美容・コスメ 最大1000ポイント当たる?♪♪楽天ブログテスト
15220045 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ケータイで見る】 【ログイン】

アンチエイジングの鬼

PR

Let's link!

Rakuten Profile


korridaさん

細胞からの若返りを目指して今年46歳

フォローする

Free Space

ブックマーク

私の治療院です
ナチュラルカイロプラクティック

私がプロデュースしているコスメブランドです
国産オーガニックコスメ「アムリターラ」

アムリターラ直営店です
「アムリターラハウス」(表参道)

アムリターラのfacebookです
アムリターラのfacebook

私のツイッターです
鬼のツイッター

Recent Posts

Category

Archives

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

 


ブログ「アンチエイジングの鬼」もスタートしてから今年で9年。私もついに46歳へ。
細胞レベルできれいになりたい!ナチュラルなアンチエイジング法を日々探求中!
食事からコスメ、日々の過ごし方までトータルに、究極のエイジレスライフを楽しもう♪

注)情報は出来る限り厳選していますが、私に合う物が
すべての方に合うとは限りませんのでその点はご了承下さいませ。

管理人プロフィール
1968年生まれ 大阪出身 東京都在住
カイロプラクター 小学3年生の男の子の母親です。
ナチュラルカイロプラクティック院長
ナチュラルカイロプラクティック
国産オーガニックコスメ 株式会社AMRITARA代表
amritara
第4期 シードマイスター 卒業生



最新刊「やってはいけない老ける習慣」(オレンジページ刊)

鬼のレシピ本「極上のアンチエイジングレシピ」(主婦の友社)

「ナチュラルアンチエイジング きれいを保つ60の習慣」(二見書房)

Copyright 2005-2010 korrida All Rights Reserved.
ブログポリシー

これまで紹介したお奨め品の一部!最新版
フラックスオイル

私が10年飲んでるオイル。必須脂肪酸オメガ3を50%以上も含む飲む植物オイルです。 細胞膜の原料なので、痛んだ細胞を修復しすべすべのお肌に。 悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やします。 私は毎日大さじ1杯納豆にかけてます。サラダのドレッシングにもOK!
プロポリススプレー

ブラジルのワックスフリープロポリスと蜂蜜とミントの喉スプレーです。ミツバチはプロポリスを作り、巣の中を殺菌したり、細菌の侵入を防いだりしていますが、中でもブラジルのプロポリスは最強。熱帯地域なので菌やウィルスなどに脅かされる危険がいつもあり、ミツバチが普通より強力なプロポリスを作っていることと、周辺にローズマリーが多く生えていてそのフラボノイドも多く含まれているからです。インフルエンザや風邪の流行るこれからの季節には1本常備しておくと安心!
オーブリー
シルケンアースパウダー

ファンデーションに含まれる酸化チタンは元々は光触媒になるほど活性酸素を出す物質で、体内での代謝は難しい傾向にあり、WHOで発ガン性の可能性もあると指摘されていますし、国際がん研究機関IARCでも二酸化チタンの発がん性に関して2006年からグループ2B(人に対して発がん性がある可能性があるもの)に分類されています。微粒子になればなるほど、酸化活性も高くなるので、酸化チタンを塗るなら、せめてノンナノでないとありえない!このパウダーは酸化チタンも酸化亜鉛も含まれていない珍しいフェイスパウダーで安心です。

大草原の乳酸菌

モンゴルの大草原の野生のネギの漬物から発見された力強い乳酸菌に、内モンゴルの野生の馬の乳から発見された乳酸菌を混ぜ、加熱せずに北海道産の大豆由来のデンプンにくっつけて、植物性カプセルに入れてあります。 広西の致死率50%という劣悪な2ヵ所の養豚場の協力を得て、3,000頭におよぶ豚の飼料に乳酸菌投与後、2~3週間で感染症などの病気が改善し、致死率50%が自然死亡率と同じ5%に低下したそうです。
アンティアンティ
ローズシャンプー

シャンプーの合成界面活性剤は、毎日使うので頭皮にかなりダメージです。 頭皮は筋膜を通して顔の筋肉を支えているので、顔にも大きな影響が! このシャンプーは、有害な合成界面活性剤を含まない無添加のナチュラルシャンプーで、しかもゴワゴワせず、しっとり洗いあがります。 更にオーブリーのGPBリンスを使えばサラツヤの仕上がり!頭皮が老けると、顔が下がってきます。シャンプーこそ重大なスキンケアなのです。
顔筋トレーニング
とじろーくん

口の周りの筋肉、口輪筋を効果的に鍛える器具です。口にはめるとパカっと口が開かれ、少し圧がかかるのですが、これに逆らって口を閉じます。これによって口を閉じる力が鍛えられ、口呼吸を予防し、しかも口の周りや顔のたるみまでもが、かなりすっきり引き締まります。唾液があまり垂れないのでくわえたまま、いろいろ他の事(洗い物など)が出来るのも魅力。パタカラより口の中を痛めないのでオススメです。
コスメ選びについて書いた1冊
「真実のナチュラルコスメ読本」

ナチュラルコスメやオーガニックコスメしか使用しないメイクアップアーチストの小松和子さんとの共著です。自然派、無添加、オーガニックコスメ、ナチュラルコスメにもいろいろあるけど、一体何が違うの?雰囲気だけのコスメ選びにさよなら!成分を吟味し、実際に使用して良かったコスメ、メイク用品&インナーコスメとしての食品、サプリメント、洗剤、歯磨き、シャンプーなども367点掲載しています。その他美肌のための食生活や、肌トラブル別対応策など盛りだくさんです。
石油溶剤の油をまずやめよう!
無農薬国産のなたね油

一般の油は石油系溶剤のヘキサンを植物にかけて脂肪分を溶かしだし、その後、高温で加熱して溶剤のヘキサンを蒸発させたあと、油に生じたガム質などをリン酸、クエン酸、シュウ酸などで除去し、カセイソ-ダなどでアルカリ処理を行ない、活性白土などを加え、油を漂白し、更に230℃~240℃で加熱して脱臭し、最後に、発ガン性も指摘されているBHAやBHTといった合成の酸化防止剤が添加され作られます。こういう油が増えたことも現代病を増やした要因!焼き物に使う油は加熱と酸化に強い、非遺伝子組み換え、圧搾法の国産なたね油がベスト!
私の4冊目の本です。
「アンチエイジングの鬼 プレミアム」

ナチュラルアンチエイジング生活の集大成。更に進化した鬼ライフのすべてが詰まっています。最新版。オイルを使用した顔の筋トレでたるみ知らず、美BODYを保つエクササイズ、肌毒にならない化粧品の選び方、細胞レベルで若返る食事法、お助けサプリメント、脳から若返る方法、呼吸法、瞑想法、心の問題まで、トータルに要点を絞ってカラーでイラストと写真満載で分かりやすく書いています。
私の処女作です。
「アンチエイジングの鬼」

魂を込めて書き上げた最初の1冊。ブログでは分かりにくかったキュアとしてのオイルマッサージの手法、美しい背骨を保つ方法、たった6つでOKの効果絶大顔の筋トレ法もモデル写真入りで完全レクチャー!おまけにチベット体操のやり方まで載せました。その他アンチエイジングレシピなどカラー写真入りで分かりやすく、かなり盛りだくさんの内容です。
楽天ブックス インタビュー

「細胞から健康になる魔法」(ちくま文庫)
老化の速度を左右する油の話、アンチエイジング食 食べる美容液、錆びないために避けるべきもの、若返るためのミネラルマジック、成長ホルモンでお肌をプリプリにする!、細胞の寿命の延ばし方など。文字数の細かい制限がほとんどなかったので、本当に自由に好きなだけナチュラルアンチエイジング研究レポートを目一杯書いた!という感じの本です。一度こういうのをやってみたかったんです!文庫本で持ち歩きやすいしたっぷり書いています。

これ1本で消臭、除菌、掃除
「ユーカリプタススプレー」

全成分は水とユーカリの精油だけ!オーブスの記憶水という純水に、ユーカリプタスの精油が完全に溶けています。あらゆる臭いを消し去るほか、抗カビ効果、ハウスダストクリア効果、シミ除去効果、台所まわりの掃除、油汚れ、窓ガラスや床の掃除、メガネの掃除にも使えます。それだけでなく、なんと食器にも果実のワックス落しにも使えるそうです。 ソファーやベッド、衣類、靴、たたみ、フローリングの除菌、消臭全部OK。 効果も証明されていますので、布にシュッシュッと・・とかいうのが大好きな方で、なおかつ化学物質もフリーが良い方にもいいと思います。

[全668件 新着記事一覧を見る]

2014年04月21日
楽天プロフィール XML
みなさん、こんにちは。



今発売中の雑誌「GINZA」で酵素と水素の特集をやるということで、取材を受けました。
最終どうなったかは詳しく知らないんですが、かなり広範囲に回答させて頂きましたので、記事に反映されていると思います。
よかったら読んでみて下さいね。

しかし「GINZA」のようなファッション誌でこんな特集が組まれる日が来るとは!
本当に世の中変わりましたね。編集の方もしみじみされていました。

私が「酵素」を意識する生活を送るようになったのは、今からちょうど8年前です、2006年の4月から。
このブログを始めたのが2005年の11月だから、ブログ始めて半年くらいの時です。
そこから夫にも話して実践しはじめてから、すぐに二人とも酵素のすごさを強烈に実感して確信になり、持続し続けて気が付けば8年も経過していました。

きっかけは、カイロプラクターとして恵比寿アンチエイジングクリニック(現在は閉院)に週一で施術を担当することになり、そこで栄養士の伊達裕美先生と共に勤務し、同じカルテを共有して患者さんの施術にあたる中で、カルテにある先生の指導に「朝にフルーツを」というのがとても多いことが気になり始めて。
何でなんだろうとクリニックにある先生の本を読んでみると「生の果物や野菜には酵素が含まれている」の文字が。
先生のその本には、そこまで酵素のことが詳しく書かれているわけじゃなかったんですが、なぜだかその一行に、雷に打たれたような衝撃を受けたことを覚えています(笑)

そこから酵素についていろいろ本をあさりはじめて。
ハウエル博士や、ナチュラルハイジーン、鶴見先生の本に出会うのに、そんなに時間はかかりませんでした。
そして1か月もたたないくらいに鶴見先生のクリニックに押しかけて、そこから弟子入りしまして。
伊達先生の紹介でその後通信教育も受けたりして、自分でも驚くくらいはまって行ったんですよね。

もちろん、その時はもう相当アンチエイジングの鬼だったわけで、ある程度の方法論が自分の中にあったのですが、酵素に出会って補完されたと言うか、合点がいったと言いますか、本当によかったなと思います。
酵素より数年前に、Drペリコーンの影響で糖化についてはすでに意識していて、抗糖化を心がける毎日でした。
その他抗酸化物質を摂ることや、そもそも活性酸素を出来る限り発生させない生活を送りたいと思っていました。

酵素は、糖化にも抗酸化にも関連するので、酵素を意識し出してから、抗糖化も抗酸化もすべて繋がって三つ巴で実践できるので、非常に楽にもなりました。

私は流行りの健康法にはあまり興味がありません。
そう言うと「えーーー!」って思われるかもしれませんが。
酵素は確かに、ローフードとしてNYで流行した食事法かもしれませんが、私は実践し始めてしばらくは、そのことをあまり知りませんでした。
私の琴線にふれたのは、以下のような事実です。

●野生動物はそもそも加熱調理をしないので、酵素が含まれたものしか食べていないということと、彼らには現代人のような生活習慣病が存在しないこと。

●生の食べ物を食べている野生のネズミに比べ、熱で加工されたエサを食べている実験室のネズミは、膵臓の重さが3倍も重いこと。
これは酵素のないエサを食べているせいで、膵臓がフル稼働して消化酵素を分泌しているからだと言われています。


また、1920年にフランスで行われた実験。900匹の猫をAとB2つに分け、エサを変えて10年間観察し以下のような結果になったそうです。

A 非加熱の生牛肉と生牛乳
B 加熱した牛肉と低温殺菌した牛乳

Aは何世代にもわたり元気で健康
Bは心臓病、腎臓病、甲状腺の病気、歯槽膿漏など人間と同じ病気が出て、二代目は死産や持病を持つ猫が生まれるようになり、三代目のメスに不妊症が出現したそうです。

もう1つは、ロシアのアブハズ、エクアドルのヴィルカバンバ、パキスタンのフンザという、健康長寿の100歳以上のスーパーアンチエイジジング老人が多い3つの地域の食生活に共通するのが・・・・


その季節の旬の多くの新鮮な生野菜と少しの加熱野菜を食べ、豆やナッツを食べ肉は少なめで、精製していない穀物を食べ、白砂糖を摂らず発酵食品を食べるという食生活であることです。


どんな流行りの健康法より、どんなスーパーモデルの健康法より、こうした歴史ある長寿地域の食習慣や、野生動物の姿などが参考になります。
生のものを食べているからって、冷え性だと言う野生動物も、体が冷えると言う3地域のスーパー長寿者もいないようです。

もう1つ決定的だったのは、やっぱり鶴見隆史先生ですね。
もうかなり長く、酵素を摂りいれた食事指導で難病の患者さんを診てこられて、私も数年親しくさせて頂いている中で、多くの「元患者さん」たちにお会いしました。
あまり詳しくは書けませんが、現代の西洋医学では見放されたような状況の方が完治されていることや、快方に向かわれていることに、かなりの衝撃を受けました。

一番身近なところでは、うちの夫ですね。酵素生活8年。
30すぎて、体重がかなり増えてきていたのが、最初の3か月で自然に5kgくらい落ち、結局トータルで8kgくらいは落ちたと思います。
便秘気味だったのに、すっかり解消。
冷え性で冬には手がしもやけになっていたのに、まったくならなくなりました。
35の時より44歳の今の方が顔やお腹まわりがかなりすっきりし、体調も絶好調になりました。
夫の場合は、酵素生活にプラスして、白砂糖系のものを完全にやめたことも大きいと思います。

私は酵素生活を意識する前から、生野菜は大好きで食べていましたが、意識するようなってからは量がかなり増えたと思います。

さて、最近酵素のことをあんまり書いていないので、あらためてちょっとこれまで書いてないことも含めて書いてみたいと思います。

酵素ってどんな姿をしてるんでしょう?
実は、こんなんです。



これはたんぱく質分解酵素のトリプシンの構造。
1つ1つ違うので同じじゃないですが、こんなような形をしてるのが酵素です。
結構衝撃的でしょ?

構造としてはミネラルの周りにタンパク質が巻き付いたもので、中心になるミネラルの種類や、タンパク質の巻き付き方によって、様々な種類があります。
今発見されている酵素は約3000種くらいです。

よく混同しやすいんですが、酵母は生き物ですが、酵素は生き物ではありません。
ただ、酵母はたくさんの酵素を作り出すことが出来ます。


酵素ってどのくらいの大きさかご存知ですか?
なんと5~20ナノメートルです。ファンデーションや日焼け止めに使用されるナノ粒子と同じくらいの大きさですね。



酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく、息をしたり、筋肉を動かしたりと、一切の生命活動に関与しています。
もし、酵素の働きがなければ、人間も動物も生きることはできません。
酵素は生命活動の主役であり源です。
消化、吸収、循環などの新陳代謝や、細胞修復、毒素排泄、活性酸素を無害化するなどの自然治癒力にも大きな働きをしています。
酵素はたんぱく質とミネラルを材料に人間の体内でも作られています。


酵素は、体内のあらゆる生命活動を仲介する「触媒」で、だいたい20歳から25歳くらいの間に、酵素を生産する能力は衰え始め、40歳で急激に衰えて、70歳では細々とした生産量になっているといわれています。


アメリカの研究で若者の唾液中の酵素と69歳以上の老人の唾液中の酵素は30倍も活性が弱かったという結果が出来てます。
150年分くらいの酵素は作られるそうですが、若いうちから酵素を無駄使いすると、どんどん減ってしまうという説もあります。

食べ過ぎ、加熱食過多、胃腸に負担のかかる食事(肉料理・揚げ物)、白砂糖摂取、添加物摂取、夜更かし、喫煙、過剰な飲酒、睡眠不足、ストレス、食べてすぐ寝る、朝食で過食すること(朝は酵素がまだ不活発)などが酵素を無駄使いする生活習慣です。

酵素は体内のどこで作られているのでしょうか?
実は体の中の100兆の細胞の中で、それぞれ作られています。
細胞の中の核にあるDNAがどの酵素を作るかと言う青写真を作り、遺伝子が酵素を作ります。
消化酵素も胃や、すい臓や腸の細胞内で「前駆物質」のような不活性の形で作られ、必要に応じて活性化します。


さて、酵素は主にいつ作られているでしょうか?
なんと睡眠中です。睡眠がしっかりとれないと、酵素も十分作られません。ガビーン!\(~o~)/



酵素には鍵と鍵穴のように特定の形をした穴があり、すべて形が違いこの穴にちょうどはまる物質としか仕事をしません。
そして酵素は仕事を繰り返しているうちに、この穴が潰れてきて仕事が出来なくなり、役割を終えた酵素は代謝されて、あるものは排泄され、あるものは分解されてアミノ酸になって、また体内で利用されます。
酵素の耐久性は短いもので数時間、長くても数十日だそうです。

酵素は体内で作られる以外に、新鮮な生の食べ物にも含まれています。
生野菜、果物、生魚など。また味噌、納豆、糠漬などの発酵食品にも、微生物の働きにより酵素が豊富に含まれています。

酵素は加熱で変性して働かなくなり、48度で2時間で死活、50度では20分、53度では2分で死活します。
そのため加熱したとしても48度以下の短時間の加熱が望ましいです。
加熱調理するとほとんどこれを超えてしまいますが、ローフード(生食)や発酵食品だと酵素を外から摂りこめます。

発酵とは食品に含まれる糖質、たんぱく質などが乳酸菌や酵母菌、麹菌などの微生物が作り出す酵素によって分解されて変化することです。
発酵することで食品のうま味も増しますし、微生物が新しい栄養成分を作り出し、酵素も爆発的に増えています。
動物も植物もみな体内で酵素を作っていますが、普通は自分に必要な酵素しか作りません。
ところが麹菌や酵母菌などの微生物は、自分が必要とする何百倍もの酵素を作ってくれるすごい存在です!

例えば麹菌はでんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼ、タンニンを分解するタンナーゼ、繊維を分解するセルラーゼまで作っちゃいます!
だから生味噌ディップで野菜を食べるのがが好きなんですよねー!!!


朝にフルーツ、食事の最初にたっぷりの生野菜、そして発酵食品を取り入れて・・
手軽な酵素生活、ぜひ続けてみて下さい!!!







Last updated  2014年04月21日 17時48分09秒

2014年04月14日
みなさん、こんにちは。



福岡のコスメのほうの畑の様子です。春だー!
育てて2年になるホワイトローズマリーが、いよいよ収穫。エキスの抽出に入ります。

世界最古の香水兼美容液の主成分はローズマリーです。
14世紀のハンガリーの王妃エリザベートは老齢もあって体調不良でした。リウマチと言う説や痛風と言う説もあります。
そんなエリザベートのために、イタリアの修道院からローズマリーで作ったハンガリーウォーターが贈られました。
このウォーターにはローズマリーの他ローズウォーターも含まれていたそうです。
これを愛用するうちにすっかり病気も癒えて、更には若さまで取り戻し、70歳を越えているのに隣国の20歳のポーランドの王から求愛されたという、すごいアンチエイジングな伝説を持ちます(笑)

ローズマリーには「カルノシン酸」という成分が含まれていますが、これはかなり強力な抗酸化物質で、光老化の原因となる紫外線UV-Aから皮膚を保護する作用があります。
カルノシン酸、カルノソール、ロスマールなどのローズマリーの葉に含まれる成分は、脂質の過酸化を抑制することが分かり、酸化から生体組織を保護する働きがあることが分かりました。
論文http://ci.nii.ac.jp/naid/110007408539

このカルノシン酸には、脳の神経細胞が細胞死するのを防ぐ効果もあることを、岩手大など日米合同研究チームが突き止め、2007年10月に発表してます。


このカルノシン酸が一番多いのが、ローズマリーの中でも
白い印象的な花を咲かせるこのホワイトローズマリーだと聞いて、
2年前に福岡の農園で栽培を始めたんです。
これを使用してコスメを作るのが楽しみ♪



オーガニックコスメの開発をするようになって、今年でもう8年くらい経ちます。
私はナチュラルアンチエイジングおたくなので、肌を老化させる一重項酸素などの活性酸素や、過酸化脂質などを出来るだけ抑えたいという思いがありました。

そもそも肌老化を早める過剰な活性酸素を極力発生させないようにしようと思っていたので、化学物質やナノ粒子なんかを顔にのせるのが嫌でした。
さらに肌のバリアが薄くなると、いろいろなものが刺激となってしまい、それによってまた活性酸素が発生するし、角質層の水分も蒸発してしまうので乾燥肌を作り上げます。


肌バリアが破壊されてたり乾燥していると、紫外線に対しての防御力もかなり落ちます。
日常的な紫外線による光老化が、一番肌の老化の進めてしまうので要注意です。



だから肌バリアをこわす合成界面活性剤が入っていないものがいいなって。
そのため、皮脂に含まれるリン脂質(レシチン)で乳化したコスメを作ろうっていうのが始まりだったんです。

そしてバリアを壊す心配がないのはあたりまえで、さらに植物が持つポリフェノールなどの植物由来の有効成分で抗酸化していくことにすごく興味を持つようになったんです。

食べるものでは、元々こうした抗酸化物質が体に良いのはわかっていたんですけど、肌に付けても威力を発揮してくれるものが多いんです。
抗酸化物質は、わずか0.02mmの角質層にあるだけでも、肌を活性酸素や酸化から守ります。


21~58歳の女性66名の見た目の肌の美しさと、
角質層の中の酵素活性との関係を比較した実験データを見てみると、
美しい肌ほど活性酸素を無害化する酵素活性が高い結果になっていました。


これをいかにサポート出来るかが、化粧品の役割かなって思いますね。
だから私は無理に成分をナノ化して真皮にまで浸透させようとかいうことにはあまり興味がありません。
真皮に行くほどの微粒子ともなると、血中にまで行く可能性があります。


食べて腸から血中に行くなら、ちゃんと消化されているので問題ありませんが、腸を通らず成分が血中に行くことは本当はとても慎重に考えるべきこと。


そこに中途半端な大きさのたんぱく質があれば、茶のなんとか石鹸のように知らないうちにアレルギーとなっていることもあるわけです。
腸なら消化酵素でたんぱく質を分解してアミノ酸に出来ますが、皮膚にはそんな機能はありません。
だから経皮毒は出口のない毒とも呼ばれているのです。

ナノでなくても、しっかり「質」を吟味して、中途半端な大きさのたんぱく質が残留してないか、有害な化学物質などが含まれないか、残留農薬がないかなどは大事なことだと思っています。

こういうことをクリアしたオーガニックの成分は、もちろん口に入れてもいいし、同時に肌に付けてもいいというものが多いです。
こういうものは真皮にいってもいいし、そこまで行かずに角質層にとどまっていても十分力を発揮してくれます。
さて、抗酸化力の高い成分を肌につけることにはどんな意味があるのでしょうか?


私たちの体内では毎日酸化と言う現象が起きていますが、これは肌の上でも起きています。
お肌の上で起きる酸化で大きいもものとしてはこの2つなのかなと思います。

●皮脂や細胞間脂質の酸化
●紫外線による活性酸素による酸化



お肌の一番上には皮脂膜という天然のクリームがあります。
これは私たちが出す皮脂と汗で出来ています。
この皮脂膜こそがオーダーメイド最高のクリームです。
そしてその下の角質層にはセラミドなどの細胞間脂質があり、肌のうるおいを保ってくれています。

ただこの皮脂膜も細胞間脂質も油で出来ていますので、これが酸素と結びついて酸化してしまうと、過酸化脂質という酸化した物質に変化してしまい、過酸化脂質は黒っぽい色をしているので、くすみの原因になります。
過酸化脂質は肌に刺激を与えますので、皮膚を守ろうとしてメラニン色素を作ることもあるし、活性酸素を発生させることもあります。

もう1つは紫外線にあたることです。
これにより一重項酸素という活性酸素が皮膚で発生するのですが、これは真皮のコラーゲンやエラスチンを傷つけたり、ひどい場合は皮膚のDNAを傷つけ、シワやたるみ原因となります。


これら酸化をいかに防ぐかっていうのは、肌のアンチエイジングにとって、かなり大切だと思っています。
そのためには抗酸化物質を食べるだけでなく、肌に付けるということもすごく有効です。



人間にとって過剰な紫外線は有害ですが、それは植物にとっても同じこと。
しかし人間は室内などに移動出来ますが、植物は逃げることが出来ません。
だから体内でポリフェノールやカロテノイド、ビタミンEなどの抗酸化物質を作って防御しているわけです。

昔、玉ねぎの皮で日焼け止めを作ったことがありました。
植物の抗酸化物質を肌にまとうというのは、玉ねぎの皮を肌にまとうイメージです。
ま、イメージと言うか、実際玉ねぎの皮の成分をまとっていたわけなんですけど(^_^;)

玉ねぎって外の皮は茶色いけど、中は白いですよね。
あれはケルセチンというポリフェノールが中の白い組織を守っているからです。
ケルセチンは紫外線吸収スペクトルがUV-A、UV-Bの波長に重なるので、高い紫外線防御作用があります。

ケルセチンはビタミンCの約3倍の抗酸化力がありますので、ケルセチンの多いものを肌につけるとお肌で発生する酸化、活性酸素などを消去してくれます。

今現在は玉ねぎの皮のケルセチンはかなり色が濃いので、ビルベリーの葉で日焼け止めを作っています。
私が使用してるビルベリーの葉はケルセチンもたっぷりで、他にもカテキンなどの抗酸化物質をたくさん含みます。
抗酸化能力を示すORAC値が、なんと32000μmol/gというすごい成分です。

植物のポリフェノールなどの天然物は、これまで紫外線を防御することは分かっていましたが、その威力は短期決戦のSPF検査の数値では出にくいと言われてきました。
こういう検査は、2時間後や24時間後などの短期間での肌の見た目の赤みや黒さを分析しているだけで、これが長期的に肌にとってどうかという検査ではありません。

ポリフェノールはどちらかというと、紫外線でいったん赤みが出ても、そのことによる肌ダメージの方を緩和し、活性酸素を防いで光老化を抑制したり、シミになるのを防いだりすることに威力があるのです。
ところが、この短期の検査ですらSPF10、PA+が出たので、作った工場の方に検査結果を伝えると、本当に驚いていました。
要するに、抗酸化力があまりに高いので、即効性があったということです。

もう1つ、注目のポリフェノールはプロアントシアニジンです。
ぶどう、緑茶、松樹皮、クランベリーに多いんですが、カテキンがいくつか結合した構造をしているので、かなり強い抗酸化作用を持ってます。
全種類の活性酸素の中和だけでなく、酸化酵素阻害作用も合わせ持っています。

プロアントシアニジンは、ビタミンCの20倍、ビタミンEの40倍の抗酸化力があります。
これの多い植物のORAC値では、8974μmolTE/gというものも見られます。

プロアントシアニジンが果物の中で一番多く含まれているのがクランベリー。
クランベリーを乾燥して粉末にするとかわいいピンク色のお粉になるので、これでシミが一番出来やすい頬骨部分につける用途がある「チーク」を作ったら最高だなって思って去年作りました。
このチークも、酸化チタンや酸化亜鉛を使用していないのに、SPF7、PA+が出ました。

サンスクリーンもチークもなんですが、PA+が出ていることに注目なんですよね。
普通SPF7~10くらいのものに、検査でPAが出るってなかなか難しいとされています。
UV-Aのほうが波長が長い光なのでこれを防御するってなかなかハードルが高いんです。

UV-Aを照射して、2時間後に肌の黒さがどうかっ?ていう検査ですから、SPFより更なる短期検査です。
この検査で乱反射剤や吸収剤を使用してなくて結果を出すって言うのは、やっぱりポリフェノールの威力かなと思っています。

UV-Aは地上の紫外線の95%を占めています。
波長が長いので、真皮にまで到達してコラーゲンやエラスチンを変性させたり、皮膚細胞のDNAを傷つけることもあります。
これにより、肌のハリが弱まり、シワになりやすくなります。

UV-Aは5月、6月は真夏と同じくらいの量が降り注いでいますし、冬でも夏の半分の量が降り注いでいます。
窓ガラスも雲も通り抜けるから、長期的に見るとこれが一番の大問題。
だからといって、PA+++くらいのサンスクリーンって、100nm以下のナノ粒子を使用しないとまず出来ません。
これはこれで、ナノの危険性は100歩譲ったとしても、酸化チタンのナノ粒子自体が活性酸素を出す素材なので、炎天下のリゾート時ならいざしらず、毎日使用するのも肌にとってどうなのかと思います。

私はケルセチンやプロアントシアニジン、カロテノイドなどの植物が持つ抗酸化物質で、1年中ケアすることが、長期的な肌のアンチエイジングにとって、すごく有効なんじゃないかと思っています。

春夏になると急にUVケアを意識する方が多いですが、私は冬に比べて実はそこまでケアが変わらないんです。
毎日抗酸化ポリフェノールのコスメを肌にまとい、午前10時から午後2時の外出時には、冬でもツバが10cmくらいの帽子をかぶります。
地道なケアですが、これが長期的に肌の光老化予防としては一番じゃないかって考えています。


植物の持つ抗酸化物質は、食べても肌に付けてもOK!
紫外線の強い季節も、グリーンビューティーでいきましょう!!






楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2014年04月14日 12時24分11秒

2014年04月06日
みなさん、こんにちは。

すっかり春なので、庭の畑と神奈川の畑と両方で種まきをしました。
庭ではレタス3種を植えました。
去年春に土をノンベクレルに入れ替えたあとは、土壌菌のバランスも悪く、大根とルッコラしか生えず、レタスは全然芽も出なかったので、今年はリベンジです。
小松菜とのらぼう菜は、作物として収穫は出来ませんでしたが、春になって花は咲き誇っているので、種取りは出来るのかなと思います。


↑おなじく2年前に土を入れ替えた神奈川の畑。
やっぱり大根とルッコラしか生えないため、半分を小麦と大豆畑にしていました。
小麦は収穫せず、そのまま漉き込みました。
草も生えてこないような土地でしたが、今年は小麦を植えてた側は、こんなに草が!!!

草生えて喜んでいるなんて、不思議に思われるかもしれませんが、これは地力が上がってきた証拠なんです。
よそから土を入れるというのは、相当自然に反しているので、本当に去年は夏でも草もろくに生えなかったんですよ。
むろん、そんな土地で自然農して作物がまともに出来るわけもありません。
ところが、小麦を植えてた箇所からは草が生え始めた。これはよい兆しです。

さっそくこの部分の草を抜いて、レタス4種とトマトとスイカの種を植えました。
蒔いてても分かるのが、虫たちが土に増えていること。
カエルにも数匹遭遇しました。
これは去年にはなかったことです、自然界の循環が形成されつつある!!
どうか、芽が出て育ちますように!!!


↑大根畑のところにところどころ植えていたニンジンも、葉っぱを引っ張ってみたら、まさかの収穫!
こーんなに出来ていました!びっくり!!!
もちろん、種は固定種で、F1種ではありません。

自然農の神様、宮崎県の川越さんに学んだことはこれですね。
とにかくダメな農地は、小麦などの根の長い強い作物を植えて、3年くらい待つことです。

生活がかかっている農家さんや、早く結果が出ないと挫折してしまいがちな家庭菜園の場合、自然に反しない程度にもう少し早く土を変えていく方法もあります。
私もまだ勉強中なので、いつか答えに近づいたらシェアしたいなと思います。

安全で栄養価もよい野菜や作物の探求は健康やアンチエイジングには欠かせません。
ついに自らも畑をやり始めて5年目になりますが、自然農で種取りをするということを、ライフワークとしてとにかく続けていきたいなと思っています。


昔からこのブログを読んでいる方は理解して頂いていると思いますが、ふいにこのブログに来た方は、なんでアンチエイジングのブログなのに、農業のことがちょいちょい来るんだろうと疑問に思われるかもしれません。

私たちは、毎日いただく食べ物によって出来ています。
ルドルフシェーンハイマーという学者が、1930年代に行った実験でも、想像以上に早く私たちの体の組織は食べたものと入れ替わっていることが判明しています。

シェーンハイマーが食べ物に含まれているアミノ酸をマーキングして追跡すると、体の臓器などのタンパク質は、たった3日間のうちに、約半数が食事由来のアミノ酸にガラリと置き換えられていました。
更に重水素を使って、脂肪についてもマーキングして、実は体内の脂肪も数日のうちに大部分が新たに食べた脂肪と入れ替わっていることを発見しているのです。

人間の体は70%が水ですが、水を除くと45%が脂質、43%が蛋白質、11%がビタミン、ミネラルで、1%が糖質です。
私たちが「これは自分だ」と信じている自分の体も、実はいつも同じではなく、毎日食べる物によって常に新しく入れ替わっているのです。

「でも遺伝子の影響は相当あるんじゃないの?」と思った方!
実は一卵性双生児の研究で、遺伝的なものが影響する割合は25%にすぎませんでした。
一卵性双生児は100%遺伝子が同じなのにもかかわらず、老化の速度も寿命も環境因子によって75%が決まるそうです。


これはある意味、人はいつからでも生まれ変われるということを意味します。
あきらめるのは、まだ早いのです!!!


フンザやビルカバンバなどの世界の長寿地域、しかも日本のように、ただ長生きと言う言うだけでなく、健康長寿な地域の共通点はミネラル豊富で美しい水があり、新鮮な自然農の作物が豊富なことです。
そして糖質を摂りすぎていないこと、ナッツなどから新鮮な油を得ていること。

日本の食事情はというと、野菜も品種改良されまくり、作物から次世代のまともな種すら取れないように操作されたF1種由来の野菜しかスーパーに売っていないですし、人工的な添加物がてんこもりの加工食品だらけ。
油の製造方法も化学薬品漬け。そして精製された炭水化物の天国。
伝統的な発酵調味料すら、製造方法が破壊されています。

例えばお醤油です。
ご存知の方も多いかと思いますが、お醤油には昔ながらの「本醸造のお醤油」と、「お醤油もどき」があります。
「お醤油もどき」と言っても、農林水産省がお醤油として認定しているので、立派にお醤油として販売されています。

本醸造と言うのは、炒った小麦と蒸した大豆に種麹を混ぜて麹を作り、塩を水に溶かしてそれを合わせてもろ味を作り、発酵させて小麦と大豆に含まれるたんぱく質やでんぷんを麹菌や酵母や乳酸菌の力で時間をかけて分解していき、熟成させてうま味が増して出来上がるお醤油です。
微生物たちの美しい連携プレーによって、香りやから味、色味、うま味などが醸し出されて、あの独特の味わい深いお醤油が出来上がります。

裏ラベルの原材料のところには「大豆、小麦、食塩」と書いてあるはずです。
本醸造であっても、発酵過程でアルコールが微量に生じてしまうものには「アルコール」と書かれているものもあります。
ただ、本醸造の場合多くても原材料に記載されている成分名はそこまでです。

「お醤油もどき」のほうの原材料はさまざまですが、だいたい以下のような感じです。
アミノ酸液、食塩、脱脂加工大豆、カラメル色素、アミノ酸等、増粘多糖類など
ここに甘みとして、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、ステビア、甘草、サッカリンNa、アスパルテームなどを追加しています。
防腐剤としてソルビン酸Kや安息香酸ナトリウムなどを使用しているものもあります。


本醸造の場合、お醤油になるまでには少なくとも半年から1年以上かかります。
ところがお醤油もどきの場合、わずか2、3日で出来てしまうのです!!!



作り方は、脱脂加工大豆(大豆油の搾りかすなど)を購入してきて、それを塩酸で分解してアミノ酸液にしてしまいます。
なんと、これがお醤油のベースになるのです。


アミノ酸液の使用はJAS法で80%以下とされています。
要は79%がアミノ酸液でもお醤油と認められてしまうのです。



ここに、うまみはグルタミン酸Naなどを加え、とろみは増粘多糖類、甘みはぶどう糖果糖液糖、砂糖、甘草、サッカリンNaなどを加え、色はカラメル色素などで黒く着色します。
発酵していませんので、当然腐りやすいため、防腐剤や酸化防止剤を加えます。


甘いお醤油のほとんどがこれですし、加工品の調味料のお醤油はお醤油もどきのことが多いです。
国産大豆はとても少ないので、大豆油の搾りかすの「大豆」は遺伝子組み換え大豆のことが多いと思います。
油もなんですが、お醤油の場合、遺伝子組み換え大豆を使用していても、表示義務がないのです。
日本の伝統的な発酵調味料なので、ぜひお醤油は、遺伝子組み換えでない大豆で本醸造をいただきたいと思いますね。

そういう食文化の崩壊を防ぎ、本物の、しかも無農薬の素材で作られた調味料やだしの文化を、もっと同世代や若い方にも広めたくて、今いろいろなところに取材旅行に行っています。
そこで見つけた、歴史ある醸造所や生産者の本物の食品を、更に鬼仕様にブラッシュアップして作れたら・・なんて夢を抱いています。

先週は大分の山奥に行ってまいりました。
ある椎茸農家さんに会う為です。



↑こんな原木椎茸の森の中で、煙のように立ち込めるしいたけの胞子の中で、しいたけ浴してきました(笑)
この道47年の、すご腕しいたけ農家さんです。
大分産のくぬぎの木を原木に、薬剤を使わず1つの品種にこだわって栽培を続けてらっしゃいます。



↑椎茸は直射日光が敵なのですが、特に温度の高い夕日が直接当たると良くないそうです。
ただし、朝日は多少当たったほうが栄養価は高いそう。
この農家さんは、そのため朝日は当たって、昼から夕方の太陽が当たらないように、自分で木に登って絶妙に剪定するという、すごいこだわりをお持ちでした。
乾燥の温度も低温でじっくり乾燥しています。
これにより風味が全然違います。

椎茸は放射性物質を吸いやすいので、一番注意が必要な食べものですが、こちらの椎茸は放射能検査も検出限界値1Bqでずっと不検出です。
汚染のない椎茸は、逆に体の中を浄化してくれるように感じます。

こういう安心できる食材や調味料を、農家さんを訪ねて膝を突き合わせてお話して、きちんと検査もしてみんなにシェアしたいと思っています。
秋くらいには形になると思いますので、ちょっと待ってて下さいね。

お醤油もですが、一番製造方法がおかしくなっているのは油です。
ほとんどの油が、植物に石油由来のヘキサンと言う有機溶剤をふりかけて脂肪分を溶かし出して、そのあと200℃以上で加熱してヘキサンを飛ばして、薬剤で脱臭脱色して添加物を入れて作ると言うぶっ飛んだ作り方です。

人間の体は水を除くと45%が脂質ですし、脳も水以外の60%が脂質。細胞膜もかなり油です。
それなのに、その油がこんな状況なんですから、体がおかしくなるはずです。


私のコスメを作ってくれているハーバリストの方が、毎年在来種のダマスクローズの買い付けにイランに行くのですが、イランでは、アトピーの方がいないそうです。
驚きじゃないですか?



油と言えば、御存じ鹿児島の鹿北製油の和田社長に、今回も会ってきました。
昭和59年からヘキサン抽出をやめ、明治時代の石臼式玉締め法や昭和初期のペラー式圧搾法などの昔ながらの油の製造を復活させた方です。



元々鼻が弱く、揮発性の薬品で鼻水が止まらなくなるという体質だったのもあり、圧搾であっても使うことが多い、油作りの薬剤3兄弟と言われる、苛性ソーダ、蓚酸、活性白土の使用もやめてしまわれました。

何のためにこの3兄弟を使うかというと、蓚酸は搾油した油に生じたオリやレシチンを除去するために使い、遊離酸を中和するために苛性ソーダを使い、粘土に硫酸を加えた活性白土で漂白するのです。



3兄弟を使用しないために、オリを柄杓ですくったり、↑和紙と綿でろ過する装置を使用したりという手間暇を惜しみません。
この3兄弟を使用しないある程度大きい油屋は、今や日本中でも5社しかないそうです。

この鹿北製油さんには、化粧品用油を搾ってもらったりもしていますが、食用無農薬なたね油も、鬼仕様で出来ないか相談してきました。
秋には面白いなたね油が完成しそうです。ワクワク♪


日本の伝統的な本物食材をもっと復活させたい!!!
まだまだ鬼の旅は続きます!!






楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2014年04月06日 23時28分28秒

2014年03月28日
みなさん、こんにちは。

去年のアン鬼8周年記念プレゼントのアンケートで、結構あった質問が「白髪対策」です。
白髪に悩んでいる方はやはり多いんですね。

私も36で子供産んでから、それまでほとんどなかった白髪がポチポチと増えはじめました。
産後、抜け毛や白髪が急に増えてしまう人が多いのですが、理由としては妊娠中に急激に増えた女性ホルモンが、産後一気に減ってしまうことや、出産で大きなエネルギーを使う為だとも言われます。
その他、急激な生活の変化のストレスの影響や、母乳育児による自身の栄養不足など、いろいろな理由によって起きるようです。
ただ、これに関しては一時的にひどくなってもある程度回復します。


白髪は遺伝的な影響も大きいので増え始めるタイミングは個人差がありますが、
平均して男性では34歳から女性では35歳から白髪が出始めるようです。




髪の毛は頭皮の下から生えていますが、生まれるのは毛球部という↑上の図で言うと一番下の球根みたいなところで生まれます。
毛球部には毛乳頭組織があり、そのまわりに毛母細胞があります。
毛母細胞はケラチンと言うたんぱく質を溜めて、毛を作り出していきます。


実は新しい髪の毛が毛母細胞で生まれたこの時は、誰でもまだ白髪なのです!!


いつ黒くなるかと言うと、毛母細胞に隣り合って存在する色素細胞(メラノサイト)が、新しい毛に黒い色を付けていきます。
この黒色の色素の正体は「チロシン」というアミノ酸です。

チロシンの多い食品
きなこ、焼き麩、ゴマ、ココア、カシューナッツ、アーモンド、みそ、干しシイタケなど


チロシンを「チロシナーゼ」という酸化酵素で、褐色の色素に変えて黒髪にしています。
このチロシナーゼが働くには「」というミネラルが必須です。


銅が不足していたら、髪の毛を黒色にすることが出来ないのです!
またカルシウムヨウ素は色素細胞を活性化するミネラルです。


銅はタコ、イカ、するめ、カシューナッツ、松の実、大豆、ニンニク、海苔、カカオなどに多いです。

カルシウムはちりめんや煮干しや桜海老など。私は美的水素という水素サプリを毎日飲んでいるので、これは水素だけでなく非常に吸収の良いサンゴカルシウムでもあるので一挙両得。
あと、海藻も二日に一回は食べるようにしています。

また、そもそも髪はたんぱく質が主成分ですから、たんぱく質が不足すると髪の毛が弱ります。
髪の99%を占めるケラチンタンパクは18種類のアミノ酸で出来ていますが、そのうち一番多いのはシスチンとグルタミン酸。


シスチンは目の角膜の主成分でもあるので、目を酷使する方は、角膜の修復の方にシスチンが使われてしまい、髪が後回しにされてしまうので、疲れ目には要注意です。


髪のたんぱく質ケラチンの生成を助けてくれるのが、シリカというミネラル。
私は一日1カプセルですが、「ベジシリカ」というスギナ由来の有機シリカを出来るだけ飲むようにしています。

亜鉛はたんぱく質の合成に不可欠なミネラルなので、亜鉛も大切です。
亜鉛については前回たくさん書きましたので割愛します。

髪のたんぱく質が作られるには、その他ビタミンB2、B6も役に立ちます。
また、ビタミンEには末梢血管を拡張する作用があるので、髪を作る時に栄養を十分受け取れます。
B群の補強には「ブルーグリーンアルジー」という藻のサプリ。
ビタミンEはアボカドやアーモンド、そしてアスタクリルオイルにビタミンEが8種入っているので頼りにしています。

ただですね、こういう風に栄養素だけをいくら充実していっても、白髪をなかなか食い止められないというお悩みも聞きます。
それはいったいどうしてなのでしょうか?

1つには、前回お話ししたように、いくらミネラルを摂っていても、加工食品が多いとミネラルをキレートして排出してしまっていることもあります。

もう1つには睡眠不足です。
髪が最も成長するのは、一日の中で副交感神経が活発になる午後9時~午前2時の時間です。
また眠って最初の3時間で細胞を修復する成長ホルモンが多量に分泌されますが、成長ホルモンは抜け毛や白髪にも影響していると言われています。
良い時間に寝ないと、十分な成長ホルモンが分泌されませんので、やはり白髪が増えます。

もう1つには運動不足。
髪は毛細血管から運ばれてきた酸素や栄養素によって増殖や分化を繰り返して作られるので、適度な運動で血行が良くないと白髪を増加させます。

もう1つにはストレスです。
ストレスが強いと交感神経が優位になり、毛細血管が収縮します。
すると細胞の隅々にまで栄養が送られにくくなり、白髪や薄毛の原因になるのです。

同じ理由で、肩こりや首こり、そして頭が凝って硬い人も、頭皮の血流が悪く、毛母細胞の働きも悪くなります。
コリを甘く見てはいけないのです。
時々頭皮マッサージをしてあげることも、白髪抑止のためにも大変良いと思います。

頭皮マッサージのやり方


ただ、それでも増えていく白髪があります。
これはどうしてなんでしょうか?
もちろん白髪は老化現象の1つなのですが、最近その大きなメカニズムが分かってきました。
イギリスのブラッドフォード大学の臨床実験皮膚科学教授のカリン・シャルルーター氏らが、The FASEB 誌電子版に発表しました。


なんと直接の原因は過酸化水素だそうです!!


白髪は髪の毛が生まれる毛母細胞の周辺の毛包で生じる活性酸素の「過酸化水素」が、過剰に増えることで、黒い色素を作り出すチロシナーゼ酵素の中の「メチオニン」というアミノ酸を酸化させてしまい、酵素としての働きを死活させてしまい、黒く出来なくするそうです。


過酸化水素と言えば、要するにオキシドール。
髪の脱色剤にも使うあれですから、そりゃ白くなります。納得!



なんで過酸化水素が?と言いますと、日々新しい毛を作り出している毛包では活性酸素(過酸化水素)がどうしても発生してしまうんだそうです。
ただ、若年層では過酸化水素を分解して無害化する「カタラーゼ」という酵素が体内にたくさん存在するので、まったく問題ないそうなんですね。

仮に過酸化水素が増えて処理できなくてチロシナーゼが弱っても、回復させる酵素もあるので問題が起きにくいそうです。

ところが加齢と共に、毛包の中の過酸化水素の量が増え、更にカタラーゼやチロシナーゼ酵素を回復させる酵素も、両方減ってしまうことで、過酸化水素を制御できなくなり、白髪を招いてしまうそうです。

ミトコンドリアにカタラーゼ酵素が多いと、寿命が20%伸びると言う実験結果も見たことあります・・・
やはり活性酸素が鍵を握ってるんだなー!!!


もっとも頻繁に発生する活性酸素は「スーパーオキサイド」ですが、これを体内のSOD酵素が火消しにあたります。
その時出来るのが、酸素と過酸化水素です。
これだけでなく過酸化水素は、呼吸やエネルギーを作る時にも発生します。
過酸化水素を無害化するのが、カタラーゼという酵素です。
カタラーゼによって過酸化水素は、水と酸素に分解されます。


カタラーゼは鉄を中心骨格とした酵素ですから、鉄分不足ではカタラーゼが体内で作れません!


☆鉄の多い食品
きくらげ、ひじき、あおのり、煮干し、抹茶、干しエビ、あさり、しじみ、焼き海苔、パセリ、ココア、豆味噌、くるみ、ゴマ、松の実、カシューナッツ、アマランサス、切り干し大根、きな粉など


鉄が多いと言えば全粒ハトムギ粉を忘れちゃいけません。
100g中87mgも鉄分で、桁違いに鉄が多いです。
だから1日に小さじ2杯でOK。
焙煎しているからほんのり甘くておいしいので、料理にもお茶にも何にでも入れて違和感がないです。



過酸化水素は「グルタチオンペルオキシターゼ」と言う酵素でもやっつけられます。
これはセレニウムを必須とする酵素です。
チロシナーゼ酵素に多いメチオニンを補給することも大変有効だそうですよ。
かつお節、しらす、高野豆腐、湯葉、ゴマに多いです!


過酸化水素は白髪の原因だそうですが、体内では通常そこまで強力な活性酸素ではなく、これが変化してヒドロキシラジカルになった時が、一番最強の老化を呼ぶ活性酸素なのですが、これは水素で無害化出来ます。
ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、フラボノイド、ポリフェノールも役立ちます。

さて、それでもちらほら気になる白髪は、私はヘナとインディゴのブレンドされたもので染めています。
以前はナチュラリストヘナというブランド名でしたが、同じ品質のものは、今は芦屋ヘナ倶楽部というブランド名になっています。

他のヘナ&インディゴの毛染めよりとても持ちが良くて、これ以外使う気がしません。
髪を傷めませんし、仕上がりもきれいな黒髪になりますよ。



あとシャンプーは今この2つを気分によって交互に使っています。

アンティアンティ


プルトワオーガニーク
http://pourtoi-organique.jp/

両方頭皮に優しい石鹸シャンプーですが、キシキシ、ベタベタ、ほぼありません。


白髪になるメカニズムがついに判明。
髪も抗酸化、そして血流よくいきましょう!!!!







Last updated  2014年03月28日 09時20分16秒

2014年03月22日
みなさん、こんにちは。
春ですねー。

来週種まきです。
だいぶ畑の土が良くなってきたと感じるので、今度こそもうちょっと豊作だといいなー♪



今発売している雑誌「美ST」に、私のブランドが出しているオーガニックローチョコレートが載っていました。
左の真ん中のカラフルなやつです♪
最近すごく取材が増えています。酵素が活きたローチョコレートへの注目が、ようやく高まってきたようで、うれしいかぎりです。
始めて発売したのは4年前ですよ。なつかしいなぁ(>_<)


さて、今日は味覚について書いてみたいと思います。
近年、味覚障害の人が増えているという記事がヤフーニュースにあがっていました。
推定で約250万人に達するのではないかと言われています。
高齢者に多いですが、若い人でもかなりの増加傾向にあるそうで、比率的には女性の方が多いそうです。

味覚障害と言っても症状はさまざまで、深刻な味覚消失から、甘味だけ、塩味だけなど、特定の味がわかりにくくなったり、甘いものが苦く感じられるなど本来の味と違う感じがしたり、何を食べてもおいしく感じなかったり、口の中に何もないのに苦く感じたり、味が薄く感じたり、濃い強い味ばかりを好んだり、甘みが強くないと満足できなかったり、塩味が強くないと塩味を感じにくかったりします。

自覚のない人を含めると、ここまでいかないまでも、こういう傾向にある方がかなり増えているんじゃないかと感じています。
一般的なレストランや居酒屋の味付けが、化学調味料の強い味つけが増えていて、甘みや塩味も濃い傾向になってきていると思いますし、市販のお菓子なんかは香料もすごく強くて、世の中の味覚が全般的に大丈夫かなと思うことが多々あるからです。

味覚障害をほうっておくと、高血圧や糖尿病、動脈硬化、肥満などいろいろ嬉しくないことが関連します。
症状が複雑化すると脱毛やうつなどに発展することもあるようです。

原因としては、以下のような理由があるそうです。

1、亜鉛不足
2、食品添加物
3、薬の副作用
4、全身性の病気
5、ドライマウスなど口の中の問題
6、化学調味料などの濃い味付け
7、激辛など刺激物の食べ過ぎ
8、ストレスなど心因性のもの
9、味覚と思ってたら実は嗅覚異常の場合


この中で一番多いのが、やはり亜鉛不足です。
コンビニエンスストアやスーパーで売られているお惣菜やお弁当などの加工食品に頼りがちな食生活だと、素材のミネラルが消失していることが多いので、亜鉛がどうしても不足しがちになります。
無理なダイエットなどで食事が偏っている場合も、亜鉛不足になりがちです。


また加工食品をよく食べていると、フィチン酸(変色、酸化防止剤)、ポリリン酸(弾力剤)、リン酸塩(品質改良剤)などが入っていることが多いのですが、これらには亜鉛などのミネラルをキレートして外に出してしまう働きがあります。


また、アルコールを分解する際にも亜鉛が消費されるので、過度の飲酒を毎日していると亜鉛不足になる場合があります。

なぜ亜鉛が不足すると味覚がおかしくなるのでしょうか?
私たちが味を感じるのは、舌の表面にある味蕾(みらい)という部分で、花のつぼみのような形をした小さな感覚器官です。




味蕾には塩味、甘味、酸味、苦味に加えて、最近では旨味、脂肪味というセンサーがあることが分かったそうです。
唾液に溶けた食べ物が、舌の味蕾に入り込み、味蕾にある味細胞と食べものの成分とが、鍵と鍵穴のような関係で反応して、受けた刺激が脳に伝えられることによって私たちは味を感じます。

味蕾は体の中ではかなり新陳代謝が活発な細胞で、約1か月で新しい細胞に生まれ変わっています。
亜鉛は細胞の新陳代謝に欠かせないミネラルですよね。
だから体内の亜鉛が不足すると、最初に影響を受けてしまうのが、味蕾すなわち味覚なのです。
味蕾で亜鉛不足が起こると細胞が生まれ変わることが出来ずに、死滅してしまい、味覚障害を引き越すのです。

成人が必要な亜鉛の量は、1日に 10~12mg とされています。
日本人の平均的な食事では 9mg 程度は摂れているということですが、加工品摂取の多い方は摂っても体外に出てしまう傾向にあります。

亜鉛は味蕾だけでなく、たんぱく質やホルモン、コラーゲンの合成に関わりますので、美肌やアンチエイジングのためにも重要なミネラル!
細胞の生成、DNA合成や体の成長、新陳代謝に欠かせませんし、活性酸素を除去するSOD酵素など亜鉛を必須とする酵素は、なんと200種類以上もあります。

不足すると味覚異常だけでなく、爪が割れたり、抜け毛が増えたり、肌が乾燥したり、お酒に弱くなったり、傷の回復が遅くなったり、目が疲れたり、卵子に亜鉛が多いため不妊や生理不順、男性の精力減退、疲れやすい、貧血、風邪をひきやすいなどの症状が出ます。

亜鉛の多いもの

牡蛎、煮干し、麻の実ナッツ、カカオ、抹茶、松の実、アマランサス、ゴマ、カシューナッツ、アーモンド、するめ、高野豆腐、焼き海苔、レバーなど。 


お酢やビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなりますよ!

さて、味覚をおかしくするもの。もう1つが6番の化学調味料などの濃い味付けです。
グルタミン酸ナトリウムとかイノシン酸ナトリウムとかですね。


表示名称はご存知「アミノ酸等」です!!!
何種類入っててもこの一言ですんでしまいます。



グルタミン酸は昆布などにも含まれますし、自然界に存在するうま味ではありますが、バイオ技術で純度高く作られた白い粉は、昆布だしでとった自然なだし汁に含まれている量よりも、はるかに世の中に大量にあふれています。
インスタントラーメンの汁、スナック菓子、コンソメ、ダシの素、漬物、煎餅、ハム、総菜パン、するめ、冷凍食品、醤油や味噌、梅干しにまで!もう何にでも入っています。


日本人の化学調味料の一日の平均摂取量は約2.5gで、
加工食品を多く食べる人や外食が多い方は、6gを超えるとも言われています。



グルタミン酸ナトリウムはある一定の量からは感じなくなってしまうので、いくらでも摂りすぎてしまうところが問題です。
アメリカではMSGと呼んで、脳の神経毒としても問題視されています。

人の味覚は順応しやすいので、濃い味に慣れてしまうと鈍化する傾向があり、長年慣れてきた味をおいしいと思う習性もあるので、ずっと摂取していると、それがないともの足りないと感じるようになります。
こうなると、自然な食材の風味が薄く感じてきます。

生れた時から段々と味蕾が増え、味覚の感性のベースは1歳から5歳くらいまででかなり仕上がるそうです。
そのため小さな頃からソースやケチャップなど味の濃い料理やジャンクフードを多量に食べていると、味覚が鈍くなるという説もあります。
特に感覚が鈍りやすいのが塩味で、次に甘味だと言われています。

唐辛子の多い激辛のものばかり好む方がいますが、これも摂りすぎると、味を感じる味蕾が辛さの刺激で麻痺します。
一時的に麻痺するくらいなら問題ないんですが、激辛ばかりを食べ続けると舌の表面を荒らすだけでなく、味蕾を破壊してしまうそうです。


激辛料理を食べた直後に、舌の検査をしてみると、味覚に対する反応が著しく低下しているそうです。


もちろん唐辛子を摂ることで、代謝が良くなる効果もあるし、塩分控えめの料理が濃い味に感じられるというメリットもあるので、適度に食べる分にはとても良いと思います。
ただ、激辛というのは本質的には「痛み」の感覚だそうで、これにより脳内ではβエンドルフィンという鎮痛作用のある快感物質が分泌されるため、この快感を得ようとして中毒性を持つようですから要注意です。


20歳の頃、約9000個あった味蕾は加齢と共に減少し、80歳では約4000個になるとも言われています。
ところが味覚障害だったり、その予備軍の方は、極端な例では、10代や20代で味蕾が2000個しかないという人もいるそうです。

もう1つ、味蕾のために良くないのが、歯磨き剤だと言われています。

http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101992/201311076134/_prw_PR1fl_R93hWn6E.pdf


上記の資料によると、シャボン玉石けんが、20代から60代の女性を対象に「歯磨きに関する調査」を実施した結果、歯磨き後にみかんを食べたり、お茶を飲んだりして、味覚が変わったと感じることがある人は、「いつも感じる」「よく感じる」と回答した人を合わせると65%を超えるようです。

これは歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤の成分によって、味を感じる器官である味蕾に損傷を受けていることが原因だとしています。




ラウリル硫酸ナトリウムを数十回塗布した後の状態の変化

↑こういう感じで損傷を与えるような界面活性剤もあるようですね。
20分程で再生されるようですが、わざわざ毎日味蕾を痛めつけないでもいいと思います。

口腔内は粘膜なので、それでなくても経皮吸収されやすい場所なので、歯磨きは安全なものを選んだ方が良いですね。



タンパク質は、20種類のアミノ酸が1列につながったものですが、一列に伸びているのではなくて、水素結合によるαへリックスやβシート構造により立体構造が保持されています。



合成界面活性剤はタンパク質の水素結合を切断することにより、皮膚のタンパク質を変性させる作用があります。
特にマイナスの電荷を与えるアニオン界面活性剤や、プラスの電荷を与えるカチオン界面活性剤はその性質が強く、強力にイオン結合を切断するので、タンパク質を変質させる力も強いのです。
とにもかくにも、泡立つような歯磨きは使用しないことです。

歯磨きだけでなく、合成界面活性剤は化粧品にも必ず含まれていますので、出来たら植物性であろうとも、強い界面活性剤や何種類も入っているものは使用しない方が良いと思います。
私は合成界面活性剤はこのさい一切使わず、皮脂にも含まれる少量の遺伝子組み換えでない大豆レシチンで乳化するのがベストと考えてコスメを開発しています。


味覚が麻痺して、濃い味でないとおいしく感じない人が増えています!
やさしい素材そのものの味が活きた調味料を使い、本当の味覚を取り戻しましょう!!







Last updated  2014年03月22日 13時17分08秒

2014年03月16日
カテゴリ:健康について
みなさん、こんにちは。

うちの庭の小松菜が花を咲かせています。
まだ少し寒いけど、春なんですね。



小松菜ってこんなふうに花が咲くんですね。
アブラナ科だから菜の花みたいで、かわいいです。
発芽が少なかったから希少な種取り用です。

ちょっと更新が遅れてごめんなさい。
実は先週一週間、珍しくダウンしていました。
20代の頃、虫歯で神経を取った歯があるのですが、根の治療が良くなかったみたいで、ちょっと弱っていたようなんですね。
そこに、今ミトコンドリアの件で、するめイカに凝ってて(笑)硬いやつをガシガシ食べていたら歯に薄いヒビが入ったらしく、そこから炎症を起こして、もう痛くて痛くて、死ぬ思いをしました。

多分歯のヒビだけが原因じゃなく、最近寝不足も続いたりして免疫が落ちていたのだと思います。
反省(>_<)自分の元気さを過信しすぎて無理をしてました。
やっと今、痛みはなくなって、少し腫れてはいますがかなり楽になりました。

いやー、ほんと痛いってつらいですね。
私は生理痛とか頭痛とかに、ありがたいことにほとんどなったことがないので、よけいに痛みに弱いのかもしれませんが、まじでつらかった!
でも出来るだけ痛み止めを飲みたくないので、いろいろ試したのですが、一番効いたのは何だと思いますか?



これですよ、金時生姜!!!


組織損傷が起こるとブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどが産生され、これが痛み信号を発令して脳に伝えるので痛みが起こります。
生姜がなんで痛みに効くかと言いますと、ショウガに含まれるショウガオール、ジンゲロールという成分が、プロスタグランジンが生成されるときに働く酵素を阻害するからだそうです。

生理痛なんかにも良いと思います。
実は生理痛もプロスタグランジンの影響で起こるからです。
生理の少し前から黄体ホルモンの働きでプロスタグランジンが生成されて、子宮の筋肉が収縮して経血の排出が起こるのですが、この時にプロスタグランジンの量が多すぎると収縮が強くなって痛みを感じるのです。

特に冷えていると血流が悪く、血液が骨盤内に溜まりやすく、経血の中には多量のプロスタグランジンが含まれているので、よけいに痛みが強く出るようです。


金時生姜は血管を広げて血流を良くすると言う働きと、プロスタグランジンの生成を阻害すると言う働きと、両方あるから効果が高いんでしょうね。


ところで、プロスタグランジンっていったい何でしょう?
プロスタグランジンはリノール酸とαリノレン酸から作られる物質で、ホルモンのような働きをすることから「局所ホルモン」とも呼ばれています。
痛みや炎症を引き起こすマイナス面ばかり書きましたが、実はそれを抑制してくれるのもプロスタグランジンです
下記のような大切な働きをしていますので、全部が悪ものというわけではありません。

●炎症、痛み、腫れの調整
●血圧、心機能、胃腸機能と消化酵素の分泌調整
●腎機能と流動調節
●血液凝固と血小板凝集
●アレルギー反応、神経伝達、各種ホルモンの産生



プロスタグランジンは、実はE1、E2、E3の3種類あり、善玉と悪玉があります!
E1とE3は善玉プロスタグランジンで、E2は悪玉プロスタグランジン。
悪玉は痛みと炎症を強くしますが、善玉は抑制に働きます。



善玉のプロスタグランジンを多くしていくためには、リノール酸とα-リノレン酸の摂り方が大切になってきます。
まずはリノール酸(オメガ6脂肪酸)を摂ると、体内でどのような過程でプロスタグランジンが作られるのか見て見ましょう!

まず、リノール酸からガンマリノレン酸に変換されます。
ここから2つの過程があります。

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸(プロスタグランジンの前駆物質)⇒プロスタグランジンE1(善玉)

ガンマリノレン酸⇒ジホモガンマリノレン酸⇒アラキドン酸⇒プロスタグランジンE2(悪玉)


一方、αリノレン酸からは、どのような過程でプロスタグランジンが作られるかと言いますと・・・・

α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)⇒エイコサペンダエン酸(EPA)⇒プロスタグランディンE3(善玉)


生理痛を引き起こすのも、悪玉プロスタグランジンと呼ばれるE2の働きが大きいようです。
E2には血小板の粘性を高める作用もあるので、E2が作られすぎると、動脈硬化や心臓病、脳卒中を引き起こす原因にもなります。
E2の一部のプロスタグランジンは平滑筋を緩徐に収縮させる物質なので、喘息の原因になったり、IgE抗体の産生を促進するので、アトピー性皮膚炎を生み出す作用を持ちます。
ガンを促進してしまうという働きもあります。

一方、プロスタクランジンE1は、生理痛やPMSを緩和し、プロスタクランジンE3は子宮の過剰な収縮を抑えるし、IgE抗体の産生を抑制するなど、アトピー改善効果を持っています。
E1もE3も、E2とは逆に、炎症を抑える作用があります。


E1、E3を増やして、E2を減らしていくためには、上記の過程を見ていくことで答えが出ますよね。
リノール酸を減らして、α-リノレン酸とEPAを多めに摂ることが大切なわけです。



リノール酸とα-リノレン酸の比率は、4:1~2:1が適切であるといわれています。
現代の食生活においては、10:1から、人によっては40:1と、リノール酸をとりすぎている状況になっています。
リノール酸も体に不可欠な必須脂肪酸で、コレステロールを下げたり、血圧、血糖値の降下作用があり、特に肌に対しては保湿効果も高く、皮膚のバリア機能をアップさせるので必要です。
だから私はオレイン酸だけでなくリノール酸も含まれているオイルを化粧品によく使います。

でも食べ物の場合は、現代はリノール酸の多い油ばかりの世の中なので、リノール酸過多の傾向にあり、αリノレン酸とのバランスが悪くなっています。
リノール酸はまずガンマリノレン酸になり、α-リノレン酸はEPAに変換されますが、この変換酵素は同じなんだそうです。
ところがリノール酸の摂取が増えすぎると、変換酵素はリノール酸の方に働いてしまい、α-リノレン酸側に働きにくくなることが分かっています。
となると、結果的にE3が減って、E2が増えてしまいます。

★リノール酸(オメガ6)の多い油
紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油、綿実油、グレープシードオイル、ごま油

☆αリノレン酸(オメガ3)の多い油
フラックスオイル(亜麻仁油)、チアシードオイル、グリーンナッツオイル、えごま油

☆EPAの多い食品
魚、おきあみ、焼き海苔、干し海苔など



上記を参考に、★を減らして☆を増やすことが大切です!!


今回調べていて、海苔のEPAがいわしと同じくらいだったことにびっくりしました。
もちろん重量で言うとたくさん食べないとですが、例えば干しひじきに比べると26倍くらい多いので、海苔のすごさが分かります。
ぜひ海苔をみんなもっと食べましょう!海の農薬である酸処理してない海苔は特に栄養価が高いですよ!

それ以外に言いますと、肉、卵などの動物性脂肪に多く含まれるアラキドン酸は、プロスタクランジンE2を作ってしまいますので、食べ過ぎはよくありません。
アラキドン酸は魚の脂肪にも含まれるんですが、魚にはE3を作り出すEPAも多いから、害が出にくいんでしょうね。


DHAやEPAにはプロスタグランジンの生成に必要な酵素の働きを抑える効果や抗炎症作用があることがわかってきました。
実験では3分の2以上の人に効果があったようです。



鎮痛剤や消炎剤はプロスタグランジンを抑制することで痛みを止めます。
でも同時に胃酸分泌を抑制し副交感神経の働きを抑えるので、胃粘膜を保護できなくて、長期的に飲み続けると胃潰瘍や胃炎を引き起こす場合があります。

感染などの炎症や抜歯、術後などの激しい痛みの場合、短期的にお世話になるのは仕方ないですが、生理痛やアレルギー、筋緊張性頭痛などの慢性症状の場合、日ごろから油の取り方を変えていくことや、痛い時に金時生姜、DHAやEPAを摂取することは有効だと思います。
そして糖質は炎症を悪化させるので、炎症が起きている間はいっさいの炭水化物断ちを敢行します。

ところで、炎症と言うのは、病原細菌やウイルスなど危険な異物の侵入を察知した時や外傷、やけどなどの異常事態に対して体が起こす排除反応のことで、病原細菌やウイルスでなくても免疫が落ちていると、ささいな傷や刺激でありきたりな常在菌が増殖して起きてしまうこともあります。
炎症を起こすと腫れたり、赤くなったり、痛くなったりしますが、体が微生物を抑えこむための反応なので、とても大切な仕組みです。
膀胱炎、虫垂炎、蜂窩織炎、その他皮膚炎、気管支炎など、~炎とついているものは炎症です。

このような急性炎症以外にも、日常生活にあまり影響を与えない常在菌が少し増えて起こっているものや、代謝活動の中で老廃物の処理過程で生じるもの、腸の中で悪玉菌が増えて有害物質が発生することにより起きているもの、それから糖質の摂りすぎによって出来るAGEによる慢性的な弱い炎症があります。


この慢性的な「炎症」こそが、酸化、糖化に次ぐ、3つめの老化の最大原因でないかというのが、
実は最近のアンチエイジング医学界のトピックスでもあるのです。


確かに動脈硬化なんかも、酸化コレステロールに反応して炎症が起こるから生じますしね。
だから、炎症の件はアンチエイジングにも関わるので、今後の重大テーマだと思っています。

現在、注目を集めているのがココナッツオイルです。
ミシガン大学の微生物学教室のJon Kabara博士達は、ココナッツオイルのラウリン酸、特にそのモノグリセリドが、試験した中で最も高い抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用、抗炎症作用があることを発見したようです。
アメリカでも今、ココナッツオイルが見直されてブームだそうですね。
私も以前からたまに使っていましたが、これからもっと使ってみようと思っています。

あとは大豆製品、きのこ、大豆の発酵食品に多い「ポリアミン」。
これも以前一度書きましたが、炎症を防ぐ強力な成分として注目されています。
ポリアミンはアミノ酸のアルギニンやオルニチンから体内で合成もされますし、食物繊維を多く摂っていると腸内細菌のポリアミンを作る働きを後押しします。
でも、20歳をすぎると徐々に合成能力は減るんですよね。


納豆、味噌、醤油にはかなりのポリアミンが含まれているそうです。
日本古来の発酵食には、ますます注目ですね!



更に玉ねぎやネギに含まれる「硫化アリル」、DHA、EPA、海藻、椎茸、ウコン、キャッツクロー、モリンガ、プロポリスなんかが抗炎症作用が高く、炎症の拡大を防ぎます。
モリンガ茶、クリルオイル、プロポリス、水素 今回もお世話になった~


急性炎症のダメージをいかに緩和するか
そして老化を促進する慢性炎症をいかに防ぐかは、これからの大きなテーマです!
しかし痛いのはほんとつらかった(>_<)、とにかくゆっくり寝ます!!!







楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2014年03月17日 00時52分26秒

2014年03月08日
さっそくですが、後編です。

吸収の良いオメガ3脂肪酸のサプリメントを作りたいという思いで開発し始めた、クリルオイルのサプリメント。
オメガ3は体内で作ることが出来ないので、必ず毎日摂取してあげないといけない脂肪酸ですが、現代人は油の精製方法の変化や魚離れなどで不足しがちの傾向にあります。

亜麻仁油などのα-リノレン酸を原料として、体内でEPA、そしてDHAに変換することが出来ますが、その割合は10~15%程度で個人差があります。
日本人は歴史的に魚介類からオメガ3を摂取してきた民族なので、変換酵素の少ない人が多いとも言われていますので、αリノレン酸だけでなく、ダイレクトにDHA、EPAを摂取してあげることは大切です。

DHAは中性脂肪を下げる働きがあり、高脂血症や動脈硬化を予防し、脳機能を高め、視力の向上をはかります。
アレルギーの改善や、血流を良くする働きがあります。
脳の細胞膜が硬くなってくると、情報の伝達が悪くて判断が遅れたり、物忘れしたりするのですが、
DHAは細胞膜を柔らかくする働きがあり、このことで様々な効果を生み出しています。

EPAは血小板を凝集させる物質の生成を抑えてくれる、サラサラ成分です。
イヌイットやエスキモーなど魚やアザラシを主食にしている民族には生活習慣病が少ないことが分かっていますが、デンマークの学者たちが調べると、彼らの血中にはEPAが多く含まれていたということです。
また、うつ病の方の血中にはEPAが少ないという研究結果もあります。


体内の血液がサラサラで血液の流れが良くなると、老廃物の運搬がスムーズになり、ニキビや吹き出物も減り、美肌効果もあります。


そんなDHAとEPAを、かなり吸収率よく摂取できるクリルオイル。
毎日飲むなら、安心できる素材のソフトカプセルがいいなと思ったのが開発のきっかけでしたが、実はクリルオイルにも抽出方法がいろいろあり、石油系ヘキサンを使用するような質の悪いものがあることを知り、本当に安心できる製造方法で、なおかつ海のエコラベルのMSC認証と、食品の安全性を認定するGRAS認証を持つクリルオイルを選びました。

そしてそして・・・・
クリルには元々アスタキサンチンが含まれていますが、人に対して有効量とまでは言えない量だったので、ヘマトコッカス藻のアスタキサンチンを、有効量増量することにしました。



イスラエルのヘマトコッカス藻から、安全な超臨界抽出法で抽出したアスタキサンチンを選びました。
アスタキサンチンにもキャリーオーバー成分が入っているものが実は多いのですが、探しに探して、キャリーオーバーゼロのものを見つけました。

アスタキサンチンはノーベル化学賞を受賞したオーストリアの生化学者リヒャルト・クーン氏らによって1938年に発見されました。
アスタキサンチンはカニやエビ、鮭そしてオキアミにも見られる赤いカロテノイド色素ですが、これらは食物連鎖によって蓄えられたもので、動物自身が体内で作り出しているものではありません。

自ら作り出すことができるのはヘマトコッカス藻などの植物だけです。
こうした藻をオキアミや桜海老などの甲殻類が餌として摂取し、鮭はカニの幼生や甲殻類を餌にしているという構図があります。


ヘマトコッカス藻は淡水性単細胞緑藻で、普段は緑色をしていますが、紫外線などの環境の変化でストレスを感じると体内にアスタキサンチンが作られ、赤く変色します。
これがヘマトコッカス藻の身を守っているのだといわれています。神秘的!


アスタキサンチンもまた、脳の血液関門を通れる抗酸化カロテノイドなので、脳機能を改善させる働きがありますが、私が一番注目しているのは皮膚の水分量とシワや弾力性が経口摂取で改善したと言う実験。
4mgを6種間49名の女性の半数に摂取してもらい、対照群と比べたところ、測定器と医師による診断でかなり優位な改善が見られたとのこと。


アスタキサンチンは、紫外線が肌に当たった時に生じる一重項酸素を消去する力が抗酸化物質の中で一番強いんですが、これのおかげでコラーゲンが分解されずハリやシワ改善が見られたのではないかと言う事です。


アスタキサンチンは肌に付けることでも効果があり、わずか0.03%を塗布しただけでも、光老化を抑えることが分かっています。
以前アスタキサンチンだけの色素でオレンジのグロスを作りましたが、これをたっぷり含んだクリームなんかも今考えています。

アスタキサンチンは活性酸素により引き起こされる脳の疲労、脳の老化、脳血栓、脳梗塞などにも効果を発揮します。
眼精疲労、動脈硬化抑制、抗炎症作用もありますが、注目は細胞膜を守るという働きです。

ビタミンEもβカロテンも細胞膜の中で抗酸化力を発揮して細胞の酸化を防いでくれていますが、アスタキサンチンは細胞膜の中心部と細胞膜内部の両方で抗酸化力を発揮することが出来るので、細胞膜全体をフリーラジカルから守ることができるすごい物質なのです。


鮭が産卵期に力強く川を遡上できるのは、アスタキサンチンの力だと言われています。


クリルオイル、そしてヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを有効量入れ、かなりパワーアップしたんですが、もう1つ、どうしても入れたい成分がありました。
それがこちらです↓



パーム(アブラヤシ)の実からとれる、8つの天然ビタミンEです。
環境に配慮した持続可能なパーム農園におくられる、RSPO認証を持つマレーシアの農園のレッドパームから、コールドプレスのあと真空で低温蒸留して、天然ビタミンEを8種類取り出した真っ赤なオイルも入れることにしました。



自然界に存在するビタミンEは「α、β、γ、δ-トコフェロール」と「α、β、γ、δ-トコトリエノール」の8種類がありますが、レッドパームに含まれるバランスのまま、その全てを含有しているオイルなんです。
αトコフェロールは多く摂りすぎると過剰症がありますが、このレッドオイルにはαトコフェロールよりトコトリエノールのほうが多いので、過剰症の心配も考えられません。
46%くらいはカロテノイド複合体やコエンザイムQ10、植物ステロールも含まれているのでこれまた真っ赤な色をしてます。



一番多く含まれている「α-トコトリエノール」は、抗酸化剤として一般的によく使用されているビタミンEである「α-トコフェロール」よりも約40~60倍の抗酸化力があります。


トコトリエノールのすごさは、こないだ米ぬか油の時に書きましたが、経口摂取でも脂質の酸化やたんぱく質の酸化を強力に防ぐことで、アンチエイジング効果が高いのです。
乳癌細胞を抑制したり、ヒト乳癌細胞のアポトーシス(細胞死)誘導する働きもありますし、脱毛症の男性での実験で、平均41.8%の毛髪の増加がみられたことも興味深いです。

2010 年 7 月号の「 Journal of Arzheimer’s Disease」 に発表されたカロリンスカ研究所とペルージャ大学で行った実験では80歳以上の232人の方に加齢と認知機能について6年間にわたる調査が行われました。
その結果血中トコトリエノール濃度が最も高い群で、アルツハイマーになるリスクが最も低くなることを研究グループは見出しました。


クリルとアスタキサンチンだけでも脳に良いのですが、トコトリエノールが加わったら更にすごいことになりました。
究極のアンチエイジングは脳の抗酸化ですからね!



でもトコトリエノールは、美容にも良いんですよね。
皮膚の角質層に優先して蓄積し、皮膚に発生するフリーラジカルに対して防衛の最前線で働いていることが明らかになっています。
トコトリエノールはアスタキサンチンと一緒に飲むと、更に相乗効果があることも分かっていて、乾燥肌の被験者で、水分量の増加と小じわや吹き出物の減少が見られ、皮膚の弾力性が改善したと言う結果が興味深いです。

詳しくはhttp://www.palmtocotrienol.jp/articles/files/articles/03.pdf(PDF)


出来てきた試作は、クリルオイルだけのものと比べて、アスタキサンチン増量と8つのビタミンEを含むカロテノイド複合体を入れたため、ここまで濃い赤(右)になってしまいました~!




いやー最高の原料を見つけるのに時間もかかり、大変だったんですけどおそらく究極のオメガ3サプリメントが出来たと思います。
もうすぐ世に出せると思うので、お楽しみに!


究極の真っ赤なオメガ3サプリメントで、
オメガビューティーでいきましょう!!






楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2014年03月08日 22時06分07秒

2014年03月07日
みなさん、こんにちは。
ちょっと春の足音くらい聞こえてきた気もしますが、まだ寒いですね~

今発売している、雑誌「BODY+」に久々に出ています。
「達人の野菜生活指南」特集にカラー1ページ。
私が自分で撮った普段の食生活の写真ばかりで恥ずかしいんですが、よかったら読んで下さいね!



もう1つは、今発売している雑誌「シュプール」に私が開発したコスメが3種類も紹介されていました。



広告ではないんですよ、なのにこんなにいっぱい\(◎o◎)/!
びびびびびっくりです。
編集部の方がお店にもよく来て下さってるようなので、商品を本当に愛して下さっているんだと思います。



以下紹介文の1つ。
めっちゃ誉めて下さってる(*^。^*)

「日本のオーガニックファンに最も支持されている国産のオーガニックコスメ、アムリターラ。キャリーオーバー成分も全て表示するという徹底したこだわりと、日本人の肌のために開発された独自の処方が人気の秘密。なかでも、紫外線が気になるこれからの季節に用意したいのがこちら。フィンランドのビルベリー葉エキスとアメリカのレッドラズベリーオイルの天然のサンスクリーン効果で紫外線を防御。美白やハリなど美容液としての効果も。ベージュ色のテクスチャーは、べたつきや重さなどのストレスフリー。」

ううう・・苦労して作ったものなので、感激で涙が出ます(T_T)
ピンクのグロスの色付けに使用している「日本むらさき草」なんて、見つけたのは奇跡の域だったので。
サンスクリーンも酸化チタンや酸化亜鉛や吸収剤を使わず、植物のポリフェノールだけの力で作ると言う前代未聞の製品なので、理解してもらうのが大変だと思うんですが、美容液の有効成分に紫外線防御力もあると考えると分かりやすいかもしれません。
今年も鬼ならではのオタク的発想で、作りたいものがいろいろです♪


さて、外からのスキンケアも大事ですが、やっぱり基本はインナーケア。
アンチエイジング探求は33歳からの鬼ですが、オメガ3脂肪酸に注目し始めたのは結婚してからすぐだったので、31歳だったと思います。14年前ですね。
最初に亜麻仁油を夫が、油の本をたくさん書いていた今村光一さんのお店で買ってきて、私のサラダにガってかけたのは27歳頃だったように思います。
その時は、なにすんじゃー!って感じだったんですが(笑)

31歳頃に、近所の自然食品店で再び亜麻仁油に出会って、オメガ3脂肪酸の美容健康効果がいかにすごいかというのを調べていって、味にもすっかり慣れてはまっていったんですね。

その後、亜麻仁油やチアシードなどのαリノレン酸のオメガ3もいいけど、やはり、歴史的に言って魚介類からオメガ3を摂ってきた日本人は、αリノレン酸を体内でEPAやDHAにする変換能力が外国人に比べて低めだと知り、DHA、EPAというオメガ3脂肪酸もダイレクトに摂ってあげたほうがいいなぁと思い、亜麻仁油は毎日大さじ1杯は必ず摂りますが、魚も天然魚なら出来るだけ食べるようにして、食べない日は青魚のサプリメントで補うようになりました。

ただ、現在は前回も書いたように、関東にいるとなかなか安心して魚を食べるというわけにもいかない時代になりましたよね。
そのため、DHA、EPAに関しては、効率よくサプリメントで補うのがベストなのかなと思い始めたんですね。

そんな時に出会ったのが「オキアミ油」です。
以前にも少し書いたことがるんですが、英語で言うとクリルオイルと言います。

世界中で最も汚染がなく美しい海域である南極海に生息するオキアミは、小エビのような外見をしている甲殻類で、体長約5cmの動物性プランクトンです。
地球上で一番大きい哺乳類であるシロナガスくじらは、このオキアミを主食にしています。




オキアミはたいへん繁殖力が強く、世界最大級の生物量のため、人間が少し頂いても、他の生物にほとんどご迷惑をかけないというところも良いなと思っています。
このオキアミから、DHAとEPAを多量に含んだクリルオイルがとれます。
オキアミは体内にアスタキサンチンを持っているため、この油もとてもきれいな赤色をしています。

オメガ3はご存知のように大変酸化しやすいのですが、この南極海のクリルオイルは、海水ごととって、すぐに船上でオイルに加工して冷凍するという方法なのと、脂質の酸化を防止する力がビタミンEの千倍とも言われるアスタキサンチンが共にあるために、すごく酸化から守られているんです。

普通の魚油はオメガ3脂肪酸が中性脂肪と結合しているので、体内で胆汁塩酸で乳化してからしか利用できないので、摂取した量の半分程度しか吸収出来ません。
でもクリルオイルに含まれるオメガ3脂肪酸の大部分は、リン脂質に結合しているので、そのまま吸収されて、100%近くをすぐに利用できます。

リン脂質と言えば、細胞膜の原料でもあり、神経細胞にも脳にも多量に含まれていますが、水にも油にも溶ける乳化作用があります。

リン脂質がたくさん集まったものをレシチンとも呼びます。
レシチンは大豆や卵黄にも含まれていて、お酢と油に卵黄が加わると混ざってマヨネーズになる、あれです。
私のコスメも合成界面活性剤の代わりに、少量のレシチンで乳化してますので、おなじみの成分です。
これにオメガ3が結合してるんですから・・どういうことか分かりますよね?


魚油は当然水に溶けませんが、クリルオイルは油なのに水に溶けるのです!
人間の体は約70%が水ですから、摂った量のほとんどが効率的に体内に吸収されるんです。





これは実はすごいことで、クリルオイルなら、摂る量が魚油の三分の一ですんでしまうのです。


もう1つ、クリルオイルでいいなと思ったことは、他ならぬこのリン脂質です。
クリルオイルには、リン脂質が約40%含まれていますが、脳は水分を除くと60%は脂質で出ていて、その大部分が実はリン脂質なんです。

リン脂質は神経組織などに多く含まれ、全身にある60兆個の細胞膜の主要な構成成分です。
全身の輸送経路、細胞、組織、器官の機能、神経細胞の働きに欠かせません。
学習や記憶、睡眠、脂質の代謝、肝臓の保護にも関わります。

脳の神経線維はリン脂質で出来たミエリン鞘という絶縁質で覆われています。
このミエリン鞘が傷つくと神経線維がダメージを受けて、認知症やアルツハイマー病の原因になります。


リン脂質をしっかり補うことで脳の神経細胞の破壊を抑え、神経伝達物質の生成を促進し、アルツハイマーや認知症の予防し、記憶力と学習能力を向上させ、脳細胞の破壊を最小限に抑えることができます。


実はリン脂質に以前から個人的にすごく注目してて、うつ病の方にリン脂質を飲んでもらうことで結果を出しているクリニックもあるようで、うつじゃなくても脳に良さそうだからと、そこのクリニックのリン脂質サプリを取り寄せたら、遺伝子組み換え無分別大豆由来だったことがあとで分かって、きょえ~ってなったこともありました\(◎o◎)/!
だって細胞膜が遺伝子組み換えリン脂質になるなんて、ゾッとしません?

でもクリルオイルならそんな心配はないし、アスタキサンチンまで含まれると言うことで、もう鬼としては大注目したわけです。

その上、記憶や学習機能を持つ「海馬」を始めとする脳の脂肪の約15%と目の網膜の約60%に存在するDHAを補い、血小板を凝集させる物質の生成を抑えてくれるEPAで血液の流れが良くなるのですから、もう最強なんじゃないかと。


実際フランスの研究機関とノルウェーのベルゲン大学で行われた実験で、認知機能改善の効果や抗うつ様作用が認められています。
http://www.lipidworld.com/content/12/1/6(論文)

ノルウェーの大学病院の実験では、クリルオイル摂取で心筋梗塞発症後の左室の拡張と肥大が改善されることが分かり、心機能を改善する働きがあることが分かりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22206454(論文)

こちらはクリルオイルで体重の改善、血中の総コレステロール量、LDLコレステロールが減少したという論文です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23505070

月経前症候群と診断された70名にクリルオイル、または魚油を3か月間摂取させた結果、クリルオイル摂取によって月経困難症および月経前症候群が改善されたという論文。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12777162

クリルオイルは炎症を促すプロスタグランジンの産生を抑える効果があるので、関節リウマチや変形性関節症などに有効なことが分かっていますが、こちらは潰瘍性大腸炎の炎症を軽減させたというニュース記事です。
花粉症などのアレルギー症状にも関連する作用です。
http://news.infoseek.co.jp/article/20111214jcn56157

60歳から72歳の健康な男性にクリルオイルを飲ませるニッスイの実験で、12週間後飲んだあとに脳の血流と情報処理能力のテストを行い、脳の血流が対象群に比べ著しく良くなっていることや、計算や記憶のテストで情報処理能力が20歳若返ったとあります。
http://www.nissui.co.jp/academy/market/25/market_vol25.pdf(PDF)

同じくニッスイの実験で肝機能を改善する効果や、男性の生殖機能の向上効果も結果が出ています。


いやー、ほんとすごいなーとかなり興味を持っていた時に、食品の展示会で、昔化粧品原料でお世話になったことのある方に再会して、その方が転職して、ちょうどクリルオイルサプリを製造する会社にいらっしゃったんです。
その時たくさんクリルオイルのサンプルを頂いて、時々飲むようになり、1日3粒でも効果を実感するようになりました。

それで、今世の中にあるのは、豚のゼラチンカプセルのものばかりだから、どうせなら自分で作ろうかって思ったんです。
最初は植物性のソフトカプセルを考えてたんですが、原料を細かく追っていたら遺伝子組み換え無分別のとうもろこしに行きあたってしまい・・・・
それで海外の魚の皮のゼラチンで出来たカプセルを、念のため検出限界値1Bqで放射能検査に出して安全性を確認して、それに詰めてもらうことにしました。

あとはアスタキサンチンが元々含まれているクリルだけど、調べるとオイルの酸化を守るくらいの微量で、人に対する有効量ではなかったんで、どうせなら!って例のイスラエルのヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを有効量増量しました。


すみません、たくさん書いてしまったので、後編に続きます。






Last updated  2014年03月07日 22時28分05秒

2014年02月27日
みなさん、こんにちは。

ここのところ、少し寒さがマシな気がしますが、このまま春になってほしいなー
最近私は、この手帳を携帯しています。



「和暦日々是好日」
旧暦の日付で構成されているスケジュール帳です。
もちろん現代の日付もちゃんと書いてあるんですが、太陰太陽暦の1月1日は2014年の西暦で言うと1月31日にあたるため、2014年1月31日~2015年2月18日までの手帳になっています。
ものすごく潔いというか、驚きの手帳だと思います。

新月や満月、満ちていく月の時期か、欠けていく時期かすぐ分かるし、美しい絵と共に日本の草花や、季節の行事の解説もあり、忙しい毎日の中でかなりほっこりする手帳で気に入っています。

3月1日が新月ですから、今は欠けていく月の時期。
解毒、浄化、発汗などの時期で、新月に近づくほどその力は強まり、大掃除や断食、ダイエットなどに適している時期と言われます。
傷も早く治りやすいのだとか。
新月は新しいことを始めたり、種蒔きしたり、悪い習慣を断ったり、願い事をするのに良い日とされます。

そこから満月までの14日間は補給、摂取、成長、休養などエネルギーをチャージする時期だそうです。
お手入れをがんばったり、筋トレしたり、パーティーに出かけたりするとうまく行くんだそうで。

満月は宇宙からのエネルギーが高まる日。
お産も進みやすく、株価は変動し、みんなが行動的になりやすいと言われます。
この手帳にしてから月や旧暦の暦を、自然と意識する毎日が続いています。
忙しい人にこそ、ぜひ。おススメです♪

さて、今日は放射能問題について久しぶりに書いてみたいと思います。
去年プレゼントに応募して下さったみなさまのアンケートにも、かなりこの質問が多かったので。

食品のセシウム測定データで参考になるのは、最近出たちだいさんの「食べる?」です。



5段階評価で警戒度が診断されているのですが、これは実際検出されている件数や、測定数値や、多く作られている産地によって、総合的にジャッジされているようです。
野菜で警戒MAXとなっているのが、レンコン、たけのこ、ヤーコン、しいたけ、まつたけ、山菜です。
果物も、関東地区のみかん、梅、柿、栗はかなり気を付けるべきだとあります。
肉では猪肉、鴨肉です。
魚ではマダラ、天然フグ、ひらめ、カレイ、いわし、スズキ。
その他落花生に警戒MAXマークがついています。
測定数値を見ると、100Bqを超えている物もちらほらありますので、微量と言うわけではありません。

このようなことも、オリンピックも決まった経済が神の世の中ではほとんど語られませんし、誰しも故郷を愛する思いがありますし、頑張っている農家さんや漁師さんもいるし、本当に難しい問題だと思います。
私も、考えると悲しくなってしまうので、あまりこの件をブログに書いていません。
こういうことを書くことで気分を害する人がいたら、申し訳なく思います。

しかし事故から27年経つウクライナ政府で、2011年4月に健康な子は6%しかいないとする報告書を出しています。
事故から6年後の調査では、健康な子供は22%しかいないとのことでしたが、それ以降も減り続けています。

ウクライナ政府報告書 未来のための安全

森に生えているキノコを地産地消で自給して食べる文化のウクライナと日本ではだいぶ事情が違うので、きっとこんなことにはならないと思います。
けれども、子供がいるお母さんだけでも、上記のような吸収しやすいものや、出ているものだけでも、念のため産地や検査値を気にしたり、分からない場合は避けておいた方がいいように私は思います。

ただ、過剰に何でも恐れすぎるのもどうなんだろうと思います。
沖縄のレストランで、沖縄産のもずくを出していただけで、やめてくれと苦情が来たからやめたという話を聞きました。
いやー、それはいくらなんでもと思いますよ。
沖縄の化石サンゴの粉末をサプリメントに使っていたら、放射能は大丈夫ですか?という質問が。
いやいや、化石ですよと。しかも沖縄ですよと(笑)
もちろん検査はしてあるのですが。

私は元々、残留農薬や添加物、加工デンプン、白砂糖、トランス脂肪酸、化学物質、ナノ粒子、電磁波などいろいろ活性酸素を発生させてしまうものを、出来るだけ避けようということを呼び掛けてきましたので、その中にまた1つ加わっただけという感覚です。
もちろん、高濃度であれば、同列には出来ませんが。


放射線はそれ自体でDNAを切るより、ヒドロキシラジカルという最強の活性酸素で切ることが大半です。
放射線じゃなくても、現代人は様々な食べもの、生活習慣により、ヒドロキシラジカルが体内に生じています。
アンチエイジング研究はこれをいかに無害化するかが、元々かなりの大きなテーマでしたからね。



先週、9歳の息子の放射能尿検査を、2年ぶりにしました。



↑今まで3回やっているんですが、同じ「理研分析センター」で検査しているので、このようにこれまでの結果も載ってきました。
結果から言いますと、3回目にして初めて「不検出」となりました。

とは言っても、最初の二回は2011年8月と2012年1月ですから、かなりな時期だったかと思います。
2011年8月は0.4bq、2012年1月は0.2bqでした。
2011年のこの数値は、限界値が0.4bqだったので134が不検出になっていますが、グラフを分析してもらうと実際はピークがあったので、おそらく0.3bqくらいあると言われました。だから本当は合算で0.7bqです。
半減期2年の134があるので、確実に福島原発由来です。


食べものにはかなり気を付けていましたので、おそらく呼吸からだと思います。
もしくは給食でしょうね。その当時、検査はしてない小学校でした。牛乳は飲んでいないのですが。



しかし、今回は検出限界値0.072bqとかなので、やっと正真正銘の不検出と言えると思います。
正直、3年経った今も尿に出るようなら、移住を真剣に考えたところですが、とりあえず少しほっとしています。

ちなみに1年生の震災当時2011年は中野区、2年生は横浜市、3年生からは世田谷区です。
検査してきた2回はいずれも中野にいました。
中野でも新宿に近いところで、土の上に検査機置いて0.3マイクロシーベルトが出る、わりと数値の高めの場所にいました。
2012年の3月に引っ越した先の横浜市は、測ってもあきらかに以前より空間線量が低いのが分かりました。

2012年の8月には放射線リスクリサーチセンターで、ホールボディカウンターと甲状腺の超音波検査と、尿中8-OHdG検査(DNAがどのくらい切れているか)というのもやっています。
これは息子だけじゃなく、私も甲状腺以外は一緒にやりました。

その時のブログがこれです↓
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201208090000/

この時の結果が、二人とも内部被曝はないという結果で、息子の甲状腺も問題ありませんでした。


尿中8-OHdG検査でも、息子の数値は問題なく、一番驚いたのは私の検査の数値が、通常ではあり得ないほど低くて、めちゃめちゃDNAが切れていないと。


いったいどんな食生活をしているんだ、何か水素とか飲んでいるのですかと、診察してくれたお医者様に詰め寄られたことに、逆に驚いてしまいました(笑)
もともとの抗酸化生活が、放射能下の日本で過ごす上でも役に立っていたようです。

このことで結構拍子抜けして、去年は尿検査しなかったんですよね。
まぁ2Lも尿を溜めないといけないので、それも大変だと言うのもあります。

しかし、この時のブログにも書いているとおり、先生にも川魚、太平洋側の魚介類、回遊魚、山菜、タケノコ、きのこ、乳製品は引き続き避けた方が良いと言われまして、その生活を続けてきました。
家では西日本のものしか食べず、給食でも乳製品、きのこを避けてきました。
ただ、おうちでは、ここ1年くらいは検出限界値1bqで放射能検査されている九州産の煮干し、干し椎茸はめっちゃ食べています。
長崎県のあごも摂っていますし、これまた放射能検査済みの北海道の羅臼昆布もめっちゃ摂取しています。
まとめてリンクしておきますね。

煮干し
干し椎茸
羅臼昆布

お刺身も、産地チェックしながら時々食べています。
特に世田谷に引っ越してからは、西日本産の天然魚しか置いていない上に安いという、夢のようなオーガニックスーパー「COCOHANA」があるので、助かっています。
成城のほうにも「ナチュラルナチュラル」という同じようなコンセプトのスーパーがあるそうですよ。

だけどまったく外食しない訳じゃなく、ランチも入れると週に3回はしていると思います。
息子も週一ではしているように思います。
その時は魚は産地が分からないものは食べず、キノコ、タケノコ、乳製品は避けてきました。

あと2年生からは時々給食の放射能検査をしているという公立小学校に通っていました。
副校長先生に聞くと、これまでの検査で何か出たのは牛乳だけだったようですが、それでも出てるは出てるんですよね。

検査するしないは、区によって取り組みが違います。
本当はこれは都や国で、子供用に別基準を制定してもらって、ちゃんと全校で検査してもらいたいです。
放射能だけでなく、食育の観点からの、安全性の高い給食を望みます。
子供は、未来そのものですから。


3月1日は新月。
新月の願いは、きっと空に届く。
この星に住む生きとし生けるものすべてが、美しい命を輝かせてすごせますように。







Last updated  2014年02月27日 23時06分42秒

2014年02月23日
みなさん、こんにちは。
更新がすっかり遅くなってすみませんでした。

今週はセミナーとか執筆とかが重なって、どうにもブログを書く時間がなくて(>_<)
自分でもよく倒れないなと思うんですが、風邪もひかないし元気なんですよ。
昔は生理前に時々出来た頬にポツンの吹き出物も、この数年出たことがないし、だいぶ体質や肌質が変わったのかなと思います。

去年の5月から季節の国産無農薬の果物を35℃以下で減圧蒸留して、植物の生体水を酵素が活きたまま丸ごと取り出して美容液にするという取り組みを続けていますが、新しいセラムが間もなく出来てきます。
今回は、縁あって奇跡のリンゴの木村さんの実のお兄様の三上さんの有機栽培の林檎を使わせて頂くことになりました。



木村さんは木村家に婿養子に行かれたので、要するに木村さんのご実家の林檎ですね。
木村さんと違って無肥料ではないんですが、動物性の肥料は一切使わず、窒素系のものも入れないというスタンスで、リンゴでは大変珍しい有機JAS認証を取得されています。
リンゴにはケルセチンなどのフラボノイドやエピカテキンなどのリンゴポリフェノール、ペクチンなどが含まれ、抗酸化力満載。

更に哲学者みたいな果物農家木村さんが自然栽培で作ったラフランス、愛媛県のオーガニックレモンも35度以下で蒸留して生体水にし、福岡県矢部村の野生の在来茶を超臨界抽出法でエキスにし、愛媛県の無農薬の青柚子は、寺田本家さんの無農薬の日本酒を再蒸留した発酵エタノールに丸ごと種ごと漬け込んでエキスを抽出しました。
精油を使用していないのに、ラフランスとリンゴそのもののめっちゃめちゃいい香りです。
ちょっとこんな贅沢なセラム、世界を見渡してもないと思います\(~o~)/
嗚呼、化粧品作りってなんて楽しいんだろう。


さて、ミトコンドリア様のすごさを、前編中編とお届けしてまいりました。
今回はいよいよ結びで、ミトコンドリアの質を良くしたり、増やす食べものについてまとめてみたいと思います。

ミトコンドリアは私たちが食べた糖質や脂質、酸素や水素を使ってATP(アデノシン三リン酸)という活動エネルギーや体温を作り出しています。
ATPがあるから筋肉を動かせるし、神経を活動させることが出来るし、食べ物の消化、代謝、発汗、傷ついた細胞の修復など、すべての生命維持活動に関わっています。
いわば、ガソリンのようなものですね。


ミトコンドリアが糖質からエネルギーを作る時に重大な役割をはたすのがビタミンB1です。
ビタミンB1が細胞にないと、エネルギーが作れません。



動物性食品には100g中0.9mg前後と多いですが、成人女性での必要量が一日1.1mg、男性で1.4mgなので、植物性でも多方面からの摂取でまかなえると思います。

ダントツなのが実は米ぬかの2.5mgなので、ぬか漬けにも必然的に多くなりますし、米ヌカを食べるような健康食品や乾燥酵母などにも多いです。
昆布や大豆、きな粉には約0.8mg、焼き海苔にも0.7mg、抹茶、松の実には0.6mg、カシューナッツ、ゴマ、干し椎茸0.5mg、カレー粉に0.4mg、ぬか漬けやわかめやひじき、切り干し大根は約0.3mgです。ニンニクにも0.2mg程度。

ちなみに米ぬかや干ししいたけは放射性物質を吸収しやすい食品ですから、産地や検査値などを参考の上選んでくださいね。
B1はアリシンの多いもの(玉ねぎ、ニラ、ネギなど)と一緒に食べると吸収が良くなります。

ビタミンB1は脳の神経伝達に深く関わるビタミンなので、心の健康にも欠かせないし、脳をすごく使うお仕事の方や受験生の脳でも安定量必要です。


ところが糖質を摂りすぎてしまうとミトコンドリアのほうに優先してB1が使われてしまう為、脳の方にまわってきません。
集中力がなくなり、記憶力に支障が出たり、イライラしたり不安になったり、アルツハイマーにも関係します。
お菓子の摂りすぎや白いご飯、パンの食べ過ぎによる弊害は、こんなところにもあるんですね。



ミトコンドリアが糖を原料にエネルギーを作る時に必要なのはB1に次いで、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸(B5)が重要です。
B2は脂質をエネルギーに変える時に大事なので、糖質をあまり食べない方にも重要。

B2が多いのは肉、うなぎ、魚以外だと海苔、アーモンド、とうがらし、抹茶、納豆、モロヘイヤ、しそ、大豆、わかめ、干し椎茸など。
ナイアシンは魚に多く、あとは落花生や干し椎茸、海苔に多い。
パントテン酸はレバー以外だと納豆、肉、干し椎茸など。
他のB群も大切です。
B群は水に溶けやすく、熱に弱いので、いけそうなものはローフードで摂ったり煮汁と一緒に摂取するといいと思います。

ビタミンB群が大変豊富なものとしてスピルリナやクロレラなどの「藻」があげられますが、実はクロレラでの実験で筋肉の衰えを防いだり、ミトコンドリアを増やす食べものだということが分かっています。
クロレラは藻の一種で多くの成分がありますので、どの成分がミトコンドリアを増やし筋肉の衰えを予防してくれるかはまだ分かっていないそうです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19699777(論文)


ただ、私はこれまでの鬼的研究でB群豊富な藻のサプリメントの中では、クロレラよりはスピルリナが良くて、スピルリナよりブルーグリーンアルジーのほうが優れていると考えています。
細胞壁が他の2つと比べて非常に薄くて、吸収率が95%以上ということとか、育つ場所が人工池でなく汚染のない美しいオレゴン州クラスマ湖であること、加熱されていないので酵素が活きていること、鉄分やβカロテンなどの栄養価も高いこと、食物の中でもっとも核酸が多いこと、更に核酸の吸収率が97%以上であることなんかもすごいと思ってて。


核酸は遺伝子を作る原料ですから、DNAを修復するのに、外から摂取してあげると効果的と言われます。
もちろんミトコンドリアDNAを修復する原料にも使われるので、そういう意味でも良いんです!




スピルリナやブルーグリーンアルジーは35億年前からいる最古の生物と言われる「ラン藻」というものなんですが、ラン藻とミトコンドリアの祖先である「アルファ・プロテオバクテリア」は実はかなり近縁の生物というのも興味深いです。


もう1つ、ミトコンドリアを増やす栄養素としてはアミノ酸の「タウリン」があげられます。
タウリンは筋肉に多く含まれ、体内のタウリンの約70%は筋肉にあるそうです。
心筋に特に多く、細胞のミトコンドリアを増やすことが確認されています。



タウリンが十分あると、心臓の機能がアップするので息切れしにくくなったり、疲労回復しやすくなったり、心臓への負担も減ります。

タコやイカ、サザエやホタテ、牡蠣に多いタウリンですが、タウリンは水に溶けやすいので、焼くか刺身で食べないとあまり多く摂れません。
一番いいのはスルメだそうです。あの表面の白い粉がタウリンなんですよね。

放射能が心配なスルメですが、ネイチャーズ・ファイネストさんの黄金さきいか、旨辛さきいか、素焼あたりめ、素焼いかあしは、去年年末の検査でオルターさんで検出限界値1bqで不検出だそうです。



これ以外にも、ミトコンドリアを助けるコエンザイムQ10や、もちろんいつも紹介している「抗酸化物質」「フィトケミカル」も、活性酸素を消去することで、ミトコンドリアの質を上げてくれます。
そしてSOD酵素の原料、そしてエネルギーを作る時にも必要なミネラルも大切。
鉄、銅、亜鉛、マンガン、鉄、コエンザイムQ10の多いいわし、さば、魚介類、ごま油、ピーナッツ、イカ、ブロッコリー、ほうれん草など。

また、ミトコンドリアがATP(エネルギー)を作り出す時に必要なのが水素
加齢と共にミトコンドリアが作り出す水素の量も減ってくるので、水素サプリメントを摂ってあげることはミトコンドリアも助かります。
なおかつ、水素は分子量が1と世界で一番小さい抗酸化物質なので、どこにでも入っていって酸化を還元してくれます。
水素はミトコンドリアの機能不全によるミトコンドリア病を改善する可能性があることも分かってきています。

http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304416511001103


ミトコンドリア様を喜ばせる、運動、過ごし方、食べ物!
今日からあなたもミトコンドリアビューティー!!!








Last updated  2014年02月23日 21時38分24秒

[全668件 新着記事一覧を見る]

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2014 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.