日曜日この日も個室状態のまま過ごしました。お見舞い客もなく、点滴が終わると本当に静か。。。 のんびりすごして入院生活最期の夜だぁ、と洗面所に行って 椅子に座って歯を磨いていたら、背後に人の気配が…。 「どうですか?」 って、A先生がそこに立っていました。 日曜の夜8時過ぎですよ? こんなとこにいて奥さんに怒られるんじゃないか?と 心配になるくらいでした。 私は歯ブラシをくわえたままなので「もごもご」言っているうちに 他の患者さんのところへ行ってしまわれたんですが すっかり恒例(?)になった 「大丈夫!京都には行けるからね」 という励まし(?)は忘れずに言ってくれました。 結局、入院中A先生の顔を見なかった日ってなかったんじゃないだろうか? ただ覗いてくれるだけで患者って安心できるものなんですよね。 先生は大変だけど…。 いつも急ぎ足で病院を闊歩している消化器内科のエース。 身体に気をつけて欲しいな、と思いました。 |