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カテゴリ:安全できれいになる化粧品
1週間の帰省を終えて、帰ってまいりました!!
最近私が「蘇りオイル」と名づけて愛用しているマッサージオイルを紹介します。 レシピ ホホバオイル ウィードジャームオイル ボリジオイル キャロットオイル ホホバオイルとウィードジャームは同量で そこにボリジとキャロットを少量加える その中に下記の精油を適宜垂らす(濃度1%~様子を見て2%) フランキンセンス ローズウッド パルマローザ キャロットシード フランキンセンスはおなじみ若返りの秘薬。 細胞の若返り効果がある精油。 そこに抗シワ効果のローズウッドとハリを蘇らせるパルマローザ、美白効果のキャロットシードを配合するわけです。 これは、寝不足と疲れでもうだめだ!!って夜にかなり効くマッサージオイル。 こういう日は拭き取らずにこのまま寝てしまいます。 翌朝には、すっかり蘇ります!! ただ、これは強烈なのでくれぐれも濃度は肌と相談しながらやって下さいね。 肌質によっては、拭き取らないとニキビが出る方もいるでしょうし。 ベースのオイルは、必ずしもこのとおりじゃなくていいと思います。 ブレンドしたら遮光瓶に入れて冷蔵庫保存で2週間をめどに使い切って下さい。 ところでkaren師匠(アン鬼の昔ながらの常連さんにして、年齢を超越した超美しい女性です)に聞いた情報ですが、あのリフレクソロジーのクイーンズウェイが「ナチュラルピュリファイ化粧品」というのを出したようです。 これがなんと基礎化粧品、メイク用品共に原材料の段階から 合成界面活性剤もポリマーもタール色素も使っていない、究極の自然化粧品らしいのです。 一応クイーンズウェイの店舗に行っていろいろ手にとって見たり、成分を確認したりしてみましたが、とにかく値段が高い! でもこの原材料、開発努力はただごとじゃないんで、内容を考えれば別に高くはないと思います。 でも、気になるのは基礎化粧品の乳化剤がすべて石鹸であること。 私は乳化剤は出来ればレシチン、またはサポニンであってほしいのです。 石鹸は洗浄剤以外で使うと、ともすれば製品がアルカリ性に傾きすぎるきらいがありますし、カスが出る懸念も。 あとメイク用品は、リキッドファンデに水添レシチンが!!、、これがとにかく残念。 これはレシチンに水素添加した、立派な合成界面活性剤です。 あとはアイシャドー、チーク、パウダーファンデに吸い込む事で発がん性が懸念されるタルクが入っている事。 これが残念です。これならばロゴナやラヴェーラでもいいわけですからね。 なんで代わりにコーンスターチ等を使ってくれないのか! いろいろ聞きたい事がさらに膨らんできたので、ナチュラルピュリファイに電話をして聞いてみました。 すごく親切で、何もかも話したいというオープンな姿勢が感じられました。 まぁこの成分なら、話したいでしょうねー。きっとすごい苦労があったはずです。 まず石鹸乳化の基礎化粧品ですがグリセリンを多めにしてるので、カスはでないそうです。 ただそのせいでべたつきが若干あるとの事。 これはパックスでおなじみの太陽油脂さんが担当したそうです。 ただ、パックスのクリームと違うところはスクワランも使っていないというところ。 スクワランを使わないと、さらに乳化が難しくなるそうなのですが頑張ったそうです。 なぜスクワランを使いたくないかというと、スクワランはスクワレンに水素添加して作ったものだからだそうで、ナチュラルピュラファイではそれすら合成成分とみなして嫌ったというわけです。 そのこだわりはすごいわ、、、 あと、クリームファンデの水添レシチンの%は、製造会社の機密でわからないとの事。 要するにクイーンズウェイは化粧品会社じゃないじゃないですか。 だから、成分のリクエストをして製造会社に作ってもらうものの、最終的な%までは教えてはもらえないそうなのです。 私 「レシチン乳化でないのが惜しいですね。」 メーカー 「そうなんです。本当はレシチンでリクエスト出したんですけど、どうしても作れなかったんです。分離してしまったり臭くなってしまったりで。泣く泣く水添レシチンです。」 分量も、原材料3番目にきてるので少なくはないという事です。 しかも4番目にエタノールだし、、、、これはないなー、、 わたし的に使ってみたいのは、ちょっと高いけどクレンジング。 これは乳化剤が石鹸でも問題ないし、使用感もかなりいいそうです。 それから、コンシーラかなぁ。これは内容的にはロゴナのコンシーラとあまり変わりませんが、試しに使ってみた感じ、ロゴナのよりしっとりしてるような気がしました。 私は使いませんが、口紅も成分的に問題ないと思います。 BBSに、乾燥せずにしっとりするという口紅の使用感のクチコミもありました。 しかし、合界なく化粧品を作るというのは、やはり相当な苦労なんだなーと思いました。 こう考えるとドクターハウシュカのレシチン乳化のクリームやリキッドファンデのすごさがやはり際立ってきます。 オーストラリアのマイエッセンスなんかも、レシチン乳化リキッドファンデをやってのけてるわけですからね。 でも、これまで日本のメーカーで脱合界に果敢にチャレンジしてるのはゼノアや太陽油脂、アンティアンティ、最近ではトータルヘルスデザインの日焼け止めくらいでしょ。 そう考えるとこのナチュラルピュリファイみたいなのが日本に出てきた事は、鬼的に非常に喜ばしいと思います。 今後も、脱☆合界&ポリマーを極めるぜ!! 人気ブログランキングに参加中! 1日1クリック、応援よろしくお願いします。 これを励みに頑張れます! ここをプチッと押していって下さいな! いつも応援クリックありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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