「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」「なさけ」
「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」そうそうたる13人の専門家が伝える子どもを守るための正しい知識と考え方インターネットや口コミなどで得られる子育てに関する情報は玉石混淆で、残念ながらまったく根拠のないデマも多いもの。そのような中から、本当に子どものためになる情報を選ぶには、「なんだかよさそう」という直感ではなく、正しい知識と論理的な思考が大切です。そこで、本書では各分野の専門家たちが、育児・医学・食・教育などのよくあるデマに反論。さらに、各テーマに関連した本当に大切な知識、情報の選び方などをわかりやすくお伝えします。大切な子どもたちを守るため、お子さんがいる方、教育や行政にたずさわる方、多くの大人に読んでいただきたい一冊です。第1章 育児自然分娩が一番いいの?/母乳じゃないとダメ?/体罰って必要でしょうか?/ホメオパシーをすすめられました/紙オムツやナプキンは有害?コラム1/保育の安全第2章 医学薬は飲ませないほうがいい?/ワクチンは毒だと聞きました/フッ素って危ないの?/発達障害はニセの病名?/整体やカイロプラクティックは必要?コラム2/日常生活での子どもの事故第3章 食砂糖や牛乳はよくないの?/玄米菜食が一番いいって本当?/マーガリンはプラスチック?/残留農薬が気になります/食品添加物は危険なもの?コラム3/国産と外国産の安全性第4章 教育「誕生学」でいのちの大切さがわかる?/「2分の1成人式」は素晴らしい?/江戸しぐさを学ぶみたいですが…/「親学」ってなんでしょうか?/「水からの伝言」って本当?コラム4/数字で語る学校のリスク番外編放射能って大丈夫なの?/EMって環境にも体にもいい?これは、子どもに関わる人たちには(特に親や祖父母)ぜひ読んでいただきたい。(そんなことが推奨されているの!)と思うようなことも沢山ある。「水からの伝言」とか「2分の1成人式」などは、この本で初めて知った。科学めいたことばで惑わされてしまわないように、ご用心、ご用心。なさけ 〈人情〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)著者 西條 奈加 (著),坂井 希久子 (著),志川 節子 (著),田牧 大和 (著),村木 嵐 (著),宮部 みゆき (著),細谷 正充 (編)商品説明夫婦の情、親子の絆、長屋のあたたかさ…。「なさけ」をテーマに、女性時代作家の名短編を集めたアンソロジー。西條奈加「善人長屋」、坂井希久子「抜け殻」など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた全6作を収録。【「TRC MARC」の商品解説】いま大人気の女性時代作家による、アンソロジー第三弾。親子や夫婦の絆や、市井に生きる人々の悲喜こもごもを描いた時代小説傑作選。短編集なので、寝る前に一話ずつ読むのにちょうど良かった。このシリーズ、まだあるようなので図書館で借りてこよう。