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進歩の日々を自分らしく

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シャネル 財布@ fadqvyeu@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…

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2009.05.21
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カテゴリ:成功と目標達成
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 学習や仕事をしている限り進歩があります。それどころか、生きている限り進歩はあるのです。人生は日々進歩の積み重ねなのです。しかし、戸惑ったり焦ったりすることはありません。進歩の度合は人それぞれ、自分らしく進めばよいのです。意欲的に自分らしく日々進歩を重ねることへの想いを、週間日記に書き綴っています。
***************
 
 初夏の花々が華やかです。交代のルールを決めているかのように、次々と開花し、次々と散っていきます。時の流れとともに移ろう生き物の在り方とはこういうものでしょう。

 或ところで面白い一文を見つけました。次のようなものです。人間の身体が成長するのは青年期までだ。50才を過ぎて身体の成長を願い目指す人はいない。それなのに、50才を過ぎたであろう日本は経済成長を願い、それを目指している。人間と同じように、50才を過ぎたのなら、もっと違う方向に成長を願い目指すほうがよいのに。

なるほど、時の流れとともに移ろう生き物の在り方に沿って考えると、こういうことも言えるのかもしれません。

 今回は、幸之助翁の至言です。

◎自分の意志を越えた力の導き◎

 何らかの仕事を選ぶという場合、確かに自分で決めるに違いないが、
同時に自分の意志を越えた大きな力の導きがあったと考えられない
こともない。そう考えて、そこにある種の悟りをもつというか度胸を
据えることも一つの生き方だと思う。 松下幸之助氏の言葉です。

 自分の意志を越えた力や、自分の外にあるものに身を委ねるには、
覚悟が要るでしょう。また、その覚悟を得るためには悟りが要るのかも
しれません。これはたいへんなことです。日々の修行が要りそうです。

 これからもどうぞ進歩の日々をお楽しみください。

 ==============================

◆一人一人が目標を達成できるように◆

 企業の活動は目標達成活動です。企業として達成しようとする目標が
あり、これを達成するための行動計画が作られます。行動計画は、全体
計画、これをベースにした部門計画、そして社員1人1人の個人計画と
展開されます。

このような形で目標達成計画が体系的に作られ、これに基づいて組織の
行動や個人の行動が実行されていく、というのが望ましい活動パターン
なのですが、なかなかこうはいかないのが現実のようです。こうした
体系的な目標達成行動ができないと諦めてしまい、目標さえ設定しない
ケースも少なくないようです。

しかし、体系的に実行できなくても目標を設定し、その達成に向けて
行動するというパターンは習慣化し、維持したいものです。そのような
行動の中から得られるものは大変高い価値を持っているからです。その
価値については後の方で述べることにします。

 目標達成行動が取れない最大の理由は、個人や組織に目標達成体質が
できていない、即ち、目標達成を意識した思考と行動の習慣が無い、
といったことです。

こうした組織や個人には、目標を達成するための行動を考えるという
ことが具体的な姿で見えて来ないのです。目標というイメージさえ持て
ないという極端なケースもあります。

このような状態にある個人や組織に対して、目標達成体質を作ることは
容易とは言えませんが、然るべき基本行動を一つ一つ繰り返し実践する
ことで実現することができます。

然るべき基本行動とは、目標を設定し、それを達成するための方法を
考え、考えたことを実行し、実行の結果を反省し、反省を次の行動に
活かす、というものです。そして、これらのことを繰り返し実践する
ことは、基本行動を習慣化することを狙いとしています。

 このような体質づくり、習慣化を狙いとする場合、始めから企業の
経営目標から展開した目標を設定しますと、今までの体質に馴染まない
ものが入り込んできたために、アレルギー反応を起してしまいます。

これを避けるためには、仕事と繋がりのあるもっと身近な目標を設定
することが有効です。例えば、継続的に訪問できる新規の顧客を3軒
作る、クレーム情報の整理のためにExcelを使いこなせるようになる、
といったものでよいのです。

この程度の目標を組織の全員に自分で設定してもらい、これを組織内に
公開し、リーダーが管理するのです。リーダーはメンバーの1人1人と
話し合いの場を持ち、その目標の意義、目標達成の方法、達成に向けた
行動計画などを明確にして共有するようにします。

以後もリーダーは1人1人のメンバーと話し合いの場を定期的に持つ
ようにし、レビューを行います。これは達成状況をチェックして圧力を
かけるというものではなく、メンバーが目標を達成できるように助言を
するとか、問題を確認してその解決方法を探るといったものです。

このようなことを毎期毎期繰り返すのです。何回繰り返したら習慣と
して定着するのか明言できるものではありませんが、この繰り返しを
通して目標達成体質ができ上がっていきます。レベルが上がるに従い、
目標はより高度なものに誘導していくことになります。

 こうした活動の価値の第一は目標達成体質ができ上がり、経営目標を
頂点とした体系的な目標達成活動の具体化が可能になることです。
そしてさらに、もう一つ大きな価値を生むものがあります。

それは、リーダーによるレビューです。レビューの中では色々な問題が
浮かび上がってくるでしょう。何故目標達成ができないのか、何が目標
達成を邪魔しているのか、レビューの中で見えてくるはずです。

そして、そこで見えてきた問題の殆どが、経営改善や業務改善の問題と
合致しているのです。目標を達成するために割く時間がない、必要な
データを記録する仕組みになっていない、開拓営業のためのツールが
実状に合っていない、といったことです。

こうした問題を拾い上げ、適切な対策を打っていくことによって、現場
からの、業務の最前線からの業務改善や経営改善が現実のものとなって
きます。最前線の社員の経営参加意識が生まれる基盤もできてきます。

 1人1人の目標達成活動とリーダーによるレビューから、以上の
ような大きな価値が生まれることになります。経営者やリーダーには
業務負荷が増えることになるでしょうが、それ以上の価値を獲得する
機会が生まれるのです。

 こうした取り組みが、個人の進歩と組織の進歩との両方をもたらす
ことは大いに期待できることです。

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◆改善実践考房、5月度のご案内◆

 4月は、組織で働く人たちに求められる仕事力について、意見交換と
討論を行いました。色々な側面から、色々なキーワードが浮かび上がり
ましたが、総合的に見てみますと、「目標を達成する力」という概念が
ほとんどを包含しているように感じました。

そこで、これを5月度のテーマにしたいと思います。 
「組織とは、複数の人間が、共通の目的を果すために作るものである」
という定義に照らしても、妥当なところかと思う次第です。

意見交換と討論の内容は、
 http://archive.mag2.com/0000098903/index.html
のバックナンバーにあります。

開催日と会場を下記にご案内致します。このテーマに感心をお持ちで、
他者の意見や考え方も聞いてみたいと思われる皆様、どうぞお運び
ください。

日 時:09年5月28日(木)午後6時30分~8時30分
テーマ:目標を達成する力について、具体的に考えてみよう
会 場:神戸市勤労会館303号室(神戸市中央区雲井通5-1-2)
     (JR三宮駅浜側を東へ徒歩で約5分)
ご案内サイト:
   http://homepage1.nifty.com/koken_pat/kowbow.html
ご連絡先:
   メールアドレス hiro.oshima@nifty.com

━━毎月の考房レポートをメールマガジンでお届けします━━
    『経営改善談論録:考房レポート』
  まぐまぐ http://archive.mag2.com/0000098903/index.html
  メルマ  http://www.melma.com/backnumber_75703/

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★経営者、マネジャーの皆さんへ
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   メールマガジン:会社を元気に!「考研ウィークリー」
    http://www.mag2.com/m/0000087454.html
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   http://homepage1.nifty.com/koken_pat/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆いま旬の講演テーマ◆

   『成功や目標達成の鍵を握る、仕事の生産性向上力』

 仕事にしろ学習にしろ、個人にしろ組織にしろ、現代社会を生き抜く
ために必要なことは、生産性を高めることです。成功者は、生産性を
高めることのできた人の中から生まれます。

生産性向上のポイントは、日常の仕事や学習の仕方の中にあります。
これを見のがさないようにしたいものです。
内容は次のようなものです。

・我々は競争社会で生きており、そこで人生の幸せを追求しています
・人生の幸せの実現に強く影響するのが、生産性と目標達成です
・人生の幸せの形と、仕事の生産性向上のつながりをお伝えします
・仕事の生産性向上力を付けるための考え方お伝えします

ご関心をお持ちの方は下記へご連絡ください。ご相談に応じます。
  メールアドレス hiro.oshima@nifty.com

=========

 改善実践考房 主宰 / 大島啓生
  E-mail hiro.oshima@nifty.com
  URL http://homepage1.nifty.com/koken_pat/
 神戸市垂水区桃山台5-7-7 〒655-0854
  TEL:078-755-2276 FAX:078-752-9097
 メールマガジン
  目標を達成したい貴方に贈る話
   http://www.mag2.com/m/0000184269.html
  会社を元気に!「考研ウィークリー」
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 リンク集
  http://homepage1.nifty.com/koken_pat/activity.html#link






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Last updated  2009.05.21 07:45:41
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