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宗像市の離島・沖ノ島から出土した宝物約8万点の国宝一括指定を記念した「沖ノ島祭祀(さいし)と宗像・福津の文化財展」(宗像、福津両市など主催)が28日、宗像市田島の宗像大社神宝館で開幕した。11月26日まで(期間中無休)。
沖ノ島は「海の正倉院」と呼ばれ、古代日本と大陸を結ぶ航海安全の祭祀遺跡23基が確認されている。54~71年の発掘調査などで貴重な品々が出土した。 国宝展示は80種類約5000点。主な物は金銅高機(たかはた)(奈良時代)▽双頭龍文鏡(2世紀前半~3世紀)▽カットグラス碗片(わんへん)(イラン、6~7世紀)▽唐三彩長頸瓶片(けいへいへん)(7世紀後半~8世紀前半)――など。また、両市の文化財展示は祭祀時代の古墳から出土した玉類や律令制成立後の遺跡から見つかった皇朝十二銭、鬼瓦など96種類。 宗像大社神宝館の重住真貴子学芸員は「これほどまとまった国宝を一挙に公開する機会はまれ。優品を鑑賞して宗像の文化を確かめてほしい」と話している。大人500円▽高大生300円▽小中生200円。(毎日新聞) ---------------------------------------------------- □参考図書 ---------------------------------------------------- シリーズ「遺跡を学ぶ」 著者:弓場紀知 出版社:新泉社 サイズ:単行本/93p 発行年月:2005年03月 価格:税込 1,575 円 玄界灘に浮かぶ孤島・沖ノ島。照葉樹林におおわれた巨岩群に古代祭祀の世界が残されている。岩上・岩陰の“神殿”とそこにおかれた貴重な奉献品の数々は何を意味するのか。大陸・韓半島の遺跡・遺物との比較検討から、沖ノ島祭祀遺跡の意義を明らかにする。 【目次】 第1章 神体島、沖ノ島(玄界灘の孤島、沖ノ島/神域への序章 ほか)/第2章 沖ノ島の発掘(学術調査のスタート/巨岩上の調査 ほか)/第3章 豊かな遺物とその祭祀(岩上の神殿/岩陰の神殿 ほか)/第4章 沖ノ島をめぐる国際情勢(沖ノ島祭祀に注目した二人の学者/沖ノ島と百済 ほか) ---------------------------------------------------- 沖ノ島祭祀遺跡 考古学ライブラリー 著者:佐田茂 出版社:ニュー・サイエンス社 サイズ:単行本/102p 発行年月:1991年05月 税込 1,580 円 ---------------------------------------------------- 沖ノ島と古代祭祀 古代を考える 著者:小田富士雄 出版社:吉川弘文館 サイズ:全集・双書/284p 発行年月:1988年08月 税込 2,344 円 [特別展情報]カテゴリの最新記事
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