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カテゴリ:阪神タイガース
阪神4-1ヤクルト 勝 井川 負 藤井
1ヶ月ぶりの甲子園観戦です。小雨の中のゲームとなりました。 首位攻防戦とはいえ、ゲーム差は5.5。7カード連続k勝ち越しの阪神と、しぶといヤクルト、先発は井川と藤井で始まりました。 ちょうど1ヶ月前、ソフトバンク戦で打ち込まれ2軍行きを命じられた井川ですが以後3連勝中です。1昨年の状態を10とすれば6~7というところでしょうが、立ち上がりから丁寧な投球内容でした。 井川を援護したい阪神は4回ワンチャンスをモノにしました。赤星が内野安打で出ると、鳥谷がきっちり送りシーツにつなぎます。ここでシーツがセンターへタイムリーで先制、金本が四球を選び、打者は今岡。 4試合21打席安打のない今岡ですが、復活を遂げるには最高の場面でした。内角の速球をレフトポール際へ15号3ラン、豪快な一打でした。苦手投手の一人藤井からあっという間に4得点。やはり勢いがありますね。 4点のリードをもらった井川は中盤から安定感を増してきました。完封ぺースで来ていたのですが、7回ラミレスにホームランを打たれました。なんとももったいない一打でした。 後半追加点が取れなかったこともあってか、8回から藤川を投入、6月月間MVP受賞の藤川、まったく危なげなく抑えました。 8回裏は2死1.2塁のチャンスに代打は濱中、当たりはよかったのですがセンターライナーに終りました。 9回は久保田が登場、例によって?先頭に安打を打たれますが、藤本の好守もあり後続を抑えゲームセット。バッチリ3連勝、貯金は最多の15です。 今の甲子園には余裕と勢いと華やかさが溢れています。2年前とは一味違う戦いぶりでいよいよ首位独走、今岡からも「優勝」の言葉が聞かれました。 藤川が6月月間MVPを受賞しました。6月は15試合で3勝10ホールドと大活躍でした。 阪神勢は4月赤星、5月金本に続き3ヶ月連続受賞です。 今、阪神ファンはみんなこんな顔? 【CD】SMILY/ビー玉 【通常盤】大塚愛 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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