アウトドアーズ・コンパス 旧ブログ(～2018年2月)

こんにちは！アウトドアーズ・コンパスの楠です。

先週末の5/21（土）、愛媛新聞社主催の「佐田岬ふるさとウォーク2016」が開催されました。

このイベントは西宇和郡伊方町（旧瀬戸町）出身の冒険家河野兵市さんの
北極点単独徒歩到達を記念して「河野兵市ふるさとウォーク」としてはじまったイベントで、
河野さん亡き後、佐田岬ふるさとウォークとして名前を変更し
今年が第18回目の大会となりました。

この日本一細長い半島を歩くウォークイベントに
松山カヌークラブのメンバーさん達とイベントのお手伝いへいってきました。

故河野兵市さんも松山カヌークラブのメンバーだったこともあり、
毎年クラブメンバーの方にはボランティアスタッフとして
大変ご尽力をいただいています。





朝、6時20分ごろ受付けを開始。

最も長い1コース「佐田岬踏破・チャレンジコース」の参加者は296名で、
黄色のゼッケンをつけて八幡浜市役所前の北浜公園から
佐田岬はなはな（道の駅）までの46.5キロを歩きます！

また他に短い距離のコースもあって、全4コースで681名の参加でした。





開会式が終わって、7時過ぎにスタート!







あわしま堂前のエイドステーションで、
お菓子や飲み物をいただき、しっかりエネルギー補給！





今回、松山カヌークラブのYさんは、全コースを自転車でサポート。
車サポートでは小回りが利かない場面でも大活躍でした！



お天気も良くて、綺麗な宇和海や山の景色を楽しみながら、
気持ちの良い潮風と共に歩けたのではないでしょうか！





河野さんのご自宅の前では、おにぎりやジュースのお接待をいただきました。
参加者の中には、毎年河野さんのお母様に会うことを楽しみにしているという方も多いようです。



松山カヌークラブのSさんは、今年も関門クリアのためのペースメーカーでサポートです。

今回、1本下駄を履いて、46.5キロの距離を制限時間に間に合うようにペースを
作っていただきました。





完歩できた方も、惜しくも途中リタイヤした方も、
皆さま　ほんとうにお疲れさまでした！

今回も事故や大きなケガがなく、イベントが終了して良かったです。
また来年もぜひぜひチャレンジ＆楽しんくださーーーい！








愛媛新聞社さま、他関係者の皆さま、お疲れさまでした！

そして松山カヌークラブのボランティアスタッフの皆さま、
今回初めてユニフォーム（モンベルのウィンドベスト）を揃えましたが、
参加者や関係者の方からスタッフだと分かりやすいと声がありました。

また来年もよろしくお願いします！



ありがとうございました！