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木の実 気のまま

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2005年10月19日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
観に行ってきました!!リバーダンス!!すごく興奮しました!!すごく速いステップから目を離すことが出来ず、そして、アイリッシュミュージックに心を奪われました。バグパイプの音色も素敵だったけど、ヴァイオリンのうまさは格別でした。演奏しながら、ステップ踏みながら、後ろに進む事なんて普通できないでしょ。

私が一番、気に入ったシーンはアイリッシュダンスとタップの競演。お互いの良さを出しつつ、お互い負けるもんかと次々と難しいステップを踏んです。このシーンは本当に興奮して、身を乗り出して観てました。途中、大きな地震があったんだけど、誰かが足でステップでも踏んで椅子が揺れているんだろうと思っていました。


全体を通して、伝統あるアイリッシュダンスをジャンルの違うタップやフラメンコ等と融合させる試みは面白いと思いながら観ていました。調べたところ、その背景には以下のような事があったようです。

19世紀半ばのジャガイモ大飢饉で100万人が餓死するという悲劇が起こったとき、100万人もの人々がアメリカに移民したことはあまりにも有名だが、そのとき以外にも19~20世紀にかけて主に政治や経済的な事情からアイルランド人はヨーロッパや北米、オーストラリアなどへ移民を繰り返した。アイルランドの近・現代史は移民の歴史でもある。
〈リバーダンス〉はそうした別離と悲しみを演目に取り上げるだけでなく、移民たちがたどり着いた世界各国の異国の地で初めてであった魅力的な文化――アメリカ黒人のタップダンス、スペインのフラメンコ、ロシアのコサックなど――が対立から融和へと向かうさまをアイリッシュ・ダンスとの比較と融合で見せるという、画期的な試みがなされている。



アメリカへの移住、そして、イギリスからの独立などの歴史の中で育まれたアイルランドのナショナリズムを感じる事の出来る作品でした。

また、来年も観たいなー。


リバーダンス





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Last updated  2005年10月21日 23時59分09秒
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