テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:スタジアム
<スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ/Staddio Olimpico di Roma> イタリア-ローマ
1990年ワールドカップイタリア大会の決勝戦、西ドイツ(当時)vsアルゼンチンを ここで観戦。 チケットは友人のつてをたどってサッカージャーナリストの後藤健生さんに一万円で 譲っていただいた。今考えると非常に良心的な価格だった。 後藤さんありがとうございました。 その関係でまわりの席は日本人が多かったのですがほとんどがアルゼンチンを 応援する方。 「西ドイツは堅くて面白みがなく優勝に値しないチーム」という意見が多かったような。 アルゼンチンにはマラドーナもいましたし。 試合は確かPKをブレーメが右足で決め(彼は左利きだったのにPKはいつも右足で 蹴っていた記憶がある)決勝点。 80年代終わりから90年代にかけて世界は「つまらないサッカー」が主流でしたが その中でもワールドカップ90年イタリア大会は堅いゲームの多い大会だったと思う。 そんなワールドカップがイタリアで開催されていたというのも因縁めいていて面白い。 ただこの大会でロベルト・バッジョがワールドカップデビューを果たした。 ローマのホテルの主人に「バッジョすごいですね」と言ったら 「ジャンニーニだろ」と切り返された。 今考えると当たり前ですが当時は浅はかだったなー。
<アクセス> 地下鉄AラインFlamio駅で下車。トラム2番(Villa Borghese gardensか Piazza del Popoloから乗車)利用。
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<スタディオ・サン・パオロ/Stadio San Paolo> イタリア-ナポリ
同じく90年ワールドカップの時に観戦。
イングランドvsカメルーンかアルゼンチンvsイタリアのどちらかを見た。 両方見たということはないはずだけどどうしてもどちらを見たか思い出せない。 ウィキペディアで検索してみるとイングランドvsカメルーンはリネカーが2本のPKを 決めたことになっているが全く記憶に無い。でもカメルーンが躍動している場面は かすかにイメージが。アルゼンチンvsイタリアはPK戦に負けたイタリアサポーターの 打ちひしがれた姿を見た記憶は全くない。でも「トト スキラッチ」のチャントを盛んに 歌っていた記憶はある。んー、思い出せない。 スタジアム自体は巨大な陸上競技場。 ナポリに行く機会があれば絶対に青の洞窟に行ってください。この世のものとは 思えない美しさ。
<アクセス> Central駅から地下鉄2号線。Campi Flegrei駅下車。
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最終更新日
2013.05.19 07:19:35
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