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アンチエイジングの鬼

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ブログ「アンチエイジングの鬼」もスタートしてから今年で10年。私もついに47歳へ。
細胞レベルできれいになりたい!ナチュラルなアンチエイジング法を日々探求中!
食事からコスメ、日々の過ごし方までトータルに、究極のエイジレスライフを楽しもう♪

注)情報は出来る限り厳選していますが、私に合う物が
すべての方に合うとは限りませんのでその点はご了承下さいませ。

管理人プロフィール
1968年生まれ 大阪出身 東京都在住
カイロプラクター 小学4年生の男の子の母親です。
ナチュラルカイロプラクティック院長
ナチュラルカイロプラクティック
国産オーガニックコスメ 株式会社AMRITARA代表
amritara
第4期 シードマイスター 卒業生



最新刊「やってはいけない老ける習慣」(オレンジページ刊)

鬼のレシピ本「極上のアンチエイジングレシピ」(主婦の友社)

「ナチュラルアンチエイジング きれいを保つ60の習慣」(二見書房)

Copyright 2005-2010 korrida All Rights Reserved.
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2016年01月23日
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みなさま、こんにちは。
今年初めての更新となります。

このブログをはじめて、丸10年が経過し、最近では更新もかなりスローになっていますが、無理なくこれからも続けていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



我が家の光輝く大根様です。
ある日見たらにょきっと顔を出し冬の日差しを浴びて、なんとなく拝みたくなるような雰囲気だったので、思わず撮影した写真です。



こちらも光り輝くレタス様です。
実に美しい様子で、この子もありがたいような雰囲気。
今年も、実りあるいい1年にしたいなと思いました。

さて、いくつか告知があります。



もう次の号が出ちゃったんですけども、「SWITCH」1月号に出ています。



↑こんな風に、カイロプラクテイックの施術風景を撮影していただき、丸丸1ページ載せていただきました。
先日出たラジオと連動している記事なのですが、結構好きな雑誌だったので感激でした。
髪の毛切りたてなのもあって、ちょっとズラのようにおかっぱですけども(笑)

あと1つ。
今月26日(火)まで、新宿伊勢丹の地下2階「ビューティーアポセカリー」にて、私がプロデュースしたオーガニックフードシリーズの限定販売コーナーが設置されています。



自然栽培玄米と雑穀で仕込んだ甘酒は、プレーン、カカオ、青みかんの3種類。
他は11穀の雑穀や、玄米麺、黒酢、味噌、煮干し、塩、梅肉エキスなどです。



甘酒が大人気だと聞いています。
カカオのタイプは豆乳で2倍に薄めて温めて飲むと、チョコレートドリンクというかスイーツみたい♪
自然栽培の梅肉エキスも、ムメフラールが多くてこの季節風邪対策に最高です。

やっぱりこうやって伊勢丹に並んでいるのを見ると、華々しくてすごく嬉しいものですね。
新宿に行った際は、よかったら寄ってみて下さい!

さてさて、久しぶりなもので告知ばかり続いてしましたが、昨年の続きのアイケアについて。
料理研究家の秋場奈奈さんが、サラダを盛り付けるように原料を盛り付けて下さって出来上がったアイクリームのイメージ写真がこちら。



どうでしょうか?
何とも言えず、すごく素敵ですよね。
全部原料なのですが、コーンフラワーとエーデルワイスとお花が2種あるのも効いてますね。
にんじんは、クルルというスライサーでやるとこんなクルルンとかわいくなるんです。
奈奈さんの激おすすめだったので、私もこのスライサー買ってしまいました!
結構、使えますよ、いつものサラダが凝った感じになります。



アイクリームですが、抗シワ評価試験というものを、第三者検査機関に依頼してやってもらったところ、シワに効くことが公式に認められました。
15名の被験者に、目尻の片側に1か月塗ってもらって、片側に比べて徹底分析する試験です。
化粧品は薬事法が厳しくて、なかなか効果効能をストレートに書けないんですけど、この試験に合格するとシワに効くことを堂々と書けるんです。
今回はここまでいろいろと配合したので自信はあったのですが、試験で認められるとやっぱり嬉しいですね!

さて外側からはこれでかなり目元を改善できますが、体の中からはどうすればいいのでしょうか。

人間は生活する上で必要な外部情報の8割を視覚に頼って生きていると言われています。
ここに加えて現代人は長時間のパソコン作業やスマホ使用により、目をあまりにも酷使しすぎています。

見た目には目の下のクマやたるみ、充血、ドライアイなども引き起こしますし、疲れ目でまぶたが重くなり目が小さく見えてしまうことも。
眼精疲労で目の奥が痛くなったり、ピント調節機能が落ちてしまったり、老眼が進みやすくなったり、カスミ目や飛蚊症、白内障なども心配です。

目から入ってくる情報量が劇的に増え、目を使うことがあまりにも増えている現代において、欠かせない抗酸化物質は「ルテイン」と「ゼアキサンチン」と「アントシアニン」です。
特にルテインが重要です。



人が何かを見るためには、上図のようにレンズである水晶体を厚くしたり薄くしたりする必要があります。
近くを見る時は厚くし、遠くを見る時は薄くする。これがピント調節機能です。

網膜は、見たものを映し出すスクリーンですが、その中心部を黄斑部と言います。
黄斑は視神経の集まっている場所ですが、人間は何かを見ようとするときは、いつも黄斑部にピントを合わせています。
視力は黄斑の働きで決まると言っても過言ではありません。
この黄斑は大切な場所なので、活性酸素から守る必要があります。

黄斑の抗酸化を一挙に引き受けているのが「ルテイン」と「ゼアキサンチン」です。
そもそも「黄斑」という名前自体が、ルテインやゼアキサンチンという黄色い色素があるから「黄斑」なのです。


ルテインは目に有害なブルーライトや紫外線を無害化しているので、飲むサングラスのような役割もはたしています。
酸化ストレスに対抗する役割の他に、涙の量や涙液保持量にも関わります。
水晶体周辺にも存在して、水晶体も守っています。
ルテインは眼球以外では血清中に存在し、皮膚、子宮頚部、乳房などの健康維持にも役立っています。
また臨床実験により、肌の水分保持力を良くし、肌の弾力性を高めたり、皮膚表面の脂質レベルを向上させることも分かっています。

ほうれん草やかぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜に含まれていますが、体内では合成できないので、目を酷使する現代人はルテインがいつも不足状態になりがちだそうです。

もう1つ大事な栄養素が「アントシアニン」です。
これはスクリーンである網膜に存在する「ロドプシン」の再合成能力を高める成分です。
ロドプシンというたんぱく質があるから、光を情報として受け取り、脳に信号として伝達して「ものを見る」ということが成立しています。

ロドプシンは受けた光を信号に変換する際に分解され、また新たな光の情報を得るために再合成され、そして再び分解されるといった一連を繰り返します。
でもロドプシンの機能にも許容量があり、目を長時間酷使することや加齢などで、再合成の働きが遅れるようになります。

ロドプシンの再合成の働きが鈍ると、視界のぼやけやコントラストの低下など、
眼精疲労とされる症状の原因につながります。
アントシアニンが目に良いと言われるのは、ロドプシンの再合成を促進し、コントラストの保たれたクリアな視界を保つからなんです。


ロドプシンの再合成のためにはアントシアニンの中でも「シアニジングルコシド」と「シアニジンルチノシド」が重要だということが分かっています。
これはブルーベリーよりカシスに多いのですが、実はもみじにも多いことが分かりました。
しかも秋の紅葉ではなく、夏の紫色のもみじです。

私も小学生からひどい近視ですし、仕事でパソコンに向かうことも多いので、ぜひともルテインとアントシアニンのサプリメントを作りたいとだいぶ前から取り組んでいました。
ルテインはマリーゴールドのお花にも多いので、出来たらマリーゴールド由来のルテインが良いと、ずっと探していたのですが、オーガニックのものが見つからず、見つかっても石油系溶剤抽出だったりして、なかなかなくて。

あきらめかけていた時に、ようやく見つかったのがインドのオーガニックのマリーゴールド由来のルテイン。
抽出もエタノールで添加物もなく、とても良質な原料です。



アントシアニンはすでにお茶でも、もみじ茶を出していたので、同じ岐阜県の無農薬のもみじからエキス抽出しました。



↑出来上がったカプセルです。
ルテインの1日に必要な摂取量としては6mg~10mgですが、体内に吸収されるまでに減少してしまうことを考慮すると1日の摂取量は15mg~25mgくらいが望ましいと言われています。
1カプセルでルテインを25mg配合しました。
これは、ほうれん草で言うと約10~15株ほど。
脂肪酸と結合した形のエステル体のルテインなので、血中保持率も高く必要な分だけ吸収されるので、摂りすぎになることもありません。

その他、目のために、普段から気にして摂ったほうが良い栄養素です。

◆DHA
マグロ、ブリ、サバ、おきあみなど

スクリーンの役割をしている網膜の脂肪の約60%を占める。視覚情報を正しく速やかに脳に伝達する機能を高める。
視力改善 ドライアイ、疲れ目の予防

◆アスタキサンチン
鮭、いくら、おきあみなど

網膜の黄斑部のダメージを改善 眼精疲労、疲れ目改善
1日約0.6mgというわずかな量でも効果がある。
黄斑部には、ルテインやゼアキサンチンだけでなく、アスタキサンチンも存在する可能性があるそう。

◆ビタミンA、βカロテン
ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草、うなぎ、春菊など

網膜の中の視紅(明るさを感じる物質)に必須の栄養素。不足すると夜盲症になる。
不足するとドライアイになることも。
油に溶けやすく、ビタミンDを多く含む食品(しいたけ、いわし、こうや豆腐、さば等)と一緒に摂取すると吸収力がアップ。

◆ビタミンB1
大豆、きな粉、昆布、青のり、松の実、カシューナッツ、ごま、ぬか漬け、レンコン、しいたけ、サバ、豚肉、玄米甘酒など

目の周りの筋肉の疲労改善。視神経の働きを活発にする。
不足すると近視になりやすい。

◆ビタミンB2
納豆、卵、焼き海苔、しいたけ、うなぎ、わかめ、鮭など

目の粘膜を丈夫に 充血予防 視力回復
ピント調節機能や瞳孔の光量調節作用をサポート
眼精疲労改善 網膜の視細胞の働きを高め、明暗順応を促進する。
ビタミンB1と同様、体内に蓄積出来ないのでこまめな補給が必要。

◆ビタミンB6
ピスタチオ、ごま、くるみ、にんにく、バナナ、プルーン、アボカド、酒粕、海苔、ぬか、納豆、甘酒、ほうれん草、ゴマ、麻の実など

水晶体の代謝 免疫機能高める
不足すると眼精疲労や目の炎症を招く

◆ビタミンB12
あさり、牡蠣、魚全般、卵、肉、焼きのりなど

視神経を正常に 神経細胞の修復
不足すると疲れ目になりやすい。

◆ビタミンE
アボカド、アーモンド、うなぎ、いか、えび、うに、かぼちゃ、ほうれんそう、さつまいもなど

老眼予防、血流を改善することで疲れ目、ドライアイを防ぐ

◆ビタミンC
赤ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリー、果物全般など

水晶体の透明度を保つ
疲れ目や充血を防ぐ 白内障の予防

◆亜鉛
牡蠣、麻の実、煮干し、ココア、松の実、ごま、カシューナッツ、高野豆腐、アマランサス、さんま、いわし、豆など

視神経の伝達をサポート
皮膚や粘膜を丈夫に
不足するとドライアイや視力低下に

◆マグネシウム
海藻、ほうれん草、納豆、カシューナッツ、アーモンドなど

視神経の興奮をしずめる。
不足すると目の違和感、まぶたのケイレンを招くことも。

◆コラーゲン
魚の皮、うなぎ、えび、貝など

目の周囲の細胞に酸素や栄養分を供給
目の健康維持や疲労回復に

◆コンドロイチン
山芋、オクラ、なめこ、わかめなど

目の保水性を向上 眼精疲労、ドライアイの改善に
角膜や水晶体の透明度や弾力性を高める

◆エンゾジノール
(ニュージーランド松樹皮エキス)

プロアントシアニジンというポリフェノールがとても多い。
平均年齢82歳の高齢者ボランティアによる無作為化対照研究によって、エンゾジノールを6ヶ月間にわたり摂取したところ、対照と比較して、視力低下の程度が5分の1に縮小した。
さらに、エンゾジノール群の遠方視力は、有意に改善され、対照と比べて、遠方視力が低下した人数が少なく、視力が安定または改善した人数が多いという結果が得られたそうです。

◆マキベリー
アントシアニンの中でも、デルフィニジンという抗酸化作用が強いものが多く、視細胞を保護する。



内から外から。
植物の力で、目力アップな1年にしたいっ!!






Last updated  2016年01月25日 01時08分23秒

2015年12月21日
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさん、こんにちは。
お久しぶりです!お元気ですか?



私はまたもや髪の毛を切りました。
ここんとこ、ずっとこの短めボブなのですが、誰も気づかないと思いますが微妙にマイナーチェンジしていまして、以前は前下がりのボブだったんですが、前下がりをやめました。
トップにボリュームを持ってきて、丸いフォルムを描き、首元でしゅっとしてるのが今回のポイントだそうです。

担当してくれている美容師さんが、私の髪型の方針をいつも決めていて「そのほうが、若々しく見えますよ」という一言に、いつも負けてしまい「じゃあそれで!」と即答してしまう鬼のサガでございます(´Д`)
そのせいか結果的に、どんどん髪が短くなっていって、だんだんこれに目が慣れてきました。
自分では短い髪は似合わないと思っていたんで、若いころはずっと長くて30過ぎてもだいたい肩くらいはあったんですが、不思議なもんですね。

年齢を重ねると、髪のトップがペタンとしていると老けて見えるので、トップにふくらみを持たせることが重要なようです。
だから、頭頂部はドライヤーで乾かすときもコツがいります。
上から下には乾かしません。
ドライヤーは横から当て、髪の根元に指を挟んで、立ちあげるように乾かします。

髪型は顔の額縁ですから、影響が大きいですよね。
しかも若いころ似合っていた髪型がずっと似合うとは限らない。
髪の毛やその時の顔の状態によって、適した髪型はまた変わっていくのでしょうが、臨機応変に模索していきたいと思っています。

さて、あいかわらずいろいろなものをアクティブに開発中なのですが、やっと完成形になったものがアイクリームです。
約1年試作を繰り返し、実際使いながらベストな配合を模索してきました。



↑試作品がこれ。
容器はエアレス容器になるので、これではないのですが、中身のクリームはこれでほぼ決定です。
ほんのりオレンジイエローな色がついています。



この色の正体は何かと言いますと、サジーオイルとニンジン!
しかも、熊本の菊池で自然農で育った、赤、オレンジ、黄、紫のニンジンの色です。



↑このニンジンを育てたのが、なないろ農園の亀川さん。
この写真に写っているのはオクラですが、亀川さんはカラフルなお野菜を育てることで有名で、オクラもいろいろな色のオクラを育ててらっしゃいます。

亀川さんが育てた赤、オレンジ、黄、紫のニンジンをオリーブスクワランに漬け込んでエキスを抽出します。
ほんのり赤いオイルには、カロテノイドなどのフィトカラーが含まれ、抗酸化作用が強く、荒れた粘膜や皮膚を修復して再生する働きがあります。

その他、優れた保湿力があり、お肌の再生と回復を促すウチワサボテンの種を搾ったオイルや、若さの脂肪酸と呼ばれるパルミトレイン酸が多く含まれるマカデミアナッツオイルやサジーオイル、ジャニアルベンスという藻のエキスは皮膚のキメを整えてシワを軽減し、オクラの種からとったエキスは表情ジワの緊張を軽減させてくれます。
その他、アロエベラ、白きくらげが多くの水を保水し、セラミドがそれをサンドする構造を作っています。

来年3月頃に発売になる予定なので、先週イメージ写真の撮影を行いました。
原料に使用している4色のニンジン、マカデミアナッツ、大豆、ウチワサボテン、オクラ、コーンフラワー、エーデルワイス、月桃、キイチゴ、アロエベラ、白キクラゲをサラダのように盛り付けようということになり・・・・



↑ここは、カラフルなお料理が得意なベジ料理研究家の秋場奈奈さんにお願いするのがいい!ってことになりました。
奈奈さんとはシードマイスターで同期で、このブログも昔から読んでくださっていて、ブランドの発表会でも料理を作って頂いたりしていましたが、イメージ写真での登壇は初めて!
先日、初めての著書を出されたばかりです。





原料に使われている植物たちを、芸術的に盛り付けていく奈奈さん。



これは盛り付け途中のワンカット。
ここからさらに盛りつけていきましたので、最終形はもっと素敵ですが、かなり情熱的な写真になりました。
それにしても、これが全部原料なのですから!
化粧品というか、食べ物みたいですね!



↑撮影で使ったなないろ農園のニンジンは、みんなで分け合って、私は葉っぱごとソテーにして晩御飯にしちゃいました。
アロエベラも刺身にして頂きました!おいしかった!
うちの撮影で使う植物は、そのあと食べられるところも、いつも嬉しいです。

さて、なんでアイクリームを開発しようと思ったかと言いますと、いろいろありますが、簡単に言うと目力をアップさせるためです。


目の周辺の皮膚はとても薄いのに、目を使うことで動かすことが多いためシワになりやすく、
皮脂線が少ないので水分保持力も低いため乾燥しやすく、ハリを失いやすい部分です。


私は子供のころから目がド近眼。0.01しかありません。
さらには目が大きいのはいいのですが、ちょっと出目気味なのもあり、目の疲れが見た目に出やすいというか分かりやすいというか、中学生くらいからクマが気になったり悩みを抱えてきました。

30過ぎて、アンチエイジングの鬼となってからは、目に良いカロテノイド系やアントシアニン系の食べ物を食べたり、酵素を摂りいれたり、顔筋トレーニングしたり、スキンケアも合界抜きに変えて、フィトケミカルの多いコスメを開発したりして乗り切ってきましたが、もう少しアクティブに目元用としての、これでもかっ!ていうクリームを作りたいなと思ったのです。

加齢と共にくる、目元のエイジングと言えば、目元の小じわ。
そして乾燥や、ハリのなさ。
目の下のたるみによる、影のようなクマ。
さらにはまぶたのたるみによって、目が小さく見えてくること。
撮られた写真を見ると、大きく目を開けたつもりが、眠そうな目になっていることがあれば、それがサインです。
年齢と共に、それがなんとなく顔のイメージにやわらかさを与えて、温和な雰囲気になるというのは良いのですが、あんまりやわらかくなりすぎるのも、要するに目が小さくなっているわけなので適度にしときたいと思うんです。

ところで、目の周辺の皮膚は、なんでそんなに他の部分より年齢が出やすいのでしょうか?
ちょっと頭蓋骨を思い浮かべてみて下さい。
骸骨が苦手な方がいたらごめんなさい((+_+))



そう!まず目の周りには、骨がないのです。
そして、人間の皮膚の厚さは、ほとんどが約2mm~3mmですが、
目のまわりの皮膚は、なんとわずか0.5mmほどしかありません。
ほかの皮膚の4分の1くらいの薄さなのです。



まわりに骨がなく、薄いから元々デリケートでシワになりやすいのですが、さらには皮脂腺、汗腺がとても少なく、セラミドも少ないために、水分を保持する力が弱く、乾燥しやすいので更にシワになりやすくなります。
皮膚や保水力、皮脂膜が薄いということは、バリアが薄いということですから、紫外線の影響も受けやすく、真皮に紫外線を通しやすいので、コラーゲンやエラスチンが破壊されやすくなります。
目の下のたるみによる影のような黒いクマは、加齢と共にコラーゲンが減り、皮膚が薄いために目の脂肪を支えきれなくて垂れてきた陰です。

ここに加えて長時間のパソコン作業やスマホなどからくる眼精疲労により、目の周りの血行が悪くなります。
こうなると目のクマが目立つだけでなく、コラーゲンやエラスチンの生成にも影響を与えてしまいます。
まずは、目の使い過ぎによる眼精疲労や夜更かしを避けること。
出来れば1時間のPC作業のうち、10分ほどは休憩を挟み、遠方を見たり、目を上下左右に動かすといったエクササイズをやるのがベストです。
目の機能を助ける野菜やサプリメントを摂ることも大事です。

それから薄くてデリケートな目の皮膚を、ゴシゴシこすったりしないこと。
特にメイク落としの時にこするのはご法度ですね。

で、化粧品の役割としては、まず目の周辺には皮脂腺や汗腺が少なく保水力がないのですから、しっかり保湿出来ることが欠かせません。
それで今回は保水力の高いアロエベラの液汁と白きくらげを入れたわけです。
白きくらげはヒアルロン酸よりも保水力が高く、重量の約480倍の水分を抱え込むことが出来ます。
そして角質層の隙間を埋めているのは、ご存じセラミドですよね。
セラミドは角質の水分をサンドして蒸発から守っている成分。
これをたくさん入れてあげることで、うるおいを長時間キープすることが出来ます。

そして元々少ない皮脂の代替えとして、保水力の高いサボテンのオイル、マカデミアナッツオイル、サジーオイル、シアバター、ホホバオイル、サジーオイル、キャロットオイルを入れたわけです。
その他のエキスは、シワを緩和したり、ハリを与えたり、むくみや血行を改善するものを選びました。
なかなか、ここまで極まっているアイクリームはないな!って思うほど、鬼のオタク魂がさく裂していると思います。

これで外側からはもうばっちりですが、内側からのケアも欠かせません。
近年、モニター画面にLEDバックライトが使用されるようになりましたが、実はこの光は高速で点滅しているため「ちらつき」による疲れを感じやすいです。
また、このバックライトに含まれるブルーライトは赤や緑の光に比べて短い波長をもち、エネルギーが強いことの弊害が、最近はよく知られています。
バックライトの問題以前に、長時間一定の距離のものを見続ける作業で、目のピント調整機能が徐々に低下していくと言われています。
目の周りは皮膚が薄いので、毛細血管も透けやすく、こうした眼精疲労で酸欠を起こした血液は青黒っぽく見えます。
血流が悪いということは、皮膚にハリを与える栄養素を届けられないわけなので、よけいに悪循環です。

そこで、内側からの眼力アップについて書きたいと思うのですが、文字数オーバーとなってしまいましたので、次回じっくっり書きたいと思います!!


わずか0.5mm!
ごく薄い皮膚ながら、見た目に影響大の目力をアップするぞっ!!







Last updated  2015年12月21日 11時48分59秒

2015年11月14日
みなさま、こんにちは。

今年は暖冬だそうで、まだ秋の装いですごしています。
草木染のダッフルコートを買ったのですが、当分出番がなさそうです。
エルニーニョだそうで、暖かいのはいいのですが、急に大雪が降ることもあるのでそこがちょっと心配です。

庭の畑では小松菜、大根、ルッコラ、サンチュ、キャベツがいい感じに育っています。
今年は光合成細菌とか、微生物たちをいろいろ入れたので、そのおかげかなーと思います。



無肥料なので、ある程度大きく伸びた葉っぱも、全然苦くないので、全部サラダで食べられるんですよ。
サラダ大好き鬼家としては、まるでサラダ畑みたいな状態で、取っても取ってもなくならない感じで嬉しいです!

さてお知らせをいくつか。
来週の月曜日から、木曜までラジオに出演します。

J-WAVE 「ACOUSTIC COUNTY」内の「emmi ORGANIC CONCIERG」という番組です。
「GOOD QUALITY OF LIFEのヒントを探る」をテーマにナチュラルなライフスタイルを送るゲストを迎え、暮らしの中で「大切にしていること」「人とのつながり」「自然とのつながり」などを伺う番組。

放送は、11月16日(月)、17日(火)、18日(水)、19日(木)の14:15~14:20。

収録はすでに終わりました。
いろいろなことをお話ししましたので、良かったら聞いてみてください!



聞き逃した方も、後日このサイトで放送内容が聴いていただけるようです。
http://emmi.jp/radio/

このラジオ番組は雑誌switchとも連携しているので、switchにもカラー1ページで出ることに!
こちらは、カイロプラクティックの施術院を取材して頂きました。
また出る号を告知させていただきますね。

もう1つは、道端ジェシカさんがセレクトする「だいじょうぶなもの」というWEBの特集で、「食」というカテゴリーで大丈夫だと思えるものは「amritara foods」だと、選んでいただいたようです!

「可能な限り国産にこだわり、独自の厳しい基準をクリアした物しか提供しない姿勢には、どの商品を選んでも『だいじょうぶ』だと思える安心感があります。もちろん、味も美味しいので一石二鳥。」というコメントを寄せて下さっています。
あまりにも感激です(*'▽')

http://www.takakura.co.jp/daijyoubu/michibata.html

ちなみにフーズを昨年の11月から始めたことが関連しているのか、入社以来の栄養学研修が良いのかは分かりませんが、ただいまうちの会社は妊婦さんがものすごく多くて、なんと6人です。
27人くらいのうちの6人なんですから、すごい比率かと思われます。
産休に入っている方が3人いて、そのうち2人がこないだ無事産まれまして、来月、再来月と、もうここからは毎月誰かの予定日です。
育休中の方も1名いるのと、男性スタッフの奥さんも2人妊娠しているので、合計9人ですかね。
ちょっとすごくないですか?
とにかく、ものすごくおめでたいことになっています♪

さて、アン鬼10周年記念プレゼントに今回も600件ほどのご応募を頂きまして、すごく嬉しかったです。
応募フォームにご質問項目を作ったところ、質問を書いてくださっていた方も多かったです。
その中に、わりと多かった質問が「肌断食についてどう思いますか?」というもの。

かなり昔から北里研究所で提唱されている方法なのですが、それを最近になって「肌断食」と名付けて本を出された方がいたのがインパクトがあったんでしょうね。
こういった本を読むと、合成界面活性剤や防腐剤がたっぷりの化粧品を使うと、肌のバリアが破壊され、肌の善玉菌が少なくなり、使えば使うほど逆に肌を傷めているというようなことが書いてあります。
私の主張と同じなので、なんの異議もありません。

書いてあることにおおむね賛成なのですが、元々提唱されている方が美容形成外科の方なので、レーザーやボトックス、ヒアルロン酸やコラーゲン注射をやけに推してくるという点にはちょっとうんざりしてしまいます。

スキンケアとしてワセリンだけを推薦していのも、はなはだ疑問です。
酸化しにくく、刺激が少ないものを他に知らないのかなとも思います。
石鹸より脱脂しにくいクレンジングや洗顔料だってあるのになぁとも思います。

ただ、一般的なコスメを使用している人が、全部やめて肌断食すると、それだけで肌の調子が良くなるという例は、すごくあるだろうなと思います。
肌は合界や防腐剤、化学物質から解放されて、きっと以前よりだんだんと良くなるはずです。

でも、そのまま素顔ですごすだけで、本当に生涯美しい肌でビューティーエイジングでいけるのかというと、私はそうではないと思います。
だからこそ、肌断食を提唱している先生も、レーザーやボトックス、注射、ケミカルピーリングを薦めているのでしょう。
ずいぶん極端な主張だと思います。

素顔で歩いている沖縄のおばあの刻まれたシワは素敵ではありますが、同時に紫外線の害をあらわしてもいます。
化粧品の文化がなかった時代のアフリカですら、強い紫外線や乾燥から肌を守るために、伝統的にシアバターが使われてきました。
クレイを顔に塗って紫外線を防ぐ部族もいます。
モロッコのサハラ砂漠のベルベル人たちも、肌の乾燥や紫外線から身を守るために古来よりアルガンツリーのオイルを全身に使用してきました。
オイルを塗ってよけいに肌が乾燥するなら、とっくに淘汰されて、そんな習慣は消えてなくなっているはずです。

また、植物の持つカロテノイドやポリフェノールを肌にまとうと、抗酸化作用や抗炎症作用が働くことも分かっています。
例えばカロテノイドのアスタキサンチンですが、わずか0.03%溶液を1日2回、18週間塗布してUVBを週5回照射した実験で、何も塗らなかった時よりシワや弾力に優位差が出ています。



沖縄でうっかり太ももを真っ赤に日焼けしてしまった後、ビルベリーエキスとラズベリーオイルのサンスクリーンをあとから塗ったら、赤みが消えて黒くもなりませんでした。
こういう植物の力というのは、確実にあるのを実感しています。

こんな素晴らしい植物の力がすぐそこにあるというのに、どうして無理して肌を過剰に無防備にし続ける必要があるのかなと思います。


私が思う化粧品の役割です。

1、良質なオイルやうるおい物質で乾燥を防ぎ、バリア機能をアップさせるため
2、埃や汗、酸化した皮脂、メイクなどの日々の皮膚の汚れを洗顔で落とすため
3、空調や外気による乾燥や大気汚染、メイク用品から肌を保護するため
4、紫外線の害から肌を守るため
5、植物の抗酸化物質などの力を借りて、酸化や活性酸素を防ぎ、肌の自然治癒力を高めるため
6、時々優しくマッサージすることで血液やリンパ液の循環をよくし、コラーゲンの生成を高めるため
7、メイクして自分の顔を美しく装うことで、自分の美しさを最大限に引き出すため


肌バリアをこわすようなものを使ったり、防腐剤が多いもので肌の微生物をおびやかしたりするのは確かに良くないです。
これが現代の化粧品の大きな問題点なのは間違いないと思います。
顔を洗いすぎたり、ごしごしこすりすぎたり、お手入れしすぎて古い角質が剥がれにくいといういう事態も避けなければいけません。

でも、そういうことをやめた上で、肌の助けになることを適切にケアしてあげることは、長期的に考えると、私は肌断食を続けるより、きれいな肌でいれると思っています。

春夏と秋冬を同じケアにせず、自分のホルモンバランスに関連する肌の調子をちゃんと感じ取って。
紫外線の強い時間帯に外出する時と、1日中家にいる時も同じではないはず。
皮脂腺の数が2倍もあるTゾーンは、顔の中では別肌と考えることなど。

もちろん、きれいな肌を作る根本は、毎日の食事です。
そして腸内細菌も重要。
例えば目尻のシワを予防するエクオールという栄養素は特定の腸内細菌がいないと生み出すことが出来ません。

また、骨が衰えて薄くなっても、骨についている皮膚はたるんだり窪んだりするので、美しく丈夫な骨をキープすることも大切です。
これについては、また今度じっくり書きたいと思います。


いらないものは肌断食し、ほしいものだけチャージ!
これが鬼流スキンケア!




ただいま、私の会社でスタッフを募集しています。
ぜひご応募くださいませ!
http://www.amritara.com/jobs.html





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Last updated  2015年11月14日 15時50分26秒

2015年11月13日
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさま、こんばんは。

アン鬼10周年記念プレゼントにご応募いただきましてありがとうございました!!

それでは、当選者を発表いたします。


中津江村 自然栽培 ササニシキ 2kg

長崎県 かおりさん
神奈川県 みゅうみゅうさん
神奈川県 ゆうさん
神奈川県 Roseさん
北海道 ゆうにゃん

オーガニックフルーティーセラム 中津江柚子

大阪府 ひろさん
大阪府 さちこさん
東京都 こうちゃん


美養甘酒

大阪府 めぐみさん
福岡県 ささらさん
神奈川県 こじかさん
兵庫県 たえさん
鳥取県 わこさん
静岡県 7of9さん
東京都 maplehoneyさん
東京都 rishiさん
東京都 とっここさん
千葉県 はなじろうさん


おめでとうございます!

いつもどおり、息子にストップ!と声かけしてもらって抽選しました。
セラムとかお米とかは、準備や製造にもうちょっとお時間を頂きますが、すべて年内にはお送りできると思いますので、到着まで少しお待ちくださいませ。

ご応募くださいましたみなさま、メッセージやご質問をありがとうございました。
ブログや本などを通じて、お返事できることに関しては返答させていただきますね。

最近は、あまり更新できていませんが、まさか10年もブログを続けるとは思っていなかったので、自分でも驚いています。

ナチュラルアンチエイジング研究は、もはや私のライフワークなので、今後も地道にブログは続けていきたいと思っています。

今後ともアンチエイジングの鬼をどうぞよろしくお願いいたします!






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Last updated  2015年11月13日 23時12分32秒

2015年10月18日
みなさん、こんにちは。

ほんとにお久しぶりすぎて、ごめんなさい!
私は、忙しい中でも元気にすごしています。

日経BP社の雑誌「etRouge」No.6 に私のインタビューが載ってます。
MIMCの北島さん、ローズドマラケシュの板橋さんと3人で登場。
お二人ともすんごく面白い方でした!



3ショットです。↑
ここに至る人生が濃くて、三者三様おもしろいので、よかったら読んでみて下さいね!

クリームファンデーションの発売日が遅れてしまい、楽しみにして下さっていた方には、本当に申し訳なく思っています。
ようやく、この28日に出せることになりました。
すごくなめらかで、しっとりした使い心地が最高なので、ぜひ使ってみて下さい!

さて、稔りの秋ということで、大分県中津江村に稲刈りに行ってきました。
今年はさらに一番上の棚田なので最高に水がきれいです。
しかも、日本人が昔から普段食べてきたうるち米系のササニシキです。



ササニシキは粘りが少なくあっさりとした食感で、噛む程に旨みが増す冷めてもおいしいお米。
冷害に弱いのが欠点で、93年の大冷害のあと生産する農家が激減し、売り場で見かけることが少なくなってきていますが、アレルギー体質の方を中心に、昔の日本人が日常的に食べてきたお米の代表格として見直されてきています。

私が震災前年に、千葉で家族で育てたお米もササニシキでした。
あのおいしさが忘れられなかったんで、今回また出来てうれしいです!!



刈った稲は、束ねて竿に天日干ししていきます。
今では珍しい天日かけ干しですが、太陽の光でゆっくりと自然に乾燥していき、よけいな熱が入らないので味が劣化せず、逆さに干すので葉や茎内に残っている養分が全て穂に集まって栄養やおいしさがすべてお米に移りる古来からの乾燥法です。



中津江村はとにかく自然豊かなのですが、そのお水のきれいなことったらありません。
農家さんの家にも田んぼにも、その清流が流れていて、10日くらい汲み置きしても腐らないほどきれいでパワーがあるそうです。

日田天領水がマイナス水素イオンが多いとかで有名で、昔ペットボトルを取り寄せたものですが、中津江も日田市で、標高が高く筑後川の源流中の源流ですから、これぞ究極の天領水と言えるのかもしれません。
水道からもこの水が出てくるという贅沢さ!
今度、酸化還元電位を一度測ってみたいと思っています。



中津江村には山にも家庭のお庭にも、野生の柚子の木がたくさん生えています。
しかも品種改良されていない、在来種の柚子なので、香りも最高!
去年からこれをセラムの原料にしたいと思っていたら、田んぼの地主の山口新一さんが協力してくれて、採取して下さることになりました。

柚子は熟したものより青柚子のほうが香りが良く、抗酸化作用も高くへスぺリジンも多いことで知られています。
ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用や末梢血管を強化する働きを持つ成分です。

青柚子を採取するなら、ちょうど今が最適な時期でした。





↑私たちも採取を少しお手伝い。
ただ、あと1日待つとちょうど満月だそうで、どうせ採るなら果実は満月の日の朝に採取するのが最適なため、ほとんどは山口さんにお任せすることになりました。

月は地球の周りを平均29.5日のサイクルで一周し、地球や人間に深い影響を与えていると言われています。
農業でも種まきは新月で、収穫は満月に行うと一番果実の状態も良いとされます。

新月の時は木の樹液が下降して根の部分に集まり、月が満ちてくると樹液は上昇をはじめて幹の部分に多くなり、満月になると樹液は上部の実などの部分に集まるのです。

9月下旬の満月の日は、ちょうど月が地球にもっとも近づいて大きく見えるスーパームーン!
これは植物のパワーが最大になるんじゃないかとワクワク♪
香りが最高に良い夜明け前に青柚子を採取していただきました。





採取した柚子は、そのまますぐにクール便で北海道のラボへ。
これをわずか35℃で、減圧蒸留すると、香りも溶け込んだ生体水が採れました。

今回は柚子を最大限有効に使うために、蒸留する前に種だけを半数ほど取り分けて、セラミドたっぷりの保湿成分を取り出しました。
そして種以外の部分をすべて35℃で低温減圧蒸留して生体水を取り出したあと、固形分として残った果皮、袋から超臨界二酸化炭素抽出法で精油と有効成分を抽出し、残っている種からも種子精油や柚子オイルを抽出しました。
嗚呼、美容液として出来上がってくるのが楽しみ!



稲刈りの翌日、契約している農家さんの多い、熊本県菊池へ寄り、玄米麺の製造に使う練り水に、菊池の地下水を使っていることもあって、久々に菊池渓谷に遊びに行きました。



今回は、いつも行っていない道に入ったところ、かなりディープに菊池渓谷が堪能できたのですが、この神秘的なブルーの色に魅入られて、立ちすくんでしまいました。

妖精が出てきそうでしたよ!
ここはすごいパワースポットだと思います。
みなさま、熊本に行かれた際には、ぜひ寄ってみて下さい。

人間は約70%が水です。
やっぱり、その周辺環境にどんなお水が流れているかって、すごく大切だなとあらためて思いました。
もとはどこの川の水も、ある程度美しかったはずなのに、こんなきれいな河川は減りつつあります。

昔、環境汚染物質の尿検査をやった時、自分の尿からパラベンが出たことにびっくりしました。
そのころ、すでにオーガニック生活をしてて、使用しているコスメにもパラベンは入っていませんでした。
その前から、20歳くらいで無添加コスメに目覚めているので、もう30年近くパラベンのあるコスメは、まず使っていないはずです。
なのに、パラベンが出た。

検査してくれた会社の方には「パラベンの尿中濃度がすごく低い!さすが勝田さん!」と誉められたのですが、使ってないし食べてないのに、尿に出るっていうことに当時ショックを受けたものです。
自分で取り立てて取り入れていないとすれば、それはもう環境中にあるものが入ってきているということです。

パラベンは女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用をして攪乱する環境ホルモンの疑いが強く持たれており、男性の性機能に悪影響を及ぼすとも考えられています。

パラベンだけが決して悪者ではありませんが、分子量が小さく吸収しやすいのに、化粧品、シャンプー、食品などあらゆるものに入っているわけで、もちろん環境中にも流れており、海の中では紫外線吸収剤と共にサンゴを死滅に導く白化の原因物質の1つとも言われています。

その他、私の尿中には、キシレンとかスチレンとかの化学物質も出たんですよ。
これは住宅建材や接着剤とか、そういうものを空気で吸い込んでいるからだと言われ。
そこからですね、今みたいに住環境にもこだわり出したのは。


あの尿検査を見たとき、真のアンチエイジングは
環境を無視しては決して叶えられないなって思いました。


環境ホルモンとは、体内に入ると微量でもホルモン分泌を乱し、生殖細胞や生殖器に異常をもたらすことが指摘されています。
日本でも、都会の川に生息する鯉の性器の萎縮や、巻き貝のメスにペニスがあるなどのさまざまな異常や、世界中で精子の数が減少してきているという報告もあり、女性の婦人科系のガンの増加なども環境ホルモンの影響ではないかと疑われています。

環境ホルモンの1つとされる化学物質には、ダイオキシンがありますが、焼却場周辺の作物よりも、魚介類に圧倒的に多かったことから、農薬が河川を経て海底にたまり、魚介類に濃縮されたと推定されています。
河川におけるダイオキシン汚染の主な原因は、実は過去に使用された除草剤のPCPやCNPだったそうです。

今現在使用されている除草剤の中にもアトラジン、アラクロール、トリフルラリン、メトリブジンなど環境ホルモンが疑われている化学物質が使われています。

除草剤だけでなく散布した農薬、肥料として入れられた窒素やリンも水田から排水路をへて河川や湖沼に流出していることも問題になっています。
環境省が認定した環境ホルモンの疑いがある化学物質 65品目のうち、42品目が農薬由来であると報告されています。

田んぼには、そのままにしておくとコナギやヒエなどの雑草が生えてきます。
稲が雑草に負けてしまうと収穫量がとても減るので、農家さんにとって除草作業は一大事です。
高齢化している田園地帯では特に、除草剤の存在は魔法薬のようなものだと思います。
しかし、その代わりに失われるものは、とても大きいのではないかと感じています。

地球上の水は強力な重力により、増えることも減ることもありません。
雨が降って川に流れ、海に入って暖かい地域で雲となり、また雨になります。
人間や動物が摂取した水分も汗や尿となり自然界に戻ります。

農薬や化学物質で汚した水も、家庭で流す排水も再びまた循環し、自分達に必ず還ってきます。
真の美容と健康は、環境問題と切り離すことは出来ないんだなーと、あの時つくづく思いました。

でも、初めて自然栽培の田んぼ作業のお手伝いをしに行った時、カエルとか、ミミズとか蛍とかトンボなどの生物が田園周辺にすごくにぎやかで、虫を食べに鳥もやってくるし、ミミズが泥を押し上げる事で除草が楽になったり、生物の糞が自然に発酵して土が豊かになったり、人間にとっても生物にとっても良いなーって感動したんです。

先進国の人間って自然界にけっこう迷惑をかけていると思いますが、無農薬の田園って、人間が作り出すことが出来る良い自然環境だなって思ったんです。
水田って水を一時的にためて徐々に河川に出すので洪水や土砂崩れも防ぐし、水田の土層が水をろ過する働きをしているので、水がきれいになるし、地下水も作るし、夏は天然のクーラーの働きもしています。

アンチエイジングのブログなのに、途中から私が田んぼや畑をやり出したことを不思議に思った方もいると思いますが、こういうことも理由の1つなんです。

もう1つの理由は?
それはもちろん、おいしいお米を食べたいからですよ(^_-)-☆



↑こんな日本昔話に出てくるような美しい中津江の自然栽培のササニシキ、または柚子セラムを、ちょっと早いですがアン鬼10周年記念のプレゼントにさせて頂きたいと思います。
よかったら、下記からご応募下さいませ!!

たくさんのご応募、どうもありがとうございました!!






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Last updated  2015年11月13日 23時13分47秒

2015年10月02日
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさま、こんにちは。

号外です。

今週の日曜日に、私のトークセミナーをやります。
まだ若干あきがあるとのことで、よかったらぜひいらして下さい!



■開催日:2015年10月4日(日)

■開催時間:第1回 11:30~12:30 / 第2回 15:00~16:00(各回30名様限定)

■開催場所:リマ池尻大橋店

http://www.lima.co.jp/shop-ikejiri.html

田園都市線池尻大橋駅東口より徒歩3分

■参加費:税込1,000円(当日会場にてお支払いくださいませ)

■特典:1、体の中からきれいになる「甘酒ドリンク」と「ミニデザート」をご試飲いただけます。
    2、お土産には、大人気のエイジングケア美容液のトライアルサイズをプレゼント!

■限定キャンペーン:ご購入金額に合わせて素敵なプレゼントをご用意しております。

■お問い合わせ・ご予約はこちら:
リマ池尻大橋店
TEL 03-6701-3277  営業時間 11:00 ~ 21:00

※定員になり次第締め切りとなります。ご希望の方はお早めにご予約ください。







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Last updated  2015年10月02日 14時33分58秒

2015年09月14日
みなさん、こんにちは。

お久しぶりです。
時間が過ぎゆくのがものすごく早いです。

ここしばらく講演会やセミナー、書き物が多くてなかなか更新できませんでした。
商品開発も、今は化粧品とサプリメントだけでなく食品もやっているので、いろんなところに飛び回ったり取材したりしていまして。
なおかつ、カイロプラクティックの施術院はあいかわらず週3でやっています。
めまぐるしい毎日で、あっという間に時がすぎていって。
気が付いてみると、ぼちぼち畑も秋の種まきの季節じゃないですか!!

畑の土が、ずいぶん良くなってきたので、この秋はいろいろ植えまくります!
イチゴの苗とかも植えちゃいますよ!!
稲刈りもいよいよ再来週です。
今年はササニシキだから、いちだんと楽しみです♪

さて、開発しているコスメのことをちょっと書いてみたいと思います。
ずっとリップクリームを開発していましたが、ようやくそれが完成に近づいてきました。
12月には出せるのかなーと思います。



これでーす!
いろいろ考えたあげく、2種類出すことにしました。
色付きリップ?と思われましたか?
実は違うのです。
唇に塗るとほとんど発色はしません。

もちろん、ごくうっすらとは発色するので、唇の色が良くなったような血色の良い感じにはなります。
でも、どちらの色も男の方が使っても問題ないくらいの発色です。
ではこの色は何のためについているかというと、これが植物の持つ力「フィトカラー」なのです。


植物は人間や動物と違って、紫外線や乾燥を感じても移動して逃げることが出来ません。
そこで、外敵から身を守る抗酸化成分や抗炎症成分を体内で作り出します。
その中の1つが、植物の持つ色「フィトカラ―」です。



オレンジの方は、紫外線があたった時に発生する一重項酸素に対して、かなりの抗酸化力を発揮するフィトカラー。
ピンクの方は、抗炎症作用、創傷治癒作用があるフィトカラーです。

それだけじゃなくて、使用するオイルの質にとことんこだわってみました。
オレンジの方はメインのオイルをアプリコットカーネルオイルにしました。
楊貴妃が愛用していたと言われるアンズの種子を搾ったオイルで、唇や皮膚を柔らかくし、皮脂膜のない唇のバリアを強くします。
アプリコットオイルは酸化しにくいオレイン酸がメインですが、乾燥を防ぐリノール酸、皮脂を補うステアリン酸、赤ちゃんの肌に多いパルミトレイン酸も含まれているので、美肌にとても良いのです。
香りは愛媛県の有機農法の甘夏の香りにしました。

ピンクの方はメインにプルーンの種を搾ったオイルを使いましたので、精油を入れなくてもプルーンのいい香りです。
プルーンオイルもオレイン酸がメインで酸化しにくく、リノール酸が唇や皮膚を柔らかくします。
実はカサカサした乾燥唇の保湿にとても良いオイルで、豊富なビタミンEが血行も良くしてくれます。

唇には他の皮膚と違って皮脂腺がないので皮脂膜もなく、うぶ毛もなく、角質層もものすごく薄いです。
だから構造上、他の皮膚より乾燥しやすい部位です。
あまりにも薄いから毛細血管が透けて、唇は赤く見るんです。
皮膚を保護するバリアがほとんどない上に、最後の守り神のメラニン色素もほぼありません。

皮脂膜もない、角質は薄い、メラニンも少ないということは・・・・・
要するに紫外線の影響をもろに受けてしまうのです。
メラニンがほぼないから黒くはなりませんが、唇は日焼けすると乾燥し、ひび割れたり腫れたりします。
それがひどくなると、少ないメラニンが色素沈着して唇の色がくすんでいくのです。

皮脂膜がなく乾燥しやすいこと、そして紫外線に弱いことを思うと、
唇は無防備にしているより、良質なリップクリームで保護してあげたほうが良いと考えています。

ところで、唇にはバリアがないということは、経皮吸収もしやすいということです。
なおかつ、口に塗るものは食べ物と一緒に体内にも入ります。


食用として許可されている合成着色料は12種類ですが、
口紅用として許可されている合成着色料は58種類もあります。
引き算すると、46種類は口の中には入らない方がよいものです。



本当は食用の12種類もあやしいと思っています。
食用で許可されている赤色2号は、アメリカでは発がん性があるとして使用禁止だし、赤色102号は「実験の結果、死産や妊娠率の低下など遺伝上悪影響がある」とソ連の学者が指摘しています。

昔は食用は24種類も許可されていたのに、次々と発がん性が指摘されて現在の12種類になりましたが、他が本当に大丈夫なのかと心配になってきます。
唇につけるものには、特に注意していきたいと思っています。

他にも開発しているのがいろいろあります。
10月に新たなドリンクシリーズがスタートするのですが、ずっと探していた飲用として優れたダマスクローズが見つかりました。


イランのカシャーン地方で農薬や化学肥料を使わずに、約5000年前から栽培されているダマスクローズです。
ダマスクローズの名前の由来が、ダマスカスであることから分かるように、紀元前からペルシャ人によって広く栽培されていました。
ダマスクローズで有名なブルガリアには、ダマスカスから運ばれたようで、実はこのイランのカシャーンがダマスクローズの発祥の地ではないかと言われています。

ダマスクローズは2万種類以上あるバラの中で、最も素晴らしい香りと賞され、バラの女王とも呼ばれており、含まれる精油成分のゲラニオールは、リラックス作用のほか、女性特有の症状を緩和するとも言われ、ネロールという成分もホルモンバランスを整え、お肌のハリも良くすると言われています。


カシャーンは、標高2500mに位置し、昼夜の温度差が激しく、冬が長く乾燥している地域で、気候的にバラの害虫、病気が発生しにくい環境のため、農薬が使われたことが一度もありません。


通常のローズ精油は黄色ですが、ここのダマスクローズの精油は、エネルギーの高さを象徴する美しいグリーン色をしています。
この色をしているのは一番標高が高い、この周辺のバラの精油だけだそうです。
私のコスメを作ってくれている札幌のハーバリストさんが、毎年イランに行って品質を吟味して買い付けてきてくれるのですが、この精油の香りは本当に類を見ないほど素晴らしいので、うちの多くのローズシリーズのコスメに使っています。

ここのダマスクローズを、ハーブティーとしても商品化したいなーとずっと思っていたのですが、ついに念願が叶いそうです!
精油を採取するためのバラとハーブティー用のバラは別々に育てられますが、栽培方法は同じです。
ハーブティー用としては、花が咲く前の蕾を早朝に採取し、約1か月かかって自然乾燥させます。
ほんのり甘みのある高貴な味わいで、うっとりです♪

もう1つ感動したことは、すごいラベンダー精油が完成したこと!


こちらは北海道の旭川で、10年無農薬で育てられているラベンダーです。
元々素晴らしい香りなのですが、その香りの抽出の仕方が違います。

通常は100℃くらいの高温で水蒸気蒸留しますが、蒸留器の中の酸素を取り除いて、真空状態にしたので30~35℃の低温で蒸留できたのです。


普通、水蒸気蒸留法で取られたラベンダー精油は透明か黄色ですが、わずか35℃で取り出したこの精油の色は、このように美しいグリーン色をしていました。
色でもわかるようにこのラベンダー精油は大変エネルギーが高く、幾重にも深みがある、心に沁みわたるような香りです。

実は、驚くのは色だけではなかったのです。
精油の中の成分である「酢酸リナリル」と「リナロール」は、ラベンダーのリラックス作用の源です。
これらの成分には、鎮静、鎮痛、抗炎症作用があります。
ラベンダー精油中に酢酸リナリルを35%以上含むものを、真正ラベンダーと呼んで区別しています。


ところがこのラベンダーは、分析してみると、なんと酢酸リナリルが61.7%、リナロールが19.5%で、両成分合わせて80%以上含んでいました。
こんなラベンダー精油は、世界中探してもまず存在しないとのことです。


加熱されていないことや真空で蒸留しているため、成分の分解や酸化が最小限に抑えられ、このような驚きの数値となったのだと言うことです。

この精油をハーバリストさんから少々頂いて、こないだからうちの施術院の椎骨の矯正前のオイルマッサージに使用しているのですが、トリートメントを受けたあとの、みなさんのリラックス具合がすごいです!
みんな別人のようにすっきりして帰られます。
もう、顔色が違います。

いやー、この精油はすごいわ!
あまりにも希少なので、なかなか定番のコスメには使えないと思いますが、今年の天然香水はこの精油単独で作ってもらおうかと思っています。


植物が持つ力、フィトエナジー
そしてフィトカラーって本当にすごい!!






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Last updated  2015年09月14日 09時41分51秒

2015年08月19日
みなさん、こんにちは。

めっちゃお久しぶりになってしまいました。
お元気ですか?

私はなんとかちょっと夏休みを取り、2泊3日で長野にキャンプに行ったり、神宮花火大会に行ったりして、忙しい中でもそれなりに夏を満喫していました。

初めてテントで寝たのですが、夜に雨が降ってきて。まいりました~(>_<)
木に溜まった雨が急にどかーんとテントに落ちて来るんで、そのたびにびっくりして目が覚めるんですよ。
いやーテントで寝るのは晴れの日に限りますね。

でもオーガニックバーベキュー楽しかったですよ。
久々にお肉も食べちゃいました。
九州産の牧草とエサしか食べていない、オーガニックビーフです。とろける~
お肉はこういう良いものを、たまーに少々頂くと言うのが、一番いい気がしています。



うちの息子は、肉料理を出すと、昭和の子供みたいに喜びますからね!
お肉と言うのは、そのくらいの存在感のほうがあらゆる意味で健全と感じています。

翌日のお昼は、玄米麺でラーメンを作りました。
実はこの麺、商品開発してオリジナルで作ったんですよ。9月発売です。



熊本の30年農薬を使わない自然栽培の玄米を粉にして、オリジナルのお塩(アムリターラソルト)少々を加え、美容ミネラルであるシリカたっぷりの菊池のミネラルウォーターで練った、半生麺タイプです。



茹で時間たった1分。
こんなに手軽な麺なのに、無添加で出来たんですよ!
だけど、もちもちで、味わい深くておいしいんです。



玄米麺というと、つなぎにでんぷんや小麦粉などを練りこんで製造されているものが多いのですが、これは玄米に塩と水のみの完全無添加麺です。
かん水も使っていません。
製粉や乾燥の技術がすごい、大分県の工場で作っているからなんです。

玄米に含まれるでんぷんの損傷を最小限に抑えた製粉方法なので、鮮度が保たれ麺の食感がもちもちになります。
粉に余計な熱をかけず、酸化を抑えて均一な微粒子に加工し、製麺に適した粒子度と性状となるように考えられています。
乾燥工程で水分をコントロールし、水分量を一定化する技術があるので、つなぎや保存料などの添加物を使うことなく、半生麺が出来るのです。

この玄米麺で冷やし中華も作ってみたのですが、めっさおいしいかったです。



ここ数年、アメリカのヘルシーフードのトレンドは「グルテンフリー」。
グルテンは小麦が持つタンパク質の一種で、パンやうどん、パスタのもちもち感や弾力の素になっているものです。
このグルテンにアレルギーを持つ方が、現代人には増えていて、小麦を摂取すると消化不良や腸疾患、吐き気や痛みが出る方がいます。
強いグルテンアレルギーの「セリアック病」になると、炎症で腸に隙間ができる「リーキーガット」が進み、さまざまな栄養素が大きい分子のまま血中にいってしまいアレルギー反応が激しくなって、結果的に腸から栄養の吸収がしづらくなってしまいます。

腹部膨満感、過敏性腸症候群や下痢、貧血、潰瘍、関節の痛みなどの症状や、原因不明の疲労症状や精神的な不調が、小麦を断つだけで快方に向かうことも起きています。
日本人の中にもこういう方が結構出てきています。
私がカウンセリングした方の中にも、小麦断ちをして、原因不明の疲労症候群が治癒したと言う方が数人いらっしゃいました。

セリアック病にかかる方はアメリカとイギリスで増えており、罹患率は約1%。
これは20世紀に比べると約5倍だそうです。
日本でも、パンを食べる人が増えてきている関係で、罹患率0.7%(約87.5万人)まで増えているそうです。

それと共にグルテンフリーは一種の流行ともなり、私もアメリカのオーガニックレストランに行った時に、グルテンフリーのパスタしか置いてなくて、食べたことがあるのですが、ほんと不味くて伸びたそうめんみたいで、こんなんだったらパスタなんか食べないほうがマシ!って強く思ったものです。

私は、こういう人間が常食してきた歴史ある食べ物がやり玉にあがる時、あまりそのまま真に受けないようにしています。
そんなに体に悪い物なら、歴史が淘汰するはずです。
20世紀に比べると罹患率が5倍というところもおかしい。
いったい小麦に何が起こっているのでしょうか。

元々の古代小麦はもっと背丈が高い植物でした。
背丈が高いと倒れやすく育てにくいので生産量が上がりません。
生産量を上げたいと肥料を入れると、よけいに倒れました。

そこで1960年から1980年までの間に行われた度重なる品種改良(遺伝子操作も伴います)によって、背丈を低くし、収量が上がるよう改良が行われ、グルテンの中のグリアジンというタンパク質が多くなると粘着力が強く加工品が作りやすくなるので、品種改良でグリアジンも増えていきました。
グリアジンは血糖値を急激に上げやすく、食欲を旺盛にさせ、脳の血液関門も透ってしまうので精神にも影響を及ぼすそうです。
どうやらこのグリアジンが多いグルテンは、腸内の細胞を破壊したりリーキーガットが起きやすくなるそうで。

なんとなく見えてきましたよね。
スペルト小麦などの古代小麦なら、小麦アレルギーの方でも食べられる方が多いですが、古代小麦だとリジン、スレオニン、メチオニンなどの必須アミノ酸を多く含んでいますが、逆に問題のグリアジンが少ないことが分かっています。

そう、小麦が悪い訳でも、グルテンが悪い訳でもないのです。
すべては人間が生み出したもの。
人間の都合が良いように、生産量を上げるために、商売の為に、品種改良というにはあまりに激しすぎる改変が行われたことが原因です。

そういうわけで、私は今の単純なグルテンフリーという流れには疑問符です。
だから古代小麦のパスタを選んで食べますし、プロデュースしているお菓子でも、出来るだけ古来品種の国産小麦を使います。

ただ、一方で品種改良された慣行栽培の外国産小麦が日本を覆い尽くしています。
小麦の自給率はわずかで、9割を輸入に頼っています。
パンやお菓子だけでなく、蕎麦を食べたって10割蕎麦じゃなきゃ、こういう小麦が入っていますし、うどんもそうめんも、シリアルにもパン粉にも、餃子の皮にも、お好み焼きにも・・・・・
日本は小麦天国なのです!!

もっとお米を食べたらいいのになーと思わずにいられません。
日本の田んぼは休耕田が多いにも関わらず、お米離れも進み、お米は溢れていると言うのに、若い女性は外国産小麦のパンばかり食べている。
そして現代的な不調であるアレルギー、婦人科系の病、冷え性、肌荒れに悩む方が増えています。

そういう思いもあって、私はプロデュースするオーガニックコスメブランドの中で、熊本の農家さん数人と契約して自然栽培米を扱い始めました。
さらには、その玄米と雑穀を使って甘酒を作ったり、玄米粉でクッキーをつくったりしています。
そしてついに、玄米麺を作ったと言うわけなんです。
この玄米麺なら、小麦の麺にもおいしさはひけを取りません。
これから、こういう商品開発も、もっとやっていきたいと思っています。

神宮花火大会で見た花火。



消えかかる花火は、人生のひとときの夢のように儚いですね。
私は昔から花火が好きです。
刹那の美しさだからでしょうか。
今、ここに生きてるという感じがします。

けれど空襲を知っている方の中には、花火を怖いと感じる方もいらっしゃるようです。
花火が好きと気楽にいえるのは、きっと私が戦争を知らず、そして今が平和だからなんだと思います。
花火を楽しむこんな夏の夜が、いつまでも続いてほしいです。

今回は見ていたスポットがあまりにも打ち上げ場所に近く、なおかつ風向きの加減で、花火玉の紙片が雨のように降り注いでいました。
息子が、花火そっちのけでこんなに集めて持って帰りました。



お米のモミとかも落ちてきました。
おそらく花火玉の芯に使われているのだと思います。
菜種や砂粒を入れるそうですが、モミも使うのでしょうね。
散っても出来るだけ土に還るような素材なところも、やっぱり花火って好きだなぁと思いました。

さて、残暑もまだまだ厳しそうです。
みなさまの夏は、どんな夏ですか?






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Last updated  2015年08月20日 01時01分31秒

2015年07月28日
みなさん、こんにちは。
ものすごく暑い毎日ですが、お元気でしょうか?

今月は怒涛の忙しさでした~\(~o~)/
新商品の発表会や講演会、雑誌の取材もいろいろありなかなかブログが更新できませんでした。
ごめんなさい!!

頂いている本の企画も2冊分かかえたまま、なかなか進んでおらず・・・
なんとか1冊だけでも今年中に書き終わりたいし出したいって思っています。

そして、やっとしばらく夏休みです!
今年の夏は3日連続でキャンプに行こうと思って。
テントとかも買ってしまいましたので、初キャンプ頑張ろうと思います!!
オーガニックバーベキューとかやるんで、またレポートしますね。
星空とか花火とか楽しみだなぁ♪

さて、新商品の発表会ですが、いったい何を発表したかと言いますと・・・・

ジャジャーン♪
クリームファンデーションとルースパウダーなんですよね!
9月1日新発売です。



↑プレス発表会は、日比谷公園の中にある小さなレストランで。
こんな感じで緑とお花と原料で飾りつけしました。


↑2階では、私が商品のコンセプトの説明をスライドをお見せしながら話しました。


↑そのあとオーガニックコットンのウエディングドレスに身を包んだモデルさんに、メイクアーティストの守本理恵さんがフルメイクショー。
オーガニックメイクとは思えない美しい仕上がりにため息が漏れます。


↑1階では秋から展開する、新ドリンクシリーズの試飲も行いました。
この手前の赤いのは、なんと「もみじ茶」なんです!
今までも、秋の紅葉した紅葉を焙煎したタイプは世の中にあったのですが、それではアントシアニンはほとんどなくなっているのです。
これは私達が考えた特別仕様で、低温乾燥で初夏の萌ゆる紅葉を使っているので、アントシアニンがたっぷりの、すごい抗酸化茶に仕上がりました。
だから、こんなにきれいな赤!
眼にも嬉しい抗酸化力です。


↑クリームファンデーションは、ココナッツオイルとホホバオイルとオリーブスクワランを使い、とにかく酸化しづらくて、なおかつ付けていてお肌にも嬉しく、体温でふわっと溶ける独特の気持ち良い使い心地にしました。
カバー力がかなりありつつも、アロエベラエキスと8種の天然ビタミンE配合で、色の付いた軟膏のようなクリームファンデが出来上がりました。
もちろん、酸化チタンも酸化亜鉛もマイカも酸化鉄も100ナノメートル以上。
なおかつ全部のミネラルを、シリコーンオイルではない、ヤシ油由来のナチュラルな素材でコーティングしています。


こういう処方なのに、SPF50+ PA++++が出たんですよ!
ノンナノなのに、ここまで出たとは、またしても植物が持つ力を目の当たりに出来て本当に嬉しい!!!


ルースパウダーは、シルクコットンツリーとも呼ばれる「カポック」という木の実の中にある綿の繊維を使いました。
つややかで、保湿力があり、まるでヴェールをまとったかのような質感です。
ホワイトカオリンも入っているので、余分な皮脂も吸着。
一度つけておけばTゾーンがてかることが、まずなくなります。
でもホホバオイルやココナッツオイルが配合されているので、乾燥することもないんです。
ルースパウダーの方はSPF検査には出していませんが、予測ではSPF10くらいだろうということです。

今回、両方ともに香りがある点も、みなさんに大好評でした。
そう、メイクものなんですがオーガニックの真正ラベンダーとゼラニウムの香りをつけたんです。
もちろん精油ですから、合成香料のようなダラダラとした残香性はないのですが、顔につけている最中にほんのり香るのは夢心地です。
どうぞお楽しみに―♪

さて、ここしばらくお送りしているホルモン特集。
前回はストレスホルモン「コルチゾール」について書きました。
コルチゾールはストレスと戦うために、血糖値や血圧を上げ、脈拍を上昇させ、炎症を抑えます。
外用薬のステロイド軟膏の元となっているくらいなので、強い抗炎症作用がありますから、とても大事なホルモンです。
ただ、慢性的にストレスが続くと、コルチゾールが嬉しくない副作用をいろいろと残していくことで知られています。

●記憶に関係する脳の「海馬」を萎縮させる
●うつになりやすく、やる気が出ない
●ニキビが出来やすくなる
●アレルギーを悪化させ、むくみやすくなる
●免疫力を低下させ、風邪をひきやすくなる。
●高血圧や糖尿病、月経異常が起こることもある
●脳に「お腹がすいています」という間違った信号を送る
●脂肪細胞に「出来るだけ多くの脂肪を蓄えろ!」という指令を出す。
●筋肉が減り、お腹や顔が太る


嗚呼~こう見ていくと、やっぱりあんまりお世話になりたくないホルモンですね。

コルチゾールは副腎皮質ホルモンの中の一つなのですが、同じ副腎皮質ホルモンの一種である「DHEA」は、アンチエイジングにとって逆にうれしいホルモンです。
免疫を高めたり、血糖を改善したり体重を減らして脂肪を筋肉に置き換えてくれたり、ストレスへの対処力が上がる、外見が若々しくなるなど、かなりの若返りホルモンと言われているのです。

DHEAのお肌への効能としては、皮膚のバリア機能を高めたり、皮膚がつややかになったり、シワやたるみを抑制するとも言われます。
代謝が高まるので体脂肪が減って筋肉が付き、抗動脈硬化作用、抗糖尿病作用、抗骨粗しょう作用などもあるようです。
長寿の男女はDHEAの血中濃度が高いこともわかっています。


実はDHEAは同じ副腎皮質ホルモンであるコルチゾールを抑制するという側面があります。
DHEAは、急激に増えたコルチゾールを元のレベルに下げるように働いてくれるのです。



DHEAはそれ自体は、弱い作用の男性ホルモンの一種ですが、ここから男性では他の男性ホルモン(テストステロン)に変換したり、女性では女性ホルモン(エストロゲン)にも変換されるため、性ホルモンの親玉的なホルモンでもあります。

DHEAは更年期以降の女性に、特に重要なんじゃないかと思います。
閉経までは女性ホルモンのほとんどは卵巣で分泌されますが、閉経後はそれがなくなるので、DHEAから変換される女性ホルモンのサポートを受けることになるからです。
しかしDHEAの分泌は加齢とともに減少し、20代がピークであり、40代で約50%,60代では30%、80代では10~20%に低下してしまいます。

若返りホルモンとして名高いDHEAは、サプリで摂取すると摂りすぎてしまってまれにひげが濃くなる、皮脂が多くなってニキビが増えるなどの副作用の問題が出てきますので、出来るだけナチュラルな方法で、自然に増やしていきたいなと、鬼的には思うのです。

1つには前回書いたように、イソフラボンです。
イソフラボンを多く摂ると、コルチゾールを合成する酵素の働きをブロックすることでコルチゾールの分泌が減り、一方でDHEAの分泌が多くなるということが分かっています。
イソフラボンは大豆以外にも、吉野葛、レッドクローバーにも含まれています。


大豆でイソフラボンを摂取する場合のポイントとしては、発酵しているほうが良いということを覚えておいて下さい!
発酵してるほうが、イソフラボンが「アグリコン型イソフラボン」という吸収しやすい形に変わっているのです。


大豆が発酵しているということはすなわち、納豆、味噌、醤油、豆乳ヨーグルトなどです。
日本の伝統食品には、アンチエイジングに嬉しいことがいっぱいありますね!

あと、これは以前も書いたのですがDHEAのサプリは南米の山芋から採取されたジオスニゲンという成分で出来ているので、同じ成分が含まれる山芋、長芋、大和芋、自然薯なども良いと思います。
その他納豆、黒豆、アボガドなどにもDHEA合成に必要な栄養素が含まれていますし、オメガ3脂肪酸を摂るとDHEAが増えることも分かっています。

有酸素運動によりDHEAの分泌が増えることも解明されています。
運動不足の40代女性で、40分の筋力トレーニングや、週3回のウォーキング2か月継続で20%~30%もDHEAが増加することが確認されているようです。
ただ体を酷使するようなハードな運動、ストレス、喫煙、アルコールの過剰摂取では減ってしまいますので気を付けて。

その他面白いなと思ったのはイタリア産白トリュフの抽出物で、DHEAが増えるそうで、今特許が出されていますね。
高級食材ですし身近ではないですが、今後の展開がどうなるのか注目したいです。

それからローズ、ミモザ、バレリアンの精油の香りを嗅いだり、オイルトリートメントで経皮吸収することでもDHEAの生産量が増加するそうです。

あと、ローマンカモミール、ドクダミ、ブドウ葉、セイヨウサンザシなどを乾燥させたもののブレンドを摂取することでもDHEAが増えること。
この組み合わせは糖化も抑制するので、今サプリの開発も考えています。


若返りホルモンDHEAを増やして、コルチゾールは抑制。
お肌ツヤツヤ、肥満予防、免疫力UP、記憶力UPでいきたい!!!






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Last updated  2015年07月28日 17時36分42秒

2015年07月04日
みなさん、こんにちは。
ムシムシする毎日ですが、お元気でおすごしでしょうか?

私はついに47歳になってしまいました~!!



↑夫が作ってくれたベジアイスバースデーケーキです。
カシューナッツとココナッツクリームで、オールオーガニックのドライイチゴとリンゴとパイナップル入り。



↑カットしたら中はチョコレートクリームで、抗酸化力アップでマキベリーパウダーをトッピングしてくれました。おいしかったです。

こんな時、夫婦そろって健康おたくでよかったなと思います。
私みたいなんを嫁にしていると、普通はちょっとうざいかなと思いますが、彼もマキベリーをトッピングしてくるあたり相当なものなので(笑)、食事面でもめ事が起こらないことが良かったです。

息子からは、お手伝い券とか役割交代券とか、手作りチケット系をいろいろもらいました。
これからたまに使わせてもらいます♪



さて、いよいよ種が乾燥したので、先週日曜は1日中種取りしていました。
ルッコラ、大根、赤水菜、のうらぼう菜、小松菜の種取りをしました。

プレゼントできるほど大量なのは、やっぱり大根とルッコラでした。
コスメブランドのほうの、秋の種プレゼント用にさせて頂きますので、お楽しみに!

ルッコラは、もう6年くらいの自家採種なんで、かなり強力ですよ。
ど根性で、どこにでも生えますし、虫にも全然やられません。



↑そして、これは初採取の「みょうが」です!
お姑さんに頂いた苗を植えていたら、ようやく出来ていました!
初めて見た―。みょうがってこうなっているんですね。感動!
さっそく、冷奴にのせて食べました。

さてさて、前回からのホルモン特集。

ホルモンにはいろいろな種類がありますが、アンチエイジングの敵と言えば、御存じストレスホルモン「コルチゾール」ですよね。
単発的なストレスに関しては副腎髄質で分泌するアドレナリンやノルアドレナリンで対応します。
この2つもれっきとしたホルモンです。
ストレスに対応するため、呼吸や心臓の鼓動を早くさせ、筋肉や脳にたくさん血を送って、素早く動くことが出来るようにしてくれているんです。

ただしノルアドレナリンが過剰に分泌されてしまうと、パニック障害や自律神経失調症にも繋がる場合があります。
ストレスが継続すると、今度は強いストレスホルモンの出番です。
それが副腎皮質から分泌するホルモン「コルチゾール」。

アンチエイジングの敵と書きましたが、基本的には体を守るためのホルモンで、コルチゾールはストレスと戦うために、血糖値や血圧を上げ、脈拍を上昇させ、炎症を抑えます。
血糖が上がればブドウ糖が脳に届きやすくなるし、血圧が上がれば全身へ酸素を送りやすくなるし、炎症を抑えたら、体の痛みを緩和出来ます。
ストレスがかかった時に頑張れるのはコルチゾールのおかげです。


コルチゾールさま、ありがとう!
ただ、あなたはたくさんの爪痕を残していくのですね・・・・・・



そう、コルチゾールは防御のためのホルモンですが、いろいろと嬉しくないことも巻き起こしてくれます。
ここで、コルチゾールの問題点を復習したいと思います。

●記憶に関係する脳の「海馬」を萎縮させる
●うつになりやすく、やる気が出ない
●ニキビが出来やすくなる
●アレルギーを悪化させ、むくみやすくなる
●免疫力を低下させ、風邪をひきやすくなる。
●高血圧や糖尿病、月経異常が起こることもある
●脳に「お腹がすいています」という間違った信号を送る
●脂肪細胞に「出来るだけ多くの脂肪を蓄えろ!」という指令を出す。
●筋肉が減り、お腹や顔が太る


嗚呼、ほんと問題点が最悪すぎるんですよね~!
強い能力がある分、過剰に分泌されると副作用があるということです。
一番怖いのは過剰なコルチゾールが、脳神経を破壊すること。
「海馬」という記憶に関する脳の部位の細胞や神経の減少をもたらし、委縮させるのです。
これを「海馬神経毒性」と言います。

もちろん、コルチゾールの分泌も適度であれば、普通にリズムを持って分泌されているホルモンなので問題ありません。
コルチゾールを出せと指令を送る副腎皮質刺激ホルモンは、分解されると、睡眠物質になって眠くなります。
昼間、めっちゃ活動的にすごすと、夜ひどく眠くなるのはそのせいなのです。

昼間はある程度活動して、副腎皮質刺激ホルモンを分泌させといて、それが夜になると分解されて睡眠物質になり、ぐっすり。
寝る前にはコルチゾールは少ない方が寝つきが良くなるんです。

コルチゾールは通常、睡眠時間の後半で分泌され始めるんですが、これは食事を摂らない睡眠中の血糖値を一定に保つためです。
コルチゾールが増えることで、起床の為の準備が出来るので、朝起きた時スムーズに体が動けるのです。
だからコルチゾールは、朝起きた時が一番多く、就寝前には一番少なくなります。

無理に早起きしたり、長時間寝すぎた時に体がだるくて起きられないことがありますよね?
あれはコルチゾールの分泌のピークがずれているからです。


さて、アンチエイジング的に怖いのは、コルチゾールがブドウ糖の生成を促進するホルモンである点です。
高血糖を起こすと言うことは、どういうことか分かりますよね?


これが過剰になってくると、老化を招く「糖化」を促進してしまうということなんですよ。
ひえ~!!!!!!



さらにですね、コルチゾールは若返りホルモンの我らが「成長ホルモン」や性ホルモンの親玉「DHEA」を抑制してしまう働きがあるんです。
そこで!
コルチゾールを過剰に分泌させないために出来ることを書いてみたいと思います。

1、腹式呼吸法
コルチゾールが絶好調な時は、交感神経がスーパー優位になっている時です。
そんな時、自分で意識的に自律神経をコントロールできるのは呼吸。
吸う時は交感神経が働き、吐く時は副交感神経が働くので、長く吐く深い呼吸をすると、交感神経を鎮めることが出来ます。

その時、横隔膜が動かない胸式呼吸ではなく、横隔膜が上下に動く腹式呼吸にすると、よりリラックス効果が高いことが分かっています。
難しく考えなくても、吐く時にお腹を凹ませると考えればいいです。
これ、リラックス効果だけじゃなくて、仕事中とか気が付くといつもやっていると、お腹が引き締まってきます。

やり方
1,2,3と数えて息を鼻から吸い、お腹を膨らませます。
次に1,2,3,4,5,6,7と数えて出来るだけ長く息を吐き、お腹を凹ませます。

2、アロマテラピー
リラックス作用のある精油の香りを、アロマポットで炊いたり、ティッシュに垂らしてポケットに忍ばせたりすると、とても効果的です。
ダマスクローズ、ゼラニウム、真正ラベンダー、メリッサ、マージョラム、ジャスミン、イランイラン、クラリセージ、ローマンカモミール、ベルガモット、サンダルウッド、フランキンセンスなど

3、約7時間の睡眠
睡眠時間が短い人は、よりストレスを感じる傾向にあるようです。
2010年のクレイトン睡眠研究所の研究によると、慢性的なストレスを抱える人は睡眠時間が短く睡眠の質も良くないようです。
1980年代にアメリカで行われた睡眠時間と寿命の関係の100万人規模の調査では、最も死亡率が低くかったのは、1日に6.5~7.5時間の睡眠をとっている人でした。
これ以上でもこれ以下でも死亡率が上がりますので、約7時間の睡眠を確保して下さい。

4、コルチゾールを抑制する食べ物

★ビタミンC
ビタミンCを豊富に含んだ食品は、コルチゾールの分泌レベルを一定に抑えてくれることが分かっています。
フルーツもいいけど、キャベツとかブロッコリーとかゴーヤとかもいいですね♪

★カカオポリフェノール
「テオブロミン」という苦味成分に、自律神経を整える作用があり、リラックス効果がとても高いです。
私は時々ローチョコレートを食べています。

★亜鉛
ホルモン合成や体内の300以上の酵素反応に不可欠なミネラルですが、亜鉛不足の時にストレスを受けるとコルチゾールの分泌量はさらに増加することが分かっています。
私はヘンプナッツを多く摂るようにしてます。

★イチョウ葉エキス
血液の循環を高めて脳への酸素供給を増大するハーブですが、コルチゾールレベルを低下させる効果もあります。



★フォスファチジルセリン(リン脂質)
脳に約60%も含まれている脂質の大部分は実はリン脂質で、認知機能向上効果が有名ですが、コルチゾールも抑制してくれます。
南極おきあみのクリルオイルは約40%がリン脂質なので、私はその意味でもこのサプリを飲んでいます。

★ホーリーバジル
インドのラクナウにあるCentral Drug Resarch Instituteの研究者が、ホーリーバジルにコルチゾールの分泌量を正常に維持する働きがあることを発見しています。
私はホーリーバジル茶をたまに飲むようにしています。

★GABA
米ぬかなどに多いアミノ酸ですが、静岡県立大学教授の横越英彦教授らの、摂取して吊り橋を渡ったり、摂取して足し算をするといった実験でGABAの摂取で、唾液中のCgA(ストレス指標)やコルチゾールの増加が顕著に抑制されることが分かりました。

私はぬか漬けを漬けて無理なくGABAを摂るようにしていますが、最近なごみさんで発売したこの「GABAR」はお菓子でGABAを摂取できるようにしたもの。
出来るだけオーガニック原料で、甘みも白砂糖不使用でおいしいですよ!





★大豆イソフラボン
コルチゾールを合成する酵素の働きをブロックすることでコルチゾールの分泌が減り、逆に「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAの分泌が多くなることがわかっています。

このDHEAは、性ホルモンの親玉なので、アンチエイジングにすごく重要です。
これについては次回書きますね!



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Last updated  2015年07月10日 23時07分26秒

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