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国際結婚の秘密

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2011年03月13日
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結論から言うと、家・家財道具もろもろ被害ナシ、怪我もナシ。水道もガスも使えたので食事やトイレにも困らず。電気が止まったので夜は少し寒かったけど二日目の夜中には電気も復旧したので被害はほとんどありませんでした。

いやぁしかしビックリした…三沢市は震度5強。ビビるって。

DAY 1 14:44頃
この日ワタシは夕方から仕事だったので、出勤前に軽く食事をとっていたら揺れるのなんのって。どんどん激しく揺れる。食器棚が倒れるかも、と思ったので必死で押さえました。そして揺れがかなり長く続いたように感じた。気がついたら電気が止まってる。まいったなぁと思いつつ、まずは北海道の母に電話。無事を伝えて、今度は職場にと思ったらもう電話が通じない。とりあえず職場へ行ったんだけど、結局この日は電気が戻る見込みがなく、早々に休業を決めて帰宅しました。ローソク欲しいなぁと思ったんだけどスーパーやコンビニはほとんどが閉店。途中、小さな商店が開いていたのでローソクと缶詰などを少し調達。行きも帰りも信号機はほとんど機能してないので、お互いに譲り合いながらノロノロ運転。

家に着いたらもう暗くなり始めていたので、急いで暖かい衣類や毛布を準備。念のためバスタブや鍋・水筒・あらゆる入れ物に水を溜めまくった。

夫も出勤していたんだけど、夜には帰ってきた。なぜか彼は懐中電灯を売るほど持っていて、普段なら「なんでこんなに必要なのさ!!」と怒るところですが、非常事態にはさすがに怒れない(笑)特にヘアバンドにライトが付いてるのはすごく便利。アウトドアにも使えるのでオススメです。

で、晩ゴハンを食べた後はもう本を読むくらいしかすることが無い。リビングで頭にライトつけて本を読む夫婦…異様ですが仕方ない。それにしても間がもたないので10時には寝たけどね。

DAY 2  
朝、残り野菜のスープを作って食べた後は近所一周お散歩しながら偵察。コンビニやスーパーは入店制限と長蛇の列でとても行く気にはならなかったなぁ。それにしてもみんな、何がそんなに必要なんだろう??家に買い置きが全くないわけでもなかろうに?

個人的には携帯の電池がちょうど無くなってきた時に停電になっちゃって、車か電池を利用する充電器が欲しかったけど、そんなもんとっくに売り切れだろうと思ったので諦めた。

夜、真っ暗い家にいても仕方ないし、三沢基地の中に携帯の充電できそうな場所があるというので2人で繰り出す。シェルター的なその場所は発電機を使ってるので電気もつくしコンセントも使える。でも充電してたら「電力足りないから遠慮して」的なことを言われて充分にはできなかった。同時に夫はそこのシェルターからアメリカの母に電話できた。なんやかんやで2時間くらい待たされたけど、母に電話できたので良かった。

夜9時近くになって帰宅。やっぱり家は真っ暗。ちょっと本を読むけどすぐに寝ることにする。
「明日は長蛇の列に並んででも野菜を手に入れないとなぁ」とか
「ガソリン節約のために歩いて行こうか」とか
「冷凍庫の物も溶け始めるから献立をどうしようか」とか
布団のなかであれこれ考えていると不意に窓の外が少しだけ明るくなった。誰かの車かな?でも音はしないなぁ。頭を上げて窓を見るとカーテン越しに光の点。

街灯!!電気!!
すぐに枕元の電気スタンドのスイッチを入れてみると、点いた!!
ガバっと起きてリビングで寝てる夫を起こす。夫もヒャッホイ言いながら即行でテレビつける。…なぜスカパー??こういう時はNHKでしょ!と突っ込みながらチャンネル変えて、ガクゼンとした。こんな大変なことになってんの?

母も大変な地震だとは言ってたけど、けっこう話半分に聞いてたので(母、ごめん)被災地の映像を見て本当にビビった。マグニチュード9って…この夜は結局、2時くらいまでテレビのニュースをずっと見てた。怖い…怖いよ地震!! 

まだ余震が来るらしいので油断はできません。溜め水も残してあるし、非常袋も用意してます。当分は落ち着かない生活が続くなぁ。そして今週末は帰省する予定だったんだけど、大丈夫なのか!?





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最終更新日  2011年03月13日 20時33分46秒



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