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カテゴリ:阪神タイガース
阪神2-0中日 勝 安藤 負 野口 S 久保田
昨日は痛いサヨナラ負けと喫した阪神ですが、選手もファンもショックなどありませんね。試合前の様子もリラックスムードです。ただ今日勝たないと山本昌を攻略したことが生きてこないという、八木さんのコメント通り大事な試合です。 先発安藤はいきなり初球を荒木に痛打され、井端のバントで1死3塁とピンチを迎えますが、落ち着いた投球で、福留、ウッズを抑えペースに乗りました。 先制点を呼んだのは金本の好判断。2死2塁から相手バッテリーの虚をついての3盗。これで気が楽になったかスペンサーがしぶとくタイムリー。1点先制です。 その後は投手戦が続きます。安藤は4回以降走者も許さない好投、野口も阪神打線を抑えます。 ようやく7回、金本が2ベースで出塁すると、続く今岡がライトへタイムリー2ベース。貴重な追加点が入りました。 この試合に勝つと球団新記録の9カード連続勝ち越しとなる阪神は、7回ウイリアムス、8回藤川と得意の必勝リレーに持ち込み9回は久保田が締めて、おとといに続いての完封リレーで、新記録達成。中日とのゲーム差を再び8に広げました。 濱中がスタメン復帰を視野に本格的に守備練習を始めたというのが、スペンサーにもいい刺激になっているかも知れません。 オールスターまであと3カード、手綱を緩めることなくさらに勝ち越し記録を更新して完全独走態勢へ。猛虎は走ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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