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心屋仁之助さん の本 性格は捨てられる に載っている 質問とワーク。 前回と お題を変えて 書き込むペンの色も変えて(笑) 再びやってみました。 1回目のお題は 【整理整頓がニガテな性格】 (ワークの様子は メルマガ7月21日号で書いています) そして、 今回は 【子どもに対して自分の思い通りにしないと気がすまない性格】 に 焦点をあてて ワークをしてみたのです。 そしたら、 今回も 思いがけないところに原因があり、 忘れていたけれど、 自分で決めていた あることを思い出したのでした。 それは、 父のこと。 今まで、 母とのことで感じてきたことは ずいぶんいろいろと 癒してきたけれど、 なぜか 父のことは あまり 出てきていなかったのです。 最近、 どうも その不自然さが気になり、 なんでかなぁ~ と 思っていたのだけど。。 ワークに書き込みをするなかで ふと思い出した出来事は、 私が高校生の頃のこと。 たぶん、 私が 反抗的な態度をとったのが 引き金となったのだけど、 父がキレて、 とても 怖い思いをしたことがあったのです。 その時の 父は まるで 別人のようで、 私は 部屋のドアをあけないように 必死になりながら そのとき 「今 目の前の父は 私の父じゃない。」 と きりすて、 自分を守るために 1メートルくらいの厚さの 透明な壁をつくっていたのでした。 今思えば、 父も いろいろと複雑な育ちをしていることもあり、 たくさんの 口には出さない悲しみがあったことと思います。 今の私から 当時の状況を思い出したとき、 父の怒りの奥に 深い深い悲しみと、 誰かに 自分を止めてほしい、 本当は こんなことをしたいんじゃない、 という気持ち、 そして、 そういう行為をした自分への 罪悪感が とても感じられたのでした。 私は その父の奥の悲しみを 受け止めず、 きりすてることで、 父のまるごとを 否定してきた。 そのことに気づいたとき、 本当は 私は お父さんのことが大好きだったのを 思い出したのです。 そのお父さんの悲しみや怒りを切りすてて、 ないものとしてきた自分自身に対して 【本当の私の気持ちにきづいて!】 と 伝えてくれていたのが、 【子どもに対して自分の思い通りにしないと気がすまない性格】 だったのです。 子ども達が あぶないことをしていたり、 ふざけすぎているときに、 何度 注意しても 聞かなかったり 知らんぷりするとき、 私は まるで あのときの父のように怒ることがあります。 頭がまっしろになって、 自分でも 抑えられないような感情。 子ども達に 怒るだけ怒り、 怒りに任せて 部屋中のいらないものを捨てたり 掃除しまくっているうちに 収まるのだけど、 自分でも そんな自分が ものすごく嫌だし、 どうして そんなになっちゃうんだろう。。。 と 思っていたけれど、 まさに、 その時の 父を 再現していたことに気づいたのでした。 本当は 大好きだったのに 今まで ごめんね。 そして、 自分の心に作っていた 透明で分厚い壁。 ワークのとおりに 外に出て 壁の中の自分をみてみると、 なんか 無表情で どことなく不機嫌そうにしてて、 なにか言ってるけれど その壁の外には 聞こえてこなくて。 きっと、 私が怒っているとき、 子ども達には そんなふうに 私の姿が映っていたんだろうな、 と 思えたのです。 確かに、 そんな状態だったら 私の本当の気持ちは 届かないわ^^ゞ もう、 こんな壁は いらないよね。 自分を守ってくれていた壁を壊すのは ちょっと恐かったけれど、 ハンマーで叩いても壊れなかったので(爆) のこぎりで切って 燃やしたのでした。 前回は、 【ちくちょーーー! こころやっ!!】 って 思ったけれど(爆) 今回は 素直に 【本当にありがとう、ぢんちゃん。】 と 心から思えました。 自分が嫌に感じている性格って、 本当は 本当の自分が感じている 大切な気持ちや思いに気づかせてくれる メッセージなんだな、 ってことを しみじみ感じた 今回のワークでした。 こんなワークが、 1300円(+税)で ひとりで しかも 何回ででも できちゃうなんて。。。 「こころや ふとっぱらーーーーー!!」 (↑ 誉めてます 笑) この本のワーク、 ぜひぜひ 書き込みしてみることを お勧めします。 セラピーも、 実際に イメージしながら やってみてください。 だって、 本当に 出てきちゃうんだもん☆ イメージするのがニガテな ぢんちゃんでも ちゃーんとできるように、 考えて作ってくれてるんだもん☆(笑) ぢんちゃん、 本当に ありがとう。 ぢんちゃんが 経験してきてくれた いろんな出来事にも、 たくさんの出逢いにも、 本当に ありがとう。 たくさんの たくさんの人に、 ぢんちゃんの 深い愛が 届いていきますように。 性格は捨てられる 感謝をこめて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 26, 2008 09:44:33 AM
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