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アンチエイジングの鬼

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ブログ「アンチエイジングの鬼」もスタートしてから今年で9年。私もついに46歳へ。
細胞レベルできれいになりたい!ナチュラルなアンチエイジング法を日々探求中!
食事からコスメ、日々の過ごし方までトータルに、究極のエイジレスライフを楽しもう♪

注)情報は出来る限り厳選していますが、私に合う物が
すべての方に合うとは限りませんのでその点はご了承下さいませ。

管理人プロフィール
1968年生まれ 大阪出身 東京都在住
カイロプラクター 小学3年生の男の子の母親です。
ナチュラルカイロプラクティック院長
ナチュラルカイロプラクティック
国産オーガニックコスメ 株式会社AMRITARA代表
amritara
第4期 シードマイスター 卒業生



最新刊「やってはいけない老ける習慣」(オレンジページ刊)

鬼のレシピ本「極上のアンチエイジングレシピ」(主婦の友社)

「ナチュラルアンチエイジング きれいを保つ60の習慣」(二見書房)

Copyright 2005-2010 korrida All Rights Reserved.
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これまで紹介したお奨め品の一部!最新版
フラックスオイル

私が10年飲んでるオイル。必須脂肪酸オメガ3を50%以上も含む飲む植物オイルです。 細胞膜の原料なので、痛んだ細胞を修復しすべすべのお肌に。 悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やします。 私は毎日大さじ1杯納豆にかけてます。サラダのドレッシングにもOK!
プロポリススプレー

ブラジルのワックスフリープロポリスと蜂蜜とミントの喉スプレーです。ミツバチはプロポリスを作り、巣の中を殺菌したり、細菌の侵入を防いだりしていますが、中でもブラジルのプロポリスは最強。熱帯地域なので菌やウィルスなどに脅かされる危険がいつもあり、ミツバチが普通より強力なプロポリスを作っていることと、周辺にローズマリーが多く生えていてそのフラボノイドも多く含まれているからです。インフルエンザや風邪の流行るこれからの季節には1本常備しておくと安心!
オーブリー
シルケンアースパウダー

ファンデーションに含まれる酸化チタンは元々は光触媒になるほど活性酸素を出す物質で、体内での代謝は難しい傾向にあり、WHOで発ガン性の可能性もあると指摘されていますし、国際がん研究機関IARCでも二酸化チタンの発がん性に関して2006年からグループ2B(人に対して発がん性がある可能性があるもの)に分類されています。微粒子になればなるほど、酸化活性も高くなるので、酸化チタンを塗るなら、せめてノンナノでないとありえない!このパウダーは酸化チタンも酸化亜鉛も含まれていない珍しいフェイスパウダーで安心です。

大草原の乳酸菌

モンゴルの大草原の野生のネギの漬物から発見された力強い乳酸菌に、内モンゴルの野生の馬の乳から発見された乳酸菌を混ぜ、加熱せずに北海道産の大豆由来のデンプンにくっつけて、植物性カプセルに入れてあります。 広西の致死率50%という劣悪な2ヵ所の養豚場の協力を得て、3,000頭におよぶ豚の飼料に乳酸菌投与後、2~3週間で感染症などの病気が改善し、致死率50%が自然死亡率と同じ5%に低下したそうです。
アンティアンティ
ローズシャンプー

シャンプーの合成界面活性剤は、毎日使うので頭皮にかなりダメージです。 頭皮は筋膜を通して顔の筋肉を支えているので、顔にも大きな影響が! このシャンプーは、有害な合成界面活性剤を含まない無添加のナチュラルシャンプーで、しかもゴワゴワせず、しっとり洗いあがります。 更にオーブリーのGPBリンスを使えばサラツヤの仕上がり!頭皮が老けると、顔が下がってきます。シャンプーこそ重大なスキンケアなのです。
顔筋トレーニング
とじろーくん

口の周りの筋肉、口輪筋を効果的に鍛える器具です。口にはめるとパカっと口が開かれ、少し圧がかかるのですが、これに逆らって口を閉じます。これによって口を閉じる力が鍛えられ、口呼吸を予防し、しかも口の周りや顔のたるみまでもが、かなりすっきり引き締まります。唾液があまり垂れないのでくわえたまま、いろいろ他の事(洗い物など)が出来るのも魅力。パタカラより口の中を痛めないのでオススメです。
コスメ選びについて書いた1冊
「真実のナチュラルコスメ読本」

ナチュラルコスメやオーガニックコスメしか使用しないメイクアップアーチストの小松和子さんとの共著です。自然派、無添加、オーガニックコスメ、ナチュラルコスメにもいろいろあるけど、一体何が違うの?雰囲気だけのコスメ選びにさよなら!成分を吟味し、実際に使用して良かったコスメ、メイク用品&インナーコスメとしての食品、サプリメント、洗剤、歯磨き、シャンプーなども367点掲載しています。その他美肌のための食生活や、肌トラブル別対応策など盛りだくさんです。
石油溶剤の油をまずやめよう!
無農薬国産のなたね油

一般の油は石油系溶剤のヘキサンを植物にかけて脂肪分を溶かしだし、その後、高温で加熱して溶剤のヘキサンを蒸発させたあと、油に生じたガム質などをリン酸、クエン酸、シュウ酸などで除去し、カセイソ-ダなどでアルカリ処理を行ない、活性白土などを加え、油を漂白し、更に230℃~240℃で加熱して脱臭し、最後に、発ガン性も指摘されているBHAやBHTといった合成の酸化防止剤が添加され作られます。こういう油が増えたことも現代病を増やした要因!焼き物に使う油は加熱と酸化に強い、非遺伝子組み換え、圧搾法の国産なたね油がベスト!
私の4冊目の本です。
「アンチエイジングの鬼 プレミアム」

ナチュラルアンチエイジング生活の集大成。更に進化した鬼ライフのすべてが詰まっています。最新版。オイルを使用した顔の筋トレでたるみ知らず、美BODYを保つエクササイズ、肌毒にならない化粧品の選び方、細胞レベルで若返る食事法、お助けサプリメント、脳から若返る方法、呼吸法、瞑想法、心の問題まで、トータルに要点を絞ってカラーでイラストと写真満載で分かりやすく書いています。
私の処女作です。
「アンチエイジングの鬼」

魂を込めて書き上げた最初の1冊。ブログでは分かりにくかったキュアとしてのオイルマッサージの手法、美しい背骨を保つ方法、たった6つでOKの効果絶大顔の筋トレ法もモデル写真入りで完全レクチャー!おまけにチベット体操のやり方まで載せました。その他アンチエイジングレシピなどカラー写真入りで分かりやすく、かなり盛りだくさんの内容です。
楽天ブックス インタビュー

「細胞から健康になる魔法」(ちくま文庫)
老化の速度を左右する油の話、アンチエイジング食 食べる美容液、錆びないために避けるべきもの、若返るためのミネラルマジック、成長ホルモンでお肌をプリプリにする!、細胞の寿命の延ばし方など。文字数の細かい制限がほとんどなかったので、本当に自由に好きなだけナチュラルアンチエイジング研究レポートを目一杯書いた!という感じの本です。一度こういうのをやってみたかったんです!文庫本で持ち歩きやすいしたっぷり書いています。

これ1本で消臭、除菌、掃除
「ユーカリプタススプレー」

全成分は水とユーカリの精油だけ!オーブスの記憶水という純水に、ユーカリプタスの精油が完全に溶けています。あらゆる臭いを消し去るほか、抗カビ効果、ハウスダストクリア効果、シミ除去効果、台所まわりの掃除、油汚れ、窓ガラスや床の掃除、メガネの掃除にも使えます。それだけでなく、なんと食器にも果実のワックス落しにも使えるそうです。 ソファーやベッド、衣類、靴、たたみ、フローリングの除菌、消臭全部OK。 効果も証明されていますので、布にシュッシュッと・・とかいうのが大好きな方で、なおかつ化学物質もフリーが良い方にもいいと思います。
2014年07月23日
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みなさん、こんにちは。
かなりお久しぶりな更新になってしまいました。
ごめんなさい!
多分アン鬼始まって以来のことじゃないかと思います。

ちょっと原稿があまりにたくさんありすぎて、半引きこもり状態で書いておりまして、それが終わったら、さすがにヘロヘロで。
久しぶりにちょっと休んでいました。
その間、いろいろ書きたいことが溜まってますので、これからお楽しみに♪

しかし、暑いですね。
みなさん、バテていないでしょうか?
庭の畑のサニーレタスは、絶賛「種」熟成中です。



今年の夏は、種以外はスイカくらいで、さみしい畑状況です。
しかし、去年は草もあんまり生えてこなかったけど、今年は草だらけなので、秋こそはもっと作物が出来る土になっている予定です。
土をベクレルフリーに入れ替えるって、こんなに畑にとっては致命傷だと思い知りましたが、いい勉強でした。

今発売中の、シュプールとにっこりとDRクロワッサンに出ています。
良かったら、読んでみて下さいね。



さて、やっとの思いで完成した甘夏の香りのトーンアップシリーズの化粧水、美容液、クリームも発売になり、我が子を送り出した母の気分。

この中の美容液の主成分でもある、エンゾジノール(ニュージーランド松樹皮エキス)ですが、肌につけても、紫外線ダメージから皮膚を保護し、あらゆる自然発生する活性酸素を中和する働きや、コラーゲンに結合して分解を阻止する働きなどがあります。
コラーゲンだけではなく、エラスチンとも結合して分解を阻止します。



こういうすごい作用が、肌につけるだけじゃなくて、飲むことでも相乗効果があるので、やっぱここは、ぜひサプリメントにしたいなと思いました。
エンゾジノールは水溶性にも関わらず脂質の酸化からの保護とか、DNAダメージからの保護にもエビデンスがあるんです。



あと良いなーと思っているのが、ビタミンCを体内に長時間に渡り留まらせる働き(約4倍持続)です。
それから酸化したビタミンCを再生する働きも認められています。
ビタミンCは抗酸化力や美白作用のほか、コラーゲンの合成にも欠かせないので、コラーゲンとエラスチンの分解を防いだ上に、ビタミンCまで長く留まらせて、Cの酸化を再生するわけなので、相当美肌に良さそうです。

もっと面白いのは脳への働きです。



メルボルンのSwinburne大学の研究者らは、5週間にわたってエンゾジノールを摂取した群とビタミンCを摂取した群を比較し、作業記憶テストと認知記憶テストで、ビタミンC群でまったく変化がなかったのに対して、エンゾジノール群では優位な改善が見られたことを発表しました。
脳神経の画像分析でも、エンゾジノール群で脳活動の優位な変化があって、一致しています。
平均的な脳活動の衰退を基準とすると、脳機能年齢を7歳~12歳分若返らせると結論づける研究者もいます。

そもそも、松樹皮の抗酸化力がすごいのは、アンチエイジング好きならみんなご存知のことだと思いますが、エンゾジノールは抗酸化力を比較すると、その他の地域の松樹皮エキスの約1.5倍の抗酸化力がある上に、自然環境が素晴らしくて汚染がない地域の松なので、そのあたりも安心できました。
ここが重要なんです。どんなに薬効があっても環境の良くない地域の植物は、特にサプリで摂るのは高濃度になってくるので、注意が必要です。

美容液に入れた、パタゴニアのマキベリー。
皮膚の一番上の角質細胞に対する抗酸化作用と抗炎症作用、紫外線からの繊維芽細胞保護があるので入れたのですが、こちらも実は飲んでも効果が高い植物です。
マキベリーと他のベリーって何が違うのか、なんでマキベリーはこんなにすごいのかは、含まれるアントシアニンの種類を見ると分かりやすいです。



ポリフェノールのアントシアニンにも、いろんな種類があり、マキベリーは82%がデルフィニジンなんです。
デルフィニジンはUV照射したヒト皮膚角化細胞に対して抗酸化作用を発揮し、ほぼ濃度依存的に細胞死を抑制することが確認されています。

あと、UV照射した皮膚角化細胞内では、活性酸素による脂質の過酸化反応が認められますが、デルフィニジンによって脂質の過酸化が抑制されるという結果も出ています。
さらに興味深いのが、コラーゲン分解酵素である MMP-1の発現量の増加が抑制されるということ。
これは、コラーゲンの量を維持し、肌にハリを与えてくれることを示唆します。

マキベリーで興味深いのは、目への効果です。



ベリーに多いアントシアニンが、目に良いことは有名ですが、その中でも抗酸化作用が強いデルフィニジンがほとんどのマキベリーだからこそ、一番視細胞を保護するのかなと思います。

あと面白かったのが、マキベリーの毛乳頭細胞の増殖作用です。



まさかの毛ですよ、毛。
他のベリーでも比較実験してますが、マキベリーエキスのみが細胞増殖を有意に促進してました。
育毛促進因子(FGF-7、VEGF 、IGF-1)の遺伝子発現を評価した結果、マキベリーエキス添加によって各遺伝子の有意な発現亢進がありました。
意外ですよね、ベリーで育毛なんて。

美容液にもたっぷり入れた、この2つのエキスを植物性のカプセルに入れてサプリメントを作ろうと思ったんですが、十分な有効量入れてもまだカプセルに余りがあります。
威力がすごいものは、量を多く摂る必要がないんです。
そこで、内側からのトーンアップをテーマに、いろいろ社内で検討してて見つけたのが、「カンカエキス」と「エコール」でした。

「カンカ」というのは、ウイグル自治区タクラマカン砂漠に分布し、砂漠の厳しい環境下において開花し、実をつけるという強い生命力を持つ植物「カンカニクジュヨウ」のエキスです。



タクラマカン砂漠のオアシスであるホータン地区は、世界4大長寿地区の一つといわれており、100歳を超えるお年寄りの比率が中国一です。


同じく長寿として有名な日本の沖縄県と比較した結果、
100歳以上の人の数が、約3倍以上だそうです。すごいですよね!


ホータンに住む人々はカンカニクジュヨウを常食する習慣があり、それが長寿の秘訣ではないかとも言われています。
カンカニクジュヨウには、「エキナコシド」や「アクテオシド」が多く含まれています。
エキナコシドは、薬用ハーブでもあるエキナセアの主成分として知られていますが、なんとカンカニクジュヨウの方が「エキナコシド」が多く含まれています。
また、「アクテオシド」は抗酸化力がすごくて、レスベラトロールの約15倍、ビタミンCの約5倍であるとされています。

これがトーンアップにどう威力を発揮するかと言うと、エキナコシドおよびアクテオシドにチロシナーゼ阻害作用があるから。



チロシナーゼの働きでチロシンからドーパキノンが生成し、その後酸化反応などが進行してメラニンが生成されます。
メラニンは大切ですが、代謝の悪い過剰なメラニンはくすみやシミの素なのでこういう働きはありがたいです。



あと、やっぱりこちらもコラーゲンの分解酵素であるコラゲナーゼと、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニターゼを抑える働きがあります。

あと、顔のシミに良いものっていうのは、脳のシミともリンクするものが多くて面白いのですが、
カンカエキスには脳の機能を改善する作用があるのです。
むしろこちらのほうが有名だったりします。

・記憶を習得する能力。
・記憶を保存する能力。
・記憶した情報を引き出す能力。


カンカエキスはこれら全てのメカニズムにおいて有意に作用する事が明らかになっています。
障害を受けた脳神経細胞を回復させることによって,脳機能改善作用を持つようで、エキナコシドによる神経芽細胞内の活性酸素種レベルおよびカスパーゼ-3 活性を抑制することによって、障害を受けた神経芽細胞を保護するようです。
ウイグル自治区の環境はすごく良いですが、オーガニック認証をきちんと持つ原料を選びました。

もう1つがエコールです。
愛媛県産のワカメからアルコールで抽出、精製したもので放射能検査済みです。
エコールは何かと言うと、海藻に多いフコキサンチンの近縁関係で、藻類ポリフェノールの、フロロタンニン類、中でも「フロログルシノール」、「エコール」、「フロロフコフロエコール」、「ダイエコール」、「バイエコール」などのポリフェノールが多く含まれています。
わかめを食べればいいって話ですが、わかめだと有効量は重量で50g。
しかも吸収を考えると減ってしまいますので、サプリは確実ではあります。



これはL-チロシンとチロシナーゼというメラニンを作る時に働く酵素を混ぜた液にエコールを混ぜて、どれだけ茶色くなるのが抑制されたかの実験です。
濃度が50μg以上からほぼ茶色じゃないのが分かるでしょうか?
これは試験管ですが、人体に換算すると50mgとのことで、その量を1カプセルに入ることにしました。

他には、やはりヒアルロニターゼとコラゲナーゼ、エラスターゼの活性も阻害するようです。

あと興味深いのが、エコールの「アセチルコリンエステラーゼ」阻害活性です。
アセチルコリンエステラーゼはアセチルコリンの分解酵素なので、要するに神経伝達物質の「アセチルコリン」を増やします。
アセチルコリンの量が脳内で増えると集中力や記憶力がアップし、反対に脳内のアセチルコリンの量が低くなると集中力が低下することが確認されています。
エコールは親油性なので、血液脳関門を通過するんですよ。

もう一つが、糖化によって生成される最終糖化産物であるAGEの産生を抑制する作用です。
AGEが抑制されれば、脳だけじゃなく、かなりアンチエイジングですよね。
そんな4つの植物の抗酸化物質が入ったサプリメントを、1カプセルで有効量摂れるよう設計しました。
ポリフェノールがたっぷりなので、こんな外見になりましたー!



カンカもエコールも外用でもかなり過剰なメラニンを抑制するので、コスメにも入れたいなーと思い、今コンシーラに入れて試作中です。


植物が持つフィトケミカルの相乗効果!
日頃の食生活が一番大切ですが、こういうパワーをうまく取り入れて
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Last updated  2014年07月25日 13時17分30秒

2014年07月09日
みなさま、こんにちは。

15日まで原稿の締め切りに追われていて、なかなか更新できずすみません。
沖縄は記録的な大雨だそうで、九州の方にも上陸のおそれとのことですが、
どうか十分お気を付けくださいませ。
沖縄や九州は友人も多くうちの農園もありますので、みなさんと作物の無事を祈っています。

東京もお天気が悪いですが、うちの畑ではニンジンの花が咲き誇っています。



種取りのために残している株ですが、風ぐるまみたいに何輪も咲き誇り、風にゆれています。
レースみたいにも見えます。
ニンジンの花がこんなに美しいだなんて初めて知りました。

野菜のニンジンを見る目も、なんだか変わりそうです。
私が46年間の人生で知っているニンジンの姿なんて、ごく一部でした。
ニンジンって、こんなに美人なんだなーって(笑)

さて、前回お伝えしたお米との接し方の続きです。
精米したお米は白米でも分付きでも、夏場は2週間もしたら酸化が進み、冬場でも1か月くらいで酸化が進んでしまうので、炊飯器とペアで、ぜひ精米機を持ちましょう!という鬼的なおススメを書きました。

一方、精米などしないで玄米で食べるという場合つきあい方を間違えると、ちょっと問題が生じます。

まず、玄米は非常に消化が悪いです。
硬い外皮が付いていますから、本当によく噛まないと胃にかなり負担をかけます。
ところが施術していても思いますが、現代人はアゴがすごく弱っています。
顎関節症、プチ顎関節症気味の方も大変多いです。
卑弥呼の時代とは骨格が違いすぎて、あれではたいていの方は玄米をちゃんと噛めているとは思えません。

なおかつ現代人は忙しい方が多いです。
1口50回とか噛める余裕のある方が、そうそういるとは思えません。
せいぜい20回ですが、それだけでは胃腸が丈夫でない方の場合は、胃もたれや便秘になる方も出て来るようです。

よく噛んでない状態で玄米が胃に行くと、消化酵素を無駄に使ってしまいますし、いくら玄米が白米より栄養があるといっても、外皮から中の栄養を取りだせないでいたら、白米よりも栄養が吸収できないことになってしまいます。

もう1つが、「アブシジン酸」の問題です。
植物の種子には適切な状況下で適切な時期に芽を出すための発芽抑制因子が備わっています。
玄米に含まれているアブシジン酸は、発芽抑制効果がある植物ホルモンです。
アブシジン酸はミトコンドリア毒とも呼ばれ、そのまま口に入るとミトコンドリアに障害を与えるとも言われています。
アブシジン酸には細胞活性を抑制し、ミトコンドリアに障害を与え、体を冷やし、全身の酵素を抑制してしまうという懸念があります。
それに関する論文をアメリカの国立科学研究所が発表もしています。
http://www.pnas.org/content/104/14/5759.full


エネルギーを作るミトコンドリアが衰えること、すなわち老化であるとも言えますので、
アンチエイジングの為には避けた方が良さそうです。


もちろん、このアブシジン酸は玄米を水に長時間浸けて、発芽状態に持っていけば分解されて不活化ます。
水に浸ける時間には諸説あって、常温の水で夏は12時間、冬は24時間という説もあるし、ある研究者は31℃で20時間浸けないと分解できないと言います。

また別の研究者に問い合わせたところ、通常30℃から35℃が最適と言われる稲の発芽温度を、マイナスに近い冷水で10日浸けて、そのあと常温で撒いたところ芽が出たということから、常温の水であればもっと早くアブシジン酸は分解しているのではないかと推論を立てている方もいました。

理化学研究所のアブシジン酸の研究者にも問い合わせてみましたが、アブシジン酸の分解ということだけを考えると、稲ではなく別の種子ですが、休眠種子では15℃の水に浸けたところ、48時間で半分に減少し、非休眠種子では、48時間で5分の1に減少したということです。
休眠種子とは種取りしたての乾燥状態の種子で、非休眠種子とは適正な温度で1年くらい寝かせてあった種子ということです。


稲ではありませんが、これは結構ショックな結果です。
2日も浸水して減ったのは半分だけ?
前発芽状態になっていてもアブシジン酸がすべてなくなっているわけじゃないということになります。


ただ、浸水でアブシジン酸の量が減るということは確実です。
さらに、前発芽状態に持って行くだけでも、存在はしても不活化していると考えれば、浸水はおおむね12時間で良いのかなとも思います。

また、高温で乾煎りや黒煎りすることでも不活化できますし、発酵と言う過程を経ることでも不活化します。(要するにこれは玄黒茶やブラックジンガー、発酵はぬか漬けですね。)
ただし、160℃以上の高温であることが必要で、炊飯くらいの温度では不活化出来ないそうです。
また、発酵玄米というスタイルの発酵の仕方だけでは、アブシジン酸を不活化は出来ないと言う方もいました。

また市販されている発芽玄米は、再乾燥させていることで、またしてもアブシジン酸がたくさん出来た状態だと話す研究者もいました。
せっかく一度水に浸してアブシジン酸を不活化したものを、再び乾燥させると、種はまだ発芽すべきじゃないと判断して、もう一度アブシジン酸を再活性化して増やしてしまうそうです。

不活化するためには、自分で浸水するしか道はなさそうです。
しかし市販されている玄米の中には、高温乾燥されて発芽することが出来ないものも結構あるので、こうなるとアブシジン酸は浸水しても無害化することが出来ません。
天日干し米や低温乾燥米でないとダメです。
この点はよく販売会社に問い合わせて下さい。

また、玄米のヌカの部分に農薬は蓄積しています。
そして放射性セシウムは、稲わら部分に全体の73%、白米に7%、ぬかに10%、もみ殻に7%、根に3%が分布するそうです。
そう考えると玄米を食べる場合は、必ず無農薬で放射能検査も徹底してあるものでないとリスクがあります。

このように、なかなか玄米とつきあうにはコツと手間がかかります。
その上、栄養的に玄米がそこまで優れているかと言えば、確かに白米よりはビタミンB2と葉酸は約2倍、ビタミンB6は約3倍、鉄は約2.5倍、ビタミンB1、ビタミンE、ナイアシンと食物繊維は約5倍、ビタミンB1は約8倍も含まれていますが、ビタミンC、12もないのでよく言われるような完全栄養食とは言えないし、実はアマランサスのほうが栄養的にはもっと優れていたりします。
他の雑穀も例えば「あわ」は玄米よりカルシウムは約1.5倍、ビタミンEは2倍、亜鉛も葉酸も多いです。
もちろん雑穀も種なので、浸水は必要ですけどね。

玄米は長時間水に浸けて上手に炊飯して、なおかつよくよく噛まなければ、皮が硬いので中に含まれる栄養素も吸収出来ません。
過去にブログで一度書きましたが、稲作の伝来時代からの史実や昔の道具を見ると、なんとかして硬い玄米を、食べやすくしようという工夫をしていたのは確実です。

日本はどちらかというと玄米より雑穀の食文化が長いですし、昔の人ですら、玄米を玄米のまま食べようとは思わず、硬くて消化の悪い玄米をなんとかしようと必死だった。
奈良時代にすらやっていない食べ方を、なぜ現代の日本人がやる必要があるのかなという疑問があります。

その件を追及した過去ブログ
玄米と白米鬼的探求!

ある玄米の研究者の方のご意見では、この昔の脱穀用具が雑だったために、玄米には薄い傷がついていたことで、浸水時間が長くなくてもアブシジン酸を分解出来ていたのではないかということです。

なんかもう、複雑な記事になっちゃいましたね、すみません。
ただ、玄米には優れた点がいくつかあります。
まず玄米の食物繊維は、ダイオキシンなどの有害物質を排出する力がダントツにすごいのです。
また発芽させることで増えるギャバには神経を穏やかにし、中性脂肪を減らし、血圧を下げる働きがあります。
他にも玄米には、RBFとRBA(α-グルカン)という優れた成分が含まれます。
RBFはガン細胞を飢餓状態に追い込んで成長スピードを遅らせる働きがあり、RBAは免疫力を活性化します。
ただ、RBAに関しては、要するにα―グルカンですから、β―グルカンと分子結合様式が違うだけで、ほぼ同じ働きをします。
無理して玄米で摂らなくても、放射能のない干ししいたけなどを食べればよいと思います。


こういうことを総合して考えると、私は現代の優れた道具である精米機で、7分付きくらいに精米して、雑穀をプラスするのが、一番いいと言う結論に達しています。


玄米は食物繊維によるデトックスのために2週間に一度とか、1週間に一度、12時間浸水して前発芽状態にしてから炊飯器や土鍋で炊いて食べるくらいがちょうど良いのかなと思います。
そして、RBFやRBAのために、黒煎りした玄米を玄米珈琲やお茶にして飲む。



普段は、7分付きに精米して、雑穀を2割ほど混ぜて食べて、出来た米ぬかでぬか漬けにして発酵させて、アブシジン酸を不活化させてぬかの栄養素を漬物としていただく。



野菜をぬか漬けにすると乳酸菌を摂りこめるだけでなく、ミネラルやビタミンがすごく増えます。
ぬか漬けにすると、生野菜よりも不足すると疲れやすくなるビタミンB1が2.5~10倍近く増えると言われています。
例えばきゅうりだとビタミンB1は塩漬けだと0.02mgなのに、ぬか漬けなら0.26mgにまで増えます。
カリウムは100gあたりきゅうりの塩漬けでは220mgですが、ぬか漬けになると、610mgにまで増えます。
DNAを形成する時に欠かせない葉酸は、例えば大根だと4倍くらい増えます。

無理して玄米で食べなくても、こうした形で摂ればいいのではないでしょうか?
ぬか漬け、黒炒り玄米、昔の人の生活術には、すべて意味があるんですよね。


酸化していないおいしいお米を食べ、新鮮なぬかでぬか漬けも出来る。
たのしい精米生活、まだの方はぜひはじめてみて下さい!!!






Last updated  2014年07月09日 15時36分02秒

2014年06月30日
みなさん、こんにちは。

じめじめ梅雨空、めぐみの空ですね。
元気におすごしでしょうか?

私はあいかわらず治療院とコスメの会社を行ったり来たり。
おうちでは原稿を書く毎日です。

先週は、雑誌「美ST」の撮影でした。
首こりからくるうつやパニック障害について特集されるそうで、かつて頸椎の歪みからパニック障害となった経験と自分でも出来る解消&予防法をお伝えしました。
7月15日発売です、よかったら読んでみて下さい。

そうそう、私の「やってはいけない老ける習慣」が、このたび4度目の重版になりました!



じわじわと売れ続けているそうです。
本が売れない時代に4刷りとは!
読んで頂けてうれしい限りです\(^o^)/


さて、話は変わりますが、みなさま毎日の炭水化物はどうされていますか?
私は蕎麦やパスタなどを食べる時もありますが、基本的にパンがあまり好きじゃなくて、それ以外はほとんどご飯です。
お米は九州産の無肥料、無農薬、無除草剤の自然栽培のお米を玄米で宅配しています。

前回のブログでお伝えした、ここ数年ミツバチの大量死が問題になり、養蜂家からの要望で農林水産省が10か月調査した件ですが、稲に使われる農薬が原因である可能性が非常に高いことが判明し、再来年まで更に調査して、どの農薬が影響が大きいのか特定すると発表されたわけです。
グリーンピースによるとやっぱりネオニコチノイド系農薬である「クロチアニジン」が検出されているそうですね。

クロチアニジンは、お米栽培におけるカメムシの除去や猫や犬のノミ取り、シロアリ駆除剤として一般家庭でも広く使われています。
ネオニコは今や、世界の市場シェアの約40%を占めるまで広がっていますが、使われ始めた頃からミツバチの大量死が世界中で見られるようになりました。


昆虫は、植物の受粉の80%に関わっています。
ミツバチはその80%に関わりますので、ミツバチが死んでいくということは、私たちの食べるものも、やがてなくなるということです。


ネオニコチノイドは神経毒で、嗅覚や記憶の障害、産卵力低下、採餌能力低下、摂食量の低下、飛行困難および病気の罹患率の上昇などの害をもたらします。
ミツバチなどの昆虫だけでなく、鳥類、爬虫類、魚類、両生類、微生物にも影響を与えていることが判明していて、脊椎動物は比較的影響を受けにくいですが、昆虫と人間の脳では神経細胞や神経伝達物質などは基本的には同じなので、ミツバチほどではないにせよ、人間の脳にも影響があるという説もあります。
ネオニコチノイド系農薬は残留性があり、土壌や地下水などにも大規模な汚染を引き起こします。

カメムシの除去のために、お米の栽培でも田んぼで使われています。
でも、カメムシが発生してもお米は出来るんですよ。
カメムシが稲穂の汁をちょっと頂いちゃうと、その米が茶褐色になるんです。
ちょっと黒いお米がたまーに混じりますが、味的にもなんら問題ありません。
通常、そこまで大量に発生する虫でもありません。仲よく共存して行けばいいんです。

ただ、これをJAにまわすと、お米の等級が落ちて買取価格が下がるのです。
黒いお米が0.1%までなら一等米なのですが、0.2%になるだけで2等米に下がり
0.3%以上になったら三等米にされてしまいます。

お米の評価が一級下がると60kgで約千円も価格が下がります。
これは農家さんにとって、ものすごい経済的損失なので、カメムシを除去するのに農薬を使うのです。
でも等級なんかお米に書いてないでしょ?
買い取り価格は下がりますが、私たちが安く買えるわけではありません。おかしな話なのです。
まず、こんな無意味な基準をやめるべきだと思いますが、私は無農薬で頑張っている農家さんのお米を買うことで、応援したいなーと思っています。

ちなみに、自然栽培米は窒素が過剰でないので、虫の過剰発生の被害は逆に少ないようです。
更に色選機にきちんとかけられているお米の場合、黒くなっているお米が混じることもあまりありません。
なにより自然栽培米はおいしいです!

でも自然栽培米を、玄米で食べているかと言うと、そういうわけではありません。
家庭用のコンパクトな精米機で、ご飯を炊くたびごとに2合とか3合とか少量ずつを7分付きに精米しています。

しかしいろんな方とお話していると、精米機を使っている方がまだ少ないんだなーと実感します。
白米や分付き米を買っているという方が結構いらっしゃるんです。
少量ずつ精米したてを買われるならいいんですけど、たいていはすぐに食べ切れず1か月以上経っていることも少なくないのではないでしょうか?


精米したお米は白米でも分付きでも、夏場は2週間もしたら酸化が進み、冬場でも1か月くらいで酸化が進んでしまいます。
酸化したお米はおいしくないですし、なにより酸化したものを体に入れるのは、アンチエイジング的に良くないです。



最近の家庭用精米器は炊飯器よりも小さく、音もそこまでうるさくなく、熱もあまり発生せず、お米が欠けたりもせず、すごく優秀です。
3分付き、5分付き、7分付き、無洗米仕様、白米磨き仕様などいろいろなモードがあります。
なおかつ値段も、旧機種なら1万円を切りますし、新機種でも探せば1万円台であります。
炊飯器が各家庭に1台あるように、ぜひ精米機も1台、ペアで使ってほしいなーと願っています。

そこで今日は、私の精米生活を、写真で少し実況します。


↑自然栽培米の玄米を2合測って、精米機にささっと入れます。


↑ふたを閉めて、量を2合とボタンを押し、7分付きにメモリを合わせスタート。


↑ほんの3分ほどで精米完了。


↑お米部分のカゴをさっと外すと、下には新鮮なヌカが出来てます!


↑このヌカで、おいしいぬか漬けが出来るのも、精米機がある大きな利点。
新鮮な無農薬のヌカがいつも手に入るので、ぬか漬けのヌカもいつも新鮮な循環があります。


↑7分付きのお米に雑穀を混ぜて洗い・・・・


↑タイムレスビューティー(還元水素液)を垂らして、更にアンチエイジング米にします。

玄米で保存しておくとかなり酸化しにくいので、元々おいしい自然栽培米ですが、毎回精米しているため、いつでも新米みたいな極上の味です!!

私が使っているタイガーの精米機の1つ新しいバージョン↓


↓うちのスタッフ2名が使っている精米御膳。安い割に結構優秀だそうです。音もミキサーくらい。


↓精米御膳の最新バージョン。更に音が小さくなり、精米の速度も上がりました。



玄米で食べないんですか?という質問もたまに頂きます。
健康食やアンチエイジング食をやってらっしゃる方には、玄米食ファンの方が多いですし、私もたまに外食で食べることもありますし、玄米を否定するつもりは全然ありません。


ただ、ご存知の方も多いと思いますが、玄米は炊飯の仕方と食べ方を気を付けないと、体にとって非常に負担にもなりえます。


まず、玄米は非常に消化が悪いです。
硬い外皮が付いていますから、本当によく噛まないと胃にかなり負担をかけます。
ところが施術していても思いますが、現代人はアゴがすごく弱っています。
顎関節症、プチ顎関節症気味の方も大変多いです。
卑弥呼の時代とは骨格が違いすぎて、あれではたいていの方は玄米をちゃんと噛めているとは思えません。

なおかつ現代人は忙しい方が多いです。
1口50回とか噛める余裕のある方が、そうそういるとは思えません。
せいぜい20回ですが、それだけでは胃腸が丈夫でない方の場合は、胃もたれや便秘になる方も出て来るようです。

よく噛んでない状態で玄米が胃に行くと、消化酵素を無駄に使ってしまいますし、いくら玄米が白米より栄養があるといっても、外皮から中の栄養を取りだせないでいたら、白米よりも栄養が吸収できないことになってしまいます。
もう1つが、「アブシジン酸」の問題です。

すみません、たくさん書きすぎたため、後編に続きます!!






Last updated  2014年07月05日 10時52分57秒

2014年06月23日
みなさん、こんにちは。

紫外線の強い、ムシムシする毎日ですね。
しばらく梅雨空が続くのかなぁ。。。。

明日は46回目の誕生日です。
いやー、このブログ始めた頃は1歳だったうちの息子も今年10歳なんですから時の流れを感じます。
ナチュラルなアンチエイジングを目指し、今も日々精進中です。
これからが本格派エイジングな年齢にさしかかりますので、気合入れていかないと!

ところで、衝撃のNHKニュースです。
各地で起きているミツバチの大量死の原因が、ネオニコチノイド農薬じゃないかと世界中で言われ続けてきましたが、ついに日本の農林水産省でも10か月調査して、稲の農薬が原因である可能性が高いことが判明!
再来年まで調査を続けて、どの農薬が原因か更に調べるそうです。
ついにというか、遅すぎますけど、いよいよ真実が明らかになる時がきましたね。
再来年まで待つまでもなく、一刻も早くネオニコ農薬を禁止して欲しいです。

さて、長らく開発を続けてきたトーンアップ抗酸化コスメ。
いよいよ世に出せる日が近づいてきました!

イメージ写真はこんな感じ。


社内のデザイナーと二人で、どうしたらこのコスメの魅力を一目で表現出来るか、考えて考えてこうなりました。
なかなか美しいでしょ?(*^。^*)
アスタキサンチン、8つの天然ビタミンE、ニュージーランド松樹皮エキス、マキベリー、ホワイトローズマリーなどなど抗酸化力の高い成分をたっぷり入れたシリーズです。


私は、不自然に肌を漂白することには抵抗があります。
メラニンは紫外線の害を真皮まで浸透させないための、最後の砦。
真皮に紫外線が差し込むのを、出来るだけ表皮の基底層で堰き止めるために、メラニン色素を出してくれているわけです。
過剰なメラニンの生成を抑制するのは良いですが、メラニンの息の根を止めるようなやり方は逆効果と考えます。

もちろん、じゃあどんどん日焼けしましょう!というわけではありません。
代謝がよければ、日焼けしてもすぐに白く戻りますが、部分的な代謝異常があると、そこだけがシミとなって残ることがあります。
この場合でも漂白ではなく代謝を正常にする抗酸化成分でのケアが望ましいです。
それに過剰に日焼けしてしまうと、メラニンの防御力を越えてしまいますから、やはり顔は出来るだけ遮光しておいたほうが良いと思っています。

また、日焼けはそんなにしていなくても、日常紫外線で少しずつ光老化していっていることも、長い目で見ると肌老化を促進してしまいます。
真皮に紫外線が差し込むと、繊維芽細胞が作り出すコラーゲンやエラスチンを分断したり、DNAを傷つけたりして、消えないシワやたるみを作ります。


表皮はわずか0.1mm~0.3mmで、真皮は1mm~3mmです。
皮膚の本体は真皮です。
土台である真皮が崩れると、表面の表皮にどれだけきれいにお化粧してもダメです。



真皮の70%はコラーゲンで出来ていて、肌のハリや弾力を作り出しています。
ところが、紫外線が肌にあたった時に生じる一重項酸素という活性酸素が真皮のコラーゲン繊維を破壊したり、コラーゲンの量を減らしてしまうことが分かっています。
コラーゲン繊維は架橋と呼ばれる橋で結びついているのですが、一重項酸素によってこの架橋が変性してしまいます。

架橋が変性すると、お肌は硬くなり、深いシワの原因になります。
また、コラーゲンの架橋が変性した肌は水分を保持する力も衰え、ハリを失います。
これが光老化です。

一重項酸素は紫外線があたった時に発生する活性酸素なので、こういう話をすると、やはりUVカットだ!ということになりがちです。
だから5月から8月くらいまでは、多くの女性が多少なりとも日焼け止めやUVカットファンデを使ったり、日傘をさしたり、帽子をかぶったりといったケアをされると思います。

しかし、紫外線は春夏だけでなく一年中降り注いでいるし、真皮まで届くUV-Aにいたっては曇りの日でも、窓ガラスも通り抜けてきます。
ぼんやり家でくつろいでいる時も、窓から燦々と降り注いでいるわけです。

UV-Aは4月~9月がピークですが、それ以外の月も実はピーク時の半分の量以上が降り注いでいます。
UV-Bは4月~8月がピークですが、量が少ないだけで10月から3月も降り注いでいます。
冬は肌が乾燥しがちなので、乾燥した肌はバリアが弱まり、夏よりも紫外線の影響を受けやすくなります。

しかも油断している人が多いので、長時間外にノンケアでいても気にしていない方が圧倒的に多いです。
秋冬でも紫外線にあたる時間が長ければ、春夏に受けるダメージに近づいてきます。

だからといって日焼け止めを1年中、しかも家の中でも塗るとなると、今度は肌にものすごく負担をかけます。
酸化チタン、酸化亜鉛の入った日焼け止めは、色のついていないクリームファンデーションと同じです。
あれに酸化鉄を入れたら、ファンデーションですから。
こればかりに頼るというのは、化粧をずっと落とさないですごしているようなものです。

これが嫌なもんだから、植物のポリフェノールの力だけでUVカットすると言うサンスクリーンも作りました。
あれなら24時間塗ってても問題ありません。

さらに私は、1年中「抗酸化」ということも考えたいなと思います。
紫外線が肌にあたって生じる一重項酸素がシワやたるみ、シミを招くのですから、この活性酸素を出来る限り無害化してあげることが鍵です。


この一重項酸素の消去する力が一番強い抗酸化物質が、カロテノイド色素です。
一重項酸素に電子を与え、無害な三重項酸素にしてしまうのです。



カロテノイド色素は、植物が作り出すオレンジや赤色や黄色の色素。
ニンジンのcarrotからとった名称だそうで、もちろんニンジンのオレンジ色もカロテノイド色素です。
植物の花弁、種子、果実、花粉、根、葉などで見られる赤、黄、オレンジ色の大部分の色に、カロテノイドが含まれています。

カロテノイド色素には、αーカロテン、βーカロテン、γーカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチン、カプサンチン、フコキサンチン、クリプトキサンチン、アスタキサンチンなどいろいろな種類があります。
カロテノイド色素は自然界に600種類、私たちが食べるものの中にも50種類くらいあります。

例えば、にんじん、かぼちゃ、トマト、スイカ、ほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリー、とうもろこし、オレンジ、唐辛子、海藻などに多く含まれています。
一件緑色に見えるものの中にも、葉緑素にひそんで存在しています。
ほうれん草なんかすごくルテイン(目に良い)が多いです。


今の季節は、こうしたカロテノイド色素の多いものを食べておくと、
体の中から一重項酸素を中和することが出来ます!
トマトジュースなんか良いですね。



カロテノイドの中で、一重項酸素の消去能力はアスタキサンチン、リコピン、カンタキサンチン、αーカロテン、βカロテンが高いようです。
特に脂質の中で働く力はアスタキサンチンが最強と言われています。

論文 カロテノイドによるフリーラジカルの消去

アスタキサンチンは1980年代にβカロテンやビタミンEの千倍近くの力があることが判明しています。


↑こちらはアスタキサンチンを口から摂取した場合の肌への効果を原料メーカーさんで調べた実験データです。
4mgを6週間続けて飲んだ群は、肌の水分量も弾力もアップしています。


↑こちらは皮膚に塗った場合です。
アスタキサンチンを一日2回18週間連続して塗って、UVBを週5回照射したところ、シワの形成がかなり抑えられているというグラフが左です。
右は皮膚の弾力の変化で数字が上がるほど弾力がある状態。
紫外線を照射してもアスタキサンチンを皮膚に塗っていた群は、弾力がかなり維持されているのが分かります。


食べることで効果があるのはもちろん、肌に塗っても最前線で働いて、一重項酸素を無害化しているのではないかと思われます。


アスタキサンチンの原料にも、いろいろなグレードがあり、よけいなキャリーオーバー成分が含まれてるものがほとんどなのですが、超臨界抽出法でなおかつキャリーオーバーもない、高濃度で質の高いものがありました。
元々、これをアスタクリルオイルと言うサプリメントの原料にも使用していたのですが、コスメ用としても同じグレードのものがあったので、今回それを使いました。



ニュージーランドの松樹皮エキス(エンゾジノール)は、その80%がプロアントシアニジンというポリフェノールです。
このグラフは、原料メーカーさんでの実験データです。
細胞死や細胞の成長低下を引き起こす活性酸素の過酸化水素に曝露したヒト皮膚線維芽細胞を保護する力についてエンゾジノールとビタミンCを比較する実験を行いました。
過酸化水素 処理済細胞(100%とする)をエンゾジノール添加培養したところ、最高で132%の成長が認められましたが、ビタミンC添加では80%ですので、細胞を保護することが出来なかったということが分かります。
プロアントシアニジンは、過酸化水素だけでなく、全種類の活性酸素を中和する能力があります。

このプロアントシアニジンには以前から注目していて、これが果物の中で一番多く含まれるクランベリーのパウダーで、シミが出来やすい頬を色取るチークを以前作ったことがあります。
今回は、プロアントシアニジンがすごく多い、ニュージーランド松樹皮エキスを美容液にたっぷり入れました。



それからレッドパームバージンオイルから抽出した8種類の天然ビタミンE、特にαートコトリエノール、これは脂質の酸化を防ぎ、紫外線B波による損傷から皮膚を保護します。
UV-Aから皮膚を保護する作用があるカルノシン酸が多いホワイトローズマリーも重要です。
そしてクリームに入れる油もカロテノイドの多いアプリコットカーネルオイルにしました。
他にもマキベリー、ビルベリー葉、ローズヒップ、セイヨウサンザシ、ローマンカモミール、緑茶のエキスなど。

こういう抗酸化物質を常に肌にまとうことで、一重項酸素に対する防御力を強化したいなーと思っています。
日焼け止めとかUVカットという概念とは少し違いますが、光老化の大元である活性酸素を中和出来れば、肌はかなり守られるはずです。

皮脂や細胞間脂質の酸化も、肌をくすませる原因ですよね。
油が酸化すると過酸化脂質となり、これは黒っぽい色をしているのでくすみの原因になりますし、ニキビやシミの原因にもなります。
夕方になると顔がくすんで見えるのはこれのせいです。
こういう皮脂ぐすみを予防してトーンアップできるのも、脂質で働く抗酸化物質を肌にまとう利点です。


アスタキサンチンやプロアントシアニジン、カルノシン酸を肌にまとう!
光老化よ、さらば!!!!






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Last updated  2014年06月23日 13時33分07秒

2014年06月17日
みなさま、こんにちは。
ムシムシする暑い毎日ですね。



田植えの筋肉痛もそのままに、先週はあれから雑誌SPURの撮影へ行ってきました。
編集部のみなさまの中でアムリターラを愛用下さる方が多く「美の伝道師たちの金言・銀言」の連載ページへの登場させて頂くことになりました。
旅疲れで顔がまじでやばかったのですが、なんとか顔の筋肉を自力で上げ上げで頑張りました(笑)
7月発売号だそうです。よかったら見てみて下さい!



我が家の畑では、種が良い感じに乾燥してきたので、日曜日種取りをしました。
のらぼう菜、小松菜、赤水菜、からし菜。
大根とルッコラは、乾燥までまだもうちょっとです。
種が大収穫だった、のらぼう菜と小松菜と大根、ルッコラは、またコスメブランドのほうで秋にでもプレゼント出来そうです。
F1の種ではない、種取り出来る自家採種のオーガニックの種なので、みなさまでまた種取りして、どんどん命を繋いで行って下さると嬉しいです(^0^)/


さて、前回中途半端に脳のことを書いたままになっていまして、すみません。
もう、忘れてしまった方もいらっしゃると思うので、もう一度ざっと復習です。



脳にはざっくり分けると、生命の中枢である「脳幹」と中心部にある「大脳辺縁系」という原始脳とその外側の「大脳新皮質」という大脳の90%を占める部位があります。
「大脳新皮質」は、思考や知覚、言語、記憶、運動、合理的で分析的、理論的な思考など、高度な機能を持っています。

高等な動物になるほど大脳新皮質が発達していますが、中でもおでこの下あたりにある「前頭連合野」という部分は、思考、判断、意欲、感情、理性を司り、五感から集まってきた情報を整理して、衝動を抑え、理性的に意志決定をして指令を出す、人間が人間らしくあるための中枢、司令塔です。
人間はこの部位がすごく大きくて大脳新皮質の30%が前頭連合野です。
ここが事故などで損傷してしまうと、何事にも興味が持てない無気力無感動になったり、性格がまるで変わってしまいます。

さて、理性の前頭葉とは逆に、いわば本能的なものを司っているのが大脳新皮質の内側、中心部の「大脳辺縁系」です。
大脳辺縁系はワニの脳とも呼ばれていて、好きとか嫌いとか、快、不快、恐怖、怒り、喜び、悲しみ、愛着など、他の動物でも持っている「原始的な情動」を司る箇所です。
食欲や性欲といった生存本能が起こるのもここです。

この中でも、「扁桃体」(アーモンドの種のような形なのでこの名がつきました)という部分が、好き!とか嫌い!とか恐怖!といった感情に関係する場所です。
「側坐核」という部分は、報酬ややる気、快感に関係しています。

これらの脳の部位はバラバラに動いているわけではなく、連動して協力しながら働いています。
連動させるための情報を、脳のさまざな場所に伝えているのが、「神経伝達物質」です。
脳の神経細胞は千数百億個もありますが、その神経細胞同士は繋がっていません。
そのため、さまざまな神経伝達物質によって必要な情報を伝えています。

なぜ、そんな面倒くさいことをしているのでしょうか?
最初から神経細胞同士が繋がっていたら、全情報が全脳に行きわたるから便利そうに思いますよね?
しかし、脳は前述したように役割が個々で違います。
どんな情報もすべて伝えてしまうと、情報過多になって脳がパンクしてしまうのです。

だから必要なところにだけ必要な情報を伝達し、神経伝達物質の中にも興奮性のものもあれば、抑制性のものもあるので、バランスを取りながら分泌されています。
その種類は100種類くらいあると言われますが、働きがあきらかになっているものはまだ少ないです。

主な神経伝達物質
●アミノ酸
グルタミン酸・・・興奮性の伝達物質
ギャバ・・・抑制性の伝達物質
グリシン・・・抑制性の伝達物質

●モノアミン
アセチルコリン・・・興奮性、記憶に関連
ドーパミン・・・興奮性の伝達物質 快感、やる気に関連
ノルアドレナリン・・・興奮性の伝達物質 怒り、やる気に関連
アドレナリン・・・興奮性の伝達物質 恐怖、やる気に関連
セロトニン・・・精神を安定させる調整役
メラトニン・・・睡眠などの生体リズムに関連

●神経ペプチド
エンドルフィン・・・痛みを和らげる 幸福感に関連
エンケフェリン・・・痛みを和らげる 幸福感に関連


心は、神経伝達物質の量やバランスに大変影響を受けています。
興奮性の伝達物質が多すぎるとイライラして神経過敏になりますが、またこれが少なすぎてもやる気を失い、うつになることもあります。

どの伝達物質が良いとかいう話じゃなくて、これらがバランスよく分泌されることで、さまざまな感情が生み出され、心の平安や、やる気や生きる喜びや、悩みや、愛や悲しみや、いろいろな人間らしい感情が生み出されるのです。


この神経伝達物質のバランスが崩れないことが、心にとっても美容にとっても、人生にとっても、欠かせないことだと私は思っています。


神経伝達物質は、大脳辺縁系にあるアーモンドの種の形の小さな小さな「扁桃体」の働きで分泌されます。
扁桃体の指令で、神経伝達物質を脳内の各場所に放出しているのが、命の脳である脳幹にある「神経核」という神経細胞の集まりです。
神経核は脳幹に列をなして並んでいて、A、B、Cと3つの系列があり、さらにそれぞれにA1とかB5とか数字がついていて、左右対称に計40個の神経核が並んでいて、箇所によって、ドーパミン担当とか、アドレナリン担当とか、いろいろな役割で分かれています。

この中でドーパミンの放出を担当しているのが、A8~A16ですが、A9神経系とA10神経系は特に大きくて重要です。
ドーパミンは快楽物質で、簡単に言ってしまうと人間の「ウキウキ、わくわく」を司っています。


楽しいことをしている時、何かを達成した時、誉められた時に嬉しいのはドーパミンが出ているからです。
何かをしようという意欲や、やる気が出るのも、ドーパミンが出ているからです。



ドーパミン担当の神経系の中でも「A10神経系」は報酬系とも呼ばれています。
報酬系とは、ドーパミンが出る快楽を脳が覚え、その行為によって快楽を感じることを学習し、またその感覚を得たいがために、その行為を再び実行したいという意欲が生まれるということです。

この報酬系があるからこそ、環境に適応したり、高度な社会文明を築くことも出来ます。
目標を達成することを積み重ねることで、更に大きな意欲が生まれます。

ただ、この報酬系には1つ問題があります。
A10神経が暴走しないようにA6神経がギャバを放出して抑制しますが、どうやら前頭連合野にドーパミンに対する抑制機能がないようなのです。

A10神経系は、仕事や勉強など自分にプラスになることであれば、良い面が多いのですが、ギャンブルとか、薬物などによってドーパミンが出てしまうと、これに対しても再び同じ快楽を得ようとしてしまう場合があります。
ここに「依存症」という問題が生まれます。

例えばパチンコで大量に玉が出た時には、ドーパミンも大量に放出すると言われています。
脳はこの快感を学習し、再び得たいと思ってしまうのです。

覚せい剤というものも、このドーパミンと報酬系に関連します。
覚せい剤の成分はドーパミンと構造が似ているので、ドーパミンの放出を促進し、ドーパミンの再取り込口を妨害して、脳内のドーパミン濃度が結果的に高くなります。
コカインやアヘンなんかにも、興奮性の伝達物質の濃度を高める作用があります。

そのためこうした薬物には特に依存性が高いのですが、繰り返すことにより誇大妄想、神経過敏、不眠、混乱、幻覚、不安、攻撃性、不整脈、血管損傷、気憶力の低下など恐ろしい結果を招くのはご存じのとおりです。
私が何よりも怖いなと思うのは、人間が持つ「やる気」とか「意欲」とか「目標」とか、「ワクワクドキドキ」とか、「よりよく生きたい!」という生きる喜びを司るこのA10神経系に傷がついてボロボロになってしまい、完全に回復することが難しいと言う点です。

タバコのニコチンに依存性があるのも、この報酬系に作用するからだと言われています。
ニコチンによって増える伝達物質は、ドーパミン、βエンドルフィン、アセチルコリン、セロトニンなどです。
これだけ聞いたら、ニコチンいいじゃん!って感じですが、実はそうではありません。

人間はニコチンなんかなくても、目標を達成したら嬉しいし、頑張って褒められたらうれしいし、デートしてたら楽しいです。
そんな時ドーパミンは、自動的にバンバン出てハッピーになるのです。
ところが、ニコチン中毒になってしまうと、こういった楽しさや嬉しさが、ニコチンなしでは十分に得られにくくなってしまうのです。


要するに、ニコチンがあるから余分にハッピーになるんじゃなくて、
本来ニコチンなんかなくても感じられたはずの幸せが、ニコチンなしでは得られなくなると言うこと。
おまけにお金もかかるし、発がん物質をたくさん吸い込むんですから、何も良いことがないわけです。



実は脳の報酬系は、おいしいものを食べるということでも、作動してドーパミンが出ます。
それを繰り返していくうちに、食べ物を想像したり匂いを嗅いだだけでドーパミンが出たりして、食生活を楽しんで生きることが出来ます。
これだけであれば、全然問題ないのですが・・・・

最近おそろしい実験データを知ってしまいました。
砂糖や人工甘味料の甘さが、脳内報酬系やドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与えて、依存症や中毒に導くことが分かったのです。
しかもその中毒性は、コカインよりも強かったのです。
http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0000698

人工甘味料によるダイエット飲料は増えていますが、テキサス大学の大規模調査では、毎日ダイエットソーダを飲んだ人は飲まなかった人に比べて、メタボの合併症のリスクが36%、糖尿病のリスクが67%上がると発表されました。
フランスでもダイエットソーダを飲んだ人の糖尿病のリスクが15%も高くなると言う研究が発表されています。

人工甘味料は甘みが強すぎるので、甘みに対する味覚が鈍化していくため、その他の甘いものを食べ過ぎてしまうことや、カロリーゼロの人工甘味料でもインスリンが分泌するといった研究もありました。
その上、報酬系に対してコカインより依存性があるとなると・・・・いやはや恐ろしいですね。

私の好きな本に上野圭一さんのナチュラルハイという本があります。
これは人間には薬物やアルコールや娯楽産業などに頼らなくても、元々快楽を得る力が備わってるよっていう愉快な本です。
ランナーズハイとかだけでなく、呼吸ハイとか、満月ハイとか、音楽ハイとか、知的快感ハイとか、自然分娩ハイなんてのも(笑)


もちろん日常からことさら離れなくても、私たちにはすでに、ナチュラルにワクワクドキドキ出来る、素敵な報酬系、A10神経が備わっています!!





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Last updated  2014年06月17日 00時59分28秒

2014年06月10日
カテゴリ:農作業ライフ
みなさま、こんにちは。

ブログの更新が遅くなってごめんなさい。
お察し頂いている方もいるかもですが、田植えをしていましたー\(^o^)/
今回は、大分県の中津江村というすごい山間部の棚田で1反半ほど、手植えしてきました。




↑かわりばえのしない鬼スタイルですみません(~_~;)
相変わらず誰か分からない完全紫外線武装です。

会社の中でまだ田植えしたことない人メインに8名で行ったんですが、地元の方々も手伝いに来て下さって、夜は公民館で親睦会もあり、大盛り上がり!



中津江村といえば日韓ワールドカップの時のカメルーンチームの合宿地で、到着が大幅に遅れて午前三時半になったにも関わらず村人が寝ないで待っていたということで、その優しさと懐深さで日本全国で感動を巻き起こした村ですが、今回やっぱりそういう温かい人たちが多い村だってことを、心の底から実感しました。

外からやってきた私たちに対しても、壁を作らず大歓迎して下さるんですよね。
みなさん、本当に親切で優しいです。
農薬や肥料も使わない私たちのやり方に関しても、理解と興味を示して下さって、これでうまく栽培できるなら、自分達もやろうかななんておっしゃいます。
いきなり中津江村が大好きになってしまいました。



山の上のほうにある田んぼなので水がかなりきれいで、ミネラルも豊富な土壌の為、採れるお米は本当に驚くほどおいしいらしいので、楽しみにしています。
水がきれいな山間部だけあって、イモリだのカエルだの、もういっぱいいるんですよ。
この田んぼで採れたお米は、また味噌の原料にしようかなーとも考えています。



もっと山の上にオーガニックのハーブ園もあり、ここはまるで秘密の花園でした。
持ち主の方に、ここでもアムリターラのハーブを育てていいと言っていただき、何を植えようかワクワクしています。
イチゴが露地で自生してて、食べると甘くておいしいし、グミの木の実って初めて食べたんですが、見た目もプルプルしてて甘酸っぱくて最高。


↑このキハダと言う木の幹はこのままお茶にすると、胃腸に良いそうで、きこりのお茶と呼ばれています。
水出しも出来て、すぐに黄色くなります。
濃く出すと結構苦いんですが、薄くすればおいしいです。
昨日から飲んでいますが腸には最高に良い気がします。


↑この中津江村の山の斜面に、ピンク色のグロスの原料になる、日本むらさき草をいくつか実験的に大介君が植えています。
こんな風に枯れてしまっているものもあるんですが、枯れたと見せかけて新芽が出てきていますので、復活するのかもしれません。
栽培の難しいむらさき草ですが、すでにいろいろ特性が分かってきているので、今後に期待です!

中津江村から車で40分の熊本の菊池にも寄り、いろいろなお米農家さんの取材もしてきました。
実は秋から発酵調味料や干し椎茸なんかに加えて、熊本の無農薬無肥料の自然栽培のお米を取り扱おうと思っているんです。
しかも山間部の棚田とか、使用しているお水が山の湧水や井戸水など、きれいなお水で育てている田んぼだけのもので、なおかつ苗から消毒剤や化学肥料を使わない、本物の自然農の農家さんのものだけをやります。
もう、すごく環境のいいところばかりだったので、すっかり感動してしまいました。


↑ある農家さんの田んぼの水の源流の一ツ目水源です。
菊池川の源流で、ここは夜になると蛍だらけになる、鏡のように澄んだ場所でした。
水がきれいなことって、お米作りには本当に大事だと思います。
嗚呼、いろいろ楽しみです\(^o^)/


さて、今日は脳のことを少し書きたいと思います。
私は過去にパニック障害で苦しんだ時に、自分の脳でいったい何が起きているかが知りたくて、いろいろと脳の構造と働きを勉強しました。
その後、カイロプラクティックの学校で解剖学の授業があり、医科大学で医学生のみなさまの解剖実習途中に2日間参加させて頂き、脳というものがあまりにも美しくて感動したことが思い出されます。

脳にはざっくり分けると、生命の中枢である「脳幹」と中心部にある「大脳辺縁系」という原始脳とその外側の「大脳新皮質」という大脳の90%を占める部位があります。
「大脳新皮質」は、思考や知覚、言語、記憶、運動、合理的で分析的、理論的な思考など、高度な機能を持っています。
高等な動物になるほど大脳新皮質が発達していますが、中でもおでこの下あたりにある「前頭連合野」という部分は、思考、判断、意欲、感情、理性を司り、五感から集まってきた情報を整理して、衝動を抑え、理性的に意志決定をして指令を出す、人間が人間らしくあるための中枢、司令塔です。


人間はこの部位がすごく大きくて大脳新皮質の30%が前頭連合野ですが、チンパンジーは17%、犬は7%、猫は4%です。
猫より犬の方がちょっとだけ理性的なんですね(^O^)


ここが事故などで損傷してしまうと、何事にも興味が持てない無気力無感動になったり、性格がまるで変わってしまいます。

さて、理性の前頭葉とは逆に、いわば本能的なものを司っているのが大脳新皮質の内側、中心部の「大脳辺縁系」です。
大脳辺縁系はワニの脳とも呼ばれていて、好きとか嫌いとか、快、不快、恐怖、怒り、喜び、悲しみ、愛着など、他の動物でも持っている「原始的な情動」を司る箇所です。
食欲や性欲といった生存本能が起こるのもここです。

この中でも、「扁桃体」(アーモンドの種のような形なのでこの名がつきました)という部分が、好き!とか嫌い!とか恐怖!といった感情に関係する場所です。
ここを切り取られた動物は恐怖心をなくして、天敵に対して無防備になります。
大脳辺縁系の「側坐核」という部分は、報酬ややる気、快感に関係しています。


ちなみ、一目惚れというのは、扁桃体の判断です。
会ってすぐ「生理的にダメ~」とかいうのも扁桃体の判断です。
最初苦手だったのに、だんだん好きになったとかいうのは、前頭連合野の理知的な判断です。



逆に嫌いなのに、なぜか惹かれてしまうとかいうのは、扁桃体がOKで、前頭連合野がNGという状況なんでしょう。
人間って面白いですね(^O^)

すみません、またまたたくさん書きすぎてしまったため、後編に続きます!!!





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Last updated  2014年06月10日 15時46分48秒

2014年06月01日
みなさん、こんにちは。


↑来週、田植えに行きます!
今年は大分県の中津江村でも田んぼをやることになり、今アムリターラ農園の大介君が、苗を育ててくれています。
オーガニックでも、この苗の段階で化成肥料が入った土を使ってしまう方もいるんですが、そういうことなくちゃんとした自然な土を使い、田んぼの中で育苗中。
嗚呼、春はやっぱり田植えに限りますね!!!\(^o^)/

さて、前回書いたように、人間の持つ自然治癒力は本当にすごいです。
毎日生きているだけでDNAにたくさん傷がついていますが、ほとんどが修復酵素で修復され、修復されなかったものは自ら死に、それでも生き残った異常細胞も白血球が処理してくれます。
しかし自分の修復能力やアポトーシス能力や免疫力の許容範囲を超えてしまうくらいのDNA損傷が起きることは、アンチエイジング的にもやはり避けたいです。

DNAの損傷を加速させるものは、過剰な活性酸素です。
原因は、紫外線、放射線、タバコ、大気汚染、食品添加物、有害化学物質、残留農薬、薬、電磁波、放射線、過食、飽食だと言われています。

この中ではっきりと遺伝子に傷をつけてしまう物質や物理的作用あるものを遺伝子毒性とか変異原性があると言います。
放射線や紫外線以外では肥料が多く代謝の悪い野菜に多い硝酸態窒素とたんぱく質が体内で結びついて出来るニトロソアミンや炭水化物を高温で調理した時に出来るアクリルアミド、環境中に広まってる無機ヒ素や、ベンゼンやダイオキシンなどの環境汚染物質、住宅建材に使われるホルムアルデヒド、喫煙、シクロスポリンなどの抗生物質、メチル-CCNUなどの抗がん剤、カビ毒ではアフラトキシンなどもこれにあたります。

ちなみに酸化チタンのナノ粒子にも遺伝毒性と変異原性があることが多くの論文で発表されています。
少なくとも2010年には米国国立労働安全衛生研究所は、ナノ酸化チタンを職業発ガン物質と断定しています。
エストニア及びスイスの研究者らはナノ銀、ナノ酸化亜鉛、ナノ酸化銅が家庭用品から排水されて環境中へ放出されると甲殻類、藻類、及び魚類に毒性が高いと発表しています。
http://link.springer.com/article/10.1007/s00204-013-1079-4/fulltext.html

http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/46/46.pdf
↑これは環境儀という国立環境研究所の雑誌の記事ですが、読んでいただいたら分かりますが、推進している研究者ですらナノ粒子の毒性は認めていて、しかも小さすぎて全貌をつかめてもいなくて、だからこそ形状を変えて毒性を抑えられないかなどの研究を続けている状況です。

どんなにSPF値が高くても、抗菌性があっても、ナノ粒子を使用しててナチュラルコスメとかはないだろーって思いますね。
いくら油で固めて工夫しても、凝集してても、pH次第で拡散もします。
そして使ったものはやがて環境中に流れます。ナノ粒子は小麦の成長にも影響を与えることも分かっています。
天然由来でもウイルスサイズ以下に化学技術でナノ化したら、もうまったくの別物です。

さて、こうしたDNAに損傷を与えるもの、遺伝子毒性のあるものをなるだけ避けると言うのが、私の基本姿勢と言えます。
ただ、避けようのないものもあるし、ナチュラル生活をおくっていても、呼吸しているだけで活性酸素は発生しますし、紫外線も放射線もバンバン差し込んでいます。

もちろん体の中の頼もしい自然治癒力がかなり処理してくれますが、ナチュラルアンチエイジングのためには植物が持つフィトケミカルや水素で活性酸素を極力無害化したり、AC-11のようなDNA修復酵素の働きを高める樹皮エキスを摂るといいと思ってます。
これが、かなり功をなしていることは、以前DNAがどのくらい損傷しているかの尿検査をした時に判明しました。→http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201208090000/


尿中8-OHdGの数値が高いと、DNAがたくさん切れているということなんですが、
普通13~20ng/mgCREだというのに、私の数値は7.2 ng/mgCREということで、担当医に相当驚かれました。
これで、だいぶ鬼生活に自信を持ちました!!(^_-)-☆


酵素生活は8年前からで、硝酸態窒素の少ない無農薬無肥料の自然栽培の野菜を食べ、生野菜サラダを食事の前にたくさん食べるという生活をずっと続けています。
野菜はその季節の旬のものを頂きます。
季節外れの野菜はあまり食べないので、おのずから食材数は少なくなりますが、料理は素材と調味料が良ければ十分おいしいし、最高のご馳走だと思ってて、幸いにも家族も同じ考えなので続けてこれています。

あと私のDNA損傷が少ない大きな理由が、やっぱり水素なのかなと思ってて。
今はなんだかすごい水素ブームがきたんで、みなさん聞き飽きているかもしれないんですが、2009年から水素生活なので、もう5年も続いているんですよ。

活性酸素のヒドロキシラジカルと結びついて、無害な水に変えてくれるのが水素。
宇宙で一番早く出来た元素。そして元素の中で一番小さく、一番軽い。
分子量は1で吸収性が高く、細胞にも入り込みミトコンドリアにも作用し核にも作用できます。
活性酸素は電子のペアが崩れ、電子が足りないから、隣の細胞から奪おうと言う酸化力が生まれてしまいます。
それに電子を与えることが出来るのが、水素なんです。

あまり知られていませんが、体内でも水素は発生しています。
ビタミンCの発見者のセントジェルジ博士の研究によると水素は腸で作られ、肝臓>腸>腎臓>心臓>肺臓>脾臓の順に多いんだそうです。
これは、肝臓と腸に活性酸素がすごく発生しやすいからなのではないかと言われています。
そして体内の水素が減ると慢性疲労や生活習慣病が生じるとおっしゃっています。

実は水素はDNAにも大きく関係します。
DNAを傷つける活性酸素を水に変えると言うだけじゃなく、DNAの二重らせんの分子同士をくっつけているのが、まさに水素結合だそうです。
水素が足りないとDNAのらせんが硬くなって、細胞分裂が滞りやすく、新陳代謝が悪くなるそうです。

例えば肌で言うとターンオーバーが加齢と共に28日じゃなくなってくるというのはご存知だと思います。
30歳代では、約40日、40歳代では、約55日、50歳代では、約75日周期とも言われています。
ターンオーバーが乱れると肌のざらつきやくすみ、ゴワつきが増え、肌が乾燥たり、小ジワが出来やすくもなります。
水素って、こうした面でも役にたってくれているんですね。

また、このブログでもたまに書いている細胞の中で私たちが生きるエネルギーATPを作り出しているミトコンドリア様。
1つの細胞の中に多くて数千個も住んでいて、私たちの体重の10分の1がミトコンドリアで、このミトコンドリアが元気かどうかが、アンチエイジングの究極の鍵を握るとも言われています。


このミトコンドリア様がATPを作る時には水素が必要だと言うことが最近の研究でわかってきたそうです。
ミトコンドリアが呼吸で吸い込んだ酸素と食べ物でATPを作る時、必ず約2%ほどは活性酸素になってしまうので、それを無害化するためにも水素が必要です。



呼吸で吸い込んだ酸素の90%はミトコンドリアが使っているんですから、要するに活性酸素のほとんどは細胞のミトコンドリアで生れているわけです。
通常はこうした活性酸素は体内で作る抗酸化酵素、SOD酵素などで無害化しますが、加齢と共に酵素の働きも鈍ってきます。
その代わりに頼もしく働いてくれる最強の抗酸化物質が水素です。
分子量が一番小さいので、細胞に入り、ミトコンドリアにも作用できるのが良いですね。

今は医学的にも、いろいろな良い結果が出ていて、ますます注目が高まっていますね。
水素関連の論文まとめサイト http://suisosui.org/

私が5年前から飲んでいるのは、及川博士の開発した粉末サンゴカルシウムの多孔質の中に水素ガスを吸蔵させたもので、水に触れるとイオン化します。
及川博士のオフィスにお邪魔した時、この水素イオンが発生するセラミックボールを入れた水道水に切り花を入れた花瓶が何本もあり、何か月かたっているのに、まるで鉢植えの花のように、小さな蕾が成長して花が咲きつづけていたのを目撃したことがあります。

今はカプセルタイプの水素もいろいろ出ていて、他も試したりするんですが、とにかく酸化還元電位計でマイナス290mvまで下がって、しかも持続する固形タイプの水素サプリというのはこれしか見たことありません。
飲んだ後の、元気が持続する感じとかもダントツだと思います。

この水素サプリは水素分子が水に溶けるとイオン状態で安定して溶存するために、水素ガスとして外に放出されにくいから、水素ガスだけを測ると逆に少なく思えるんです。
でもだからこそ、体内で1カプセルで8時間も安定して、水素イオンが細胞の中で働けるというメカニズムです。
ちょっと久しぶりに実験してみましょう。


↑プラス332mvの酸化のひどい水道水です。


↑これに人から良いと勧められた固形水素サプリAをカプセルをあけて入れて、20分経った状況。
確かに下がりましたが、プラス49mvが限界のようです。
これは表面で膜になり水にほとんど溶けませんでした。


↑すごくいいよ!って知人におすすめされ、買ってみた固形水素サプリBです。
同じ条件ですが、20分経ってもマイナス75mv以下には下がりません。


↑及川固形水素サプリ「美的水素」です。20分待つまでもなく5分でこの状況です。
そのあとマイナス300mv近くまで下がりました。
こういうのは水素サプリの中で、他にまだ見たことがありません。

もう1つ、液体タイプの水素で気に入っているのがオキソニウムイオン液です。
一度書きましたがタイムレスビューティーって言う名前です。
水素イオン濃度は10.0ppmです。一般的な水素水は1ppmもいかないものが多いので、これは水素水としてもかなり濃い濃度です。
しかも水分子に水素イオンを付加することで出来た、安定したオキソニウムイオン液なので、通常の水素水のように、どんどん抜けてしまうということがありません。

これはサプリと言うよりは、食べ物の酸化を還元するので、お米炊く時も少々入れていますし、いろいろなものに薄めてスプレーしています。
なんと言っても、魚の臭いがちょっと気になる時とか、お弁当の酸化防止とか、野菜をしゃっきりさせたいときとか、切り花の水にちょっとスプレーしたり、顔を洗う時もたらいに入れたぬるま湯に、少しスプレーしたりとか、日常生活のあらゆることに使用しています。


↑還元力はこんな感じ。
コップ1杯の酸化した水道水に、原液をわずか3プッシュ垂らしただけ。5分経たずにこの威力です。


DNAを過剰に攻撃する発がん物質は出来るだけ避けて、
そして抗酸化物質で、活性酸素の攻撃を無害化したい!!!


amritaraでは、今新しいスタッフを募集しています。
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Last updated  2014年06月01日 10時46分07秒

2014年05月26日
カテゴリ:健康について
みなさま、こんにちは。
紫外線の強い毎日ですね。
昨日私はサンダルデビューしました。

7月に出す新作コスメ3種の仕様がやっと完成し、今は発売に向けてラベルを作ったり、サイトやカタログなどの準備中で、バタバタしています。
その他にも、同時並行でいろいろなコスメの開発をしていますし、秋に発酵食品を自社ブランドで数種類出すため、生産者の方々に会いに出かけたり、サイトの原稿を書いたりしてる毎日です。

でも、変わらずカイロプラクティックの治療院は週3回やっていますし、トークイベントは今月は3回もありましたし、だけど家族との時間も大切にしているため、いやー目が回りそう\(◎o◎)/!
だけど好きなことしかしてないので、忙しくても楽しい毎日です。


↑うちの畑の小松菜です。
種というのは観察してると面白いのですが、最終的にどんどん放物線を描いて広がります。
出来るだけ子孫を、遠くに広く残そうとしているのです。
そして十分広がったから、このように急速に枯れ始めます。
次世代にバトンを渡したら、安心して土に還ろうとします。
そしてそれは自然な肥料となり、また巡り新しい命として、いつか生まれてくるのです。
なんだかしみじみとする春の庭です。

先日ある雑誌の取材を受けた時に、私のアンチエイジング法について、一言で言うとなんですか?と聞かれました。
守備範囲が広いので、なかなか難しい質問です(^_^;)


方法としては多岐にわたるのですが、基本は何かと考えてみると、やはり「人間が持つ自然治癒力を高める」ということに尽きるんじゃないかと思いました。



私は28歳でパニック障害になり、それがハーブと栄養学と呼吸法とカイロプラクティックで治癒したことがきっかけで、治療家の道に進むことになりました。
体が持つ自然治癒力。カイロプラクティックの世界では「イネイトインテリジェンス」とも呼びます。
それを妨げるのが、脊椎サブラクセイション(subluxation)。
ズレや歪みによって神経伝達が阻害され、自然治癒力が発揮されるのを妨げている椎骨のことを言います。
私は、問題のあるサブラクセイションを見つけて取り除く施術をするのが専門。

ただ、現代人のサブラクセイションは椎骨ばかりとは限らず、食事やコスメ、すごし方、心までが整うと、本当のビューティーエイジングだなと感じています。
美しい背骨を手に入れると共に、過剰な活性酸素や糖化、炎症を呼び込むような食生活やバリアを壊す化粧品、生活習慣を見直すことも大切です。

化粧品やサプリメントを開発している中で、植物が持つフィトケミカルの力にもすごく驚かされます。
ただ、なんといっても一番ベースにあるのは、体が持つ自然治癒力。
「秩序を保とうとする力」「修復力」です。
基本的にこれが備わっているからこそ、これがすごいからこそ、施術も、フィトケミカルも活きるのです。
知れば知るほど、一体誰が設計したんだろうと思うほど、なにもかもがミラクルです。
それは人間の体にだけあるわけではなく、植物も動物も、自然界すべてに備わっているイネイトインテリジェンスだと思います。

人の体は約60兆個の細胞で出来ています。
細胞の基本的な形は球状で、1つの大きさはだいたい10~30μm(マイクロメートル)
1μmは1mmの1000分の1ですから、まぁナノメートルよりは大きいですが(1nmは1μmのさらに1000分の1)、1つ1つはかなり小さいです。


↑細胞はこんな構造です。
表面には厚さ約7nmの細胞膜があります。
細胞膜には鋭敏なセンサーの役割があり、いろいろな情報をキャッチして細胞内に伝えています。
また、特定の物質を細胞内に入れたり、細胞外に出したりする重要な役割もはたしています。
細胞膜はリン脂質が主成分ですが、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸を補うことで、細胞膜は柔らかくなり正常な機能を保ちます。
オメガ6は摂りすぎの傾向なので、オメガ3を積極的に摂るのが大事と言うのは、もう多くの方がご存知です。
クリルオイルなんかはオメガ3脂肪酸にプラスして、リン脂質が40%も含まれるので、細胞にとって極上のごちそうと言えます。

細胞膜の中は細胞質で、細胞内液に満ちていて、中にエネルギーを作り出すミトコンドリア、たんぱく質の合成に関わるゴルジ装置、小胞体、リボソーム、不要物を処理するライソソームなどの細胞小器官があります。

真ん中に核が1個あり、細胞のすべてをコントロールしています。
この核の中に染色体があります。
染色体は23組46本あり、この染色体がDNAで出来ています。
DNAの中に遺伝子という細胞の設計図や先祖から受け継いだ情報があるのですが、1つの細胞にだいたい2万2千個前後の遺伝子があると言われています。
遺伝子を構成しているDNAは、二重のらせん構造をしていています。



細胞はいつも同じではなく、細胞分裂して新しいものに生まれ変わっています。
毎日、なんと6000億回も細胞分裂し、6000億個の新しい細胞が生まれています。
今、この瞬間にも私たちの細胞は生まれ変わり、3か月後には一部を除けばすべてが新しい細胞に入れ替わっている計算になります。

細胞分裂とは要するにコピーです。
細胞を分裂して、同じやつをもう1個作るわけです。
この細胞分裂で一番重要なのは、細胞の設計図であるDNAを正確にコピーすることです。

ところが、毎日生きているだけで1日で1つの細胞で100万個のDNA損傷が起きています。
ほとんどがDNAの二重らせんを片方だけ切る損傷ですが、細胞10個のうち1つでは二重らせんを両方とも切るような損傷が起こるそうです。
宇宙から差し込む自然放射線でも、細胞1万個のうち1つの割合で二重らせんが2本とも切れているのです。


でも安心して下さい。私たちの体には「DNA修復酵素」というすごい酵素があるのです。
これによって、1本切れたものは99.9%以上修復し、2本とも切れたとしても90%も修復します!



1本だけ切れたら、無事なほうの対の1本を参考にすることで、かなりそっくりに修復できます。
2本がいっぺんに切れてしまっても、他のDNAから似たパターンを探し出してきて、なんとか修復しようとします。
ただ、この時によく細胞分裂でミスコピーします。

でもこれまた安心なことに、私たちの体には「アポトーシス」という異常細胞の自殺機能があるのです。
それでもかいくぐって生きのびた異型性細胞も、私たちの体の中の頼もしいパトロール隊である白血球のナチュラルキラー細胞によって、たいていは根こそぎやっつけられてしまいます。
それでも残ってしまったものが、がん細胞になります。
がん細胞になっても、ナチュラルキラー細胞は日々戦ってくれています。

自然治癒力って本当にすごいですよね。
こんなに傷がついても、ここまで修復され、修復されなかったものは自ら死に、それでも生き残った異常細胞も白血球が処理するのですから。
しかし自分の修復能力やアポトーシス能力や免疫力の許容範囲を超えてしまうくらいのDNA損傷が起きることは、やはり避けたいです。


それは、細胞のガン化という恐ろしい結果までいかなくても、皮膚細胞で起きればシワやたるみ、シミの原因となり、臓器や筋肉で起きれば老化や生活習慣病の原因となります。
要するにDNA損傷は、老化の大きな原因なのです!



DNAの損傷を加速させるものは、過剰な活性酸素です。
活性酸素をたくさん発生させる原因は、紫外線、放射線、タバコ、大気汚染、食品添加物、有害化学物質、残留農薬、薬、電磁波、放射線、過食、飽食だと言われています。
放射線もそれ自体でDNAを切るのは3割。あとの7割は活性酸素で切ります。
放射線(おもにβ線)が体内の水にぶつかり、活性酸素のヒドロキシラジカルが発生するのです。

私たちは食べものに含まれているカリウム40と言う自然放射性物質で毎日約6000ベクレルも体内被曝していますが、この程度ではちゃんと修復できるようになっているそうです。
カリウム40は46億年前からありますが、まだ体内に入れることに慣れていない新しい放射能核種の場合は、生体濃縮しやすく代謝が遅いという説もあり、量や濃度によっては許容範囲を超えると思いますので要注意です。

人間の体には活性酸素を無害化するSODやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどの抗酸化酵素があるので、多少のことはこれら酵素で解決してしまいます。
要するに過剰に発生しなければ問題ないのですが、酸化ストレスが多い現代は、体内の抗酸化酵素だけでなく、食べ物から抗酸化物質を摂ることで、出来るだけ自然治癒力を助けて、より修復力を高めたいです。

SOD酵素は亜鉛と鉄が不足していると十分作られにくいので、微量ミネラルをちゃんと摂りましょう。



麻の実ナッツがおいしくておススメですが、こちらの麻の実の殻のほうをパウダーにしたもののほうが、鉄分は2倍くらい多いです。
なおかつ亜鉛も若干こっちのほうが多いです。
必須アミノ酸がすべて入っていて、重量中50%がたんぱく質という麻の実プロテインで、非加熱のため酵素が活きたRAWフード。
少し青くさいきなこみたいな味で、スムージーや豆乳に入れて飲む感じですね。

それから植物が持つポリフェノールやカロテノイド、ビタミンC、ビタミンEも活性酸素を処理してくれます。
ヒドロキシラジカルを無害な水に変えるのは、なんと言っても水素です。

私は肌で発生する一重項酸素という活性酸素に関しては、アスタキサンチンやカロテノイド、ケルセチンなどの抗酸化物質を肌に塗ることでも対応しますが、例えば植物の力だけでSPF値を出しているサンスクリーンではケルセチンやプロアントシアニジンが多いビルベリーの葉のエキスをたっぷり入れています。
成分の中でもう1つ面白いのがブラジルのアグアヘ(オオミテングヤシ)というヤシ科のフルーツの実を搾って得られる真っ赤なオイル。
このオイルにはニンジンよりもカロテノイドが多く、一重項酸素から肌を守るのに一役かっていると思います。

すみません、たくさん書きすぎたため、後編に続きます!!






Last updated  2014年05月26日 12時30分33秒

2014年05月18日
みなさん、こんにちは。
慌ただしい毎日が続き、ブログの更新が遅くなってすみません。



いい天気ですね!
うちの畑ではオクラの種取りをして、植えました。

先週の木曜日は、コスメのプレス発表会でした。
発表会では1時間のセミナーを1日3回やり、おかげさまで260人くらいのマスコミの方に来て頂きまして、大賑わいでした。


↑トーンアップがテーマの化粧水、美容液、クリームの3種類が、7月15日に一度にデビューします。
いやー、基礎化粧品3種を一度に出すと言うのは、5年前のブランドを立ち上げ時以来のことなので、完成させるには時間がかかりましたが、やっと世に出せるのでうれしいです(>_<)

このコスメには福岡県うきは市の自社農園のホワイトローズマリーと、ローマンカモミールがふんだんに使われています。
以前は関東で自社農園に取り組んでいましたが、311以降は休止していました。
土壌検査で200Bqくらい出て、ひまわりを植えましたが、その後も数値が下がることがなく・・・
作物も計測しましたが、このくらいの数値では作物には移行していなかったのですが、やはり晴れやかな気持ちで、最高の原料を探求するには厳しい環境だなーと考え込んでいました。

ハーブ園や菜園のために、自分自身の移住も真剣に考えてあちこち見てまわっていたのですが、そんな時、友人の石田大介くんが奥さんのさっちゃんと一緒に農的な暮らしの中で音楽を紡ぎたいと、この場所に2年前に移住し、うちのハーブ園をやってくれることになったんです。

浮羽は上下水道がなくて清水湧水という日本名水百選にも入る美しい水がこんこんと湧き出ていて、家庭用にも農業用にもこの水が使われている、とても水のきれいな自然農に適した場所でした。



彼らは「幸+福」というすばらしいミュージシャンでもあり、いつもたおやかな心で自然と対話している二人にハーブを育ててもらえることは最高に嬉しいことでした。

2年前にこの地でハーブの栽培を始める時から、トーンアップをテーマにしたコスメを作ろうというのは、すでに頭にあり、ローズマリーはローズマリーでも美白にうれしいホワイトローズマリーという品種にし、おなじくローマンカモミールも育て始めました。




↑大介くん達が本当にがんばってくれたおかげで、ホワイトローズマリーもローマンカモミールもこんなに大きく育ってくれて、嬉しい限りです!


↑香りは日本のオーガニックコスメならではの、愛媛県の無農薬の甘夏にしようと思いました。
ここの甘夏の精油や蒸留水は、水蒸気蒸留なので検査してもフロクマリンフリーで光毒性がないので、昼間も使えるのも嬉しいところ。
化粧水や美容液は水分自体を甘夏の蒸留水にしたことで、ビタミンCやリモネンの多い甘夏の恵みを取りこみます。


↑そしてその他の成分としては、ヘマトコッカス藻というオレンジ色の藻から、溶剤を使わず炭酸ガスで抽出したキャリーオーバーのないアスタキサンチンをたっぷり入れました。
これが、実は納得できるアスタキサンチンがなかなかないんですよ。
ほとんどのものに、なんらかの添加物が入っていることが多いんですが、キャリーオーバーで扱われるので表にはまず出てきません。

でも徹底的にキャリーオーバーを調べると、奇跡的に何も使用してないアスタキサンチンがあったんです。
これは二酸化炭素抽出法なので有効成分がすべて取り出せてピュアだし、濃度も相当濃いのでとても気に入っていて、サプリメントのアスタクリルオイルの原料としても使用しています。

アスタキサンチンは化粧水にも美容液にもクリームにも入れましたが、油に混ざりやすい成分なので、一番多く入れることが出来たのはクリームです。


↑出来たのはきれいなオレンジ色のホイップクリームみたいなクリームです。
香りが甘夏なので、食べたくなってしまいます。
実際ちょっとなめてみても、味も甘いんですけどね(*^。^*)

アスタキサンチンというのは、抗酸化物質カロテノイド色素の一種で、蟹や鮭なんかにも見られるオレンジ色ですが、元はこうした藻が紫外線から体を防御するために体内で作っていて、それが食物連鎖で取りこまれたものです。

皮膚に紫外線や放射線があたった時に生じる「一重項酸素」という活性酸素があるんですが、数々の研究者の実験で、この活性酸素が加齢による自然老化とは違う「光老化」の主な原因であることが分かっています。

特に窓ガラスも通り抜け、雲も通り抜けることが出来る日常紫外線のUV-Aは、大変長い波長なので真皮まで差し込む上に、皮脂の成分であるスクワレンをかなり酸化させてしまうことも分かっていています。

肌のバリアは、一番上の皮脂膜も油が多いですし、もう1つのバリアである角質にもセラミドなどの細胞間脂質があり、これらは肌を外敵から守るためにも、肌の水分量をキープするために超大切なのですが、酸化するとやっかいです。

皮脂や細胞間脂質が酸化してしまうと、過酸化脂質という酸化した物質に変化してしまい、過酸化脂質は黒っぽい色をしているので、くすみの原因になりますし、毛穴につまると吹き出物の原因となることもあります。
過酸化脂質は肌に刺激を与えるので、メラニン色素を作りやすくなったり、炎症が起きやすくなり活性酸素を発生させてコラーゲンやエラスチンを傷つけてシワやたるみを作ることもあります。

また、この一重項酸素と言う活性酸素は、肌のコラーゲンに架橋を増やしてしまうので、これによってシワが増えます。
コラーゲンは代謝が遅いので、酸化の影響を受けやすいのです。
いろいろな実験データを見てると、弱い紫外線を長期間照射することで、コラーゲンだけじゃなくて、エラスチンの繊維ネットワークも不規則になって、シワが形成されるようです。

ところが面白いのですが、皮膚にカロテノイドやビタミンEを塗布しておくと、紫外線を長期照射しても、塗布してない時に出来るシワが形成されないのです。
こうした抗酸化物質は一重項酸素を中和する能力があることから、一重項酸素が光老化に関わっていることがあきらかになってきたという背景があります。


カロテノイドの中でも一重項酸素の消去能に一番優れていたのが、アスタキサンチンです。
特に脂質の中での消去能力は最強です!


脂質の過酸化ということだけでも、他のβ-カロテンなどのカロテノイドに比べてかなり強力な抗酸化能を発揮することが、数々のデータであきらかです。


論文 Kobayashi, M., Sakamoto, Y. : Singlet oxygen quenching ability of astaxanthin esters from the green alga Haematococcus pluvialis., Biotechnol. Lett., 1999, 21, 265-269.
Palozza, P., Krinsky, N.I. : Astaxanthin and canthaxanthin are potent antioxidantss in a membrane model, Arch. Biochem. Biophys., 1992, 297, 291-295.


もう1つこのクリームに入れたのが以前も書いたトコトリエノールなんですよね。




↑レッドパームバージンオイルからコールドプレスのあと真空で低温蒸留するというノンケミカルな方法で、自然界に存在する8種類の天然ビタミンEすべてを取り出すと言う、すごくユニークなカロテノイドが含まれる真っ赤なオイルです。

一番多く含まれているα-トコトリエノールは脂質の酸化を防ぎ、紫外線B波による損傷から皮膚を保護します。
α-トコトリエノールは、皮膚の一番上の角質層に優先的に取りこまれることが分かっています。
なぜそうなるかというと、皮膚に発生する活性酸素に対して、防衛の最前線で働いているからだそうです。
飲むことでも、角質層に優先的に取りこまれて肌を守るので、一足先にアスタクリルオイルに入れましたが、さらに外用として皮膚に塗ることでも、Wでブロックしていこうと思います。


↑美容液はこんな琥珀色をしてます。
アスタキサンチン、ホワイトローズマリーをはじめ14種類の植物エキスを贅沢に入れました。


↑これが美容液に高濃度入れたニュージーランドのラジアータ松です。
この松樹皮から純粋で抽出したエキスをたっぷり入れたので、ほとんどがこれの色です。
ニュージーランド北島中央のとても環境の美しい地域なので、松にとって理想的な環境で、世界最高の平均成長速度で生育します。

松樹皮のポリフェノールの抗酸化力がすごいということはご存知の方も多いと思いますが、ニュージーランドのこの松樹皮エキスは、その他の地域の松樹皮エキスの約1.5倍の抗酸化力があります。

松樹皮が良いのは分かっていたんですが、今まではなかなか成分的に納得いくものがなくて。
こういう栄養価の高いものと言うのは、いろいろなものを吸収もしているので、環境が良い場所のものでないと使えないんです。

松樹皮エキスは重量中80%以上がプロアントシアニジンという強力なポリフェノールで出来ています。
ORAC値は8974μmolTE/gで、全種類の活性酸素の中和だけでなく、酸化酵素阻害作用も合わせ持ちます。

培養皮膚細胞での実験でも、活性酸素から皮膚を保護する作用があることが分かり、紫外線照射の実験でも皮膚をダメージから保護する作用がありました。
面白いのはコラーゲンに結びついて、コラーゲンの破壊を防ぐ作用があること。
とろりとしてるのは白キクラゲ。重量の480倍の水を抱えることが出来るのでうるおいが維持されます。

もう1つ美容液に入れたのはマキベリーです。
南米大陸チリのパタゴニアと呼ばれる寒冷地域を含む美しい場所にしかない野生のベリーで、含まれるポリフェノールはベリーの中で最高峰で、すごいと言われてきたアサイーの約3.7倍。
エキスのORAC値は、なんと26,000 µmol TE/gもあります。

マキベリーには角質細胞に対する抗酸化作用と抗炎症作用、紫外線からの繊維芽細胞保護作用などがあります。
これまた、皮膚の最前線にあることで意味のある成分です。

私は肌を不自然に漂白することには全然興味がないんです。
また、合成界面活性剤でバリアを薄くしたり、ナノ化してまで真皮に成分を届けることも避けたいです。
それは肌バリアを弱めてしまい、長い目で見ると結局は老化を促進してしまうと思うから。


だってバリアがあるから肌は外敵から守られ、バリアがあるから水分量が保たれ、バリアがあるから紫外線からもある程度防御できているんです。


バリアを壊す合成界面活性剤をやめて乳化は少量の遺伝子組み換えでない大豆レシチンで。
そして良質なオイルでバリアを強化し、ポリフェノールやカロテノイド、ビタミンEやCの多い植物成分で、日常的に生じている活性酸素や過酸化脂質から肌を守っていくことにより、くすみが取れて、光老化を防ぐことが出来ると思います。
こういうことが出来るのは、角質層にあるだけでも意味のある抗酸化物質の総合力。


植物が持つフィトケミカルを肌にまとう!
光老化や酸化ぐすみを防いで、トーンアップビューティーでいきたい♪





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Last updated  2014年05月18日 15時53分16秒

2014年05月10日
みなさん、こんにちは。

あっという間にゴールンウィークが終わってしまい、いつもの日常です。
私は今回、はじめて沖縄で講演会をやらせて頂きました。



↑大好きな那覇のオーガニックレストラン「浮島ガーデン」さんの2階でやりました。
古民家を改装したお店なので、2階は特に落ち着く空間です。


↑浮島ガーデンと言えば、この伊江島産小麦の冷やし中華が超絶おいしいのですが、今回もこちらを食べてから頑張りました。
伊江島小麦は、沖縄の伊江島に伝わる在来種で、農薬を使用せずに大城さんという方が作られていて、あまり精製されていないので、かなりふすまが残った、食物繊維の多い味わい深い麺です。


↑旅先でも講演会前はやっぱり美容院に行きます。
美容室に行くと、気持ちがしゃきっと切り替わるようです。
今回は浮島ガーデン近くで、かなりコアなオーガニック美容室がありまして、そこでやってもらいました。
スプレーとかもファファラで、あの臭い匂いがありません。
ノンケミカルなため、シャンプーも石鹸シャンプーで、パーマもやらない美容室です。

自分史上最大の、休憩入れて2時間もお話してしまいました。
来て頂いた方、ありがとうございました。
こんな風に、今後いろいろな地域でお話しできたらと思っています。

オーガニックレストラン
浮島ガーデン

オーガニック美容院
room


↑翌日は本島のかなり北側のはての聖地、大石林山へ行きました。
UAさんの撮影で来た場所で、ゆっくり見る余裕がなかったのですが、今回はいろいろなところを歩くことが出来ました。


↑大石林山内の「生まれかわりの石」です。
ここを3回くぐると、良くないカルマがすべて消えると書いてあったんで、一応3回くぐってきました(笑)


↑さて、そのあとは「カフェ水母」へ


↑海辺にあるとってもかわいいナチュラルレストランで、
お米も野菜もほとんどが自家栽培で有機無農薬です。


↑生野菜たっぷりのベジタコスを食べました。
おいしいです。


↑目の前のビーチで、息子はひたすら水切りの鬼でした。
1時間近く、平べったい石をひたすら投げこんでました(笑)

カフェ水母
〒905-1502
沖縄県国頭郡国頭村楚洲150-1
Tel:0980-50-4040



↑そのあとは、無農薬で無肥料でなんと露地栽培でイチゴを作っていると言う、
奇跡のやんばるイチゴ農家の、森岡いちご農園を訪問しました。
森岡さんは5年前から、無農薬でのイチゴ作りに取り組んでいらっしゃるそうです。


高畝でネットで守られていましたが、虫にもやられておらず、きれいなイチゴ畑でした!
露地での栽培に適している「宝交早生(ほうこうわせ)」という品種で、小さいですが濃くて風味のある味で、とっても良い香り!
実が柔らかいので販売には向かず、なかなか市場に出回りません。

イチゴは虫がつきやすく、通常農薬の量が多い果実です。
森岡さんのところでも有機肥料を与えていた初期は、虫が発生したそうです。
しかし無肥料にしたところ、そういう被害は目に見えて減り、台風の多い雨の多い沖縄で、まさかの露地栽培での無農薬イチゴ作りに成功されました。

露地にこだわったのは、何よりイチゴが大好きで、露地のイチゴの方があきらかにおいしいからだそうです。
寒暖差が激しい土地柄なのも、糖度を上げることに繋がっているようです。

苺は、与える水分量をコントロールすることで甘さを出すのですが、味の濃い苺へのこだわりから、水やりは一切せず、雨も苗の時以外は降ってほしくないくらいだそうです。
露地でさんさんと太陽を浴び、畝を高くして、根を深くはらせ土の滋養を存分に吸わせたイチゴは、本当においしかったです。

うちの表参道の店で、先日1日だけこのイチゴを販売して大好評だったんですが、またやれたらやりたいです。
もしかしたら、森岡さんの奇跡のイチゴジャムを鬼仕様で作っていただけるかもです。お楽しみに!


↑さて、そのあとホテルに帰ろうと思ったんですが、フェイスブックを見てみると、リスペクトする三宅洋平さんが、地元本部町の「かつおのぼりまつり」でライブするという書き込み発見!
たまたまホテルから車で30分くらいのところだったんで、まさかまさかのライブ鑑賞が出来ました!
洋平さんの歌を聞くと、パワーチャージ出来ます。ラッキーでした。


↑翌日は、伊江島小麦があまりにおいしいため、なぜだか伊江島にフェリーで渡りました。
あいにく梅雨入りしてしまったんですが、伊江島では絶賛百合祭り中で、リリーフィールド公園では海岸沿いにてっぽう百合畑が、いっせいに花開いて圧巻でした!
一応、名前が小百合なもんで、ちょっとテンション上がりましたよー\(◎o◎)/!

もちろん伊江島小麦の麺と伊江島小麦粉もさっそくゲットしました。
残念ながら希少すぎて、県外から買うことどころか県内でもなかなか手に入りません。
食べたい方は浮島ガーデンさんへどうぞ。


↑伊江島に行ったら、伊江島のサグラダファミリア「カーサビエント」に泊まるべしと、浮島ガーデンの店主の直子さんに聞いて、やってまいりました!
民宿なんですが、曲線が多くてすごく面白い建物でした。
焼き物をやっていたお父様が、家作りにも凝り出して、全部手作りだそうです。


↑カフェでの朝食が付いているのですが、これがかなりの絶品でした。
お米は無農薬ですが、野菜は必ずしもオーガニックというわけではないようですが県産や伊江島産野菜。
完全ベジな朝食でした。
いつもは朝は生野菜と果物くらいしか食べませんが、思わず食べちゃいます。
カウンターから見える厨房に置いてあった油が、まさかの鹿北製油の無農薬なたね油でした(*^。^*)
春巻きが苦手な私ですが、まったくスイスイとおいしく食べられたのはそのせいかもしれません。

カーサビエント
〒905-0501沖縄県国頭郡伊江村字東江上549
TEL 0980-49-2202



さて、最近私はあるものに注目しているんですが、それは何かと言いますと・・・・


↑春ウコンです!!
そう、この沖縄でたくさん栽培されているハーブです。

ウコンと言えば肝臓に良いというイメージしかないと思いますが、本当にさまざまなパワーがあるようで、アンチエイジング的に非常に気になっています。
特に、春ウコンは精油成分が多く、薬効が一番高いことで知られています。

ウコンの有効成分はクルクミンが有名ですが、クルクミンには肝臓の働きを強化して、胆汁の分泌を促す働きがあり、利尿作用もあります。
これだけを考えると、春ウコンは秋ウコンの10分の1しかクルクミンが含まれていないのですが、だからこそ過剰症が起こりづらいと言えます。

春ウコンが優れているのは精油成分が秋ウコンに比べ約6倍、ミネラルが約6倍ほど多いということ。
精油成分の中に、ターメロン、シネオール、クルクメン、クルクモール、エレメン、パラメチトルイルカピノール、フラボノイド、アズレン、カンファなどが多く含まれていて、これらが五臓に有効に働くようです。

生活習慣病や、肝機能向上、風邪やウイルス性疾患、ヘルペス、細菌性疾患要するに炎症全般。
花粉症、皮膚炎、自己免疫疾患、関節炎、免疫力UPなんかに大変良いようですが、美容的にも乾燥肌の改善とか、吹き出物改善にも効果があるようです。

私はこの中で、ウコンが炎症を抑える働きにすごく注目しています。
先日も書きましたが、ウイルスや細菌が入ったり増殖した時に起こる激しい炎症以外に、日常生活にあまり影響を与えない常在菌が少し増えて起こっているものや、代謝活動の中で老廃物の処理過程で生じるもの、腸の中で悪玉菌が作る有害物質により起きているもの、それから糖質の摂りすぎによって出来るAGEによる慢性的な弱い炎症などがあります。


この慢性的な弱い炎症が、酸化、糖化に次ぐ、3つめの老化の最大原因でないかというのが、
アンチエイジング界で今注目されています。抗炎症がトピックスなのです。



モリンガ、キャッツクロー、クリルオイル(DHA、EPA)、金時生姜、ココナッツオイル、大豆の発酵食品、玉ねぎ、海藻、椎茸、プロポリス、水素、オリーブの葉、エキナセアなどにも抗炎症作用が高いです。
鬼的には、春ウコンもかなりきてます!
沖縄には春ウコンをあちこちでみかけたので、いろいろ見てきました。



↑この「ちぐさ」という会社の春ウコンが良かったです。
無農薬自社栽培で、粒にするのにいっさいの添加物を使用していません。
那覇の国際通りで見つけました。おもしろい会社です。

そしてそして、沖縄に住む友人のヒプノセラピストAZUさんが南城市に引っ越ししていて、訪ねたらなんとおうちの真裏にこれが・・!!!



↑なんと、沖縄でのウコン発祥の地だった!!!!\(◎o◎)/!
ウコンは琉球王国の大切な交易品で、その栽培が始まった時にこの地の地頭大城氏がここにウコンを植えて栽培普及に大変な尽力をしたと言う事です。


ご縁!!!ウコンづいてるー!!



↑こちらはAZUさんのセラピールームです。
旦那様の真吾さんは鍼灸師で、この向かい側の部屋で施術されています。
だから体のコリも心のコリもすっきりなのが、この治療院のすごいところ。
沖縄に行かれたらぜひ、行ってみて下さい。

ルーア


大好きな沖縄でリフレッシュ出来ました。
そして、アンチエイジングは抗酸化、抗糖化、抗炎症が重要。
植物の持つチカラに、これからも注目していきたいです!






Last updated  2014年05月11日 00時30分36秒

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