隆起した部分は無意識に強い刺激を与えていることがあるので注意が必要です。

摩擦黒皮症の治療はメラニンが真皮層に落ち込んだ状態であるため、皮膚の深部にまで効果を得られるQスイッチレーザーが有効です。

4、脂漏性角化症
sirousei_02.jpg
脂漏性角化症とは、淡い褐色から濃い黒褐色までの色をした盛り上がりのある色素斑をいいます。「老人性疣贅」や「老人性イボ」ともいわれます。
年齢にともなって皮膚の細胞が変化して発生する皮膚の良性腫瘍で、加齢のほかに、遺伝的要因や、紫外線による肌老化が原因だと考えられています。全身どこにでも発生する可能性がありますが、特に顔面、頭部、胸元、背中にできやすい傾向があります。
治療法としては、炭酸ガスレーザーによる治療や、液体窒素による冷凍治療などがあります。一般に炭酸ガスレーザーのほうが跡も残りにくくキレイに治ります。
eq_co2.jpg
炭酸ガスレーザーはほくろやいぼ、盛り上がりのあるしみに有効です。深部組織や周辺の正常な皮膚にはダメージを与えないため、メスで切除した場合よりもキズ跡が残りにくく、治りも早いのが特徴です。

ハイドロキノンは、なぜ“お肌の美白剤“と呼ばれるのでしょうか… !?
ハイドロキノンの効果と副作用
ハイドロキノンは、シミやシワの原因であるメラニン色素を生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の数を減少させる作用を併せ持っています。
そのため、ハイドロキノンを、治療したい肌に塗布すると、シミやシワが徐々に薄くなると共に予防する働きがあるのです。
ハイドロキノン以外の物質、つまり具体的には、ビタミンCやプラセンタ・コウジ酸なども、シミやシワ予防・美白には有効ですが、ハイドロキノンが他の有効成分と大きく異なる点は以下の通りです。
ハイドロキノン... 既に生じているシミ(←メラニン色素が皮膚に沈着したもの)を取り去る働きがあります。
ビタミンC...など メラニン色素の生成を抑制しますが、既に生じているシミに対しては大きな効果は期待できません。
日中に付ける場合は、日焼け止めクリームをお忘れなく。

4319_tn2.jpg

私はシミのない顔でしたがある時やけどをしてしみができたことがあります。若いときでしたので花粉(ポーレンリフ)を塗ったり飲んだりして治ったことがあります。食事などにも注意しましょう。

にほんブログ村 健康ブログ 健康美へ
にほんブログ村←ポチッとお願いね。ピンクハート







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.12.23 06:23:06



© Rakuten Group, Inc.