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カレーうどーんの日記

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2012.02.22 楽天プロフィール Add to Google XML

 人の話を聞けない子はこうやってうまれる
[ 中学受験!「ひとりの国語」 ]    

人の話を聞けない子はこうやってうまれる

指示が通りにくい子がいます。

理由はだいたい二つです。

家庭のルールが不要なものまで細かに決められている。
「親の好み=ルール」が家庭を支配している。
社会のルールと親のこだわりと区別がつかなくなっていることがあります。
こだわりというのは、より家庭が幸せになるための試行錯誤のことです。
それが多すぎると、ダメなようです。


家族独自のルールというのがそれぞれあり、
それはまったくかまわないのですが、
それがあまりに多すぎると、
理不尽であることが子どもにもわかるので、
その理不尽から逃れることが、
それぞれの子の生き方となります。

そして、多すぎるこだわりの抜け道を探すことは、親が思うより容易です。
そうやって、なるほど、こうするのか、と学びます。
怒られなければいい、という考えはこのあたりに兆します。

大人の言うことはいつも大きすぎる。
それをどうやって小さく逃れるか
ということだけを考えるようになります。

人の言葉を小さくとらえる努力を日々している子は、
文章を読むときも同じように考えています。

しかし、残念ながら文章で表現されているのは伝えたいこと100%中、
数10%だけで、残りは想像力と常識で寄り添って何とか読めるものです。
書かれた数10%をさらに割り引こうとするのが、国語が出来ない子です。
文字の問題ではなく、その子のあり方の問題が根幹にあります。

もう一つは、決定権が自分にある子。
判断のための基準を持たないのに、
「あなたがこうしたいと言うから」という理由で、
本人の思いが優先されること。

これは家庭のルールにおいては、
相対的なものとして尊重しあってもいいのですが、
社会のルールにおいては、成り立たない考え方です。

本人の意思の尊重と言いますが、
本来、子どもの「思うこと」と社会の「考えること」は常に異なり、
子どもは学びながら、成長していくものです。

思い放題の子どもは、思い放題の親から学んだ結果です。
家庭のルールがあまりに微に入りすぎると思ったら、
その散りすぎたエネルギーを一つのルールに注ぐということを、
してみるといいかと思います。

絶対的なルールを決める。
それ以外のことは気になっても口にしないくらいでいい。

社会のルールは争いを避けるためにあります。
ルールを守らないと争いが起きます。

精神年齢という言葉がありますが、多くの場合、これは結果論です。
精神年齢が低いから、どうこうではなく、上記のもろもろが合わさって、
低いままの精神年齢でいることが、本人にとって快適だということです。

本人の意思が尊重され、守らなくてもいいルールに囲まれていたら、
今のままでいい、となるに決まっています。




Last updated  2012.02.22 13:18:54

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