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梦幻堂

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2008年11月26日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 先日、『徹子の部屋』に歌舞伎役者の市川海老蔵さんが出ているのを見たんですが、お祖父さんである先代團十郎の話の時に先代に対して敬語を使うのは本来は身内ですからおかしいのですが、海老蔵さんにとっては大きな存在であり、しかも多くの人にとって「海老様」というスターだったわけですからその気持ちを尊重したと考えればまあいいです。父親である現團十郎さんについても、師匠でもあり、また人気の役者なわけですから、まあなんとか許容範囲です。妹のぼたんさんについて……他人である徹子さんに話す時に「(妹の踊りを)拝見した」という言い方は非常におかしいんですが、それについては自分でも変な言葉ですけどと言っていましたし、それもぼたんさんを一人前の舞踊家として尊重していると考えればなくはないです。でも、自分についても「それなりに頑張ってらっしゃる」と言った時は、冗談ですよね?わざと冗談で自分を第三者的に敬語で言ってみたんですよね??と確認したくなりました(笑)。
 NHKのアナウンサーにため口で話していたのを見てから早数年。徐々に敬語を使えるようになって、成長してきたねーとちょっと上から目線で思っていたんですが(笑)、ここに来てまさかのレベルダウン(笑)。いや、敬語レベルがアップしたと思っていたのが勘違いだっただけかもしれませんが……。誰か、周囲に注意してくれる人はいないのでしょうか?海老蔵さん本人も三十歳になってもう少ししっかりしないと、みたいに仰っていましたが、せめてまともな言葉遣いくらいは出来るようになってほしい……いや、きっと冗談ですよね、あれは。
 でも変な言葉を使うのは海老蔵さんばかりではなくて、こちらはイントネーションの問題ですけど、前出の「海老様」は「えび」にアクセントをおいて言うのが一般的ですが、『オーラの泉』のナレーションでは「びさま」にアクセントをおいているものだから、「あいつは何様なんだ」等と言う時の「何様」と同じイントネーションになっていて変な感じでした(笑)。
 話は変わりますが、今度の日曜日の『新日曜美術館』は奥州平泉の仏教美術の特集を放送するようで、楽しみです。





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最終更新日  2008年11月27日 02時30分36秒


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