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ブログ「アンチエイジングの鬼」もスタートしてから今年で10年。私もついに47歳へ。
細胞レベルできれいになりたい!ナチュラルなアンチエイジング法を日々探求中!
食事からコスメ、日々の過ごし方までトータルに、究極のエイジレスライフを楽しもう♪

注)情報は出来る限り厳選していますが、私に合う物が
すべての方に合うとは限りませんのでその点はご了承下さいませ。

管理人プロフィール
1968年生まれ 大阪出身 東京都在住
カイロプラクター 小学4年生の男の子の母親です。
ナチュラルカイロプラクティック院長
ナチュラルカイロプラクティック
国産オーガニックコスメ 株式会社AMRITARA代表
amritara
第4期 シードマイスター 卒業生



最新刊「やってはいけない老ける習慣」(オレンジページ刊)

鬼のレシピ本「極上のアンチエイジングレシピ」(主婦の友社)

「ナチュラルアンチエイジング きれいを保つ60の習慣」(二見書房)

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2015年03月06日
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みなさま、こんにちは。

またまた、お久しぶりになってしまいました。

あいかわらず、治療院と商品開発で大忙しな毎日です。
最近は、トークイベントとか講演とかをやらせて頂く機会も増えてきました。
やっと少しは慣れたかな?って思うのですが、分かりやすくお話しするって難しいですね。

いつも百貨店などの小さいスペースでやることが多く、すぐに予約が埋まってしまい、あまりブログでのご案内も出来ていないのですが、
4月26日に「オーガニックライフ東京」という、ちょっと大きいイベントに出演することになりましたので、よかったらぜひいらして下さい!

4/26(日)12:00-13:00 Veggy/ココロもカラダも美しくなるための食事法

さて、告知が続きますが、今発売している雑誌マイエイジに、カラー2ページ登場させて頂いています。





↑こんな感じで自宅で撮影しました。
うちの畑で、畑仕事している写真とかも載っています。
毎日の鬼流の養生についての内容です。



春になって、畑の作物が元気になってきました。
大根も細いですが、収穫して食べています。
越冬している赤水菜とかも、サラダで食べるとおいしいです。

忘れかけてた小さな小松菜がにょきにょきーっと伸びて花咲いたり、春の畑はアメージングですよ。

そしてそして、久しぶりに千葉の無農薬酒造「寺田本家」さんに社員研修にスタッフ全員で行ってまいりました。





↑いい感じにプクプク発酵していました。
壁にも空気中にも、麹菌や乳酸菌や酵母菌がいっぱい。
じゅうぶん、菌呼吸してきましたよ♪


さて、抗菌剤と免疫の世界も今日でラスト。

T細胞の免疫学校「胸腺」を鍛えるためには、さまざまなバクテリアに遭遇していることが大切だということが見えてきました。
特に子供の頃が重要です。

そして腸内細菌の量や質も免疫にとって大変重要であることも分かりました。
美容の面で気になるのが、腸内細菌が腸で美容のビタミンを合成することです。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンK、パントテン酸、葉酸、ニコチン酸、ピオチンを作り出していることが分かっています。


特に角質層のうるおいやハリを保ち、抜け毛を防ぐビオチンなどは、食べものから摂取しても腸内の善玉菌の働きがない限り、体内で吸収できる形に分離できません。


また、目尻シワの進行を抑えたり、首や肩こりを和らげたり、骨粗しょう症を予防したり、更年期障害を軽くする「エクオール」という成分は、腸内細菌が大豆イソフラボンから変換して作ります。
日本人の50~60%はエクオールを作れますが、欧米人では20~30%の方しか作れません。

ところが日本人でも10代20代の若い世代では欧米人と同じくらいの%の人しかエクオールが作れないという研究が報告されています。
これによって、食生活の欧米化によって、腸内細菌に変化があるということが分かります。

日本では毎日大豆製品を食べている人はエクオールを作れる率が高く、乳製品を多く食べる人はエクオールを作れない人が多いそうです。
欧米でも、ベジタリアンや魚油(オメガ3脂肪酸)を摂取している方はエクオールを作れる率が高いそうです。


ビオチンもエクオールも、腸内細菌が分解、変換して作るスーパー栄養素。
腸内細菌の量が少なく、かつバランスが悪ければ、良い栄養も無駄になってしまうことがあるのです。



特に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は、乳酸や酢酸などの有機酸を生み出します。
この有機酸が腸内で多いと、例えばO-157などの病原性を持つ大腸菌もなかなか増殖出来ません。
2011年に順天堂大学大学院医学研究科プロバイオティクス研究講座での研究では、乳酸菌によってノロウイルスによる胃腸炎の発熱を緩和する効果があることが分かっています。

善玉菌が作り出す酸は、腸の蠕動運動をうながします。
善玉菌が作り出す酪酸という酸は腸内の細胞を修復し、再生し、大腸がんを予防しますし、プロピオン酸はカルシウムの吸収を促進してくれます。

ポリアミンと言う物質も腸内細菌が作り出しますが、細胞の修復を助け、バリア機能を高め、DNAの合成などにも関わります。
ポリアミンが減少すると細胞の活性が落ちることから、アンチエイジング物質としても注目を集めています。
大豆、納豆、しょうゆ、味噌、きのこなどにも含まれますが、大腸の中で腸内細菌が合成していることも分かっていて、すごく興味深いです。

今年は花粉の量が去年の2倍とのことで、早い時期から花粉症の症状に苦しんでいる方が多いようです。
このアレルギー性鼻炎にも腸内細菌が関わっているようです。


フィンランドの研究ではアレルギーの子供の腸内には乳酸菌やビフィズス菌が少ないことが分かっています。
花粉症の方は、特にビフィズス菌が少ないようです。


白血球のヘルパーT細胞には「Th2細胞」と「Th1細胞」があるんですが、「Th2細胞」の働きが強くなりすぎると、必要以上にヒスタミンを分泌して、アレルギー反応が起きやすくなると言われています。
肉などの動物性たんぱく質を食べ過ぎると、消化の不完全なたんぱく質が出やすく、これに白血球のヘルパーT細胞の中の「Th2細胞」が反応して、強くなってしまいます。
腸内細菌のバランスがよく善玉菌が多いと、アレルギー反応を抑える「Th1細胞」が優勢になります。

また、性格の違うネズミの腸内細菌を入れ替えると、性格が逆転してしまうという話をたびたび書いています。
脳内の幸せ物質であるドーパミン。情緒を安定させるセロトニン。
これらが合成される時に葉酸やビタミンB6が不可欠ですが、これを腸内で合成しているのは腸内細菌です。

また、悪玉菌が分泌する硫化水素とアンモニアは神経毒で、腸内で微量でも神経に接するとイライラを招き、ストレスが高じてきます。
反対に、乳酸菌は悪玉菌が出す硫化水素とアンモニアを分解してアミノ酸に変換し、セロトニンや、ドーパミンを合成することが分かっています。
腸内細菌のバランスで性格までも変わってしまうのは、こういう理由があるのではないかと思います、


ドーパミンは愛情を深く記憶する働きがあります。
ドーパミンが多いと、変わらぬ愛を保ち続けることが出来、ドーパミンが減ると移り気になるという説があります。
浮気者の彼も、腸内細菌で変わるかもしれないってわけです(笑)


さて、この腸内細菌のバランスを良くするにはどうしたらいいでしょうか。
例えば、30年前の山梨県の棡原地域などの有名な長寿村の高齢者の方の腸内細菌にはビフィズス菌が大変多く、反対に悪玉菌は一般の高齢者の半分以下だったそうです。
彼らは一般の方の5倍くらいの食物繊維を摂っていたそうです。
芋、雑穀、山菜、きのこ、こんにゃく、根菜、大豆ですよ。
そして肉をほとんど食べないのです。

私の今日のお昼は、大根おろしとぬか漬け、きんぴらゴボウと納豆と海苔。そしてわかめとくろめと野菜としいたけのお味噌汁と雑穀ご飯でしたが、こういう食生活していると3回くらい黄金が出ますからね。

食物繊維は便のかさを増やして有害物質を絡め取るだけでなく、善玉菌の餌にもなり、腸内で発酵して酸が出来て、これがビフィズス菌を増やすことにも役立ちます。
善玉菌のエサは、オリゴ糖や食物繊維で、悪玉菌のエサは動物性たんぱく質や脂肪です。
これを覚えておけば、大丈夫だと思います。

オリゴ糖は玉ねぎ、バナナ、ハチミツ、ヤーコン、ニンニク、ゴボウ、大豆、味噌、アスパラガスなどに多いです。

不溶性食物繊維の多いもの(野菜には全般的に含まれています)
ごぼう(水溶性も多い)おから いんげん豆 大豆 干ししいたけなどきのこ類 切干大根 さつまいも かぼちゃ トウモロコシ ニンジン(水溶性も多い)オクラ(水溶性も多い)など

水溶性食物繊維の多いもの
わかめ 昆布 ひじき めかぶ、くろめ、寒天その他海藻類全般 アボカド 納豆(不溶性も多い)里芋 りんご キウイ モロヘイヤ(不溶性も多い)こんにゃく、菊芋など


あとは保存料と抗生物質には要注意ですね。
必要なときには仕方ないですが。

もう1つは発酵食品です。
納豆、糠漬け、キムチ、味噌、生醤油など。
寺田本家さんの生搾りのお酒なんかもそうですね。

こういうものには、善玉菌が豊富なので、体の中にいろいろな菌を取り入れることが出来ます。
生野菜もバリバリ。
サプリメントの乳酸菌や酵母なんかも、腸内の調子が傾いている時には、援軍になります。

こうした外から摂る生きた菌たちは、腸の中でずっと棲みついてくれるわけではありません。
腸内に留まるのは長くて一週間だそうです。
幼い頃から築かれた腸内フローラには縄張りがあり、そう簡単に外からの菌を仲間にはしないのです。

ただ、腸内に外から来た援軍たちは1週間程度は生きて発酵して、乳酸や酢酸を大いに生み出し、元々住んでいる善玉菌達が住みやすい環境を作り、彼らを増殖させてくれるのです。
そして善玉菌の死骸には善玉菌が活発に働くために有効な成分が豊富に含まれているため、生きている善玉菌のエサになることも分かっています。


抗菌グッズは出来たら使わない!
微生物たちと、仲良く暮らして
心も体もぷくぷく発酵美肌道!!!








Last updated  2015年03月07日 00時25分16秒

2015年02月19日
みなさん、こんにちは。

なんか気が付くともう2月半ばすぎたじゃないかですか。
はやっ(-_-;)
しかし早く春になってほしいです。
寒いのはもうあきた~(>_<)

まずはじめに、お知らせから。
昨年大好評だった旬の日本のオーガニックフルーツを一滴の水も使わずにわずか35℃で蒸留し、フルーツに含まれる生体水を取り出して作るフルーティーセラム。
林檎と、ラ・フランスとレモンの生体水を使った幻のセラムを、全国のコスメキッチンとビープルさんで、限定数で復活することになりました。



発売を記念してコスメキッチンのジューサリー(代官山本店/武蔵小杉グランツリー店/名古屋オーガニックマーケットキッチン)で、このセラムにも使用している三上さんの無農薬リンゴの搾りたてコールドプレストジュースが展開されることに!



三上さんは奇跡の林檎の木村さんの実のお兄様なので、要するに木村さんのご実家の林檎というわけなのですが、ほんとにすごくおいしくて、私はこの林檎が大好きです。
セラムもジュースも18日水曜日からの展開なのでもう始まっていて、無くなり次第終了なので、気になる方はお早めにどうぞ!
私も飲みに行かなくちゃ♪

あいかわらず施術院をやりながら、ライフワーク的にいろいろな商品開発もしています。
最近進めているのはオリジナルの甘酒です。
このブログでは昔からおすすめしていた日本古来の栄養ドリンクですが、美容のために飲む方も増えていますよね。

鬼の甘酒ですから、ただの甘酒じゃないんです。
熊本県で農薬や化学肥料を使用せずに栽培された、あわ・きび・ひえ・押し麦・丸麦・はと麦・たかきび・緑米・赤米・もち玄米の十穀と、北米のネイティブアメリカンが収穫した野生のワイルドライス、合計11種類の雑穀で作りました!

雑穀は栄養価が高く、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいて、白米や胚芽米をはるかに超えるだけでなく、玄米を超える栄養素も多いです。
更には30年農薬を使用していない熊本の坂田さんの田んぼの、無肥料無農薬の自然栽培玄米も一緒に発酵させました。



こんな外見です。
味も濃くてめっちゃおいしいんですよ。
発酵させる麹菌も、マルカワみそさんの4つの蔵付き天然麹菌なので、発酵力が違います。
甘酒は美白に嬉しい麹酸やアルブチンが含まれ、アスペラチンという麹菌が生み出す成分は、ナチュラルキラー細胞の働きをサポートすると言われます。

糖や脂質の代謝、皮膚や粘膜の健康に欠かせないビタミンB群、美しい肌に欠かせないビオチン、循環を良くするナイアシン、そして食物繊維や天然オリゴ糖など腸内細菌を整える成分も含まれるし、意外と低カロリーだし、ほんといいんですよね。
名前は美を養う栄養ドリンクということで、「美養甘酒」って名前にしました♪
3月の終わりごろには出せるかな~って感じです。

さて、前回は腸内細菌の働きと、免疫学校の胸腺について書きました。
なぜ日本人にこれほどアレルギーが増えているか、なぜ食中毒がこんなに増えているか、なんとなく見えてきました。
あらゆるものが抗菌化され、除菌ソープや殺菌が推奨される現代では免疫を鍛えるチャンスはどんどん減っているようです。

これを実証する実験結果があります。
米メリーランド州ボルチモアにある、ジョン・ホプキンス児童センターが、「アレルギー臨床免疫学ジャーナル」に発表したようです。
米国では乳幼児のおよそ11人に1人が喘息に苦しんでいると言われています。
センターの研究員たちは、ボルチモア、ボストン、ニューヨーク、セントルイスの4都市において、喘息が発症するリスクの高い子供467人を対象に、生まれた時から3歳になるまで、定期的に牛乳や卵、ピーナッツ、ゴキブリ、チリダニ、犬、猫、ネズミのアレルギー検査などを行いました。
更に104世帯からチリを採取し、チリに含まれるバクテリアを分析。


その結果、1歳になる前から、より多くのバクテリア(細菌)やアレルゲンに晒された子供のほうが、3歳になった時に喘息になるリスクが低くなることが分かったそうです。


興味深いのが、猫、ダニ・ゴキブリの3つのアレルゲンと特定のバクテリアが混ざり合った状態の環境にさらされた時が一番アレルギー発生のリスクが抑えられたそうです。
なぜこの組み合わせなのかはわかっていないということ。

私はものすごいゴキブリ嫌いで、夫が読んでいるテラフォーマーズとかも直視するのが不可能なくらいなのですが、この結果を見てゴキブリが人間の生活圏にいることの意味合いがなんとなく分かったような気がします。
でも、出来たらやっぱり遭遇したくないけど(>_<)

もう1つあります。
アメリカの科学誌「Science」の電子版に発表されたハーバード大学のトーステン・オーザック博士らの研究。
通常の環境で育つと食物とともに細菌が体内に侵入し、腸内に細菌がすみつくようになりますが、博士らは、通常の環境で育った腸内細菌のいるマウスと、無菌状態で育った腸内細菌のいないマウスを用意し、アレルギー性疾患のなりやすさを調べました。
すると腸内細菌がいるマウスでは、アレルギー性の喘息とアレルギー性の腸炎になりにくいことが分かったそうです。

うーーむ。
不衛生がいいわけではないけど、あまり清潔すぎる環境というのも、免疫の点からはやっぱり良くなさそうですよね。
特に、この実験では腸内細菌の有無が大きく関わっているのも興味深いです。

ところが、日本人の腸内細菌が減ってきているというから、ゆゆしき事態じゃないですか。
先日のブログで、毎日トイレに出す便の成分についてちょっと書かせてもらいました。
80%は水分で、残りの20%は三分の一は食べカス、三分の一が3日に一度生まれ変わっている古い腸粘膜、残る三分の一が腸内細菌です。

食べカスは主に食物繊維ですから、食物繊維が少ないと便の量は減りますし、腸内細菌の数が少ないと、やっぱり便は少なめになります。
日本人1人が一日に出す便の量は、平均200g。
便秘の方は80gにまで落ちているそうです。


腸内細菌の研究で有名な藤田紘一郎さんによると、半世紀前の日本人は平均350gの便を出していたそうです。
これがどんどん減ってきているということ。
これに比例して、アレルギーになる方も、大腸がんにかかる方も増えていっています。



腸内細菌と心の関係も面白いです。
以前このブログでも「腸内細菌が人の性格を変える?」というタイトルで書きましたが、アメリカの脳神経生理学者のマイケル・D・ガーション医学博士の研究で、脳に存在している神経伝達物質「セロトニン」が腸にも存在する事を発見し、より研究を進めて行くと、何と体内のセロトニンの95%が腸で作られている事をつきとめたという話です。
ドーパミンの生成にもかなり腸内細菌が関わっていることも分かっています。

セロトニンやドーパミンは、人に幸福感を与えたり、歓喜ややる気を与える物質です。
うつ病の方の脳では、セロトニンの濃度が著しく低下しているというくらい、私たちの心に密接に関わっています。

カナダのマックマスター大での研究ですが、攻撃的なマウスと大人しいマウスの腸内細菌を交換すると、攻撃的だったマウスはおとなしくなり、おとなしかったマウスは噛み付くようになったという結果も興味深いです。
また、同大学では健康なマウスの腸内細菌を抗生物質によって減らす実験を行ったところ、腸内細菌を減らされたマウスは不安感が増加し、抗生物質の投与を止めると、マウスの行動は正常に戻ることも確認されたのです。


要するに性格なんか腸内細菌1つで変わるってことです。
あの人はこんな人だとか、あんな人だとか言われても、私は食生活でいくらでも変わると感じています。



美容の面で気になるのが、腸内細菌が腸でビタミンを合成することです。
ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンK、パントテン酸、葉酸、ニコチン酸、ピオチンを作り出していることが分かっています。

特に注目はビオチンです。
ビオチンはビタミンB群に分類される水溶性のビタミンです。
ビオチンは必須脂肪酸のオメガ6脂肪酸を、体内でEPAやγリノレン酸に変換する時に欠かせないビタミンです。

γリノレン酸が不足すると炎症が起きやすくなります。
そのため皮膚にかゆみが出たり、アトピーが悪化しやすくなるのです。
PMSにも関わります。
また、EPAは角質層のセラミドの原料にもなりますので、不足すると乾燥肌を招きます。


ビオチンは表皮の基底細胞の下の毛細血管を太くする働きがあるそうで、ビオチンが不足なく存在していると、皮膚に栄養がいきわたって美しい肌になれるそうです。
また、ビオチンが不足すると、白髪が増えたり、髪が弱って抜けやすくなったりするそうです。



腸内で作らなくても、ビオチンなんか食品に含まれるだろうと思うじゃないですか。
ところが食品に含まれているビオチンは元々少なく、なおかつたんぱく質と結合している状態なので、これを酵素によって分離しないと吸収できません。
この時に腸内の善玉菌の働きが必要なのです。
悪玉菌が優勢だと、ビオチンの生成に支障が出てしまいます。


そう、外からいくら良い栄養素を摂ろうとも、腸内細菌のバランスが悪ければ、無駄になってしまうことが多いのです!!


さてさて、じゃあどうするのよ!ってことで、この話題を引っ張りすぎてすみませんが、長くなってしまったので、続きは次回書きますね。






楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2015年02月19日 08時26分11秒

2015年02月06日
みなさま、こんにちは。

早いもので、節分も終わりましたね。
毎年、豆まきは欠かしたことがありません。
でも、鬼役はやりませんよ!(^。^)
鬼の面は家のドアの内側に貼り付けて、少しだけドアを開けて、そこに向けて小袋に入った豆を、小袋ごと投げました。
これだと、豆が汚れずにすみます。

儀式終了。あとで豆をポリポリ。
今年も元気ですごせますように。


さてさて、お知らせから。
今発売している雑誌「婦人画報」の月の美容の特集に登場しました。



すごく写真がきれいで、うっとりする特集です。



あと、吉川ひなのさんのインスタグラムに、愛用品としてうちのサンスクリーンが出てて、とても感激しました。
ふだん使いはこれ!と書いて下さっています。



さらにさらにひなのさんの愛用品として、雑誌にうちの黒酢が登場していました。



渋いというか、いやー、わかってらっしゃる!(*^_^*)
うれしくなってしまいました。

あとは、眞鍋かをりさんのブログにも、うちのローチョコレートが紹介されていて。
これまたびっくりです。



こういうオーガニックの、なおかつ私が作る相当ニッチな製品も、感度の高い方に愛用者が増えてきていると感じます。
すごくうれしいです!

今も、コンシーラーをはじめ、メイク系もいろいろ開発しています。
基礎化粧品系もいろいろ試作していますし、ヘアケアもやってます。
フード系もまだまだいろいろ増えます。
これからも、いろいろなものをパワフルに生み出していこうと思っています。


さて、抗菌剤と免疫の世界の続きです。
前回は、抗菌剤のナノ銀の環境や生物への影響や、強い洗顔料での洗いすぎによる、皮膚に住む1兆個もの常在菌への影響についてお話ししました。

洗顔のし過ぎも問題ですが、抗菌グッズの繊維を着用すると、やはり皮膚常在菌が弱り、顆粒球と言う白血球を増やし弱った菌の排除に取りかかると言います。
顆粒球のよくないところは、大量の活性酸素を出すところ。
これによりやはり皮膚を守る菌はいなくなり、かゆみや炎症が起きやすくなるようです。

さて、皮膚もそうですがもっと細菌だらけの場所があります。
それは腸の中です。
最近の研究では、なんと腸内に600兆個~1000兆個も菌がいるそうです。
重さは約1.5kgだそうですから、体の中の細菌はほとんどが腸にいることが分かります。

腸内に生きる細菌は1000種類以上だそうですが、解明されているのは300種程度。
バクテロイデス、ユウバクテリウム、連鎖球菌、ビフィズス菌、大腸菌、乳酸桿菌、腸球菌、ウェルシュ菌などです。

600兆個~1000兆個もいる腸内細菌ですが、胎児の時からいたかというと、実はそうじゃありません。
お母さんのお腹にいる時には、腸内細菌も皮膚の常在菌もゼロです。
無菌状態だった赤ちゃんは、まずは生まれる時にお母さんの産道付近の細菌が口の中に入ります。
それが腸内で増殖するようです。
生まれたあとも、病院のベット、お母さんや助産師さん、看護師さんの手、空気などからいろいろな菌が赤ちゃんの腸内に入ります。

この腸内細菌が、もしゼロのままだと、どうなると思いますか?
体内の細菌をあえてゼロにして育ったマウスは、ケガをすると傷がなかなか治りません。
これは血液を固める時に必要なコラーゲンが作られるときに必要なビタミンKを、腸内細菌が生み出しているからだそうです。
また、無菌マウスは、「免疫グロブリンA」というウイルスや細菌感染の予防に役立つ抗体が、ものすごく少ないそうです。
これは、免疫力がとても低いことを表しているそうです。
要は抵抗力がないのです。


最近の研究では、免疫グロブリンAを作るのを促進する腸内細菌や、病原菌を撃退する細胞の活性化をする乳酸菌など、免疫におおいに関わる腸内細菌がいることが分かってきているそうです。


免疫には自然免疫である、マクロファージや顆粒球、好中球やNK細胞のような、侵入してきた外敵を食べたり、活性酸素爆弾を投げつけたりして戦ってくれるパトロール免疫軍団と、キラーT細胞やB細胞、ヘルパーT細胞のような、敵をきちんと見極め、的確な武器(抗体)を作ってスマートに戦う頭脳派の免疫軍団があります。


両方ともとても大切ですが、この後者の方の頭脳派の免疫軍団の能力は、子供の頃にどれだけの細菌やウイルスと接しているかで決まります。


免疫とはざっくり言うと「味方」と「敵」を見極めて敵をやっつけるという機能です。
たくさんの敵と接することで、その敵に最適な攻撃方法を身に着け、効果的な武器の造り方を学ぶことが出来るのです。

これを学ぶのは、胸腺です。
胸腺は心臓の上くらいにある臓器で、いわば頭脳派免疫軍団T細胞の学校です。
ここで、味方を学び、敵を学び、さまざまな攻撃方法や武器製造を学び、厳しい訓練をかいくぐってきたT細胞しか卒業できません。


そう、外敵をやっける以外に、味方を攻撃しないことをきちんと学ぶと言うことも
免疫にとって、とても大事なことです。
これを学べないと、アレルギーになりやすくなります。



これを間違ってしまうと、T細胞は落第させられてしまいます。
しかし、いろいろなパターンのテストケースが多くないと、敵と味方を見極める能力もなかなか研ぎ澄まされていきません。

ところが、ショックなことにこの胸腺は20歳を境に、だんだん萎縮してしまうのです。
そう、免疫学校が開催されているのは主に子供の頃から20歳まで。
この時期に、どれだけたくさんの外敵と接しているかで、その後の免疫におけるT細胞の能力に差が出てしまうのです!

なぜ日本人にこれほどアレルギーが増えているか、なぜ食中毒がこんなに増えているか、なんとなく見えてきますよね。
赤ちゃんがなぜ、なんでもペロペロなめるのかも。
なぜ家畜と触れ合うモンゴルの遊牧民にほとんどアレルギーが見られないかも。

ところが赤ちゃんグッズは抗菌化され、授乳前に自分の乳首まで除菌シートで拭うママまでいます。
免疫を鍛えるためには、泥んこ遊びは子供にとって最高なのですが、最近は砂遊びを避けるご家庭も多く、抗菌砂の公園まであります。
もちろん、不潔にしろというわけではありませんが、この抗菌グッズや除菌製品のヒットを見ていると、日本人はやっぱり、やりすぎに見えます。


もう20歳をとっくにすぎてしまった私たちも、がっかりすることはありません。
T細胞の細やかな能力を鍛えることは出来ませんが、いろいろな方法で免疫力を底上げすることは出来ます。

一番は、やはり腸管免疫を鍛えることです。
体の免疫細胞の実に70%が腸に集中していることが分かっています。
腸には外界からさまざまな食べものが入ってくるため、内なる外とも言えます。
いろいろな外敵にさらされるリスクがあるからこそ、多くの白血球たちはここで待ち構えて警備してくれているのです。

有害物質が入ってくると、免疫細胞たちの働きで「IgA抗体」を作りだして攻撃してくれます。
この時腸内に乳酸菌などの善玉菌が多いと、IgA抗体の生産性が上がることが分かっています。

もうすぐ花粉の季節もやってきますが、白血球のT細胞の中の「Th2細胞」のほうが優勢になると花粉症やアトピーなどの症状を引き起こす「IgE抗体」を多く作り出しています。
ところが、腸内の善玉菌が優勢だとT細胞中の「Th1細胞」が優勢になります。
「Th1細胞」は「Th2細胞」の働きを抑える役割があるので、アレルギー症状が出にくいのです。

この冬もたいへん流行したノロウイルス、そしてOー157のような悪玉大腸菌なども、同じ条件下でも発症しない人、ひどくなる人、症状があまり出ない人と個人差があります。
ここでも、腸内細菌のバランスが関係しているようです。

ビフィズス菌や乳酸菌などが作り出す酢酸や乳酸で腸が酸性になっていると、細菌やウイルスの活動が抑えられ、腸内での増殖をある程度防げると言います。
北海道大の研究でも、腸の表面に貼りついてノロウイルの付着を防いだり、ウイルスにくっついて腸の細胞に入りこむのを防ぐ乳酸菌を見つけたようです。

さて、腸管免疫の鍛え方、そして善玉菌が作り出す美肌に嬉しい栄養素については、また次回!






Last updated  2015年02月06日 09時20分37秒

2015年01月28日
みなさん、こんにちは。
またまたご無沙汰してしまいました。

まだまだ寒いですが、家の中で陽だまりにいると、日差しに春の気配を少しだけ感じます。
ほんのすこーしですけどね。

すっかりもやしっ子ですよ。
運動不足です。
昨日は新作コンシーラーのイメージ写真の撮影で一日スタジオにいたのですが、植物を使うのでエアコンを切っていたのでえらいこと寒くて、ずっとスクワットしていたため、ちょっとは下半身が鍛えられた気もします^_^;

一昨年のアン鬼8周年記念プレゼントで千件以上のご応募を頂き、大好評だった日本初の九州産オーガニックスイートアーモンドオイルですが、去年はもう少し多めに実がなり、めでたく商品化出来ることになりました!
とはいえ200本ちょっとという少ない数ですが。

このオイルは、搾り方が通常のアーモンドオイルと違います。
まず、種のまま1週間天日干しします。
それで種に含まれる水分を出来るだけ減らし、手作業で種を割って中の仁を取り出し、いっさい焙煎せずにそのままスクリュー式の圧搾機で加熱せずにジュースみたいに搾るのです。



で、このあとも薬剤を全然使いません。
そのままフタをして3日間静かに置いてその上澄みだけを、九州産の手漉きの和紙で濾過しただけという!
こんな手間暇かけた酵素と栄養素が即なわれないオーガニックアーモンドオイルは、なかなかないと思います。
サラサラで、あっというまに肌に吸い込まれていきます。

鹿児島の鹿北製油の和田社長が苗を植えて7年もの歳月をかけて無農薬で育て、やっとみなさまの元に夢の国産アーモンドオイルを届けることが出来る!ということで、ラベルには鹿北製油の特徴的な門と作務衣を着た和田社長を描きました。



で、そこから旅立っていくアーモンドオイルには、アーモンド姫の精が宿ってる気がするということで、こんなかわいいラベルになりました!



よく見ると、アーモンド姫の髪の毛はアーモンドで出来てるんですよ\(^o^)/
かわいいでしょ?

もう1つお知らせです。
「じつは危ない食べもの」などの名著で有名な、フードプロデューサーの南清貴さんと現代の食について対談させて頂きました。
日本の外食産業と長くお仕事をされてきた南さんならではのすごいお話も盛りだくさん。
ぜひ読んでみて下さい。

今、日本人の食生活はどうなっているのか?


さて、だいぶ時間が経過してしまいましたが、「抗菌剤と免疫の世界」の続きです。
いつのまにか、日本人の周辺にある製品は、ずいぶんと抗菌化が進んでいます。
トイレ系は90%以上が抗菌剤加工。掃除関係、キッチン周り、お風呂関係も、かなりのものが抗菌化しています。
その他カーペット、カーテン、壁のクロス、床材、赤ちゃん用品、文房具、そして靴下や肌着、車、キャッシュカード、ATM機、あげくは公園の砂場の砂まで!

抗菌グッズに使用されている化学物質は発がん性の疑いがあったり、皮膚アレルギーの原因になることもあります。
また、抗生物質と同じように抗菌剤耐性菌も出現しています。
すでに銀や薬用せっけん、薬用歯磨きに使用されている殺菌剤のトリクロサンなどで耐性菌が出ています。

この抗菌製品の主流は、ナノ銀。
ナノテクノロジーで銀などのミネラルのサイズをとても小さなものにしていく技術です。
化粧品のファンデーションや日焼け止めによく使われる酸化チタン、酸化亜鉛、シリカなどもナノ化された原料が多くなっています。


1ミリメートルの1000分の1が1マイクロメートル
1マイクロメートルの1000分の1が1ナノメートル
インフルエンザウイルスが80ナノメートルで、肌の細胞間が30~60ナノメートルくらい。
ところが、化粧品に使われるナノ粒子、抗菌剤のナノ銀なんかは、5ナノメートルとか、20ナノメートルとかになっています。



そう、ウイルスよりも小さく、1つ1つは目に見えません。
酸化チタンや酸化銀なんかは、活性酸素を発生する性質があるがゆえに、抗菌剤としても使われます。
物質を小さくすれば表面積が増えるので、この作用も大きくなり、超微粒子になればなるほど活性度が高まり、原子の結合や作用まで変わり、まるで違う世界になってしまうのです。

化粧品に使われる酸化チタンは結晶構造が違うので、工業用とは活性が違い毒性も低いですが、それでも100ナノメートル以下にナノ化すると、活性は高くなります。
でも白浮せずに高SPFを出せるので、業界では躊躇なく使われています。

私はかわり者なので、ナノ粒子も紫外線吸収剤も使わずに日焼け止めもファンデーションも作ります。
ナノ粒子使わなくてもファンデーションはSPF13PA+が出ましたし、コンシーラーなんか、まだ試験の途中経過ですが、ホホバオイルとココナッツオイルとミツロウで肌に隙間なく付く性状のおかげで、なんとSPF50、PA++++が出ています。
必要ないと思うんですよね、ナノ粒子。

ライス大学で2014年12月で発表された報告では、研究者らが、ナノ物質が水から植物の根に取り込まれ、さらに葉に移動し、次にその葉を食べた芋虫の体内に移動して蓄積するということが分かったようです。
ナノ粒子を含む葉を食べた芋虫は、ナノ粒子を含まない植物を与えられた芋虫に比べて体重が少なく、成長が遅いことを観察。
研究者は、ナノ粒子が細胞内に蓄積し、生物蓄積のリスクを及ぼすかもしれないことを示唆しているとしています。

特に、ナノ銀は環境への影響が大きいので、なんらかの規制を考えた方がいいと思うのですが、抗菌グッズがここまでビジネスになってくると難しそうです。
抗菌グッズ、抗菌ソックス以外にも、直接肌につけるデオドラント商品にも使われていますので自分で気を付けるしかなさそうです。

もう1つ、重要なことは抗菌グッズや清潔ブームによって、免疫力が落ちることです。
身の回りをどんどん抗菌化していっても、私たちが暮らすこの世界はそもそも菌だらけ。
私達の体には、皮膚に1兆個、口の中に100億個、腸内に600兆個~1000兆個も菌がいるそうです。
体だけではありません。
土壌1g中に微生物が数十億個以上います。


地球の重さの3分の1は菌などの微生物だと言われています。
私達の体重のうち、約2.5kg分は、なんと菌たちの体重です。



じゃあ、これらの菌たちはみんながみんな悪者なんでしょうか?
例えば皮膚にいる一兆個の菌たちは何をしてるんでしょう。
厚さ約2mmの真皮に約0.1mmほどの表皮が重なっているのが皮膚です。

私達の皮膚には1平方センチメートルあたり、なんと平均5000万個も常在菌がいます。
毛穴やしわの中には特に多くて、毛根1つに10万個の菌が生きています。
皮膚に住んでいる菌は表皮ブドウ球菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌、真菌、酵母菌など。
最近の研究では205種類くらいとも言われています。
エサは私たちが出す皮脂や汗や古い角質です。

健康的な皮膚に住む細菌の大部分を占めるのが表皮ブドウ球菌で、皮脂の中や毛穴の周辺にいて皮脂を食べて、弱酸性の脂肪酸に分解しています。
皮膚表面を弱酸性にしてくれることで、アルカリ性を好む黄色ブドウ球菌や真菌群が住みにくい環境を作ります。
黄色ブドウ球菌はいわゆる悪玉菌なので、少しいる分には問題ないのですが、増えるとかゆみや肌トラブル、とびひなどの炎症の原因になるのです。
マセチア真菌は増えすぎると脂漏性皮膚炎やフケの原因になったり、アトピーを悪化させます。

ニキビの原因になるアクネ菌だって、通常の量ではまったく問題ないどころか、皮膚を守る善玉菌です。
揚げ物や肉食過多、ホルモンバランス、ストレスなどで皮脂が過剰に増えてバランスが崩れた時がやっかいなだけなのです。

肌を保湿してくれているNMFも、皮膚のタンパク質を表皮ブドウ球菌が分解して、アミノ酸にすることで増やしています。
そう、表皮常在菌たちに守られることで、私たちは健康的な皮膚を保っていられるんです。
通常の石鹸洗顔でも、皮膚表面のほとんどの菌は流れ落ちてしまいますが、毛穴の中に残っている常在菌がすぐに増えはじめ、通常30分~2時間で元通りです。


ところがそこに、合成界面活性剤がやってくると、どんなに弱酸性の洗顔料でも、菌の餌である皮脂がなくなりすぎてしまい、なかなか増殖することが出来ません。


W洗顔や、一日何度も顔を洗ったりするのも良くありません。
乾燥してアルカリ性に傾いた皮膚では、バリア機能も落ち、トラブルを起こす悪玉菌たちが元気になってしまいます。

肌の乾燥もですが、バリア機能が落ちることが、肌のビューティーエイジングにとって、一番良くありません。

●肌表面からアレルギーや病気の原因になる異物が入りやすくなる。

●そのためかゆみや赤みが出やすく、肌荒れしやすい

●角質層にある約20%の水分が保てないので乾燥する

●乾燥するとシワが目立ったり、化粧のノリが悪く、表情ジワが目立つ

●バリアが薄いので、紫外線を真皮にまで通しやすい

●紫外線が真皮まで通る量が多いと、コラーゲンやエラスチンが破壊され消えないシワやたるみ、シミが増える。


強い洗顔料での洗いすぎも問題ですが、抗菌グッズの繊維を着用すると、やはり皮膚常在菌が弱り、顆粒球と言う白血球を増やし弱った菌の排除に取りかかると言います。
顆粒球のよくないところは、大量の活性酸素を出すところ。
これによりやはり皮膚を守る菌はいなくなり、かゆみや炎症が起きやすくなるようです。

さて、皮膚もそうですがもっと細菌だらけの場所があります。
それは腸の中です。
最近の研究では、なんと腸内に600兆個~1000兆個も菌がいるそうです。
重さは約1.5kgだそうですから、体の中の細菌はほとんどが腸にいることが分かります。


みなさん、毎日トイレで出す黄金のほとんどは何だと思っていますか?
実は80%は水分です。
水以外は何だと思いますか?
吸収出来なかった食べカス?

三分の一は、たしかに食べカスです。
そして三分の一が、実は3日に一度生まれ変わっている古い腸粘膜。
残る三分の一は?
実は腸内細菌なのです。


この腸内細菌については、次回書かせて頂きますね。






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Last updated  2015年01月29日 00時13分36秒

2015年01月13日
みなさん、こんにちは。

すっかり新年がスタートしていますね。
ごあいさつが遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

私はお正月は、2日まで家族3人で温泉と初詣で静岡に滞在していました。
3日から、息子と二人で大阪の実家へ。
5日に戻り、雑誌の撮影が自宅でやるってことになって、そこからずっと大掃除。
大掃除は年末にやっておくものですね(~_~;)
カラー2ページで、私の自宅と畑での取材記事が載りますので、発売されたらまたブログに書きますね。
こういうのは初めてだったので、ちょっとドキドキです。

撮影では、ベースメークは全部私の手持ちのオーガニックコスメを使ってもらったんですが、その時、今開発中のコンシーラーも使ってもらいました。



3色あるんですが、一番濃い色がシミやニキビ跡用。
中間がクマ用で、一番明るいのがハイライトやくすみ用。
すごく使いやすい色だし、塗った箇所が乾燥しないと、メイクさんにも大好評でした!

もちろんノンナノで、ナチュラルコーティング。
オーガニック認証のホホバオイルがメインで、蜜ロウと植物の葉のロウで固形にし、柔らかさを出したくて無農薬のココナッツオイルに無農薬のアロエベラを漬け込んで作った、通称「アロエバター」も入れて、柔らかく塗りやすくしました。

シミや色素沈着などの、気になる部分に使うものなので、美白作用もあるといいなと。
だからメラニンの生成を抑える砂漠の朝鮮人参と言われるカンカエキスと愛媛県のわかめから抽出したポリフェノールと、カンディアの木から抽出したビサボロールと、レッドパームバージンオイルから抽出した8つの天然ビタミンEを入れました。

でも何よりも大事なのは油です。
コンシーラーって、実はほとんどが油!
油に酸化亜鉛(白)と酸化チタン(白)、酸化鉄(赤茶)入れて色を付けて、固めて出来ていますので、まずその油が何なのかが重要だと思うんです。

これは、ごく一般的なコンシーラーの成分です。

水添ポリデセン、ジメチコン、ミリスチン酸イソプロピル、パラフィン、カオリン、マイクロクリスタリンワックス、水添ポリイソブテン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、セスキイソステアリン酸ソルビタン、メタクリル酸メチルクロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリメチルシロキシケイ酸、酢酸トコフェロール、リン酸アスコルビルMg,2-O-エチルアスコルビン酸、ヒアルロン酸Na、アルミナ、ケイ酸(Na/Mg),グリセリン、トコフェロール、ハイドロゲンジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン、BHT、酸化スズ、酸化チタン、マイカ、酸化鉄、酸化亜鉛、硫酸Ba

まじまじと見てみると、こんな風に合成ポリマーとシリコーンオイル、合成油脂、鉱物油の固まりなわけなんですよ。
こういうものを、顔に、しかも気になる部分に塗るのって私は抵抗があります。

オーガニックコスメの場合は、これがシリコーンオイルではなくオーガニックの圧搾法の植物油になりますし、固めているのは葉っぱのロウ成分もしくは蜜ロウ、もしくは粘土になります。
この時点で、もう全然違う世界なんですよ。

ただ、オーガニックの植物油ならなんでもいいかと言いますと、それは違います。
日中顔につけるもの、しかもシミに塗るようなコスメに、酸化しやすいオイルを持ってくると、過酸化脂質が出来てしまって、新たなシミやトラブルの原因にもなりかねません。

私のコンシーラーにはオーガニックのホホバオイルをメインで使用しています。
アメリカやメキシコの砂漠地帯に育つ、常緑樹ホホバの種を搾った油です。



ホホバオイルの97%は油と言うよりワックスエステルというロウのような成分なので、酸化にはとても強い性質を持ちます。
ホホバオイルの酸化安定性は、285℃の繰り返し加熱や370℃の4日間連続加熱中という実験においても、ほとんど変わらない状態を保つほどです

常緑樹ホホバでのワックスエステルの働きは保湿、水分の調整です。
乾燥や太陽の直射日光などの厳しい環境下で自生するホホバが、水分の蒸発を防ぐために樹皮の表面をこのロウ類で覆っているのです。
ワックスエステルは深海魚に多く含まれていますが、植物において、これだけのワックスエステルを含んでいることは珍しいそうです。
角質にも30%くらい含まれている成分なので肌の水分維持能力を高めてくれます。

脂肪酸はほとんどがエイコセン酸、あとはわずかにエルシン酸、オレイン酸です。
人の肌や髪に含まれる17種類のアミノ酸、カロテノイド、ビタミンEを含有していて、ネイティブアメリカンの間では傷の治療や肌の乾燥防止、やけどや湿疹の治療など、万能薬として使用されてきたようです。

ココナッツオイルも飽和脂肪酸なので、酸化には非常に強く、なおかつ中鎖脂肪酸に黄色ブドウ球菌(増えすぎると肌トラブルの元)への優しい抗菌作用があるので、大変優れたスキンケアオイルです。
ココナッツオイルにアロエベラを浸けて出来たアロエバターは、トラブルに使える万能バームのようなものなので、このコンシーラーはホホバオイルとアロエバターと油に溶ける美白成分で出来た蜜ロウバームに、ノンナノのナチュラルコーティングの酸化亜鉛と酸化チタンと酸化鉄で色をつけただけのものと言えます。

数人のヘアメイクさんに意見を聞いて色を決めていったので、本当に絶妙な色になっています。
特にこのシミ用の色は、かなり優れものです。

なんとアナライザー(機械)検査では、ノンナノなのにSPF28 PA+++が出たんですよ!!
ノンナノなのに!!
人体検査はこれからなので、最終的にどのくらいの数値が出るかまだ分かりませんが楽しみ。
もう処方は、ほぼ決まったので4月には出せるかなー♪


さて、今日は免疫と抗菌グッズの話をしたいと思っています。
現在、日本では身の回りのさまざまなものが「抗菌化」されています。

民間の調査会社富士経済が97年に出している調査結果では、市場全体で抗菌加工製品が占める割合の高いものとして、便座、ケース付きトイレブラシ、トイレ用コーナーポケット、風呂こしかけ、手袋、洗濯機、食器用成城乾燥機、浄水器、キッチン用スポンジがありました。
トイレ系は90%前後、バス系も70%前後で、キッチン水回りも60%近く抗菌化しています。

キッチン周りはふきん、ボウル、包丁、プラスチックまな板なんかも30%くらいが抗菌性に。
家電では洗濯機(75%)以外では掃除機(69.1%)、冷蔵庫(58.7%)、加湿器(41.3%)の順に抗菌加工のものが多いようです。

他にもマスク、綿棒、電子体温計は60%前後が抗菌加工。
抗菌加工は繊維にもほどこせるため、肌着、下着まで!これはまだ15%でしたが。
次いでカーペット、靴下、ユニフォーム、カーテンの順だそうです。
そして哺乳瓶などの赤ちゃん用品、縄跳び、粘土、ぬいぐるみ、文房具。

家の壁のクロスや床材も22.5%が抗菌加工。自動車。
97年のデータなので、今はもっと増えているのかもしれません。
そのくらい「抗菌」と書いてあるもの、よく見かけますよね。


今や銀行のATM機やキャッシュカードまで抗菌化されているのです!!
公園の砂場の砂を抗菌砂に入れ替えたり、抗菌加工絵本まで発売されています。



こうした抗菌ブームは、80年代以降に始まったようです。
実用性で売れた商品が消費者に行きわたり物が売れなくなったことから、感覚的な「快適さ」をプラスアルファしていくような物を作るようになったからのようです。

そして匂いがないこと、清潔ブームが起こり、朝シャンが流行りました。
90年代に入ると、O157の流行があり、この流れに拍車をかけるようになりました。

しかし、衣類に使われたホルムアルデヒドが皮膚かぶれや炎症を引き起こしたり、抗菌衣類を身に着けて目や鼻に沁みて気分が悪くなる問題が起きたことから、抗菌製品の法律が整備されていき、これまでたくさんの化学物質が禁止となりました。
ただ、今も新しい化学物質が使われては禁止になり、また何かで代替えするという状況は起こっています。

抗菌剤には大きく分けて無機系、有機系、天然系があり、有害性は有機、無機、天然の順になっています。
一番有害性が高い有機系には界面活性剤系、アルデヒド系、エーテル系などがあります。
界面活性剤系は薬用せっけんにも使われています。

無機系の現在の主流は銀です。
銀の触媒作用で活性酸素が発生して、それが殺菌効果を持ちます。
使われている銀がナノ粒子になってきていることで、毒性が増しています。

もう1つが銅。ステンレスに銅を混ぜるのです。
ホテルや病院、食品関係によく使われているようです。
天然にはカテキンやヒノキチオールなどがあります。

現在は国は、抗菌製品に関しては業界の自主基準に任せているという状況です。
これには法的な義務がないですし、抗菌剤名も明記されていないものがほとんどなので、安心できる状況ではありません。


抗菌グッズの正体は、効果があるくらいだと危険性があるし、安全であれば効果がないという、非常に矛盾した世界観です。
菌に弱い病人や子供は、化学物質にも弱いということもポイントです。



抗菌グッズに使用されている化学物質は発がん性の疑いがあったり、皮膚アレルギーの原因になることもあります。
また、抗生物質と同じように抗菌剤耐性菌も出現しています。
こうなると、いたちごっこですし、菌が変異して強くなるばかりで怖いです。
すでに銀や薬用せっけん、薬用歯磨きに使用されている殺菌剤のトリクロサンなどで耐性菌が出ています。

もう1つ、重要なことは抗菌グッズや清潔ブームによって、免疫力が落ちることです。

身の回りをどんどん抗菌化していっても、私たちが暮らすこの世界はそもそも菌だらけ。
私達の体には、皮膚に1兆個、口の中に100億個、腸内に600兆個~1000兆個も菌がいるそうです。
体だけではありません。
土壌1g中に微生物が数十億個以上います。
地球の重さの3分の1は菌などの微生物だと言われるほどです。



長くなりましたので、この件は次回に続きます!!






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Last updated  2015年01月28日 23時49分12秒

2014年12月28日
みなさん、こんにちは。
いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりましたね。

クリスマスの日に息子から、まさかの手作りカードをもらいました。
カードと自分で編んだカラフルなゴムのブレスレットをくれたんです。
感激でした(>_<)



小学4年生。乳製品なしで身長は144cmとにょきにょき伸びていますが、今のところまだまだ無邪気でお子ちゃまです。
でも、いつかは青年になっていくんだろうなぁ・・・・

ところで、もう1つ。
この年末びっくりしたことがあります。
私が商品開発した煮干し、あご、干し椎茸、天然羅臼昆布などのベクレルフリーの出汁シリーズが、26日発売の「anan」の巻頭カラーに1ページで紹介されていたんです。



嵐が表紙です。

まさかのananで出汁ですか!!\(◎o◎)/!
どうして、どうして?って感じですが、こうしたファッションビューティー系のいくつかの雑誌で、このフーズブランドが紹介されていて、本当に驚くばかりです。
プレス発表会は大好評だったので、手ごたえは感じていたのですが、多くの美容系編集者さん、ライターさん達に、日本の長期熟成の伝統調味料や出汁で有機ミネラルや天然のうまみを頂くことの大切さが伝わったんだなーって思うと本当に感激です。

さて、3回目のテロメアシリーズです。
しつこいようですが、復習から。
テロメアは染色体の端っこにあるDNA本体を守るキャップみたいなもの。
このテロメアが細胞分裂のたびに少しずつすり減っていくことで細胞は老化していきます。
テロメアが短くなると、たるみ、シワ、心臓病やがん、糖尿病、骨粗鬆症などになりやすいという研究が報告されています。

そのためテロメアの長さは細胞の老化具合の指標となるのです。
このテロメアの長さは、肥満や喫煙、運動不足などの生活習慣やストレス度合によって差が出ることが分かっています。

ところで、細胞の老化の指標であるテロメアが短いことと、「見た目が若く見える&老けて見える」ということには、はたして相関関係があるのでしょうか?

このことを調べた研究がありました。
南デンマーク大学の教授のカーレ・クリステンセン教授の2009年に「British Medical Journal誌電子版」に発表した研究です。

2001年に70歳以上の1826人の一卵性双生児の写真を20人の看護師、10人の若い男性、11人の中年の女性に見せて、見た目年齢を推測してもらいました。
そして7年後の2008年に、双子の生存状況を調べると、675人の方が死亡していたのですが、その死亡していた人のほとんどは、2001年の段階で、実年齢より老けて見られていた方々だったのです!!

興味深いのは、双子の間で見た目年齢の違いが大きほど、老けて見えたほうが、もう一方より早く死亡する確率が高かったこと。
更には、研究では被験者の染色体とテロメアの長さも調べています。


すると、実年齢より若く見えた人ほど、長いテロメアを持っていることが分かったそうです!!
年齢、性別、職業背景はこの結果に影響しませんでした。


うわーー\(◎o◎)/!これは大変な話ですよね。
見た目と細胞の老化がリンクしているだけでなく、寿命にまで関わっているとは!!

でも、一度短くなったテロメアって、もうどうしようもないのでしょうか?
ところが、そうではないことが、カルフォルニア大学サンフランシスコ校予防医学研究所所長のディーン オーニッシュ博士が、2013年に医学誌「ランセット オンコロジー」に発表した研究結果で分かりました。

http://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045%2813%2970366-8/abstract

オーニッシュ博士らは、危険性の低い前立腺がんと診断された男性35人を選び、2グループに分けました。
生活全体を見直してもらう群10名と、従来通りの生活をする群25名です。


さて、5年後どうなったと思いますか?
なんと生活全体を改善した群は、テロメアの長さが10%増加していたそうなんです!
それに対して従来通りの生活の群は、平均3%テロメアが縮小していたそうです。



テロメアは加齢と共にすり減っていくものなので、3%縮小はむしろ普通のなのかもしれません。
しかし、5年経っているのに、減るのではなく10%も増えたって!!!
これは、かなりの朗報ではないでしょうか?
しかも、ライフスタイルの変更を厳格に守っていた人は、より劇的にテロメアが長くなったということです!

改善した群では、ガンが進行していた人は5%。
従来通りの生活の群では、27%の方のガンが進行していたそうです。

さて、オーニッシュ博士が彼らにお薦めした生活スタイルは、はたしてどのようなものだったのでしょうか?

1、野菜、果物、ホールフードを食べる
果物と野菜、豆の摂取量を増やし、野菜なら葉から根まで、穀物は未精製で食べる。
植物ベースの食事にし、脂肪と精製炭水化物は少なめに。
これにより、GI値が低く抑えられることがポイントだそうです。

2、適度な運動をする
1回30分の運動(ウォーキング等)を週に6回行う。

3、ストレッチ、瞑想
ヨガをベースにした簡単なストレッチ、瞑想、呼吸法などを毎日1時間行う。

4、グループサポートを受ける
週一度、グループサポートへ参加。
仕事や生活での悩みや不安を相談できる相手を持つことが大切だそうです。


食事だけでなく、軽い運動や、瞑想、ストレスの解消が大事だということが、この内容を見ても分かりますね。
テロメアを語る上で、ストレスや心というのは、どうしても外せないものです。
テロメアは太りすぎや喫煙など、生活習慣でより多く擦り減っていくことが分かっていますが、ストレスが多い人のほうがテロメアが、よりすり減りやすいのです。

さらには、同じストレス環境にいても、そのことを「ストレスだ」と感じている人は、ストレスをあまり感じていない人に比べて約17年分もテロメアが短いと言う実験データがあります。


起きた出来事は変えられませんが、出来事そのものより、それを心がどう捉えるかによって老化のスピードが変わってしまうのです。


生きていればいろいろなことが起こりますから、物理的なことも含めて、ストレスはつきものです。
どんな人も、大なり小なり、きっとストレスを完全に避けることは出来ないと思います。

大事なのは、起きた出来事のとらえ方。
そのことがテロメアを守るためにも、活性酸素を過剰に発生させないためにも、心の健康のためにも大切なことだと思います。

私はストレスを感じた時は、修行のチャンスだなって思う事にしています。
筋トレと同じですね。少し負荷がかかったら、そのあとは筋肉は厚くなり力が強くなるので。
もちろん、怒りや悲しみを感じることもありますが、その感情に溺れないようにしています。
怒りを抱いている自分を客観視しようとしてみるだけで、ものごとの別の面が見えてきて、気持ちが落ち着く場合が多いです。


この時、ミネラルとオメガ3脂肪酸、トリプトファンを不足なく摂っていると、脳の神経細胞の連携が良いのでうまくいきます(笑)


トリプトファン補給は、マヤナッツコーヒーがおススメです。



そして変えられるのは自分だけだと考えています。
他人のせいにすると、ストレスや無力感を感じるばかりですが、起きる出来事はすべて自分が生み出していると考えれば、努力していくことが可能です。

もう1つは感謝という魔法ですね。
ないものを探さず、すでにあるものを当たり前だと思わず、出来るだけ感謝の気持ちを持つこと。
幸せとは、「起きる出来事そのもの」ではなく、「起きる出来事の中に幸せを感じ取れる心」のことだと私は思っています。

もう1つ重要なこと。
自分自身を振り返って、そして6年間の会社経営、更には16年間の施術院での施術経験でも感じるのですが、心のアンチエイジングにとってすごく大事なことの1つは「自己肯定感」だなと思っています。

自己肯定感とは、どういう自分であれこの地球に生かされている一つの大切な命としての自分を、欠点丸ごと愛するということかなと思います。
自己肯定感は、すべての愛の始まりだと感じています。
自分を大切にしていると、不思議と自己本位にはならず、自然に他者や地球環境も大切に感じるようになります。
これをちゃんと持っていると、基本的に心が安定しているので、ストレスを感じること自体も減っていくように思います。

このことに関連して、みなさんにぜひ見て頂きたい動画があります。
植松電機の植松努さんの動画です。

http://www.kaishakeiei.com/study/lifeinshort/

最近見て、あまりにも感動して、会社の全体会議でもスタッフ全員に見て頂きました。
たった20分なんですが、泣いている方が続出でした。

音声が出ないPCでブログを読んでいる方、音が出せない状況の方のために、文字起こしのサイトのURLも貼っておきます。

http://logmi.jp/25655

植松さんは、きっとすごくいろいろ悩まれ、苦しんで、なおかつそこを超えてこられたんで、真理を知ったのだと思います。
だから言葉に無駄がなく、シンプルで、でも本質なので全部心に沁みます。
その分かりやすさは、なんとうちの10歳の息子も引き込まれるほどでした。

人によって、そして時々によって、響く言葉もきっと違うと思いますが、みなさんにぜひぜひ観て頂けたらと思います。
これが実行出来たら、きっとかなりのストレスが消えてしまうのではないかと思います。
もしかしたらテロメアも、ビュンビュン伸びてしまうかもしれません(笑)


2014年も、このブログを読んで頂き、ありがとうございました。
ブログを通じてたくさんの方に出会えることがとても嬉しいです。
来年はいよいよ、まさかの10年目に突入。
そして本格的アンチエイジングが必要となる47歳へ。
細胞から、テロメアから、健康で美しくなれる方法の探求を、これからも続けていきます。

みなさま、よいお年をお迎えください!!






Last updated  2014年12月28日 12時31分14秒

2014年12月18日
みなさん、こんにちは。

急激に寒い毎日ですね。
雪がすごい地域もあるようです。

選挙が終わりましたが、あいかわらずのひどい投票率に、いつもしばらく脱力してしまいます。
選挙権のない国もあるのに、せっかく与えられた政治に参加する権利を、この国の半分の方が放棄しているなんて、とてももったいないことだなぁと思うのです。
ただ、やる必要性を感じにくい選挙を、こんなめちゃ寒い時期にされても、寒い地域の方などは積雪などで、なかなか難しい場合もあっただろうと思います。

しかし小選挙区制なので、投票率が低いと組織票を持つ大政党が有利になるので、本当の民意が反映されないまま、国の方針が決まっていってしまいます。
多くの方が政治に関心を持たないまま、いろいろ大切なことが勝手に決まっていくことは、とても怖いことだと思います。

私はたかが一票とは思いません。
一票は祈りです。それが1票以上の力を持ってエネルギーとなって広がります。
毎日の買い物などの小さな選択も含めて、何を選ぶかは世界を変える大きな力を持つと信じています。


さて、前回テロメアについてお話ししました。
今日はその続きです。
まずは復習から。

テロメアは染色体の端っこにあるDNA本体を守るキャップみたいなもの。



このテロメアが細胞分裂のたびに少しずつすり減っていくことで細胞は老化していきます。
テロメアが完全に擦り減った時が、細胞の寿命ではないかと言われています。
そのためテロメアの長さは細胞の老化具合の指標となるのです。

テロメアが短くなると、肌の弾力を維持するエラスチンというタンパク質の分泌がストップするので、たるみ、シワが気になり始めます。
健康面でも、心臓病やがん、糖尿病、骨粗鬆症などになりやすいという研究が報告されています。
このテロメアの長さは、肥満や喫煙、運動不足などの生活習慣やストレス度合によって差が出ることが分かっています。

前回は、新情報として以下のことをお伝えしました。
椅子に座っている時間が短い人ほど、テロメアが長いこと。
「心が平静で、今現在していることに集中力が高い」女性のほうが、「注意散漫で集中力に欠ける」女性よりテロメアが長いこと。
単独飼育されている鳥のヨウムは、同年齢のつがいで飼育されているヨウムに比べてテロメアが短いことです。

その他にもいろいろ興味深いデータがあります。
カリフォルニア大学で、糖尿病や心臓病の病歴をもたない5309人の20~65歳の米国人を対象にした米国健康・栄養調査のデータ(1999年~2002年)を分析した研究でわかったこと。


糖類を多く含む炭酸飲料を多く飲んでいる人ほど、
テロメアが短くなっていることが分かったそうです!



1日に227mLの糖類が多い炭酸飲料を飲んでいる人は、実際の年齢よりも1.9歳分も老化していることが分かり、飲む量が増えるごとにテロメアはより短くなり、567mL飲んでいる人では、なんと4.6歳分も短くなっていたようです。


最近、激寒なので風邪やインフルエンザが大流行りです。
この「風邪のひきやすさ」にも、テロメアが関係していると言ったら驚かれるでしょうか?

2013年に、アメリカのカーネギーメロン大学のSheldon Cohen博士らがJAMAに発表した研究です。
152人の健康な18~55歳のテロメアの長さを計測し、その後実験室で被験者の鼻に風邪の症状を引き起こすウィルスを点鼻液に含ませて塗布したそうです。
テロメアの長さと罹患状況を分析した結果・・・・・


テロメアの短い人は長い人に比べて風邪にかかりやすいことが分かりました!!


これは22歳までは関係なかったのですが、22歳以上で、なおかつ高齢になればなるほど、テロメアの長さが風邪のひきやすさに、あきらかに関連するようになったそうです。
テロメアの中でも、免疫に関連するCD8CD28-T細胞のテロメアが短くなっていることが影響しているそうです。
いやーー、、、風邪のひきやすさまでとは・・・・
テロメア、おそるべしですね。

このテロメアの短縮化を抑制するのに、ビタミンCが効果的だということも分かっています。
広島県立大学の三羽信比古教授らの共同研究グループは、細胞に吸収されて細胞内でビタミンCに変わる「Asc2P」というビタミンCの前駆体を開発し、培養した人間の血管内皮細胞に加えたところ、テロメアの短縮速度は遅くなり、老化スピードが約7割減速することがわかったそうです。
これは、細胞内でテロメアを傷つける活性酸素の量を、ビタミンCが約53%抑制するからだそうです。

実はビタミンDにもテロメアの短縮を予防する作用があります。
血中ビタミンD濃度が高い女性ほど、テロメアが長いと言う研究結果があります。
体に炎症反応が多いとテロメアが短縮しやすいのですが、ビタミンDには抗炎症作用があるので、結果的にテロメアを守るのではないかということです。


光老化を恐れて、紫外線を避けている我々には少々まずい話です。
顔は遮光でいいと思いますが、体は適度に太陽光を浴びて下さいね!
手のひらが、効率よいみたいですよ!



ビタミンDは魚介類にも多いですが、私は、今は出汁命なもので、ビタミンDが大変多いベクレルフリーの大分産原木干し椎茸を、更に15分ほど天日干しして、それで出汁とって、なおかつ刻んで味噌汁と共に、ほぼ毎日食べています。
干す時は、傘の裏側のヒダのほうを上に向けて下さいね。



余談ですが、最近赤ちゃんや子供にSPFの高い日焼け止めを塗って、紫外線を避けすぎることでビタミンD不足になり、現代版のくる病(骨の成長障害、骨端の変形、低身長など)が増えていると言う話を聞きました。
皮膚がんのリスクもゼロではありませんが、紫外線量がそう多くない日本では、お子様の場合、そこまで紫外線を気にしすぎる必要はないのではないかと思います。


さて、われらがオメガ3脂肪酸にもテロメアへの効果があることが分かっています。
オハイオ州立大学の研究で、約100人の健康な肥満の中高齢者に、4ヶ月間にわたってオメガ3脂肪酸のサプリメントを1.25g~2.5g服用してもらい、同様な別のグループに普段米国人が摂取しているタイプの油を飲んでもらったそうです。
4ヵ月後、オメガ3のサプリメントを服用したグループでは、別の油を服用したグループよりもテロメアが長いことが分かりました。
オメガ3脂肪酸の抗炎症能力にテロメアの長さを保つ作用があるのではないかと考えられているそうです。
他にもビタミンE、β-カロテン、B12、葉酸、亜鉛、アスタキサンチン、発酵食品、ポリフェノール、ウコンなんかも効果があるそうです。

もう1つ面白いのが「瞑想」です。
カナダのトムベイカー・ガンセンターで行われた研究です。
2年間乳がんを患った、平均年齢55歳のがん患者88人を3つのグループに分けて行われました。
瞑想とヨガとミーティングを組み合わせたグループと、瞑想と議論し合うミーティングを行うグループ、瞑想は行わずにストレス低減に関するワークショップに参加するグループです。


この中で、瞑想をしていないグループにいた人は、開始前よりテロメアが普通に短くなっていたそうですが、瞑想をしたグループにいた人は、テロメアが開始前と同じ長さだったというから驚きです。


家族に介護されている認知症患者40人を対象に行われた実験でも、瞑想の効果は絶大でした。
半数は瞑想を毎日短時間行い、半数はリラックスする音楽を1日12分間聴いたそうです。


8週間後、瞑想したグループはテロメア活性(テロメアの長さを調節する酵素)が、なんと43%も改善!
ところが音楽を聴いたグループは3.7%しか改善しませんでした。
しかも瞑想した群は、精神機能と認知機能が改善し、抑うつのレベルも低下したのです。




↑私の6年前に出したアンチエイジングの鬼プレミアムという本にも、5つの瞑想法を載せています。
15分の瞑想は、もはやライフワークですが、本当に頭がすっきりするし、日常生活での直観力や判断力も良くなるように思います。
代表的なものを1つ載せますね。

あるがまま瞑想

1、床にあぐらをかいて座るかイスに座って目を閉じる。手は膝の上に軽くのせておく。
2、ゆっくり鼻から吸ってゆっくり鼻から吐く腹式呼吸を始める。
3、基本的には呼吸に意識を集中します。呼吸に集中しきれなくてまわりの音が気になったら「音が気になっているな」と気づき、また呼吸に集中すればOK。
6、何か雑念が湧いても「おなかが減ったと思ったな」とただ気づきます。基本的には過去に起きたことや未来のことは考えず「今」に集中します。でも過去や未来を考えてしまったとしても自分を責めず「過去にとらわれているな」と気づいて、また呼吸に集中すればOK。批判したり、抵抗したりせず、ただあるがままに「今」を眺め、「今」を気づきます。
7、ゆっくりと目を開け、瞑想終了です。



さて、テロメアについて、実はまだまだ書き足りないことがありまして、次回に続きまーす!!


老化だけでなく、風邪のひきやすさにまで関わるテロメア。
ビタミンC、D、オメガ3、そして瞑想でテロメアの長さをキープ!!






Last updated  2014年12月18日 01時43分36秒

2014年12月05日
ID:ab3622

みなさん、こんにちは。

気が付くと12月ではないですか!
毎年言っていますが「はやっ」って感じです^_^;

今年はフーズの開発が大変すぎて、ブログの更新もですが書籍のほうもなかなか書けない状況で、やっとこれから執筆が始まります。
いろいろ面白い本も企画していますので、楽しみしていて下さいね!

今発売中の「ボディプラス」に、私やコスメの記事が出ています。



私自身の取材も含めて、数ページにわたってご紹介いただいています。
写真もすごくきれいで、見てるだけで癒される感じ。

昔、長期的に連載ページをやらせて頂いていたボディプラス。
あの頃はどっちかというと体を鍛える系な感じでしたが、今はこんな感じですっかりナチュラルオーガニック系な雑誌になっていて、私の友人たちにもファンが多いです。

もう1つ、最近感動したのは、あの平子理沙さんのブログに、私の作ったピンクのグロスが愛用品として紹介されていたこと!

http://ameblo.jp/risa-hirako/entry-11956905198.html

感激のあまり、雄たけびをあげてしまいました。
幻の北海道産無農薬のむらさき草の紫根でピンク色を出した、世にも珍しい幻のグロス。
がんばって作ってほんと良かった。

紫根の栽培は本当に難しいので、生産量が限られるため、今年分の紫根のグロスは、あとわずかでなくなってしまいます。
やっと来年製造分の紫根が最近採取できましたが、今からオイルで色を抽出するので、次回出来てくるのはは1月末くらいになりそうです。


もう1つのニュースとしては、今週、私のコスメのイメージモデルをやって下さっているUAさんが、うちの店に長男の虹郎くんと一緒に来て下さいました!



UAさんは、あいかわらず気さくで、でも神秘的で。
新しく展開された調味料系にも興味津々で、すごく喜んでいただけました。
今は、定期的に関東でもライブ活動をされていて、新しい音楽もいろいろクリエイティブされているようです。

虹郎君は、煮干しと刻み昆布と甘夏のクリームとかをお買いものしてくれました。
佐賀県産の脂肪が少ない小羽の美しい煮干しは、ストロンチウム90まで放射能検査されています。
買った煮干しを、おやつに豪快にパクパク食べてらっしゃる姿を見て、さすがはUAさんの息子だなと感心しました。

虹郎くんとは、数年前沖縄で一度会って以来だったのですが、去年映画デビューされて、今は東京で俳優生活を送ってらっしゃるようで、写真で分かるように、なんというか以前よりオーラがすごくて!

ピュアで、芯のあるまっすぐさ。
個性的な顔立ちなんだけど、ご覧のようにすっごい美形で!
存在感がすごくて、もうこれから絶対素敵な俳優さんになっていくんだろうと予感しました。
まだ映画は何も見れていないんですが、今度ぜひ見たいと思います。


さて、今日は久しぶりに「テロメア」について書きたいと思います。
テロメアは細胞の老化具合の指標となる部位です。
テロメアは染色体の端っこにあるDNA本体を守るキャップみたいなもの。



このテロメアが細胞分裂のたびに少しずつすり減っていくことで細胞は老化していきます。
テロメアが完全に擦り減った時が、細胞の寿命ではないかと言われています。
細胞分裂の時になんですり減るのかと言うと、細胞が生まれ変わるわけなので、DNAを複製(コピー)するじゃないですか。
この時、テロメアは端っこなので、他の部位よりうまいこと複製出来ないようなんです。
だから、コピーを繰り返すたびに、だんだん短くなります。


テロメアが短くなると、肌の弾力を維持するエラスチンというタンパク質の分泌がストップするので、たるみ、シワが気になり始めます。
健康面でも、心臓病やがん、糖尿病、骨粗鬆症などになりやすいという研究が報告されています。


ところがこのテロメア。
年齢によって一律に決まっているわけじゃないんです。
テロメアの長さは、生活習慣によって差が出るのです。

テロメアを短くすることが分かっている生活習慣

●肥満⇒肥満の人はそうでない人より約8年分テロメアが短い。

●喫煙⇒タバコを1日に1パック10年間吸っている人は、吸わない人にくらべて約2年分テロメアが短い。

●運動不足⇒運動していない人は、運動している人よりもテロメアが短い。


また、活性酸素を多く生み出すような生活習慣も、テロメアを短くすることが分かっています。
具体的に言えば、紫外線を長時間浴びる、過剰な飲酒、食品添加物の過剰摂取、野菜や果物の残留農薬、酸化した油の摂取、過剰な電磁波、薬の飲みすぎ、有害化学物質の経皮吸収、過剰な運動、食べ過ぎなどですね。


こういうことは、今までもよく書いてきていますが、これ以外にもテロメアを短くする原因がいろいろ研究されています。

●座って過ごす時間が短い人ほど、遺伝子のテロメアが長い

スウェーデン・カロリンスカ医学大学のマイ・リス・ヘレニウス教授率いる研究チームの最新の研究で「座って過ごす時間が短い人ほど、遺伝子のテロメアが長い」ことが分かったそうです。

60代後半の肥満気味で座っていることの多い49人の被験者を、6カ月間運動するグループとしないグループに分け、テロメアの長さを測定。
日記と歩数計による被験者の運動レベルと座っていた時間を記録。
この結果が面白いんですが、エクササイズ群は体脂肪とか血糖値とかは優位に改善いたものの、エクササイズレベルとテロメアの長さは全然関係なかったんです。
ところが、座っていた時間を基準に分析すると、あきらかに座っていた時間が短い人ほど、テロメアが長くなっていることが判明したそう。


運動時間を増やすことよりも、座っている時間を減らすことのほうが、テロメアの長さ的には有効なんですよ!


いやー、興味深いですよね。
デスクワークが多い現代人には、どうしろって言うの?って話ですが、デスクワークしてても、出来るだけ時々は立ち上がってみるだけでも良いようです。
電車の中では座らないとかね。

テロメアを語る上で、避けては通れないのが心の問題。
例えば、高度な社会的ストレスが多い人のテロメアが、そうでない人のテロメアより短いことが分かっていますが、心とテロメアに関連した研究結果が他にもあります。

それは孤独。
http://www.sciencenewsline.jp/articles/2014040423320007.html

ウィーン獣医科大でのヨウムという鳥での調査。
単独で飼育されているヨウムと、つがいで飼育されているヨウム(年齢は1~45歳)のテロメアの長さを比較した結果、もちろん年を取ったヨウムほどテロメアの長さが短くなっていることが判ったそうです。
ただ、同時に単独飼育されているヨウムは、同年齢のつがいで飼育されているヨウムに比べてテロメアの長さが短いことも判ったそうなんです。


社会的孤立もまた、テロメアを短くするのです。


もう1つ、心とテロメアに関する興味深い研究結果です。

米国・カリフォルニア大学サンフランシスコ校のElissa Epel博士らの2012年発表の研究。
博士らは、古来から心の平安を保つ僧侶などが長寿であることが多いことから、その逆の注意散漫で落ち着かず、不安が多い人は寿命が短いのではないかと仮定したそうです。

調査は239人の健康でストレスの程度が少なく、高学歴の中高年女性(50~65歳)を対象に実施。
女性たちの注意散漫度、集中力の度合い、心理的な苦悩程度と幸福度を調査すると同時に、細胞のテロメアの長さが測定されました。ストレスの要因を除外して分析。

その結果、「注意散漫で集中力に欠ける」と答えた女性のほうが、そうではない女性よりテロメアが短く、「心が平静で、今現在していることに集中力が高い」女性のほうが、テロメアが長いことが分かりました。


いやー!
心の平安。そして伴侶、もしくは友人、コミュニティーの大切さが分かりますね。



この「テロメア」について、他にもいろいろ新しい情報があり、あまりにも面白いので次回に続きます!







Last updated  2014年12月10日 01時17分25秒

2014年11月30日
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさま、こんにちは。

すっかり遅くなりましたが、アン鬼9周年記念プレゼントの当選者を発表いたします。

690人の方のご応募をいただきました!
ありがとうございました。

いつもどおり、うちの10歳になる息子にストップ!と声かけてしてもらうスタイルで、厳正なる抽選を行いました。


大分県中津江村 アムリターラ田んぼの自然栽培 はさ掛け ヒノヒカリ 玄米2kg 5名様

東京都 れいんぼう様

東京都 kamichiyo様

青森県 ぼんちゃん様

兵庫県 りんりん様

大阪府 とくとく様


無農薬無化学肥料 美膳雑穀 10名様

兵庫県 はんちゃん様

東京都 コヤマウジ様

大阪府 ジュンコロ様

東京都 ランス―様

兵庫県 ぽんさく様

愛知県 RUMI様

東京都 ぱらは様

鹿児島県 木もれ陽

徳島県 みんさん様

滋賀県 あき様

お米のほうは、もしかしたら12月半ばくらいになってしまうかもしれませんが、少しだけお時間を頂ければと思います。

雑穀の方は、1週間以内にはお送りできると思います!






美膳雑穀に入っている雑穀の種類
(ワイルドライス以外は熊本県産。ワイルドライスは北米産)

あわ
縄文時代から栽培されている日本最古の穀物です。
黄色い色はポリフェノール。たんぱく質、脂肪に富み、カルシウム・ビタミンE・亜鉛・銅・葉酸も玄米もより多いです。
ナイアシン・パントテン酸・マグネシウム・ビタミンB群・鉄分も豊富です。

ひえ
あわと並んで縄文時代から栽培されている日本古来の雑穀で、昔は味噌や醤油の原料に利用されていたそうです。
カリウムや亜鉛やパントテン酸、食物繊維は玄米や白米に比べて大変多く、マグネシウム・鉄分・亜鉛・カリウムも豊富。
トリプトファンが多く、セロトニンの原料になります。

きび
あわ・ひえ・稲よりあとに日本に伝わったとされています。
たんぱく質が多く、亜鉛や銅は玄米よりも多いです。
食物繊維・カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄分・ナイアシン・ビタミンB群も豊富で、コクや甘みがあります。

押し麦
ビールや麦みその原料でもある押し麦(大麦)。
玄米よりカルシウムが多く、食物繊維もたいへん豊富。
カリウム・鉄分も多く、弾力のあるおいしい食感です。

丸麦
縄文時代後期から弥生時代に伝来。
水溶性の食物繊維がたいへん豊富です。
カルシウム・カリウム・ビタミンB群も多く、イキイキした毎日を応援します。

はと麦
雑穀の中ではかなり大きい粒。江戸時代に中国から渡来。
タンパク質・脂肪・カルシウム・鉄分・ビタミンB1、B2・リノール酸などが多く、代謝をサポート。
漢方の名称はヨクイニン。美肌の友におすすめ!

たかきび
14世紀頃日本に伝来。食物繊維・マグネシウム・カリウム・ビタミンB1、B6が豊富で、ポリフェノールも含まれます。
たいへんコクがあるので、ひき肉の代用としてベジ料理でも活躍します。

緑米
古代米の一種で、薄い黄緑色をしています。
この色はクロロフィル(葉緑素)の色素ですが、色移りはほぼなく、炊飯すると透明感が出てきます。
カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄分・ビタミンB群が豊富です。

赤米
縄文時代から栽培されている古代米です。
野生稲の大部分が赤米であることから、日本のお米のルーツとされ、赤飯の起源はこの赤米だったと言われています。
赤い色はポリフェノールのカテキンの色素。混ぜて炊くと、ほんの少しピンク色になります。

もち玄米
もち米の玄米です。
栄養価はうるち米と差がないですが、アミロペクチンという水に溶けづらいでんぷんが多く、モチモチした粘性があります。

ワイルドライス
北米のネイティブアメリカンが数千年も前から大切にしてきたイネ科マコモ属の草の実で、祭り事や儀式には必ず供される聖なる穀物。黒くて細長い外見で、プチプチした食感でコクがあり、とってもおいしいです。
玄米よりもたんぱく質が豊富で、アミノ酸もより多く含まれていますが、脂肪は3分の1。ビタミンEと葉酸は玄米より多く、食物繊維をはじめ、ビタミB群・マグネシウム・亜鉛・鉄分が豊富です。



これからもアンチエイジングの鬼をどうぞよろしくお願いします!







楽天SocialNewsに投稿!

Last updated  2014年11月30日 14時52分40秒

2014年11月19日
みなさん、こんにちは。

9周年記念プレゼントに、たくさんのご応募ありがとうございました!!

メッセージを読ませていただくと、体と肌が健康になったと言うメッセージを書いて下さる方が多く、7、8年読んで下さっている方などは、完全に体質改善して、人生自体が変わっていったという方もいらっしゃいました。

こうしてたくさんの方とブログを通じて出会えていることに感動します!

いつもどおり10歳のうちの息子に協力してもらいながら、厳正なる抽選をして、当選者を号外で発表させて頂きますね。

さて、庭の畑便り。
案の定、種が落ちて自生した大根が、あまりにも元気です↓



ぼちぼち間引かないとね。

他はネギとニラとキャベツは調子いいです。
レタスは、全然だめです。
横浜でプランターでやってた時の方がよっぽどいけたので、結局土がダメなんでしょうね。
めげずに、また出直します・・・・
しばらく、小麦植えて土壌改良かな。

さて、食品のほうの展開なのですが、やっとイメージビジュアルやサイトの公開までたどり着きました。



これだけオリジナルラベルの食品があると、やっぱりちゃんとブランド名を付けて、統一したデザインのラベルを作った方がいいってことになって。
ただ、難しかったのはコスメブランドが出す食品なので、コスメのデザインとのバランスが良くないといけないんですが、おしゃれな感じにしすぎると、本当に素晴らしい伝統製法で造られている本物なので、それはそれであんまり合いません。

デザイナーと、ああでもないこうでもないと、いろいろと模索して。
実際の食材を、陶芸家さんの素敵な器にのせて撮影して、それを白ベースのラベルに配置しようということになりました。
やっぱり本物の食材には本物が似合うんですよね!



スタッフの旦那様が陶芸家だったので、その方やお仲間の方の作品を貸して頂き、会社の中でみんなで盛り付けて、片隅にセットを組んで撮影しました。





梅干しとか煮干しとか、私もいろいろと盛り付けました。




↓仕上がりはこんな感じ。


やっぱり器が良いと違うんですよね~
上品で、すっきりして、でもおいしそうなラベルになったと思います!

メインで使わせて頂いた陶芸家 志村和晃さんのサイトです。
http://simpottery.exblog.jp/

発酵調味料のすばらしい食文化を誇る日本ですが、現在その作られ方が「速成醸造法」(速醸)というお手軽なものに変わってきていることが気になっています。

例えば味噌にしても、じっくり長期熟成させるのが当たり前だったのに、加温して数週間~2、3ヶ月程度の速醸で作られるものが増えています。
速醸ではコク、香り、旨みがないので、化学調味料や添加物などを足してごまかす必要が出てくるわけです。

お醤油では、大豆油の搾りかすから作られるものも「本醸造」と呼んでいいことになっています。
この搾りかすのほとんどが、海外から輸入された遺伝子組み換え大豆で、タンクで4~6か月くらいの短期熟成法で作られています。
それだけならまだしも、この大豆の搾りかすを劇薬の塩酸で分解して、アミノ酸液にして、化学調味料や、ブドウ糖果糖液糖を加え、数日で作るようなお醤油も増えました。

お酢でも、アルコール添加の米酢をはじめ、玄米を精米せずに発酵させて1年以上熟成させるのが当たり前だった黒酢の世界でまでも、麹菌を入りやすくするために、9~7分づきに精米してしまう蔵が増え、24~48時間という短時間で作り、カラメル色素で色付けするものも「黒酢」と呼んでいいということになってしまいました。

なんでもファストにする波は、こうした熟成発酵調味料の世界をも席巻しようとしています。
そんな中、無農薬原料で長期熟成を続ける少数派の生産者を、盛り上げていきたいし、真のおいしさ、深さ、うま味をもっと多くの方に味わってもらたいと願っています。

さて、食品のほうがやっと一段落しましたが、コスメの開発もいろいろやっています。
去年から取り組んでいる、低温減圧蒸留で作る「生体水」というものに、今かなり心を奪われています。

山の上など、標高が高く気圧が低い場所でお湯を沸かすと、通常より低い温度で沸騰します。
この原理を利用して植物を入れた蒸留器の中の空気を抜いて真空状態にすると、わずか35℃でも水分が水蒸気になります。
この水蒸気を冷却すると「特別な水」が採取できます。
その水とは、その植物を活かしていた生体水です。

通常の水蒸気蒸留方法では、外から入れた水を100℃以上に加熱して沸騰させて、その水蒸気で植物を蒸して、植物の成分を含んだ蒸気を冷却させて蒸留水と精油を採取しますが、減圧蒸留法では、一切水を使用しません。

では減圧蒸留法で出現する水蒸気の、元の「水分」は何かと言うと、それは植物の中の水です。
細胞内液と細胞外液、要するにその植物を育んできた活きた水そのものなのです。
外から水を加えていないので、採取出来た蒸留水は、すべて植物の中からやってきたことになります。


生体水は35℃までしか加熱していないので酵素も壊れず、植物の中に存在していた固形物以外のものは、香りの成分すらほとんどすべてが取りこまれます。
一般的な水蒸気蒸留法の蒸留水も香りがしますが、蒸留生体水の香り高さは桁違いです。

キャベツを減圧蒸留して取り出したキャベツの蒸留生体水がありました。
土の上にちぎったキャベツを数枚置き、そこに霧吹きでキャベツの生体水を吹きかけるという実験を、製造所で行っていました。
数日後、このキャベツから直接根が生えてきた写真がこちらです。



通常なかなかあり得ないことですが、キャベツを育んでいた成分がそのまま含まれている活きた生体水だから起こった出来事なのかもしれません。

この方法で取り出した蒸留生体水は表面張力がとても低いことも特徴でした。
水滴が丸くなる力を表面張力と言い、丸くなる力が強いことを表面張力が高いと言います。
分子の運動が活発になると表面張力が低くなるのですが、こういう水は活性が高く浸透が良いという特徴があります。蒸留生体水は表面張力がとても低いのです。

例えば洗い物をする時、冷たい水よりお湯で洗う方が汚れがよく落ちますが、これは温度が高くなると水の表面張力が低くなり、活性とエネルギーが高くなるからです。
水の表面張力は20℃で72.75dyn/cmで、60℃で66.18 dyn/cm、100℃で 58.85 dyn/cmと温度が上がるごとに低くなり活性が高まります。


↑これが、普通の水の表面張力です。
常温(20℃)で平均して72dyn/cmくらい。
ぽとんと落とすと、水滴は丸くなります。

蒸留生体水は常温(20℃)なのに平均して60 dyn/cmくらいの表面張力で、大変活性とエネルギーが高いことが特徴です。
この方法で、季節のオーガニックの国産果物から生体水を作ると言うことを、去年1年間やってきたのですが、並行していろいろな植物から蒸留生体水を取り出す中で、不思議なことが分かってきました。


それは「花」から取り出した生体水の表面張力が、他の部位の生体水よりも低いということです。
その中でもダントツに表面張力が低いものがありました。
それが北海道に咲く「ハマナス」のバラの花の生体水だったのです。





ハマナスの蒸留生体水の表面張力は常温(20度)でも、なんと44.6dyn/cm。
これは100℃のお湯より表面張力が低いということになります。

ただの水の常温での表面張力は72.8 dyn/cmなので、同じ常温にも関わらず44.6dyn/cmというのは、ものすごく活性とエネルギーが高いことは間違いありません。
100℃のお湯を肌につけることなど出来ませんが、ハマナスの生体水であれば、常温でありながらそれ以上のエネルギーのものを肌にまとうことが出来るというわけです。



↑画像左が水、右がハマナスの蒸留生体水。どちらも20℃。
同じ分量ですが、見た目にもこんなに表面張力が違うんです。

お花は全部低いのですが、ハマナスの他には北海道の山桜の生体水も、表面張力がすごく低いのです。
理由は分からないのですが、花というものは、その植物にとってやっぱり特別のものなのではないかと思います。
そして、その花の高いエネルギーを肌にまとうことは、女性にとってとても良いことだと感じています。



↑これがハマナスの花です。
ハマナスは北日本に咲くバラの原種で、6月になると香り高い見事な花を咲かせます。
実は梨のような味がしてそのまま食べられます。

花にも実にもビタミンCやポリフェノールがとても多く、ハマナスの小さな実たった1つにレモンの約17個分のビタミンCが含まれています。
古くからアイヌ民族は、ハマナスの花のお茶をビタミンC補給として常飲していたようです。

このハマナスの花を、今、北海道の製造所の畑でオーガニックで育てていて、6月に1つ1つ手作業で朝摘みして、生体水を取り出しています。



ハマナスの蒸留生体水には、このハマナスに含まれる固形物以外の成分と香りが取りこまれているので、うっとりするような良い香りがします。

ハマナスの花にはビタミンCやポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれているので、抗酸化作用のほか、コラーゲンの合成をうながし、ハリを高める働きや、トーンアップ効果、毛穴を引き締める作用などもあります。
また、ハマナスの香りに多いゲラニオールには、女性のホルモンバランスを整える作用があります。



↑これが山桜。
北海道に自生するエゾヤマザクラという桜で、アイヌ語で「カリンパ二」とも呼ばれ、花色の赤みが濃くて美しい花を咲かせます。
北海道に育つ野生の桜なので、寒さに打ち勝てる強さを持ちます。
桜の花から抽出したエキスには、肌で起こる糖化を防ぐ働きがあるとされ、これにより弾力のあるハリ肌を保つようです。
これも、すごく良い香りなんですよね。

ハマナスの生体水や山桜の生体水を使ったコスメを作りたくて、ずっと開発を続けていましたが、まもなく完成形に近づきそうです。


表面張力の低い、エネルギーの高い水。
お花の持つ力って、やっぱり特別!!





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Last updated  2014年11月20日 00時02分59秒

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