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テーマ:ヨーロッパ旅行(4176)
カテゴリ:世界の国々
息子の初パリは、小学校低学年のとき。 ハワイやオーストラリアなどのリゾートとは違い、この「大人の街」でどうやって過ごせばよいのか?? とにかく体を動かさせてあげないと、息子の欲求不満は高まるばかり…動ける場所を探せ!ということで、まずは「公園」! 泊まっていたプチホテルの近くにあったリュクサンブール公園(←このページの下半分に公園の美しい写真あり)に、とことこと歩いて出かける。 25haもあるという広々としたこの公園は、緑が豊かで噴水などもあり、お散歩するのにとても気持ちのよいところ。 ありがたいことに、子ども専用の広い遊び場がある! ◆そこはちゃんと柵で区切られ、入場料を支払って入るので、 ヘンな人は(たぶん)侵入しない。 ◆地面は転んでも痛くないようなウレタン状(?)の資材で覆われているので、 子どもたちが転んでも、泣かれる心配がない^-^。 ◆遊具もダイナミックに遊べるものがいくつもあって、本当に楽しそう♪ またそこで遊んでいる子どもたちの可愛らしいことといったら! さすがパリだと思うのは、革靴を履いてきれいなワンピースを着た女の子が普通に遊んでいること。 (日本でそんな格好をしているのは、入園式や卒園式^^;。あ、高級住宅街のことはわかりません~) お洒落だ~。 この子ども広場で遊ぶ子どもたちの写真がいっぱいのページを見つけた。→こちら ロープにぶらさがって遊ぶ遊具のところで、小さい子どもたちが順番争いをしているのを見て、なんとうちの息子が仕切り始めた!! "No." "Wait." "You."などという、彼でも知っている最小限の英語を使っていたようだが、そこはフランス^^;。 フランス語じゃなくても、きっと英語じゃなくても、子どもというのは相手の言いたいことを理解する能力があるようで、きちんと順番の列ができ、争いもなくスムースに事が回り始めた。 (息子、やればできるじゃん!日本でもそうしてよ~) 子ども広場から少し離れたところには、大きな噴水の池があり、そこでは小さなヨットを浮かべて遊ぶこともできる。 馬に乗ることもできるし、小さな売店で「オランジーナ」を買って木陰で休んだりすることもできる。(3/20の日記参照) 「大人の街」パリで、子どもが伸び伸びと遊ぶことができ、大人ものんびりすることができる素晴らしい公園だった♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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