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滋賀県栗東市教委は27日、玉類を製造していた古墳時代(4-7世紀)の大規模集落跡として知られる同市辻の辻遺跡から4世紀の捩文(ねじもん)鏡の破片が見つかったと発表した。出土地点の約50メートル南には有力者のものとみられる円墳跡が確認されており、市教委は「鏡は円墳の副葬品と考えられ、集落の性格を知る上で貴重な資料」としている。
捩文鏡は、ねじった線を並べた模様の入った国内製の鏡。出土した破片は長さ約7センチ、幅約2・4センチ、厚さ約4ミリ。ベンガラとみられる赤色顔料が付着していた。鏡の大きさは推定で直径約11・8センチ。 また、玉の原石の緑色凝灰岩(縦11センチ、横7センチ)も見つかった。同遺跡では例のない大きさで、市教委は「出土している玉類などの小物だけでなく、大きな腕飾りなども製作していた可能性もでてきた」としている。 このほか、5-7世紀の竪穴住居跡34棟や、7世紀後半の掘っ立て柱建物跡が10棟以上確認された。同遺跡ではこれまでに500棟以上の竪穴住居跡が確認されている。 ---------------------------------------------------- □現地説明会 ---------------------------------------------------- 29日午後2時から ---------------------------------------------------- □参考図書 ---------------------------------------------------- 古墳時代の鏡・埴輪・武器 古墳遺物からみた古代日本 著者:樋口隆康 出版社:学生社 サイズ:単行本/203p 発行年月:1994年10月 価格:税込 1,890 円 古墳時代の謎を探る。日本各地で発掘された大量の鏡の謎。古墳に並べられた埴輪の意味。古墳に埋められた武器・武具と呪術。 【目次】 1 古代日本を写した鏡(古墳時代の鏡/鏡のさまざまな使用目的/三角縁神獣鏡 ほか)/2 埴輪と古代人のこころ(埴輪の出現/埴輪のかたち/古墳祭式と埴輪 ほか)/3 古墳時代の武器・武具(武器の出現/多様化する武器/武具のいろいろ ほか) [古墳・遺跡【関東・東海】]カテゴリの最新記事
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