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しばらく日記サボっていたら、だれも読んでいないブログになってしまいましたが、今日は5月21日に書いた「エキノプシスの話」の続きで「プシス接ぎ」の話。 この写真は今年4月、実生1年のプシスに発芽10日目の烏羽玉を載せたところです。
これは3週間後くらい。くっついています。 7月、今の様子。 風船を膨らますようなスピードで成長を始めました。でも、なんか、ヘンです。烏羽玉の顔がフランケンシュタインのようになってきました。どうも、発芽10日目の苗を接ぎ穂に使うのは無謀だったようです。 上から撮影。 A.発芽10日目で接いだ烏羽玉 B.発芽15日目で接いだ烏羽玉 C.発芽30日目で接いだ烏羽玉 まともな顔の烏羽玉はCだけです。・・・こういう展開になるとは知らなんだった。某名人のページに「実生40日くらいの苗を実生接ぎします」といった文面を見かけたけど、なるほどぉ「名人は知っていた」って訳ですね。 サボテンの接ぎ木で「プシス」を台木に使う人は、あまり見かけませんが、ベランダ栽培の我が家ではコンパクトで、ありがたい台木です。今年はプシス(母:短毛丸×父:花盛丸)の種子を採ることにしました。2007年春までに50本くらい育てる予定です。
サボテンのプシス接ぎ 2007年09月23日 コメント(4)
短毛丸、咲きました。 2007年05月16日 コメント(7)
プシス接ぎ(その後のその後のその後) 2006年12月30日 コメント(4)
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