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手術前日&当日の準備 手術当日の流れ1(手術室へ向かう)〜 手術当日の流れ2(手術台に乗る)〜 手術当日の流れ3(麻酔をかける)〜 手術当日の流れ4(手術前の準備)〜 手術当日の流れ5(手術開始・開腹)〜 手術当日の流れ6(胎児摘出・出産)〜 手術当日の流れ7(産まれた&子供と対面)〜 手術当日の流れ8(ひたすら縫合)〜 手術後1(寒い、ひたすら寒い)〜 手術後2(空気読め)〜 *☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆*゚・*:.。. .。.:*・*☆* 【21:00~23:00 渇き】 面会は21:00で終了。夫は帰っていきました。 娘は新生児室へ看護師さんが連れて行ってくれました。(おやすみなさい) さて…こっからですよ。 一番恐れていた手術当日の夜!!!!! 皆が開腹手術の痛みにのたうち回り脂汗を流すという恐怖の夜!!!!!!! 手術直後はあんなに寒かったのに、身体がだんだん熱くなってきた。 開腹で傷を負った=炎症を起こしたため、体が発熱しているのがわかる。 開腹の痛みがないわけではないが、腰椎の局所麻酔がかなり長く効いているため、あまり感じない。 (この時点での痛みレベル:★☆☆☆☆) 痛みより不快なのが、喉の渇き。 なにせ発熱して暑い。出産当時は真冬の一月、病院内は暖房MAXで空気は極度乾燥。 それに加えて、帝王切開後は水分が摂れない。 看護師さんが30分おきに産褥シートのチェックと手術跡のチェックに来てくれる。 そのたびに水が飲めないか頼む。でも無理(尿道にカテーテルが入っているため) 「口を水でゆすぐくらいなら・・いいですよ」と言われて、ペットボトルの水を軽く口に含み、飲まずにシャーレに吐き出す。これを繰り返す。 喉がいがらっぽい。 咳がしたい。 でもしたら多分死ぬ(開腹のため)ってことくらいわかる。 【23:00~24:00 下半身】 夜の就寝前に、看護師さんから「そろそろ麻酔が少しづつ切れてきますからね。足が動かせるようなら少しづつ動かしてください。血栓の予防になりますよ」と言われる。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル.>「そろそろ麻酔が少しづつ切れてきますからね。」 恐る恐る、、、足を、、、動かす、、、あ、、、確かに、、、ちょっとだけ、、、動く、、、かも、、、 なんとなく気のせいだけど、痛みが少しだけ増した気がした。 (この時点での痛みレベル:★★☆☆☆) 7年たった今は、気のせいだと思う。 ※ちなみに私の病院では、術後の疼痛コントロールは座薬のみでした。座薬ってすごいですね。 【24:00~28:00 産後ハイ】 こっから多分痛いんだと思う。 ここから痛みに耐える夜が、、、と思うと、その恐怖から目を背けるため 私はひたすらスマホでSNSを見て、友人からのおめでとうメッセージに心を震わせることで 現実をやり過ごすことにした。 久しぶりにメッセージをくれた大学時代の友人 運悪くとっつかまって、1時間くらいLINE付き合ってくれた会社の上司 その後に延々チャットに付き合ってくれた会社の友 本当にありがとうございましたm(__)m あの時の御恩は忘れません。 局所麻酔って、多分医療麻薬入ってると思うんですよ。。。。 この時点ではまだ麻酔がかろうじて残っていたので、そのハッピーオーラの搾りかすで出産の痛みを上書きしていた。 というか眠くない。 興奮していたのか全然眠れなかった。 まだ母親になる実感がわかず、、、というか子供のお世話ってどんなことかさっぱり分からず、、、結局、出産初日の夜の就寝時間、翌朝の4:30 産後7年たって思うんだけど、私が当時その場にいたら早く寝ろって(翌日からの地獄のため)怒鳴りつけると思うわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月09日 23時22分02秒
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