民主党代表選でも争点は公務員改革? -まだ見えぬ「都市型リベラル」政党への道-
「政治について(44077)」
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明日は民主党代表選です。前原誠司氏と菅直人氏が出馬予定、河村たかし氏も出馬したいそうですが、推薦人の確保がまだのようですね。
今日の報道ステーションで2人がそろって出演していました。それを見ての感想。
前原氏はわかりやすい。
ということでした。
正直、この2人が出馬するということを聞いて、菅氏は「またか」という印象を持ちました。1996年の民主党結党以来、党を率いてきた人で、これまで数度にわたり代表を務めています。1999年から2002年までは鳩山由紀夫氏が代表でしたが、鳩山氏辞任後、菅氏が代表に就任したときには、3年ぶりでしたので、久しぶりの代表復帰で、小泉政権下では初めてでしたから「菅さんなら何かやってくれるかも」という期待もありました。しかし、今回は、去年の5月に辞めてから、まだ1年ちょっとしか経っておらず、首相も小泉さんのままです。一度小泉氏に負けた人が、再登板で出てきても、どこまでやれるのか疑問です。多くの国民も、今さら、菅氏には期待してないのではないか、と思います。
一方の前原氏は、2002年9月の代表選挙でも出馬の意欲を示していましたが、そのときは若手の一本化ということで、松下政経塾の先輩である野田佳彦氏を支援しました。安全保障政策では自民党に劣らないタカ派で、有事法制制定の際には、自民党の久間氏との間で法案をまとめた経験もあります。党運営については未知数ですが、43歳と若く、選挙で惨敗した民主党が再出発するに当たり、前原氏に任せてみたらどうか、というように思います。
今日の報道ステーションでは、前原氏の言った言葉は分かりやすいので、非常に印象に残っています。「郵政に対する姿勢を明確にしなかったのが敗因。『規模縮小』では『民営化』より弱かった。法案化するべきだった」「小泉首相は改革をしていない。予算配分も省庁ごとの配分は従前どおり」「公務員にも労働三権を認めるが、身分保障は外す」「(労組について)支援してくれるのは誰でもありがたいが、自分の信念を曲げさせるような支援者は遠ざける」「憲法9条は改正し、自衛権を明記する。その中には集団的自衛権も含まれる」・・・。
一方の菅氏が言ったことはあまり印象に残っていません。相変わらずはっきりした口調では話していましたが、話の内容は前原氏ほど明確ではなかったように思います。
それにしても、今日の報道ステーションでも公務員改革が話題になるなど、大規模な公務員改革は必至だな、という印象を持ちます。自民党はマニフェストに明記していますし、小泉首相も優先課題としてあげていますので、公務員制度改革を推進するのは確実です。対する民主党も、民主党のほうがより官のリストラに熱心だ、ということを打ち出してくるのだと思います。
結局、自民党も民主党もどちらが官のリストラをするのかを競い合う構図は、今回の選挙と同じで、その構図がしばらく続くのでしょうか。削べきところを削るのは当然、必要ですが、小泉改革はぶっ壊すだけぶっ壊して、世の中には不安も広がっています。昨日の2人の議論を聞いていて、今回の代表選を経ても、 宮台真司氏の言うような、小泉自民党に対抗できる「都市型リベラル」の政党になることは難しいだろうなあ、と思いました。
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http://tb.plaza.rakuten.co.jp/konbuheyo/diary/200509160000/f3959/
TBありがとうございます
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sissyboyさん
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こちらも、TBを打たせていただきました。
民主党代表戦も、もう少し時間をかけて、米大統領選なみに、せめて3回ぐらいは、きちんとしたフォーマットで討論をやるだけの時間があればいいですね。
リベラルの意味、今回の総選挙で「ぐるりと回ってニャン子の目」になったと思いませんか?
(2005年09月17日 11時57分26秒)
前原氏に期待しましょう
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yasumaruさん
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私も、昨晩の報道ステーションを見て、同じような感想を持ちました。 前原なら再生できるかも、と。そして本日の代表選で僅差で選ばれました。 民主党をリストラしてでも、真の変革を実行するという、意思が感じられました。 岡田さんは菅さんや横路さんと対決はできない世代かもしれないが、43歳の前原氏なら思い切ったことができるかもしれない、と期待しています。(2005年09月17日 23時25分47秒)
前原氏は 未知の人
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かめはめプーさん
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TBありがとうございます。
前原さんはよく知らないので、私の中ではまだ未知の人です。
が、決まった以上は、野党として自民を叩いて欲しいものですね。(2005年09月18日 01時22分23秒)
■トラックバック(7)
民主党の代表選びは、管直人氏と前原誠司氏の一騎打ちになりそうな気配。河村たかし氏は、推薦者20人をどうしても集められなくて出馬したくても出られない。管直人は、党創設者のひとりであるが、やはり新鮮味が欠けるのは否めない。前原誠司は、松下政経塾出身のいわ...(2005年09月17日 06時45分01秒)
報道によれば、民主党代表戦は中堅・若手が統一候補として影の内閣の前原誠司・防衛(2005年09月17日 11時22分22秒)
いつの間にかしゃしゃり出て、あっという間に消えていった男、彼にまた会えるのは、4年後のことだろう。(2005年09月17日 11時42分41秒)
女性のご自宅やホテルなどへ出向き、女性が希望する関係(話し相手・デート)で奉仕して謝礼を頂く簡単なお仕事の紹介です。(2005年09月17日 14時23分10秒)
民主党岡田代表が、退任にあたって、「次こそ政権交代を」と訴えた。
民主党にあって、政権交代という言葉自体が自己目的化していないか。
政権交代のメリットを国民に問う努力が身を結ばなかったのが、今回の
選挙結果であることは、言を俟たない。「政権交代」はお...(2005年09月17日 23時39分10秒)
(画像クリックにて拡大表示 ↑)
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民主党新代表前原誠司報道ステーションに出演
右手にホワイト・バンドが
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「報道ステーション見て(2005年09月18日 13時01分06秒)
民主党の新代表に前原誠司氏が就任した訳ですが、これだけの材料でこの党の未来を占うのは、いささか性急すぎる感があります。民主党は、今回、小泉自民党の巧妙な選挙戦略によって、敗北し、場合によっては、滅亡に至る致命傷を負ったわけです。「戦う集団」にするなん...(2005年09月20日 11時07分33秒)
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