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テーマ:競輪(13990)
カテゴリ:競輪の予想と結果
【7/16成績】-42,500 【7/17成績】-20,000 【本年成績】226戦的中25 -465,350 わしん少年ジャンプを愛読していた当時は、少年マンガの第二の黄金時代だった。当時のジャンプは社会現象まで引き起こした「サーキットの狼」が絶大な人気を誇っていたわけで、片田舎のハナタレ小僧までが「ランボルギーニ・ウラッコ」とかほざいていたのだけど、マンガとしちゃあ他に秀作が揃ってましてね~。 丹波太郎字が千の目の大渦に手漕ぎの小舟で挑み、老体川上哲治が復習球団・無亡志の殺人魔球をバックスクリーンに打ち返し、谷口タカオは肩を壊したまま野球に戻る決意を固め、塩見味平の額から落ちた一滴の汗が包丁試し最後の勝負「潮勝負」の行方を左右しちまった。てな感じの荒唐無稽なアツい世界に少年たちは酔っていたわけだ。 この少年ジャンプの興隆期にまったく異質の新人が突如登場したのは昭和49年の夏と記憶する。それは今でも思い出したように描いてる諸星大二郎という漫画家で、当然ながら少年誌ではまったくウケず、以後30年以上、寡作ながら好き勝手な漫画家活動を続けて固定ファンを掴み今日に至ってる幸せなお方だ。 その少ない作品群の中に、細々~~と続いている「諸斎怪異」っちゅう宋代の中国を舞台とするシリーズがあって、登場する主人公はいわゆる「見えちゃう人」で、幼少の頃からいろんな見たくないものが見えたり、先のことを読めちゃったりするんですわ。作者の造語なんだろうけど、このテの霊感が強く、予知能力のある体質の持ち主を「見鬼」と称するようだ。 この主人公のセリフに「さいきん見鬼の能力が落ちてきた」ってのがあるんですね。 バクチが強い人は、言ってみりゃあこうした「見鬼」の体質の持ち主なんだろうけど、このセリフから推察するに、見えちゃう能力にもやっぱ好不調の波があるみたいだ。 この主人公がさらに一時的に視力も奪われてしまった時に救ってくれたのが「眼光娘娘(がんこうにゃんにゃん)」という神様で、これも創作なんだろうけど、眼光娘娘はお薬師さんみたいなものらしい。 眼光娘娘よ、わしもぜんぜん競輪が当たらなくて困っています。なんとか娘娘のお力でわしに見鬼の能力を与えてください。贅沢は言いませんよ。競輪だけでいいんですよ。よかったら富士サファリパークの割引券でも持ってってください。今度いっしょにおさわりパークでもどうです? いやあ~~~じつに長いヒキだ。やっと競輪の話だ。 もう7時半じゃにゃあの~~ (´Д⊂ヽゴシゴシ 【7/19防府FI九州スポーツ杯初日12R】 6神山1金成5内藤 8松尾2山幸7島野 4三宅9橋本3米澤 また橋本が助けてくんねえかなああ うんにゃ、橋本はまだ伸びしろが残ってんぞ。 9-1234-123468 各500円 計20,000円 サマーナイトは最終日だけにしとこっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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