帰省時の冷えとりばなし２*姪編**

2011.9.28の日記より

先日実家の神戸に帰省していた時の冷えとりのお話、
５歳の姪っ子ちゃんについてです。

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夫の実家の隣には弟夫婦と５歳になる男女の双子が住んでいます。

３月の帰省の時にも風邪やら中耳炎やらで
ずっと病院通いをしていたのが気になっていましたが

以前から、姪の様子で気になることがありました。

それは、鼻詰まりのせいでいつ見ても口が開いていること。

東大医学部の西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方という本を読んだところ、

口が開いていると鼻のフィルタを通さないので、
病気をもらいやすくなると書いてあったように記憶していたので

母親に確認したところ、
やはりいつも姪の方が病気をもらってきては
甥に感染しているようで、
ノロウィルスといった感染力の強いウィルスの場合は
家族が全滅してしまったとのこと。

先日の帰省時も医者には掛かっていないものの
姪はずっと鼻ズルズルで口も空いていて、、

しかしそれだけではありませんでした。

甥と姪、傍目にもはっきりと分かるくらいに
学習能力に差が出ていたのです。

また何でもスピーディーにこなす甥に対し、
姪の方はびっくりする程動きがスローモーで時間がかかります。

話をしていてもぼーっとして反応が見られなかったり
何かを頼んでも移動中に何をするか忘れて遊んだり・・・

１年半ほど前は甥よりむしろ姪の方が
チャキチャキと活発だったようなのに？？

二卵性双生児とはいえ、同じ環境で育っているので
これほどの差が短期間で生じているのはちょっと問題だと思いました。

さて、

この鼻水鼻詰まりの原因は何だろう、ということになりますが

わたしのこれまでの冷えとりの経験から判断してみると

鼻水は食べ過ぎによる毒を出しているようです。

わたしはちょっと食べ過ぎてしまうと
急にくしゃみを連発、鼻水ズルズル、酷くなると鼻詰まりです。

いわゆる花粉の様な症状が出るのですが、
わたしの場合は一晩寝るとスッキリ治まります。

姪の食事を見てみると、
ゆっくりゆっくりながら本当によく食べる！
食べ過ぎているのは明白でした。

小さな子供は大人よりも毒を排出しようという力が大きく働くので
彼女の鼻の症状はやはり食べ過ぎによるものだろうと想像できました。

母親と一緒に食べ過ぎを是正するよう努力していた頃、
姪にブツブツが出ました。

また手足口病？！とLa-とは隔離しましたが
お医者様も調べなければ分からないようなブツブツ、

翌日も形状が変わったので再び受診しましたが
虫刺されでは？という診断でした。

感染はしないと言っていただけたので一安心でしたが
３人でずっと一緒に遊んだり風呂に入ったりしているのに
なぜ姪だけが虫刺され？という疑問も。。

再びいつもお世話になっているヒエトロジーソックスの
理学気功萱沼先生に今回の症状について質問しました。

姪御さんは、おそらく、消化不良による鼻づまりで酸欠気味なんじゃないか？
と思います。

酸欠では、動作も脳をはじめとする細胞の活動も抑制されます。

ぶつぶつの件でも、いっぺんに多数あるのなら虫さされとは考えにくいですね。
蕁麻疹のようなものですから、肺や大腸の毒だしだと思います。

このお返事もなるほど！という感じでした。
やっぱり毒出しだったのか！！

姪の食欲が正常に戻るように、食べ過ぎを注意しながら
義母にもお菓子を与えないようにお願いし、
靴下を履かせて下半身を暖かくする服装にしているようです。

この頃急に寒くなってきたので二人揃って足湯も始めたとのこと。

元気で活発な姪に会える日が楽しみです。

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このところ急に肌寒さを感じるようになってきて
装いも秋へと移り変わっていますが、

街でよく見かけるのが裸足を剥き出しにしている
赤ちゃんや小さな子供たちです。

他人様ながらとても心配になります。

ムスメは今 hietorinaさんで購入させて頂いた
健康組曲と同じ絹綿二重構造の２枚組靴下プラス
綿のカバーソックスを履いて、
レッグウォーマーもしっかりさせて
長いズボンやレギンスを履かせています。

冷えとり講座をしていた頃、ママさんの参加者の方から
子供に冷えとりをさせたら風邪を引かなくなったり
病気が軽く済むようになった、とよく聞いていました。

帰省時、La-は水疱瘡になりましたが
ブツブツは沢山出たものの、
熱は出ず、親としてはとても助かりました。

これも日頃の成果かな？？

子供の冷えとり、とても大切だと実感しています。

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