南風子のこんなんできたよ

山廬忌の連山　今日も雨ならん



１０月３日の今日は山廬忌。飯田蛇笏の亡くなった日だそうです。

芋の露　連山影を正しうす　　

をりとりて　はらりとおもき　すすきかな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田蛇笏

亀吉が脱走した日に、庭でこんな花をみつけました。



手持ちの野草の本をみてみたら・・・
ヒキオコシという良く似た花が載っていました。
でもよくわかりません。写真も肝心の花がボケボケだし＾＾；
ヒキオコシは、本によると草丈６０～９０センチくらい。
庭にあったのは２０～３０センチ。これから大きくなるのかな？
茎に下向きの毛が密集しているとのことですが、
そういわれればそうなのかなぁ～といった感じはするのですが。

ヒキオコシの仲間に、
葉が亀の甲羅に似ているカメバヒキオコシというのがあるそうです。
シソの葉っぱに似ています。こんなかんじ↓（これもボケボケ・・）

上の写真の隣にならんで咲いていました。
背丈は１５センチくらい。花径は５ミリくらい。
カメバヒキオコシは花径１センチくらいだそうなので、
多分違うんだろうなぁ　(*-゛-)ウーン・・

実は、この日の夕方に亀吉の逃亡劇が起こったのでした。
この花が、カメバヒキオコシだったら面白いのになぁ～(*´(ェ)｀)

どんな風に育つのかしばらく観察していたいところですが、
そのうち、夫に容赦なく刈られちゃうんだろうな。。。。