|
カテゴリ:カテゴリ未分類
名前:岡村成子
今日は、私がリーダーとなり、3人の1年生と4人で活動することになりました。 通常活動ではなく、九州工業大学の院生による『北九州ICTインテリジェントエリア実験』のお手伝いをしました。 この実験は、無線ネットワーク、センサー等のICTを活用し、地域の活性化を図るアプリケーションの創出について検証するというものです。アプリケーション、無線ネットワーク、センサー、どの単語も機械が苦手な私には馴染みのないもので、自分に理解できるのか心配でした。 しかし、概要を見せてもらうと、その実験が私たちの身近なものであるということがよく分かりました。 『スタンプラリーアプリケーション』『リアルタイム情報配信アプリケーション』、という2つのアプリケーションの検証をされていたのですが、『リアルタイムアプリケーション』は商店街の販促状況をリアルタイムで配信するという画期的なアプリケーションでした。 空席状況や焼きたてパンの情報など、あると時間を有効に使えるアプリケーションだと思います。このことを知れば、商店街を利用する人は共感してくれるのではないかと思います。ですから、モニターの横などにこのアプリケーションの機能を大きく簡単に記した説明書きを設置してあげれば親切だと思いました。 実は、土曜日にもブースを見掛けていたのですが、そのときは『何かの実験をしているのかな? でも、私には関係ないよね』と思ってしまっていました。だから、このアプリケーションが商店街に関係のある、便利なものだということを一目で分かるようにしてほしいです。 『スタンプラリーアプリケーション』は、『宝探し』として体験できるようになっていました。私たちは『宝探し』の参加者を集めるためにビラを配ったり、参加者の受付などのお手伝いをしました。 ブースにあるモニターや看板に興味を示す人はたくさんいましたが、いざ声を掛けると立ち去ってしまったり、断られることが多かったです。 主に、特に予定のない男性同士のグループや女性同士のグループ、親子等が参加してくれました。 私たちも体験させてもらったのですが、センサーを使った宝探しはとても新鮮で楽しいものでした。魚町から旦過まで歩かなければならないので、長かったという人もいましたが、今まであまり足を運ぶことのなかった場所まで行けたのは『こんなところにこんなお店があったんだ』と、新しい発見もあって面白かったです。 2つとも、面白い発想だなと感じました。商店街で遊んだり、食事をしたりする学生ならではのアイディアではないでしょうか。色んな形で、地域に貢献できるのだということを実感しました。 私たち西南女学院の学生がハローズを介してこのような実験に携われたことは、本当に良い経験になったと思います。九州工業大学の院生の方にも良くして頂けて、楽しく活動することができました。感謝しています。 私がハローズとして活動するのは、今回が最後になりました。ハローズでは、人と触れ合うことの大切さ、街づくりの大変さ、面白さを学べたように思います。今回は1年生ともたくさんコミュニケーションがとれ、ハローズや学校のことについて引き継ぎができました。 私たちがこうして気持ち良く活動できたのは、街づくり応援団の方や先生方のご支援があったからだと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。 名前:村山京子 今日は初めての活動で、魚町銀店街の活性化のために九工大の生徒さん達が考えた機械の実験に協力するものでした。 街を通る人達に声をかけ、簡単なゲームをしてもらったりビラ配りをしたりしました。 最後にテレビ局まで来て九工大の人がインタビューをうけていました。 最初は何をしたらいいか全然わからなかったけど、みなさん優しくて活動がしやすかったです。 街の人にしてもらったゲームを実際自分達でしてみて面白いなと感じたし、こんな小さい機械で魚町の店の混み具合や状況がすぐにわかってしまうなんて本当にすごいと感激しました!!! ビラ配りなどをしてみて冷たい人とかもいたけどやっぱり小倉の人はいい人ばかりで「頑張ってね!!」などと声をかけてくださったりいっぱい元気をもらえました。 普段あまり知らない人と触れ合うことはないけど今回いろんな人達と触れ合えていい体験となりました。 次回の活動も頑張りたいと思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 22, 2009 11:30:16 AM
コメント(0) | コメントを書く |