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本題に入る前に、気になることがひとつあります。
成功・成功と言いますが世に言う「成功」とはなにかという問題です。 多くの人は「莫大な富を得ること」=「成功」と考えます。 とくに、起業したての人は成功してお金持ちになるんだ!という野心を抱く人が多いです。 自分も3年前に起業しました。 そして、志を同じくする仲間もできましたが、ほとんどの人がそう言ってました。 これは別に否定しません。 しかし、中には持たざる者をバカにする人もいました。 サラリーマンでいる限り搾取される、先は見えている、生き残れない、などなど。 また、今の自分と過去の自分を比較して、過去の「貧しい」自分を否定する人もいました。 これは、自分が思うに、とても不幸な考え方だと思います。 それにしても、「成功とは莫大な富を得ることである」と定義している人にとっては、一般的なサラリーマンは失敗者か成功できなかった人ということになるのですが、これってどうなのでしょうか? 金持ち父さんの言うように、土地や株に投資してお金を儲けなければ非成功者なのでしょうか? 損をしているのでしょうか? 搾取されているのでしょうか? そんなことはないと思うのですが。。。 前々から書いてますが、このような事をあからさまに書く本や、そう思わせてしまうような書き方をする本、誤解を生じさせてしまう本が流通することが、(自分としては)あまり好ましくないと思っているのです。 確かに、客観的な判断基準としては「お金」が成功の条件になると思いますが、しかし、実質的には、その人の現時点の心の状態だけが、成功の条件になる、と本の最後には結んでほしいのです。 さて、やっと本題に入りますが、ある社長の書いた本に、こう書いてました。 「うまくいってない時は、豊かに振舞い、うまくいってるときは、質素に振舞う」 これは、とても理解できます。 うまくいってない時でも豊に振る舞えば、だんだんとその通りになるという点で成功法則をうまく利用していると思います。 また、うまくいっている時こそ、小室氏やホリエモン氏のようにおごらないという点で、成功を維持できているのだと思います。 しかし、自分の場合は少し異なります。 うまくいっている時も、うまくいってない時も、豊かに振舞うのです。 うまくいってる時に貯めこんでケチケチしていても、成功法則が逆に働いて、本当にそのように(お金のない状態に)なってしまいかねませんからね。 ちなみに、お金を持ったからといって貯めこむのは社会全体としてはよろしくないです。 お金は社会の血液ですから、健全な経済のためには回さなければダメです。 このように書くと消費社会にテコ入れする悪者のようですが、世の中の血液を濁らせているのは決して消費そのものではなく、バーチャルマネ-(借金も含む)ですので決して誤解なきよう。(もちろん、無駄な消費は控えるべきですが。) *** それにしても、豊かに振舞うなんて言ってますが、普通の人が見れば自分なんかは、とても普通で質素に見えるでしょうね。。。 さほど裕福な家庭に育ったわけではありませんから、大学も奨学金をもらいながら通ってましたし、授業料も経済的理由で免除されていました。 なので、大人になって社会に出始めて給料をもらって、普通に電化製品を買ったり、車を買ったりするだけで、物質的には十分幸せを感じたものです。笑 「そりゃあ、簡単に成功するわなー。」 なんて言われそうですが。笑 でも、成功ってそういうものだと思います。 全ての人が「自分は今成功してるんだ」って思ってもらいたいです。
Last updated
2008.11.14 16:32:03
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