カテゴリ:農業
藁つと納豆がずーっと気になっていました。藁を束ねて折り返し(これが藁つとと呼ばれている?)、その中に煮た大豆を入れて保温したら納豆が出来ます。藁には納豆菌が住み着いているはずなので、菌をかけたり納豆粒を混ぜたりしなくても、納豆になってくれると信じて仕込みます。明日です。
どこかのHPに書いてありましたが、常温では秋~春が旬のものみたいです。それは高温だと菌が弱ってしまうからだとか。昔は秋に収穫した大豆とお米の藁を利用して春まで堪能して、夏は大豆を豆腐に加工して生活していたのですね。豆腐の旬は夏なのか、、加工食品にも旬があるのには驚きました。今は流通、冷蔵技術が発達して、いつでも好きなものが食べられる時代です。昔のちょっと不便な生活、季節(自然)とともにという考え方は、今の時代だ何でも有りだからこそ取り戻したいように感じます。 ある方は、ムシロで巻いて熱湯の入った鍋を入れた発砲スチロールの箱に入れ、更に断熱材や毛布で巻いて、室内で一日発酵させるようです。 今回はこの方法で作ってみようと思います。実はバタバタと1月2日に使う麹をコタツの中に仕込んだ所です。実は麹菌と納豆菌では納豆菌のほうが力が強いみたいです。こたつの中に一緒に保温したら、納豆米が完成(冷や汗^^)てことにならないようにします!別の場所で、、と。 家の行事、本日は年末餅つきでした。よもぎ餅、白い餅、粟餅、黒豆餅と搗きあがっていました。一つ失敗が、粟は蒸気(火)が通りにくいようです。これもやってみて初めてわかりますよね。勉強になりました。 では大掃除しながら納豆仕込みましょうー。 近所でおいちゃんが門松作っていました。来年は一緒に作るようにお願いしておきました!楽しみが増えました。 1月2日の『my味噌プロジェクト』in広島は予定通り行います。my味噌作りしましょう!参加は31日まで受け付けています。詳細はhuctrade@yahoo.co.jp 小谷までどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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