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カテゴリ:公害防止管理者
著者は「水質関係第1種公害防止管理者」に合格しました。
著者が使用した参考書、問題集は下記です。 ●参考書1 「新・公害防止の技術と法規(○○○○年 水質編)」 産業環境管理協会出版の参考書で、下記3冊のセットになっています。 1冊目:Ⅰ公害総論 2冊目:Ⅱ水質概論 3冊目:Ⅲ汚水処理特論 Ⅳ水質有害物質特論 Ⅴ大規模水質特論 ※各冊ともタイトルに”年”が記されています。 ・Ⅰ公害総論: 環境問題に関する最新の統計結果が記載されています。科目「公害総論」を効率良く勉強するには、受験する年の版を入手することがポイントです。 ・Ⅲ汚水処理特論: 汚水処理各法の概要、原理、特徴が記載されています。 ・Ⅳ水質有害物質特論: 各有害物質の測定法について装置、原理図、手順、なぜそうするか、が記載されているので理解の手助けになります。 著者は2014年版を購入しました。 詳細は⇒こちら 書籍「公害防止の技術と法規 2014 水質編」(rf) 新・公害防止の技術と法規(2016 水質編) [ 公害防止の技術と法規編集委員会 ] ●参考書2 公害防止管理者水質関係完全合格教本 改訂2版 様々な視点からよく纏められているので理解の助けになると思います。 法律条文もポイントが掲載されています (環境基本法、水質汚濁防止法、特定工場における公害防止組織の整備に関する法律) 「汚水処理特論」活性汚泥法計算問題の解説も分かりやすいです。 ただし2014年1月の版が最新のようです(2016年12月時点)。 ●参考書3 公害防止管理者国家試験合格 基礎講座 水質編 重要なポイントが記載されているので、概要を把握しやすい書籍です。 (産業環境管理協会 編著ですが) 過去問題と共に解答のコツも記載されている受験者寄りの内容です。 著者が受験した2014年には大規模水質特論の問題がズバリ掲載されていました。 ただし、2013年8月の版が最新のようです(2016年12月時点)。 「水質有害物質特論」に関して処理方法は掲載されていますが、測定方法の記載はありません。 ●問題集 公害防止管理者 大気関係水質関係 過去3年問題集 過去3年分の問題が収録されています。 ページの半分は解答と解説です(問題が約200頁、解答解説約200頁) ただし、2014年の版が最新のようです(2016年12月時点)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 5, 2017 07:47:36 PM
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