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テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:映画
この映画でジョニー・デップが演じているのは、『ピーターパン』の作者である、イギリス人紳士。
感受性が強く、想像力に溢れ、少年のような心をもった主人公の役柄は、彼にぴったり! 映画は現実とファンタジーが入り混じった構成になっていて、カメラワークもそれを助けている感じ。(専門的なことはわからないが…) 『ネバーランド』のホームページは→こちら 「trailers(予告編)」というところから、映画のエッセンスをまとめた映像をダウンロードして観ることができるが、私は映画館に行く前に、これを観ただけでもう泣いてしまっていた^^;。 * * * ジョニー・デップを初めて見たのは、『シザー・ハンズ』。 顔は白塗りで、手はハサミでできているジャック(だったかな?)は、見た目はちょっと怖くてヘンだけれど、彼のピュアな心がとてもせつない映画。(→ジャックじゃなくて、エドワードでした^^;。全然違った~) (若かりし日のウィノナ・ライダーが、相手役の高校生の女の子を演じている) ジョニー・デップはこういうファンタジーがすごくよく似合うと思う。 最近では『パイレーツ・オブ・カリビアン』で演じていた海賊船の船長がすごく素敵だった♪ (スマスマでキムタクがやっていた船長もよかったけど(笑)) でも、素顔で登場したものとしては^^;、『ショコラ』が良かったな♪ ちょっと屈折しているけれど優しい、ジプシーの男性の役。 彼にあんな風に優しくされたら、ころっといってしまいます。あはは。 * * * 『ネバーランド』では、『タイタニック』のケイト・ウィンスレットが、美しいけれどちょっと所帯じみた^^;未亡人の役で、4人の元気な息子たちがいる。 (そのうちピーターという名前の男の子は、父親を亡くしたことから、かなり屈折しているけれど…) ジョニー・デップはその子どもたちとすっかり親しくなり、自分の奥さんとは距離ができていくのだが、子どもたちに何かよからぬことをしているという噂がたっている…などというところは、どうしてもマイケル・ジャクソンのことを思い出させた。(タイトルがタイトルだし…^^;) 詳しい内容を語るのは控えるが、男の子の母としては、胸がきゅ~んとなるシーンの連続! 涙がぼろぼろ出てきて、明るいところに出るのが恥ずかしかった…。 (これは前回の日記でも書きましたが^^;) 「アカデミー賞」はどうかな??と思うけれど、「珠玉の小品」というイメージで、とても心に残る映画だった。 ジョニー・デップがとても繊細で美しいです~。 * * * いろいろとコメントをお寄せくださった皆さん、ありがとうございます! 今日はまだ明日の仕事の準備中で…、明日お返事させていただきますね♪ よろしくお願いします! * * * やっと週末! なんとか皆さんにお返事できました♪ 日記も毎日更新したいけれど、大変ですね~。 * * * 今日はトラックバックのために、何度か更新しています。 内容が同じなのに、何度もすみません。 『ネバーランド』については、楽天でもたくさんの方が感想を述べられていて、読ませていただくのが楽しいです♪ * * * こんなにトラックバックがついたのは初めてなので、自分でもものすごく驚いています! 「ネバーランド」に感動した人、たくさんいるんだなぁ…と改めて思いました。 (その割に興行成績がいまいちだなぁ…。まだご覧になっていない方、打ち切りになるまえに是非!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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