遺伝子レベルでの解析が進み、細かく、正確な情報を知る事が出来るようになった。
遺伝子どころか、タンパク質やアミノ酸のレベルでの働きで、予想が進む。
日本発の研究
名古屋大学で研究が進められた、単純ヘルペスウィルスHF10
東京大学の医学部で牽引した、G47Δウィルス
オンコリスバイオファーマの、テロメライシン
海外では既に治療の現場に持ち込まれている
中国で実績を積み上げつつある、ゲンディシン
フィリピンで使われ日本にも持ち込まれようとしている、Rexin-G
どれもこれも、あと1歩というところまで来ている『治療薬』の有力候補。
特にRexin-Gが、日本での現実に、最も近いところまで来ている。
そして今日、又新しい発見が新聞に載った。
動脈硬化の予防等に活躍するタンパク質、アディポネクチン。
アディポネクチンは、健康な人達の血中に沢山存在しているホルモン。
このホルモンが、抗がん剤並みの抗がん作用を持っている事が分かった。
このホルモンは、既に医療の現場に存在している。
医者が選択すれば、すぐにでも利用出来るのではないか?
待てれば勝てる、そんな時期に差し掛かって来ている。
誰も負けるな。
生きろ!!