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アウトドアーズ・コンパス 最新ブログ

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└瀬戸内カヤック横断隊

2016年12月09日
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こんにちは!アウトドアーズ・コンパスの楠です。

2016年11月18日(金)~11月24日(木)に
今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加してきました。



スタート地点の香川県小豆島へ全国から11名(内女性1名)の有志が集まり、
1週間という決められた期間の中で、シーカヤックという道具を使って山口県祝島を目指しました。

僕は第六次から参加していますが、昨年は腰椎骨折等の理由で参加出来ませんでした。
その時、8年目にして始めて陸から瀬戸内カヤック横断隊を気にしていましたが、
何とも言えないムズムズする気持ちを経験させていただきました。
陸から見る隊も「かっちょええなぁー」と思いつつ、
「やっぱ 漕ぎたいっ!」と寂しい気持ちもありましたよ。

今次、隊長のダイドックオーシャンカヤックス代表 原康司氏をはじめ、
久しぶりの仲間との再会も嬉しかったです。
天候もまあまあ良く、風向きや潮回りにも味方され、第十四次は6日目にして祝島へ着陸しました。

色々な形でサポートいただきました皆様に心から感謝しております。
応援ありがとうございました。

そしてKOMPAS社長をはじめ、スタッフのみなさん
長い間お店を空けてすみませんでした。が、めっちゃ楽しんできました!

さて僕の8年目の瀬戸内カヤック横断隊、『第十四次瀬戸内カヤック横断隊』のレポートを
簡単にご報告させていただきますね。
みなさま、長くなりますので気軽に読んでいただけると嬉しいです。

マル2016年11月17日(木)集合日マル

松山から今次 唯一の女性隊士を車へ乗せて出発です。
昼食に香川県の名物 さぬきウドンをガッツリ(僕のみ おかわり)食べて、
高松ー小豆島ー神戸間の港へ向かいました。

高松14時30分発の小豆島ジャンボフェリーで約1時間、小豆島坂手へ到着です。
そこから車を1時間ほど走らせて、
16時30分ごろ集合場所のヘルシービーチ(小豆島西側の浜)へ到着しました。

続々と隊士が集まり、顔を見ると初参加者がいません。
それでも緊張した雰囲気も多少ありました。

辺りが暗くなりながらシーカヤックに7日間分の食料や飲料、
着替えをパッキングして準備が終わりました。

パッキング時間も経験が実ってか 30分ぐらいで完了です。

以前、隊士が食料など僕のブログを参考にしてくれたと聞きましたので、
今回も1週間分の食料を記載しておきますね。

おにぎり食料おにぎり
モチ2キロ、1人前おでん×4、レトルトチーズ入りだんごハンバーグ2P×6、
米(非常用)2合、ベビーチーズ×8、高級チーズ×4、
生ソーセージ×400g、ベーコン×400g、生うどん×4人前、ラーメン×1、
どら焼×8、魚肉ソーセージ×8、お茶浸けのり(鮭)、
うずらの卵8個入り×2、豆の煮物(レトルトパック)×3、野菜の煮物(レトルト袋)×1、
味のり、醤油、油、マヨネーズ、塩、胡椒、ネリわさび、野菜ジュース900ml×1本、水×14L、
ビール350ml×40本、コッペパン8個入り×2、
ナッツ、ベビースターラーメン、ピスタチオ、ビスコ、ポタージュスープ、
コーヒー、ココア、緑茶、ウコンの力。

僕は焚き火で夕食を作るスタイルですが、朝食や昼食はアルコールバーナーを使います!



炎前夜祭炎

集合場所と炊き出しを準備してくれました
小豆島のシーカヤックガイド 山ちゃん、レンちゃん。
巨大アナゴとタコを食べさせていただいた
香川の漁師 ビーテンさん。
めっちゃ美味しかったです!みなさんありがとう☆

全員で焚き火を囲い、お酒を飲みながら楽しい時間を過ごして、
明日のリーダーとブリーフィング時間を決めます。
話が弾むけど初日は二日酔いに注意ですね!

美味しいビールにブレーキを掛けて22時頃に眠りました眠い..



マル2016年11月18日(金)シーカヤックアカデミー1日目マル

朝4時に起きてブリーフィングまでに朝食をとり、
シュラフやテントなど片付けてシーカヤックへパッキングを済ませます。

まだまだ辺は暗い中、ヘッドランプは必須です。
(ちなみに僕は必ず2個 携帯します)



朝食は昨夜の鍋の残り汁に麺をガッツリ入れて食べました。

初日のリーダーは広島県のシーカヤッカー 西原隊士です。
ブリーフィングで天気の確認、潮の流れ、予定ルートなどを発表し、
全員が海図で納得した後に離陸です。



朝日に航海の安全を祈りました!



いざ山口県 祝島へ!!
瀬戸内の島々を利用しながら備讃瀬戸を最短距離で横断です。

途中、無人島の大槌島で小休憩。



北東の風が強まる中、大槌島の風裏で行動食を食べました。
ほとんど海の上で食べたり飲んだりします。

潮の流れが変わるのを計算しながら瀬戸大橋の下を通過します。



与島をポイントに漕ぎぬけましたが、思ったより荒れていて、冷静に漕ぎました。

その後、夕方前まで進み、初日は約51.5キロ 香川県の小島まで進むことができました。

この日は夜、雨が降ったので焚き火も早々と片付けて身体を休めました。

次回につづく下向き矢印


ノート航海ログノート
第14次瀬戸内カヤック横断隊
参加隊士 隊長 原 、大田、村上、楠、西原、三澤、井上、糸井、島津、角田、工藤。11名

えんぴつ11月18日 1日目 リーダー 西原
6:30 ミーティング
6:50 離陸 (1)
7:50 豊島南端10分休憩 (2)
8:45 直島南側5分休憩 (3)
9:50 大槌島トイレ休憩 (4)
11:05 与島手前ミーティング休憩 (5)
11:20 瀬戸大橋通過
11:40 本島南側昼休憩
12:30 離陸 (6)
13:15 本島南東 5分休憩 (7)
13:40 広島南西 5分休憩 (8)
14:30 広島南東 5分休憩 (9)
15:05 広島と小島間休憩(10)
16:00 小島着陸 (11)
右矢印漕行距離 51.5キロ






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最終更新日  2016年12月10日 11時32分38秒


2014年12月24日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス スタッフの楠です。


2014年11月22日(土)~11月28日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』
へ参加しました。

前回のスタッフ楠の『第十二次瀬戸内カヤック横断隊』

実践版シーカヤックアカデミーその1

実践版シーカヤックアカデミーその2

実践版シーカヤックアカデミーその3

引き続きレポートをお届けしますね。

今回で最終話、なんだかんだと長くなりまして スミマセン!

最後までのんびり読んでいただけると嬉しいです。



☆2014年11月27日(木)シーカヤックアカデミー6日目☆


雨雲が去り、風が心配になった第十二次瀬戸内カヤック横断隊です。

6日目のリーダーは初参加のアメリカ人

Michael Reid(マイク)隊士です。

そして山口県から初参加の角田隊士が通訳に入りました。

マイク隊士は今年、原隊長と一緒にダブル艇で

日本から韓国まで横断しています。

そして、僕が身体を使ってのジェスチャーを

かなり褒めてくれる男です!

(あぁ・・・英語が得意だったら良かったなぁ・・・。)


早朝、少し強い北東の風が気になる中、

6時半にブリーフィングをしました。







この日は日本三大潮流の大畠瀬戸を通過します。

12時45分転流の時間を狙うことにしました。


快適に野営ができた逗子ヶ浜海水浴場、

焚火の跡を完全に無くした後、

風波のセットをよく見ながら離陸です。







転覆や互いの衝突などの事故もなく、全員が離陸完了。

マイク隊士の英語の掛け声が聞こえ、

「海外ツアーで漕ぐってこんな感じかなぁ・・・?」と、

なんとなくマイクの声で少し雰囲気が変わった気がしました。

あっ!ここで一言 説明させてください。 

『瀬戸内カヤック横断隊』はツアーではありません。







風と向かい潮がぶつかっておきる三角波も発生しています。

海況が良ければ浮島経由(ぜひ地図をご覧ください)で

ショートカットをして進めますが、

風が強い時や潮流によっては、ショートカットはしません。

この時もなるべく岸により、岬のやや内側狙いでルートをとりました。







シーカヤックと波動。

バシャバシャと漕ぎ進む時間もあります。







大畠瀬戸に近付くにつれ、潮流の最強時間は過ぎているものの、

川のような流れも感じました。


大島大橋の手前の砂浜へ着陸。

潮止まりまでゆっくり昼食を食べた後、

後半のルート確認をし、野営地を決めました。


離陸して、大島大橋から防予フェリーが出てきた時、

「これで松山まで帰るんだなぁ・・・。」と、

ちょっと寂しく思いながら漕いでいました。







大畠瀬戸はとても良い海況で通過でき、

野営地 柳井市の湯原海水浴場を目指します。


周防大島と湯原海水浴場までは、最短ルートの斜め横断。

本来、航路は最短距離で渡りますが、海況や潮流、視界により判断し、

ベストな行動をとる場合もあります。

この時、今まで以上に隊列を意識して漕ぎました。







18艇は固りながら漕ぎ、野営地へ早めの着陸ができました。

ここからゴールの祝島まであと少し!







マイク隊士が、浜へうち上がったカキ養殖パイプを使って、

『12th SETOUCHI KAYAK TRAVERSE.』と作品を作ってくれました。

いい感じです!記念撮影!!


そして横断隊隊士の良い雰囲気の中、

明日の最終日に向けて、夜の横断隊がスタート!


風が変わりながら、最終的に北西の風が強くなることを予想し、

午前中が勝負と話し合いました。



色々と計算した結果、

翌朝6時にフラッシュライトとヘッドランプを装備し、

暗い中の離陸を決めました。



2014年11月27日(木)ルート↓

1127ルート.jpg

晴れ、北東から北西の風
漕行距離35.7km

リーダー:マイク
通訳:角田

航海ログ
-----------------
6:30 ブリーフィング
6:55 離陸
8:30~40 土井の浜前休憩
9:40~50 大崎崎前トイレ休憩
10:40~45 久賀港前休憩
11:40~45 椋野西休憩
12:00~30 飯野山浜昼休憩
13:35小松港南から横断
14:30湯原海水浴場着陸行動終了
-----------------
朝食
焼きモチ×4個、のり、味噌汁、野菜ジュース
昼食
アルファ米1食、マヨ魚肉ソーセージ、ココア
夕食
初日に漬けた阿波産とりムネ肉(塩麹付け)、
玉ねぎ炒め、ベビーチーズ、目玉焼き、ウィンナー、
つまみ、ビール×4




☆2014年11月28日(金)シーカヤックアカデミー7日目最終日☆


早朝4時に起きて天気予報の確認。

風がどんどん強くなることは変わらず、

朝凪のうちに少しでも進みたいなと思いました。


まずは朝食をガッツリ食べてと。






オデンに力うどん(もち増量バージョン)です!


食料・・・特にビールが減った分、パッキングにゆとりがあって、

準備が楽チンでした(笑)


5時半に暗い中でブリーフィングをして、

忘れ物と足回りのチェックをしながら



焦らず



ゆっくりと離陸です。







第十一次も最終日は暗い中の離陸でした。

その時の経験を生かします。

特に離陸時、海上の岩礁に乗り上げては大変ですね。

フラッシュライト、ヘッドランプは必需品です。

僕の場合、ヘッドランプ2個と予備電池は

海上でも取り出しやすい所に携帯しています。

ヘッドランプ無しで目が慣れるという方もいると思いますが、

漁船など相手に存在を知らせることも重要かと思います。

陸の生活でも予備があると安心ですよー。







浅瀬の岩礁に十分注意し、互いに声を掛け合いながら漕ぎました。


ご来光も・・・







あぁ・・・すぐに雲へ隠れちゃいましたー。。。


明るくなった頃、長島の手前まで漕ぎました。







ここも難関、上関大橋の下を通過する大型船の往来があります。


なんとか向かい潮の中を漕ぎ進み、

長島の南岸の浜で小休憩しました。

そこでトラブルが発生。

井上隊士が離陸した時、

海上にいた斉藤隊士のシーカヤックへ衝突したとのこと。

僕は離れて海上休憩をしていたので、後で聞いた話になりますが、

ラダーとデッキの衝突でした。

とにかくお互い怪我が無く、

斉藤隊士はコクピットの前方側のデッキを簡易リペアをし、

どちらの舟も漕げる状態で進めたので良かったです。







長島も ながーい島です。

岬の先で潮流が強く、三角波も発生。

祝島へ近付くにつれ、雰囲気も緊迫していました。







長島の最南端の岬を回りこみ、徐々に祝島の全体が見えた瞬間、

グググっと気持ちが高まりました。

この瞬間は言葉にできない興奮が溢れてきます。


長島の田ノ浦は相変わらず綺麗な海でした。

上関原発予定地だった所も昨年と同じ景色でしたが。


祝島から漁師さんに、漁船で出迎えまでしていただき、



さて、最後の海峡横断!約3キロ!!



ここを何度も横断していますが、穏やかだったことは少ない気がします。







田ノ浦から祝島までの間は、今回も最後まで気の抜けない海況でした。







途中離隊や入隊も無く、全行程を一緒に漕いだ同志。







第十二次瀬戸内カヤック横断隊隊士は笑顔で祝島へ着陸できました!



そして記念撮影後、明日の撤収を心配させるぐらい天気が悪くなり、

激しい雨と風が吹いたのでした。


祝島の島民の皆様をはじめ、
色々な形でご協力や応援していただきました皆様、
本当にありがとうございました。


2014年11月28日(金)ルート↓

1128ルート.jpg


11月28日(金)7日目
晴れ 北西の風
漕行距離26.6km

リーダー:吉村
サブリーダー:本橋

航海ログ
-----------------
5:30ブリーフィング
6:10離陸
7:05黒崎鼻海上休憩
8:00上関海峡通過
8:10海峡西側はずれの浜トイレ休憩
カヤック同士が接触して破損、応急措置
9:05蒲井海上休憩
10:15田ノ浦海上休憩、現状報告
10:25最後の海峡横断開始
11:10祝島着陸
行動終了
-----------------
朝食
モチ煮×4、しいたけ、キャベツ、野菜ジュース
昼食

夕食
つまみ、ビール×4


なかなか読み辛く、伝わりにくい文章かもしれませんが、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


おわり





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最終更新日  2014年12月24日 10時32分57秒


2014年12月22日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス スタッフの楠です。


2014年11月22日(土)~11月28日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』
へ参加しました。

前回のスタッフ楠の『第十二次瀬戸内カヤック横断隊』

実践版シーカヤックアカデミーその1

スタッフ楠の『第十二次瀬戸内カヤック横断隊』
実践版シーカヤックアカデミーその2

引き続きレポートをお届けしますね。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。


☆2014年11月25日(火)シーカヤックアカデミー4日目☆


よく続いた好天から雨に変わった
第十二次瀬戸内カヤック横断隊です。

4日目のリーダーは3度目の参加の和歌山県プロガイド 平田隊士です。

前夜に焚き火を囲いながらリーダーを中心に話した結果、
早朝の雨と風が気になることもあり、
この日は5時に1度目のブリーフィングをすることにしました。


そして朝5時集合。

この時の予報で午前中に進めそうだと判断し、
再度7時に離陸ができる準備をして
2度目のブリーフィングを決定しました。





出られそうと決まってからテントの前室でまず朝食!
食べた後は少々冷たい雨の中の野営撤収でした。





7時のブリーフィングで、判断地点や野営予定地を決め、
愛媛県の岡村島を離陸です。





雷が無くて良かったと思います。

僕は雨の中を漕ぐ事も好きなので、
こういった連日 海に出る時に降る雨は、潮抜きもできお風呂に入れる感じです。

ただガスも多く、視界が悪かったし、フードを装着すると
さらに視界が狭くなるような・・・。

それもあって僕はできるだけ海上ではフードを被りません。

音も聞こえにくくなるので、ハットで凌ぎます。


大崎下島の一番南側、向いの潮流が強い所に入りました。

事前にリーダーから1列で漕ぎぬけると話があり、
隊列を組んで慎重に漕ぎ始めたのですが、
ラダーの踏み違いなのか、角田隊士が転覆しました。





神奈川県のシーカヤッカー三澤隊士がすぐにレスキューへ、
続いて最後尾から三重県のプロガイド本橋隊士がレスキューへいき、
角田隊士は潮流の弱まる所へ流されながらも
サポートで再乗艇ができました。

本橋隊士は角田隊士のコクピットの海水をビルジポンプで抜き、
その2人を一番に助けに入った三澤隊士が牽引しました。

そしてたまたま近くにあった砂浜まで牽引です。

僕はいつでもフォローできる位置だったので、

「みさわさーん、牽引フォロー入りましょうか?」

と声を掛けましたが、

パワフル三澤隊士、潮流、そして2艇分の牽引に負けず、

「もう大丈夫ですよ。いけます。」と冷静な声で答えました。


ナイス レスキューの一言でした。


僕は角田隊士の状態を確認した後、
先に潮流を漕ぎ上がった14名の隊士の所へ行き、
状況を説明して3人を待ちました。


もっと詳しく書くべきかも知れませんが、
この辺で転覆の件は終わりにします。


角田隊士もバッチリ装備を整え、再出発です。



撮影:三澤 昌樹


雨が降ったり止んだり、そして北西の風が吹く中、
安芸灘とびしま海道の南岸ベタベタを漕ぎ進みました。

島を風除けにしながら進みますが、
豊島と上蒲刈島の間の横断など、
橋の方角から強く吹き込みました。


11時すぎ、広島県上蒲刈島の県民の浜へ着陸しました。

ここの施設の従業員の方へ挨拶と野営の相談をすると、
もう少し西へ進んだ恋ヶ浜海水浴場を紹介していだだきました。

北西の風がだんだん強くなっていたので、
早めに離陸して恋ヶ浜海水浴場へ着陸です。





着陸後、焚火の場所を決め、
全員で濡れた流木などのタキギを集め、
乾いた落ち葉や松の葉を探し、焚火は無事にできました。

雨と海水でビショビショになったウェアーを乾かし、
悴む手も温められて幸せな時間です。





恋ヶ浜キャンプ場の利用許可も頂けて、雨も止んだので、
久しぶりに明るいうちのテント設営をしました。

今朝の離陸前にビショ濡れになっている道具を、風で乾かすことに。

しかし思ったより湿度が高くて乾きにくい中、
なんとかテントのインナー内は乾いた状態にできました。


早めの着陸だったので、隊士達は辺りの散策や
焚火料理、道具のメンテ、昼寝などをしながら
時間を過ごしました。



撮影:三澤 昌樹


焚火は夜まで燃え続け、夜の部の横断隊がスタート!

リーダーや個人の反省や今日までの行動について、
色々あつーい意見を交わしながら過ごしました。


この日は、僕もながーく焚火ができて、
十分に疲れが癒され (燻されかな・・・笑) ましたよ!


2014年11月25日(火)ルート↓




雨、北西の風
漕行距離20.5km

リーダー:平田




☆2014年11月26日(水)シーカヤックアカデミー5日目☆


朝4時半、体内の目覚まし時計で目が覚めてから
コーヒーを飲み、続いて朝食を作りました。





おでんの残り出汁にモチとキャベツ、シイタケを煮てと。

モチとうどんは好物なので 僕は飽きませーん!!





昨夜からの北風は落ち着き、恋ヶ浜キャンプ場でも
気持ちの良い朝を迎えられました。

5日目のリーダーは3度目の参加の愛媛県シーカヤッカー 本宮隊士、
サブリーダーは僕です。

この日、できれば山口県の周防大島を目指したいと話し、
明日以降の天候を予想しながら周防大島の北側ルート、
それとも南側ルートへ行くか重要な判断でした。

ここまでいいペースできて残りの距離だけで考えれば余裕です。

でも風や潮流の強さや向き、
そしてルート次第では目標の祝島までたどり着けません。


元気よく早朝ブリーフィングをして、上蒲刈島を離陸しました。


潮回りは午前中がほぼ向かい潮、午後から追い潮、
また、晴れから雨の予報です。





上蒲刈島から倉橋島の亀ヶ首へ横断成功。

前半は晴れて視界も良いのですが、
向かい潮の影響もあり、なかなか漕ぎ進みませんでした。

こういった進まない時間が耐える所ですね。

あっという間に12時前になり、
倉橋島の南東にある小さな浜でお昼休憩です。





上陸して温かい昼食がとれることは幸せです。

でも必ず昼食やトイレで着陸ができるとは限りません。

大めの行動食や海上で排泄物の処理ができる準備は
必要だと思い、装備しています。





リーダーと隊長が後半のルート確認をしている中、
辺りを見ると漂着物がたくさん上がっていました。

こういった漂着物から、
色々と学べる所も横断隊の面白さだと思います。


昼食後のブリーフィングで、
鹿島の最南端から羽山島経由で横島を目指し、
14時半までに横島へ到着しなければ、柱島で野営を予定しました。


倉橋島から鹿島の最南端まで行くと、
僕の地元 松山の忽那諸島が広々と見えました。





今回は怒和島水道は漕がず、
横島を目指していると潜水艦も発見です。

過去の横断中では、海峡のど真ん中で潜水艦の通過を
ながーく 待つこともあり、懐かしく思いました。


雨がポツポツ降りだす中、
14時半までに余裕をもって横島へ到着。

そこから一気に山口県の福良島経由で
周防大島の北側にある逗子ヶ浜海水浴場を目指しました。


横断中にパラパラした雨も止み、
西の空を見ると濃厚なグレー色の雲が動いていました。

なんとなく嫌な感じが。。。

僕は風が急に上がらないことを祈りながら漕ぎ、
福良島の手前で休憩した後は最短コースで屋代島を目指しました。

そして思ったとおり風も強くなり、
おまけに諸島水道の潮流も強く流れていて、
南東の方角に見える情島へ引き込まれないよう声を掛け合いました。


なんとか暗くなる前に屋代島にへばりつき、





良い感じの夕焼けを見ながら逗子ヶ浜海水浴場へ着陸できました。





着陸後はご褒美の夕焼けと虹のコラボ!

そしてさっき渡ってきた島々海道が綺麗に見えました!!

感動です。。。





逗子ヶ浜海水浴場は流木もたくさんあり、
とても静かで気持ちの良い浜でした。





夜の部の横断隊がスタート!

第一次から参加している山口県のシーカヤッカー大田隊士も、
自分の地元である山口県へ入れたことを喜び、
今宵も『夜の部の隊長』としてリードしてくれました。

大田隊士は毎晩最後まで焚火の側にいます。

そして隊の士気を高める凄腕なのです。


2014年11月26日(水)ルート↓




曇り 北西から北東の風
漕行距離45.4km

リーダー:本宮
サブリーダー:楠




つづく





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最終更新日  2014年12月22日 14時28分34秒


2014年12月17日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパススタッフの楠です。


2014年11月22日(土)~11月28日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』
へ参加しました。

前回の
スタッフ楠の『第十二次瀬戸内カヤック横断隊』
実践版シーカヤックアカデミーその1

引き続きレポートをお届けしますね。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



☆2014年11月23日(日)シーカヤックアカデミー2日目☆


朝4時に目が覚めて僕が最初にやることは、お湯を沸かすこと。

コーヒーを飲みながらボーッとしてから

テントの中を片付けながら朝食を作ります。





愛用のトランギアストームクッカーS、

野菜とウドンを煮て、それを食べてる間に定番のモチを焼きます。

長い距離を漕ぐために朝からガッツリ食ないとハンガーノックに

なっては困りますので!


食べた後はテント等をシーカヤックへパッキングし、

そうこうしていたら早朝ブリーフィングです。





「おはようございまーーーす!」と、

ちゃんと挨拶ができるのも、この時間帯ですね。

2日目のリーダーは、3度目参加の広島県シーカヤッカー 工藤隊士、

サブリーダーは広島県プロガイド 村上隊士です。

この日も天候と潮回りに恵まれていて、距離が稼げそうな予感の中、

ルートや判断ポイントの予定をたてた後、本島から離陸しました。







香川県の本島から広島北側の海域は水深が浅く、また潮流もあるので、

よく海がざわつきます。

潮の流れと海底がぶつかる感覚が伝わりました。





僕はスプレースカートの上に海図を装備し、

地形や水深、潮流の速度や流れの方向を見ます。

また隊のスピードや天候の予想も考えながら目的地へ進みますが、

自分がリーダーでない場合でも意識します。

これが横断隊の面白い所の1つですね!みんなが船長です。
(上の写真はスプレースカートを外して、
カメラを取り出す際、海図が裏表めくれています)






約1時間または海峡横断を終えた時に小休憩(約5~10分)を入れますが、

みなさん 写真でお気付きでしょうか?

シーカヤック本体のサイドにはメーカー名や舟の名前がよく貼られていますが、

まったく見えません。

一週間分の食料、生活道具はとても重たいですが、

これで安定感もバッチリ!なのです。







広島から手島、小手島、真鍋島とグイグイ横断し、







11時すぎ、小飛島の東浜へ着陸して45分の昼食休憩です。

食べた後、ブリーフィングで今日の野営地の候補をいくつか決めました。







後半、大飛島から走島へ、そして長めの海峡横断に入り、

一気に瀬戸内海の分水嶺を通過です。

辺りが夕焼けになる頃に広島県の横島南側の横山ビーチへ着陸しました。







沈む夕日を見ながら焚火でウェアーやインナーを乾かします。

ほとんど自分達の汗でびっしょ濡れ状態、

明日のために必死で乾かします。

この時、知らないうちに火の粉で穴を空けてしまうことも・・・。


僕は・・・ 今回も・・・ 


インナーに穴です。 やっちゃいました 泣。







完全に太陽が沈み、夜の部の横断隊がスタート!

僕は焚火がお風呂だと思っています。

すっごく気持ちがいいけんねぇ~。



2014年11月23日(日)ルート↓



晴れ、北東の風
漕行距離50.0Km

リーダー:工藤
サブリーダー:村上

23日航海ログ.jpg





☆2014年11月24日(月)シーカヤックアカデミー3日目☆


よく続く好天に恵まれた第十二次瀬戸内カヤック横断隊です。

3日目のリーダーは、2度目参加の広島県ガイド 森隊士、

サブリーダーは僕です。

この日は瀬戸内海の最大の難所とも言われています

しまなみの瀬戸を通過します。

早朝ブリーフィングを済ませ、夜明けと共に横島を離陸しました。






海の上で朝日に安航祈願。

拝んだ後、弓削島の東側を漕ぎ、佐島の最南端まで進みました。


ここまでくる間、何度かリーダー森隊士とルートについて話しをし、

船折瀬戸、もしくは鼻栗瀬戸をいかに安全に通過できるか、

しまなみの複雑な潮流をうまく利用できるかを考えました。


風と時間をよみながら

朝のブリーフィングで決めた船折瀬戸ルートを途中で変更し、

逆潮の弱まる中、エディを使って伯方島の東北東側を目指し、

伯方島の北から鼻栗瀬戸を通過することにしました。


まず佐島から津波島の北先端を目指しながら赤穂根島の南までは進みましたが、

赤穂根島と伯方島の間、最大潮流の時間帯を外したつもりでしたが、

潮流の強さに逆らえず、ほぼ同じ所を約1時間は漕ぎっぱなしで進みませんでした。


20141219_01.jpg
撮影:三澤 昌樹


原隊長が、「伯方島の南へ流されながら進もう!」と声をあげ、

隊はなんとか伯方島の南側へ入れました。


僕はルート変更はやって良かったと思いましたが、

その後、自然に逆らえない状態からの判断が遅かったと反省しました。


伯方島の南の沖浦ビーチで少し休憩。

そこに愛媛県から3名の応援サポートが待っててくれました。

みんなでありがたく差し入れの白米やウドン、漬物をいただきました。





その後、ちょうど良い潮流の時間帯で船折瀬戸を通過できて一安心。


後半は追い潮に乗って一気に進みました。

まずは、大三島南岸の野営ができる所まで漕ぎ、

隊のスピードと日没時間を計算して、

「まだ漕ぎ進める!」と。

明日の天気予報で、風と雨に悩まされそうだったので、

ルート選択ができる岡村島の観音崎へ決めました。



岡村島までの休憩中に撮れたので、

少しだけ艇のご紹介を!






今回の原隊長のシーカヤックはウォーターフィールド社 シメスタ500

僕も含めて仲間がよく使っている国産メーカーです。

モデルも色々とありますが、NEWモデルのシメスタ500はオススメできます。





ホーボージュンさん、いや斉藤隊士のシーカヤックはSea Kayaking UK社 ピルグリム

北欧メーカーで細身ですが安定性抜群、

長期のエクスペディションでも頼りになる艇です。


この時ジュンさん、行動食にリンゴをかじっていますが・・・

ウマそうだったので、

僕も愛媛県人らしくミカンを食べていました。


さて 話を戻して、




しまなみでは色々ありましたが、

後半の追い潮、北東風に助けられながら、

岡村島の観音崎へ無事に着陸できました。





到着後は恒例のご挨拶へ。

徒歩で今治市役所関前支所に利用のお願いへ行きましたが、



「うゎ!」



月曜の祝日でお休みだったことを完全に忘れていました。

ここで曜日感覚がゼロだなと気付きましたね(笑)

でも久しぶりに3キロほどの散歩ができました。


今回はたまたま近くにいました島民の方へOKをいただき、






雨もまだ降らず、夜の部の横断隊も絶好調!

焚き火でご飯が作れるって サ イ コーーー!






オデンとウドン、キャベツも足して満足満足!

ついでに明日の朝食の仕込みもバッチリでした。

そして今日までの反省を『肴』にしながら、ビールがすすみました。


2014年11月24日(月)ルート↓




晴れ 北東の風
漕行距離50.1km

リーダー:森
サブリーダー:楠


24日航海ログ.jpg

つづく





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最終更新日  2014年12月19日 19時41分52秒
2014年12月05日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパススタッフの楠です。

2014年11月22日(土)~11月28日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである

『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。



画像1.jpg



スタート地点の香川県小豆島へ全国から18名の有志が集まり、

1週間という決められた期間の中で山口県祝島を目指しました。

今回で第十二次となり、

新隊長はダイドックオーシャンカヤックス代表 原 康司氏です。

天気もまずまず良く、風向きや潮回りにも味方される中、

所々厳しい場面を乗り越えながら祝島へ着陸できました。

色々な形でサポートして頂きました皆様に心から感謝しています。

ありがとうございました。



さて僕も7度目の瀬戸内カヤック横断隊でしたが、

参加を重ねる度にシーカヤックの航海術はもちろん、

毎日渚で野営ができ、人の会話や行動から学び、

そして大自然と向き合う緊張感と開放感のギャップを感じながら、

すごく良い経験になっています。



それでは、第十二次瀬戸内カヤック横断隊のレポートを

簡単にご報告させていただきますね。

みなさま、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



2014年11月21日(金)集合日

香川県といえばウドン!

まずは腹ごしらえをして高松ー小豆島ー神戸間の港へ向かいました。

高松14時30分発の小豆島ジャンボフェリーで渡り、約1時間で小豆島坂手へ到着、

そこから車を1時間走らせ、

16時30分ごろ集合場所のヘルシービーチ(小豆島西側の浜)へ到着しました。

車から降りると、久しぶりに会う先輩方から

「まぁまぁビールでも飲んでーっ!」と、

差し入れをいただきながら握手を交わしました。

今回の初参加者は6名、そのうちアメリカ人1名と女性が1人、

また、夜遅くに関東から来ました全天候型アウトドアライター

ホーボージュンさんも参加しました。(計18名)



一通り挨拶をして、辺りが暗くなりながらシーカヤックに7日間分の食料や飲料、

寝具や着替えをパッキングしました。



画像2.jpg



初参加の方より、食料など僕のブログを参考にしてくれたと聞きましたので、

ここで今回1週間分の食料を記載しておきますね。

-----

食料
モチ2キロ、1人前おでん×4袋、ハンバーグ×3個、阿波産とりムネ肉(塩麹付け)、みかん×8個、じゃがいも×2個、親鳥モモ肉、米2合、ベビーチーズ×8個、生卵×6個、玉ねぎ×2個、キャベツ×1玉、生ソーセージ×400g、生うどん×2人前、乾麺うどん×1袋、どら焼×5個、魚肉ソーセージ×8本、乾燥しいたけ、お茶浸けのり、味のり、醤油、油、マヨネーズ、塩コショウ、ピザソース、つまみ、野菜ジュース900ml×1本、水×14L、ビール350ml×30本、ウィスキー小瓶×1本、コッペパン・ナッツ・せんべい・オニオンスープ・味噌汁・
コーヒー・ココア・緑茶・ウコンの力を適当に。
非常食・・・アルファ米×2、アスパラビスケット

※ご参考までに。特にビールとモチの数は要注意です!(笑)
なぜならホーボージュンさんに「モチとビールが減らなーーいっ!重っ!!」と、
最後までツッコミをいただきましたので(笑)

-----

僕は焚き火で夕食、たまに翌日の朝食分を作るスタイルです。


さて、パッキングも終わってシーカヤックは荷物満載!前夜祭に突入です。

全員で自己紹介をした後、明日のルートを予想していると、

ここでいきなりリーダーが確定です。これぞ瀬戸内カヤック横断隊。

誰がいつ任されても良いようにリーダーの準備をしておきます。


起床時間は自由、翌日のブリーフィングまでに出艇準備をしますが、

集合日は仲間と懐かしい話でお酒が進みますね。


ほどほどにブレーキを掛けて眠りました。



☆2014年11月22日(土)シーカヤックアカデミー1日目☆


朝は4時半に起き、ブリーフィングまでに朝食と、

シュラフやテントなどのパッキングを済ませます。

まだまだ辺は暗いので、ヘッドランプは必須です。
(ちなみに僕は必ず2個は携帯します)

この日のリーダーは4度目参加の広島県シーカヤッカーの西原隊士です。



画像3.jpg



6時15分スタートのブリーフィングで予想天候、

潮の流れ、予定ルートなどを発表し、

全員が海図で納得後、

海上の隊列(フォーメーション)の確認をしました。



そして出発前の恒例行事、記念撮影を1枚 パシャリ!



画像4.jpg



「隊士のみなさん、7日間頑張ろう。よろしくお願いします!」って感じです。



荷物満載の重た~いシーカヤックを4人がかりで渚へ運びんだ後、



いざ祝島へ!!



画像5.jpg



海上で隊列を整えてから漕ぎ出し、

まずは第十一次のゴール予定地でありました豊島の南岸を目指しました。

四国本土と備讃瀬戸の離島を結ぶ航路を横断!

これから多々ある横断に気を引きしめました。



画像6.jpg



次に直島と柏島北側の間を通過です。

が、

ここで和歌山県から参加した森本隊士が転覆してしまいました。

僕は最後列で撮影していて(上の写真)転覆した瞬間は見ていませんが、

後で話を聞くと、

流れの速い所でロープ付のブイに接触してしまったと聞きました。

三重県サニーコーストカヤックス代表の本橋隊士、

和歌山県アイランドストリーム代表平田隊士などでレスキューをした後、

ひとまず近くの浜へあがり、装備を整えました。

森本隊士も冷静であり、

すぐに少し先で待っていた隊に合流し、隊列を整えて出発です。



画像8.jpg



そして薄く見える大槌島を目指し、少し長めの備讃瀬戸海峡を横断しました。




画像9.jpg



潮と北東風を使いながら約1時間、10時に大鎚島で着陸休憩です。



画像10.jpg



朝食の時間も早いので、お腹も空きますね!

行動食をボリボリ食べてるホーボージュンさん(笑)

ここで進み具合いを考えながら、瀬戸大橋の下をぬけること、

潮流の最速時間を避けて漕ぎ上がれるかを考え直しました。



画像11.jpg



トイレ等を済まし、離陸です。



画像12.jpg



瀬戸大橋が近付くにつれて海がざわつきました。

潮の流れが引き潮(向かい潮)に代わり、北東風は後ろから吹き、

浅瀬の潮目に入りましたが、この時点で橋越えのリスクが高いと判断です。



画像13.jpg



ひとまず与島の東側へ着陸し、

ここで野営をするか、瀬戸大橋をこえて本島まで進むかと話し合いました。

潮流が弱まる時間と日没までに進める距離を考え直します。

でも瀬戸大橋の下を本日中に終わらせておきたいと思いました。

明日の天候、潮流もどう急変するかリスクがあるからです。



画像14.jpg



画像15.jpg



15時前に与島から離陸し、海峡をみながら判断進むと、

18艇の船団が進める海峡だったので、

いっきに最短距離で本島まで渡り、

北側へ進路をとり、16時45分に北側の浜へ着陸しました。



画像16.jpg



着陸後、重たいシーカヤックを全員でタイドライン上まで運び、

綺麗な砂浜の中、なんとか流木を集めました。



画像17.jpg



焚き火でウェアーを乾かしていると地元の方が散歩中だったので、

仲間が挨拶と野営のお願いをし、

暗くなってからテントを張らせていただきました。



画像18.jpg



夜、

焚き火を囲いながら今日の反省会と明日の予定を決めながらぼちぼち宴会です。

この時間が僕の一番幸せな時間であり、

そして夜の部の横断隊の始まりでもあります。



画像19.jpg



あーや こーやとお酒を交わしながら大人たちが話し合う時間、

楽しく、そして時には辛く、本当に贅沢ですよー!

そしてこの話の流れで明日のリーダーが決まるという重要な時間でもあります。

いつ 誰が リーダーを任されるかが分からないことが良い所ですね。



つづく



2014年11月22日(土)ルート↓(クリックするとグーグルマップが開きます。)

20141208_googlemap.jpg

晴れ、北東の風
リーダー:西原
漕行距離40.0Km

航海ログ
-----------------
6:15ブリーフィング
6:30小豆島ヘルシービーチ離陸
7:30豊島南岸海上休憩
8:30柏島北隊士1名転覆着陸休憩
8:50離陸
10:00大槌島北岸着陸休憩
10:25離陸
13:10与島北岸着陸ブリーフィング
潮待ちのため、待機
14:30再ブリーフィング
14:50離陸
15:00瀬戸大橋通過
15:45本島北岸着陸行動終了
-----------------

昼食
ピザソース付コッペパン×3、みかん、魚肉ソーセージ×1

夕食
焼きモチ×3、塩麹付け親鳥モモ肉とキャベツの炒め物
つまみ、ビール×4





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最終更新日  2014年12月19日 16時07分03秒
2013年12月14日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その6』

レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。


11月22日(金)アカデミー7日目(最終日)


未明の起床時間は3時すぎ!!

僕の朝の動きはブリーフィングの2時間前に起きて、

テントの中で温かい飲み物を飲みながら、

朝ごはんを作り、食べた後にトイレを済ませて、テントを撤収。

生活道具を片付けてシーカヤックへパッキングします。

最後に航海用のウェアーへ着替えを済ませ、陸用のウェアーを防水袋へ入れ、

前ハッチに突っ込んだら離陸準備が完了です。

この日で7回目の朝。

日に日にパッキングも早くなり、効率も良くなる所が面白いですね。





5時、焚き火の周りへ集まってブリーフィング開始です。

最終日のリーダーは西表島のプロガイド碇隊士です。

昨夜の反省会では自らリーダーを志願して、「小豆島!まだ諦めなーーーい!!」と、

良い感じでみんなを盛り上げていました。

しかし、昨日合流したゴ隊士、そして香川のプロガイド植村隊士は、

色々と自分で考え、みんなと話し合った結果、この走島で離隊することになりました。

一緒に漕ぎたかったけど、入隊も離隊も本人の意思を尊重するのが横断隊です。


まだ暗い中、天気とルートの予定を確認した後、

シーカヤックを波打ち際まで運びました。

走島を離陸する前、潮がおもいっきり引いていて、

所々に大きな石が海面へ出ていたので、

ヘッドランプの明かりを頼りに注意しました。

この時、やっぱり明るいヘッドランプが安全なのだとすごく感じましたね。



撮影:村上 泰弘


暗闇の海では平衡感覚が保ちにくく、さらに危険なこともあります。

頭の前にヘッドランプ、後ろにフラッシュライトをピカらせて離陸しました。


リーダー碇隊士を先頭に、いつものようにフォーメーションを組み、

最短コースを狙って東の方向へ漕ぎました。

朝日と共に西風も強くなり、潮の動きはまだ追い潮のはずだったのが向かい潮となり、

追い風と潮の流れが激しくぶつかる『激浪』となりました。



撮影:赤塚 義之


波は僕の横腹を殴るように何度もブツかってきました。

周りの隊士を見ていて、ひっくり返るかも!?と思った瞬間もありました。

でも、重たい荷物を入れたシーカヤックは安定感も増してくれます。

みんな、集中力を高めながら気負い過ぎないことを意識し、

パドルやラダー(舵)、そして波のリズムを読んで、漕ぎぬけたと思います。


激浪の中をトータル2時間ぐらい漕いだでしょうか、佐柳島の南岸が近づく頃、

カナダ育ちの女性、アン隊士のコクピットの中に海水が溜まっていることが分かり、

赤塚隊士がビルジポンプでアン隊士のシーカヤックの排水をしました。

この時も三角波は激しく、パドルを止めたら誰かのシーカヤックがひっくり返りそうな状況でした。

僕は他でトラブルが発生しないようにと、

アン、赤塚、リーダー碇隊士以外の隊士達を佐柳島の南岸の浜へ誘導しようとしましたが、

上手く伝えることが出来ませんでした。

今まで前隊長の内田さんから教わったことを、

もっと自信をもって言うべきだったと反省した場面です。

アン隊士の排水も上手くいき、みんなで佐柳島の南岸沿いへ固まることができましたが、

僕自身のもっと早い判断と伝える術が必要でした。



やっと風裏である佐柳島の東岸へ着陸休憩をして、

ホっと気持ちを休めた後、すぐに離陸。



撮影:村上 泰弘


向い潮の中をカメさんが歩くようなスピードで香川県広島の南東の岸へ着陸しました。





寒かったのので、護岸のコンクリートへ へばり付き、風避けと熱で暖をとりました。

時計を見ると12時前、潮の流れと不安定な風を考えると、

日が暮れる時間までに小豆島まで漕ぐことは厳しいと判断。

リーダー碇隊士は村上隊長へ相談し、みんなへゴール地点の変更を告げました。

そして

今晩の野営、撤収、明日の行動を考えた結果、岡山県の渋川海水浴場を目指すことにしました。

渋川を目指すのも簡単ではありません。

巨大な瀬戸大橋をくぐり、海峡横断をしなくてはなりません。





みんな、朝早くから漕ぎっぱなし、でも元気モリモリでーす!!

あっ、お昼ご飯は行動食でした。


さっきまで強く吹いていた西風も落ち着いた所で、

再びみんなの気持ちを一つにしながら広島を離陸しました。





本島の南岸から瀬戸大橋の下を漕ぐ前、大型船が通過するのを待ち、

激しい潮流の動きがある与島の北側を漕ぎ進みました。





無事に瀬戸大橋の下を通過です。



与島を越えると大槌島、直島、豊島、そして小豆島が見えました。

(あぁ、見えたなぁー。。)と、後一歩だったことを思いながら、

渋川を目指していると、

カラフルな漁船が近付いてきました。





見ると僕達を応援してくれる香川の漁師、ビーテンさんでした!

ビーテンさんへゴール地点の変更を告げた後、

渋川へ向かう途中、大型船も通過する航路もある中、

またもや北西の風が強くなってきました。

風が強くなることによって、ゴールまでのんびり漕ぐことも無く、

最後まで慎重に漕げたと思います。





夕日が見える頃、渋川海水浴場へ着陸しました。

リーダー碇隊士の熱い呼びかけ『まだ、あきらめてなーーい!!』の効果で

暗くならずにすみました。

ゴールを待っていてくれたのは、ビーテンさん、そして前隊長の内田さんでした。

内田さんは第一次から十次まで漕いでいたので、陸から見る横断隊は初めて!

「おまえら かっこええなぁー よくやった!」と優しい言葉をくれました。

7日間、事故なく無事に航海でき、多くの経験と知識ができて、

第十一次も本当に良いシーカヤックアカデミーでした。





着陸後、記念撮影を撮ってからシーカヤックを波打ち際から上げました。

僕はウェアーの中までビショビショになっていたので、

早く焚き火で暖まりたいと思いましたが、

タキギを集めようと探しても、

渋川海水浴場の周りは全くといってもいいぐらいタキギは無かったのです。

着替えた後に焚き火の無い反省会をして、みんなと最後の宴を楽しみました。

焚き火ができない海辺は、すっごく寒かったし、寂しかったです・・・。

でもビーテンさんが炭火でアナゴを焼き、差し入れしてくれたので

焚き火気分を味わいながら感謝しました!!



撮影:赤塚 義之


翌朝、元気いっぱいの田中隊士、内田さんとモーニング自炊を楽しんだ後、

時間がある隊士達は小豆島へ向かいました。

(あーーいいなぁーー漕ぎたいなぁーー)と思いながら、手を振り、

僕は松山へ帰りました。

帰路、緊張の糸がキレたのか、車の運転が今回一番キツかったかもzzz(笑)


第十一次瀬戸内カヤック横断隊、7日間の海旅が終わりました。

小豆島までたどり着けませんでしたが、

シーマンシップ(スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り)を胸に、

目標に向かって努めました。

シーカヤックでの海旅も深くて楽しいですが、

瀬戸内カヤック横断隊はツアーでなく全てが自己責任。

グループ行動も学べるし、ソロとしても自分次第で学べることができます。

漕ぐ以外でも瀬戸内の海から視えてくることに考えさせられ、

海から教わることがあります。

僕は継続して参加できることに感謝し、これからも漕ぎ続けたいと思います。

最後に、スタート地点の祝島の島民をはじめ、

サポートや差し入れ、様々な形で応援してくれた人、職場のみんな、

そして横断隊の仲間へ、ありがとうございました☆


この日のザックリしたルートはこちら↓



--------
航海ログ

11月22日(金)
5:00 ブリーフィング
6:00 大飛島南岸 通過
9:15 佐柳島東岸 到着
9:30 佐柳島東岸 着陸休憩
9:45 離陸
11:00 広島南岸 通過
11:45 広島南東岸 着陸休憩
12:25 ミーティング ゴールを渋川海岸に決定
12:40 離陸
13:10 本島南岸 到着
14:30 瀬戸大橋 与島北側を通過
16:20 渋川海岸 着陸
終了
--------

なかなか文章でお伝えしにくく、

読みにくい点もあったと思いますが、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

スタッフくすのき

お わ り





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最終更新日  2013年12月14日 13時31分34秒
2013年12月08日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その5』


レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



11月21日(木)アカデミー6日目


朝起きて海を見ると、昨日の南西の風は夜のうちに緩み、

海況は良くなっていました。

朝から早めに行動し、ブリーフィングは6時からスタートです。

リーダーは香川のプロガイド蓮河隊士、

僕はサポートとして横にいるようにと任されました。

予定ルートが決まった後、まだ薄暗い6時半には離陸し、

時間次第で難関である鼻栗瀬戸を目指すことにしました。



20131208_01.jpg
撮影:村上 泰弘


綺麗な朝日と共に、追い潮にのって大三島の南岸沿いを東へ進みます。



20131208_02.jpg

まだお月様も小さく見えました。

(さあ 今日も漕ぐだけさーっ!!)



20131208_03.jpg
撮影:村上 泰弘

あっという間に鼻栗瀬戸の手前へ到着!

大三島の南側も潮の流れが速いのです。



僕は第六次から横断隊へ参加していますが、

昨年までの5回とも、伯方島の南岸にある船折瀬戸を通過していました。

もちろん、その時のベストルートを話し合っての通過です。

今次、僕の横断隊参加では鼻栗瀬戸から北へ進むのは初めてでした。
(個人的には何度か漕いでいます)

フォーメーションを縦長へ変更して、

複雑な潮の流れをよーーく見ながら進みましたが、

潮が大きく動く時間が遅かったこともあり、

今年も安全に漕ぎ抜けることができました。



20131208_04.jpg
撮影:村上 泰弘
『鼻栗瀬戸』

その後もリーダー蓮河隊士を中心に、

潮流と風を上手く利用しながら、

伯方島の北側から岩城島の南側へ、

次に赤穂根島の北側から佐島の西側へ、

そして弓削島の最北端まで順調に進みました。



20131208_05.jpg
撮影:村上 泰弘


地図を見ると分かりやすいのですが、

島と島の間がめちゃくちゃ狭い所を初めて漕ぐことは、

とてもドキドキすると思います。

特にしまなみ海道付近の海域では

海図の情報にない複雑な潮流があったり、

定期船や漁船なども多いので緊張感が高まると思います。

そして何故か不思議な雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか!?

昔の水軍は凄いなぁ~と改めて思える海でした。




弓削島の北側で一息ついてから、

三原瀬戸を横断し、横島を目指しました。

横断中、大型船が広島の尾道方向から現れたり、

燧灘の本船航路から現れたりと、

僕達は周りをよーーーーく見ながら注意しました。



横島まで右側を見ると百貫島!後方を降り向くと弓削島!!

自分達の位置を確認し、

潮と風に流されないようにルート取りをすると、

約2時間で横断できました。



横島の横山海岸で昼食休憩の為に着陸すると、

村上隊長の知り合いが待っていました。

なんと毎年11月の第3木曜日が解禁日となるワイン、

ボジョレー・ヌーヴォーを差し入れしてくれました。

ありがとうございました。



20131208_06.jpg



人の優しさに感謝しながら、焚き火にあたっていました。



20131208_07.jpg

温かいモノを食べれる時に食べておきます!!



20131208_08.jpg



この時、僕は野菜入りのチカラウドンを食べて、

後半に向けて元気モリモリになりました。

しっかり食べることで漕ぐ調子もググっと上がります!!



横島から離陸して引き潮(逆潮)の中、

全体の漕ぐペースを見ながら田島の南岸を東へ進み、

明日からの天気予報が良い予報だったので、

走島へ横断することを決めました。



みんながOKして、一気に瀬戸内の海の分水嶺をまたぎ、

潮は引き潮でも追い潮と変わりました。

(瀬戸内の潮流の面白いところです。)



20131208_09.jpg



予定ではこのままグングン漕いで、小飛島まで行きたかったのですが、

思ったより潮と風の力を借りることが出来ず、

暗くなる前に走島の西南の浜へ着陸しました。



20131208_10.jpg



走島から小豆島まで最短で70キロぐらいです。

リーダー蓮河隊士は、最終日へギリギリのバントを繋ぎました。



走島へ着陸する前、またまた村上隊長の知り合いが!

今度は舟で来てくれて、大きな生タコを差し入れしてくれました。

ありがとうございました。

新鮮で立派な生タコにもビックリしましたが、

なんといっても村上隊長の顔の広さ、人気にも毎度ビックリさせられます。


20131208_11.jpg
撮影:村上 泰弘


走島近辺は、村上隊長のガイド業のフィールドであります。


早朝から夕方までの長い時間を漕ぎ、やっと走島へ着陸、

みんなですぐに焚き木を集め、大好きな焚き火タイムがスタートしました。

まず、ビールを飲みながらビショビショのウェアーをしっかり乾かし、

素早くテントを張って寝床を作り、

再び焚き火の前に戻ってから、

「もう うごきませーーーーーーん(笑)!!」と、

しっかりビールを片手に持ちながら焚き火を楽しみました。





さっきいただいた生タコを赤塚隊士が刺身や

焚き火でスモークしてくれて、

お昼にいただいたボジョレー・ヌーヴォーをみんなで回せるころ、

夜の反省会と最終日への アツーーーィ話し合いが始まりました。

『目標のゴール地点、小豆島へ全力でやれることをしよう!』

と、気合いを入れ、翌日は朝5からブリーフィングをすることに。




この日のザックリしたルートはこちら↓


--------
航海ログ

11月21日(木)
6:00 ブリーフィング
6:30 大三島の南岸の浜 離陸
7:30 鼻栗瀬戸 通過
8:00 伯方島北西岸 到着
8:55 岩城島南端 通過
9:30 赤穂根島北岸 到着
10:10 弓削島西岸 通過
10:35 弓削島北西岸の神社 休憩
12:20 横島 横山ビーチ 着陸休憩
13:25 離陸
14:30 アブト観音 通過
16:45 走島南東岸 着陸
野営
--------


次回 最終話へつづく





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最終更新日  2013年12月21日 12時02分43秒
2013年12月04日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その4』


レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



11月20日(火)アカデミー5日目

停滞から一夜明けたこの日、リーダーは再び赤塚隊士です。

朝起きて海を見ると、昨日よりはマシな海況でしたが、

まだ少し強い西風とウネリが残っていました。



6時半からブリーフィングを開始、

天気予報や天気図、雲を見るなど風向きや強さを予想して、

大三島の南側からしまなみ海道を目指すというルートを予定しました。

辺りが明るくなる頃、波打ち際でウネリのセットを読み、

タイミングを合わせながらの離陸です。

そして先に海へ出た隊士は沖で待機し、

離陸の手伝いが少し必要な隊士には、

プロガイド本橋隊士がサポートして、全員が無事に離陸です。



そしてまだ全員が海上で揃う前にトラブルが発生しました。

一昨日に自艇シーカヤックのラダー(舵)トラブルがあった西原隊士が、

この日から広島の友人のシーカヤックを借りていたのですが、

舵用のペダルを踏んでも全くラダーが機能しないというトラブルです。

香川のプロガイド蓮河隊士がすぐに近寄ってフォローしましたが、

2人は観音崎の早い潮流と風を受けて、どんどん流され、

みんなと離れそうになりました。

リーダー赤塚隊士は沖の隊士達をまとめながら声を出し、

2人の後方にいた隊士達も大声を出し、

「もっと沖へでろーー!流されている。岩もあるぞーー!!」と

呼びかけましたが、波と風の音で声も届きにくい状況でした。

(離陸した浜へ戻るより沖へ出る方が安全でした)

そして僕は遅いながらも2人に近寄れて、

とりあえず西原隊士のラダーを手であげて、進むことになりました。

(ウネリと潮流の中、一気に大勢が近付くと危険な状態でした)



20131205_01.jpg
撮影:赤塚 義之



その後、一旦落ち着いてからフォーメーションを組み、追い潮 追い風の中を漕ぎました。

ウネリのタイミングに合わすとシーカヤックでサーフィンする状態でしたが、

リーダー赤塚隊士は冷静に風と潮流を読みながらナビゲーションし、

細かい後方確認と漕ぎやすいリズムを作り、

最短距離で大下島の南を通過、そして一気に大三島の南側の浜まで漕ぎました。



大三島の南岸の浜は、第七次から何度か利用させていただいてます。

テトラの内側の風除けになる海上で、一旦休憩しましたが、

西原隊士のラダーも気になり、どんどん西風も強くなっていたので、

着陸休憩をすることにしました。



20131205_02.jpg



本橋隊士、蓮河隊士と奈良の女性カヤッカー岩野隊士は、

西原隊士のラダー修理を手伝いましたが、

ここでのラダーの完全修理は難しく、

左右のワイヤーをビスで固定して、

舵用のペダルの踏ん張りが効くように応急処置しました。



休憩中、どんどん西風が強くり、離陸が厳しい状態になったので

風が落ちるまで待つことにしました。



20131205_03.jpg



風待ちは長引きそうで、寒かったので焚き火をしていると、

僕達を応援してくれている地元の方から

100%絞りたてのミカンジュースを差し入れしてくれました。

「う、、う ま い!!ビタミンCが キクーーっ!」

僕の地元、同じ愛媛でもなかなか味わえないぐらい

美味しいジュースに興奮しながら、

この日も島人の温かさに感激しました!ありがとうございました。



10時になり、さっきより酷く吹く南西の風。

11時半、再ミーティングでは南西の風が絶好調に強く吹いている。



20131205_04.jpg



待機し続けていると、陸路から合流入隊でやってきたゴ隊士が、

「しまなみ方面の海はグチャグチャだー!」と教えてくれました。



20131205_05.jpg
撮影:赤塚 義之



村上隊長とリーダー赤塚隊士は、車で大三島の東側まで偵察に行き、

(じっとしてても始まらない、今回はたまたま合流者の車で偵察)

残った隊士で海を見つめながら、いつでも離陸できるよう準備して待つことに。

一瞬(30分ぐらいかな)風が治まり白波が消えたかと思いきや、

すぐに風は吹き出しました。



その後、潮は満潮から干潮へ動きだし、海はみるみる荒れてきました。



13時半、偵察へ行った2人が戻ると、

「頑張って漕げても大三島の東側、鼻栗瀬戸へ入れるかどうか厳しい状態」

「人工の浜があるけど流木も少ない、野営は今の浜が快適では!?」

(全員でいろいろ話しあう)

リーダー赤塚隊士は詳しく説明て、

村上隊長と最終決定を言いました。



「て い た い!!!」



全隊士、納得。

早朝の漕ぎで岡村島から出ましたが、距離は延ばせず、

ほぼ二度目の停滞を経験することになりました。

ここはグっとこらえて、明日に向けて備えるしか無かったです。



20131205_06.jpg



停滞が決まった後、20名以上が快適に過ごせる焚き火を作っていると、

大島の石彫アーティストのクマさんが、

温かい鍋を持ってここまで駆けつけてくれました。

クマさんは朝、僕達が浜へあがってから

何度も双眼鏡を覗いて行くか行かないかを見てくれていました。

毎年、瀬戸内カヤック横断隊をガッツリ応援してくれる熱い人です。



20131205_07.jpg



夕方、野菜たっぷりのクマクマ鍋を焚き火で作り、

更にゴ隊士の鍋食材の差し入れもいただき、

お腹一杯になるまで食べました。

クマさん、ゴ隊士、ありがとうございました。



20131205_08.jpg



僕は、焚き火をしてはよくお湯を用意したくなります。

料理や温かい飲み物へ大活躍するケトルとも、

長年一緒に色々な所へ旅をしています。

この日もホットコーヒーやスープ、何かのお湯割りに大活躍でした!



焚き火の前にいると時間が経つのが早く、

暗くなってテントを張り、寝床の準備をしてから

再び焚き火の前へ座り込みました。

みんなが揃った所で今日の反省会をしていると、

2日間のラダートラブルがあった西原隊士が、

ラダートラブルが主な原因で少し自信を無くしたと話し出し、

ここで離隊すると言いました。

(横断隊は途中から入隊するのも離隊するのも自己責任で行動します)

みんなは西原隊士の気持ちを受け入れ、この夜にお別れしました。


20131205_09.jpg

それからも毎晩と同じように焚き火の前での宴会が続き、

僕はみんなの色々な面白い話を聞きながら、温かい時間を過ごした後、

3名からの差し入れのビタミンがバッチリ効いたのか、

テントでぐっすり眠れました。



この日のザックリしたルートはこちら↓



--------
航海ログ

11月20日(水)
6:30 ブリーフィング
6:50 岡村島観音崎 離陸
8:10 大三島南岸 着陸
10:00 ミーティング 待機決定
11:30 再ミーティング 偵察へ
13:30 再々ミーティング 停滞決定
野営
--------


つづく





楽天SocialNewsに投稿!

最終更新日  2013年12月04日 22時12分07秒
2013年12月02日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その4』


レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



11月20日(火)アカデミー5日目

停滞から一夜明けたこの日、リーダーは再び赤塚隊士です。

朝起きて海を見ると、昨日よりはマシな海況でしたが、

まだ少し強い西風とウネリが残っていました。



6時半からブリーフィングを開始、

天気予報や天気図、雲を見るなど風向きや強さを予想して、

大三島の南側からしまなみ海道を目指すというルートを予定しました。

辺りが明るくなる頃、波打ち際でウネリのセットを読みながら、

タイミングを合わして離陸です。

先に海へ出た隊士は、沖で待機して、

離陸の手伝いが少し必要な隊士には、

プロガイド本橋隊士がサポートしました。



そしてまだ全員が海上へ揃う前にトラブルが発生です。

一昨日にシーカヤックのラダー(舵)トラブルがあった西原隊士が、

この日から広島の友人のシーカヤックを借りていたのですが、

舵用のペダルを踏んでも全くラダーが機能しないというトラブルです。

香川のプロガイド蓮河隊士がすぐに近寄ってフォローしましたが、

2人は観音崎の早い潮流と風を受けて、どんどん流されて離れそうになりました。

リーダー赤塚隊士は沖の隊士達をまとめながら声を出し、

2人の後方にいた隊士達も大声を出し、

「もっと沖へでろーー!流されている。岩もあるぞーー!!」と

呼びかけましたが、波と風の音で声も届きにくい状況でした。

(離陸した浜へ戻るより沖へ出る方が安全でした)

そして僕は遅いながらも2人に近寄れて、

とりあえず西原隊士のラダーを手であげて、進むことになりました。

(ウネリと潮流の中、一気に大勢が近付くと危険な状態でした)



20131205_01.jpg
撮影:赤塚 義之



その後、一旦落ち着いてからフォーメーションを組み、追い潮 追い風の中を漕ぎました。

ウネリのタイミングに合わすとシーカヤックでサーフィンする状態でしたが、

リーダー赤塚隊士は冷静に風と潮流を読みながらナビゲーションし、

細かい後方確認と漕ぎやすいペースを作り、

最短距離で大下島の南を通過、そして一気に大三島の南側の浜まで漕ぎました。



大三島の南岸の浜は、横断隊もよく利用させていただいてます。

テトラの内側の風除けになる海上で、一旦休憩しましたが、

西原隊士のラダーも気になるし、どんどん西風も強くなっていたので、

着陸休憩をすることにしました。



20131205_02.jpg



本橋隊士、蓮河隊士と奈良の女性カヤッカー岩野隊士は、

西原隊士のラダー修理を手伝いましたが、

ここでのラダーの完全修理は難しく、左右のワイヤーをビスで固定して、

舵用のペダルの踏ん張りが効くように応急処置しました。



休憩中、さらに西風が強くなり、離陸が厳しい状態になったので

風が落ちるまで待つことにしました。



20131205_03.jpg



風待ちは長引きそうで、寒かったので焚き火をしていると、

僕達を応援してくれている地元の方から

100%絞りたてのミカンジュースを差し入れしてくれました。

「う、、う ま い!!ビタミンCが キクーーーッ!」

僕の地元、同じ愛媛でもなかなか味わえない、美味しいジュースに興奮。

この日も島人の温かさに感激しました!ありがとうございました。



10時になり、さっきより酷く吹く南西の風。

11時半、再ミーティングでは南西の風が絶好調に強く吹いている。

厳しーーーい状態。。。


20131205_04.jpg



待機し続けていると、陸路から合流入隊でやってきたゴ隊士が、

「しまなみ方面の海はグチャグチャだー!」と教えてくれました。



20131205_05.jpg
撮影:赤塚 義之



村上隊長とリーダー赤塚隊士は、車で大三島の東側まで偵察に行き、

(じっとしてても始まらない、今回はたまたま合流者の車で偵察)

残った隊士で海を見つめながら、いつでも離陸できるよう準備して待つことに。

一瞬(30分ぐらいかな)風が治まり白波が消えたかと思いきや、

すぐに風は吹き出しました。



その後、潮は満潮から干潮へ動きだし、風と潮流がぶつかりながら

海はみるみる荒れました。



13時半、偵察へ行った2人が戻ると、

「頑張って漕げたとしても大三島の東側、鼻栗瀬戸へ行けるかどうか厳しい状態」

「人工の浜があるけど流木も少ない、野営は今の浜が快適では!?」

(全員でいろいろ話しあう)

リーダー赤塚隊士は詳しく説明して、

村上隊長と最終決定を言いました。



「て い た い!!!」



全隊士、納得。

早朝の漕ぎで岡村島から出ましたが距離は延ばせず、

ほぼ まるまる二度目の停滞を経験することになりました。

ここはグっとこらえて、明日に向けて備えるしか無かったです。



20131205_06.jpg



停滞が決まった後、20名以上が快適に過ごせる焚き火を作っていると、

大島の石彫アーティストのクマさんが、

野菜たっぷり鍋を持って、ここまで駆けつけてくれました。

クマさんは朝から僕達が浜へあがっている姿を

何度も双眼鏡で覗きながら、行くか行かないかを見ていました。

毎年、瀬戸内カヤック横断隊をガッツリ応援してくれる熱い人です。



20131205_07.jpg



夕方、野菜たっぷりのクマクマ鍋を焚き火で作り、

更にゴ隊士の鍋食材の差し入れもいただき、

お腹一杯になるまで食べました。

クマさん、ゴ隊士、温かい差し入れをありがとうございました。



20131205_08.jpg


ここで僕の焚き火装備を一部紹介!

僕は、焚き火をしてはよくお湯を用意したくなります。

料理や温かい飲み物、食器の殺菌効果に大活躍するお湯を沸かす『焚き火ケトル』と、

長年一緒に色々な所へ旅をしている相棒です。

あと、ホットコーヒーが大好きなので、毎日飲めるなら飲みたいからです☆




焚き火の前にいると時間が経つのが早く、

暗くなってからテントを張り、寝床の準備が終わると

再び焚き火の前へ座りました。

みんなが揃った所で今日の反省会をしていると、

2日間のラダートラブルでキツい思いをした西原隊士が、

ラダートラブルが主な原因で少し自信を無くしたと話し出し、

ここで離隊すると言いました。

(横断隊は途中から入隊するのも離隊するのも自己責任で行動します)

村上隊長を始め、みんなは西原隊士の気持ちを受け入れ、

少し残念ながらもこの夜にお別れしました。


20131205_09.jpg

そのビックリ発言からも毎晩と同じように焚き火の前での反省会、

明日の予定など話は続きました。

僕はみんなの色々な面白い話を聞きながら、

焚き火をアテにしてビールを飲み、

温かい時間を過ごしていましたが、

3名から差し入れしてくれた『ビタミン』がバッチリ効いたのか、

この日はぐっすり眠れました。



この日のザックリしたルートはこちら↓



--------
航海ログ

11月20日(水)
6:30 ブリーフィング
6:50 岡村島観音崎 離陸
8:10 大三島南岸 着陸
10:00 ミーティング 待機決定
11:30 再ミーティング 偵察へ
13:30 再々ミーティング 停滞決定
野営
--------


つづく





楽天SocialNewsに投稿!

最終更新日  2013年12月04日 22時43分13秒
2013年12月01日
こんにちは!アウトドアーズ・コンパス 副店長の楠です。

2013年11月16日(土)~11月22日(金)

今年も実践版シーカヤックアカデミーである『瀬戸内カヤック横断隊』へ参加しました。

前回の『 スタッフ楠の『第十一次瀬戸内カヤック横断隊』さあ 瀬戸内の海旅へLet's Go!!!その3』


レポの続きをお届けします。

どうぞ最後まで、のんびり読んでいただけると嬉しいです。



11月19日(月)アカデミー4日目

この日のリーダーは西表島のプロガイド赤塚隊士。

彼が参加する横断隊は、全て完漕するという伝説の男です!

さあ、今次はどうなるか!? 

と、僕は赤塚隊士 自身のプレッシャー(どうかは不明)を

すこーし 気にしながら一緒に過ごしていました(笑)



朝起きて、岡村島の観音崎の浜から海を見ると、

湾内へ激しいウネリがバンバン入っていました。

「こっ・・・これは瀬戸内のサーフポイントやんかぁ!!!」

サーフィンの経験がある一部の隊士達も納得しながら見ていました。

と いうことで、もちろん離陸が不可能。

朝7時のブリーフィングで、とりあえず全隊士で浜の上にある展望台まで

海を見に行くことに。



20131201_01.jpg

撮影:赤塚義之


展望台まで登り、南東側の海を見ると、目指す沖合いは大荒れ状態。

浜へ戻り12時まで待つことにしました。



20131201_02.jpg

(シーカヤックへ付けているフラッグもちぎれそう・・・。)



20131201_03.jpg



(沖の大型船もガッツリ潮浴びしていました・・・。)



20131201_04.jpg



時間もあるので、海のチェックも兼ねて仲間とコープまで歩き、

お店の中へ入ると地元の美味しそうな食材が売っていました。

横断隊中の食材は十分ありますが、

僕はせっかくなので生しいたけや生麺のウドンなど、

ちょっとだけ買い物をしちゃいました。



風裏で少し穏やかな内海と、沖合いの真っ白な(白波=シロクマ)海を見ながら歩き、

浜へ着く前、地元のおかあさんと出会いました。

挨拶をすると、横断隊やシーカヤック、野営の話になり、

寒かろうととても心配していただき、優しい方でした。



浜へ戻ると、

他の隊士達はビーチクリーンや、

焚き火の火の番をしながら話し合い、

装備の点検などそれぞれが時間を過ごしていました。

僕もゴゾゴゾしていると、さっき話した地元のおかあさんが現れ、

たくさんのミカンや焚き木を持って来てくれました。

(申し訳ないと思いながら、島人の温かさに感激しました。)

深々と頭を下げ、みんなで笑顔で「ありがとうございます!!」

と言ってお別れしました。



20131201_05.jpg


(愛媛のミカン・・・ビタミンCが最高です!)


12時になり再びブリーフィング、

この浜から北側へ行くのも南側へ行くのも海況は難しい、

一人で出艇できる隊士が何人いるか?

強風と逆潮の中、夕方の暗くなるまでに次の野営地まで行けるか?

(その他いろいろ話し合います)

リーダー赤塚隊士はしっかり説明しながら言いました。

村上隊長と一緒に最終決定・・・。


て い た い!!!


全隊士、納得です。

僕は教わったことですが、

海に勝とうとせず、負けるな!という言葉が頭にありました。

(停滞することは、この現場でないとお伝えしにくいことです。)



停滞が決まってから、

せっかく時間があるので、

村上隊長は隊士の何名かと一緒に、隣の島の広島県大崎下島

豊町御手洗まで散策へ行きました。



20131201_06.jpg

撮影:赤塚義之

(雨もパラパラ降りましたー 雨宿り。)


20131201_07.jpg

撮影:赤塚義之

(御手洗、良い感じの町並みですね~プライベートで行ってみたい所!)




残った隊士達は焚き火の番(少量の焚き木で しのぐ)、

海釣り、お昼寝、ランニング、ビーチコーミング、亀の手狩りなど

それぞれが自由に時間を使いました。



僕は焚き火の火の番を理由にビールをプシュリ!!しました。

そして浜でウロウロしていると

岡村島の観音崎保護会長さんと出会い、話を聞しました。

島のことを色々聞いていると、

最後、観音崎の浜を使うことに再度OKしてくれました。

そして会長は、岡村島へ着陸したことを喜びながら

軽トラで去って行きました。



夕日が沈む頃、御手洗まで歩いた隊士達が浜へ戻ってきて、

北側の海況を確認したこと、

御手洗から僕達のテントが丸見えだったり、
(市役所、会長さんへ許可済)

すっごーーーーく遠くて、歩きに疲れたこと、

飲食店がほとんど閉まっていて腹ペコになったことなど、

笑えるお土産話を持ち帰ってきました。(ナイスでした)



20131201_08.jpg

(本宮隊士が取ってきた亀の手は、茹でて貴重なオツマミになりました!)


夜は焚き火を囲いながら反省会、

そして明日からの予定を話し合いながら

良い時間を過ごしました~。



この日は停滞となりましたが、

どんどん変わる海の表情や風の強さを感じたり、

岡村島の島人と楽しく話したり、

隣の島まで歩くなど貴重な時間を過ごせたと思います。

停滞も奥が深い横断隊です。



岡村島の観音崎から大崎下島の御手洗まで歩いた道↓



--------
航海ログ

11月19日(火)
7:00 ブリーフィング 強風の為、待機決定
12:00 再ミーティング 停滞決定 以上
南西の風が強く、波もサーフ状態
野営
--------


つづく





楽天SocialNewsに投稿!

最終更新日  2013年12月02日 11時22分56秒

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