テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:スタジアム
ANFIELD-アンフィールド(イングランド-リヴァプール)
心の故郷。日立台は「生活」の場でアンフィールドは「夢」の舞台。 一般的にはオールドトラフォードが「夢の劇場」と呼ばれるけれども私にとっては アンフィールドこそ夢の世界。 初めてリヴァプールを訪れてアンフィールドに足を踏み入れたときの 現の世界とは思えない感動は絶対忘れられません。 試合中のファンの雰囲気も印象的。 ただ対戦相手など試合の重要度によってファンのテンションが全く違うので これからアンフィールドに行きたいと思われる方はエヴァートンとのダービー、 ユナイテッド、チェルシーとの対戦もしくはカップ戦のセミファイナルの観戦がお勧め。 これらの試合では熱狂的なKOPスタンドが見られるはず。 最も印象的な試合は2007~2008シーズン チャンピオンズリーグ セミファイナルファーストレグ「リヴァプールvsチェルシー」 この試合はリヴァプール側のチケットが入手できず 何とチェルシーファンの席で観ることになってしまった。 スタジアムのチケットセンターで事情を話して 何とかリヴァプール側の席に変えてもらえないかとお願いしたけど 「もうソールドアウトで変更は一切無理。 それよりチェルシーファンの中で赤いものを身につけるのは絶対禁止。 そんなことをしたら命の保障もできませんよ」と言われた。 スタンドでは大人しくしていたけれどもKOPスタンドを逆サイドから 俯瞰して観ることでより興奮を身に感じることができた。この試合は近年の KOPスタンドで一番ファンのテンションが高かった。 試合はリヴァプールが先行して後半もロスタイム。アウェイ席だしそろそろ退散、 と立ち上がったところでリーセのオウンゴールで追いつかれてしまった。 結果は残念だけど絶対忘れることのない試合。
<アクセス> リヴァプール、ライムストリート駅付近のクィーンズスクエアからバス(26、27番)
<関連サイト> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.19 06:52:57
コメント(0) | コメントを書く
[スタジアム] カテゴリの最新記事
|