アンチエイジングの鬼

毎日空前の忙しさですが、最近患者さんに「頬が少しふっくらしてきましたね」と時々言われます。
私は顔に肉がつかないのが悩みの１つだったので、これはかなり嬉しい！！
肉がつきすぎるのもやばいですが、あまり頬がないとげっそり老けて見えますからね。
体重４６ｋｇで、体脂肪も１９％に安定して、今は結構いい感じ。


さらにこないだ驚いたことには、なぜか身長が１.１ｃｍも伸びてた！！


ずっと１５８ｃｍだったはずなのに、こないだ測ったらどう測っても１５９．１ｃｍ！
なんだなんだ？この年で身長が伸びることはなかなかあり得ないのだが、、、、
カイロプラクティックで背筋が伸びて、身長が３ｃｍも高くなったという方がこないだいましたが、最近私は忙しくてあまり矯正に行けてないしな。
加圧トレーニングはまだ３回しか行けてないから、あんまり関係ないだろうし、、、
という事はマカのせいか、はたまたずっとやってるチベット体操のおかげか？


とにかく来月３９歳にして、まだまだ進化中！！（笑）


ところで、ここ３年ほどやってなかったぬか漬けをついに復活させました。



昔はずっと漬けていたんですが、その時は自然食品店でぬか漬けの元を買ってきて漬けてたんです。
今回は初の自家製ぬか漬け！！
精米機を買って、毎日新鮮なぬかが出来るので、さっそく活用してみました。
母親に聞いたりなんかして私がやったぬか床作りはこんな感じ。

無農薬米ぬか５００ｇ　天外天塩６０ｇ（好みで加減して下さい）　ミネラルウォーター５００ｍｌ
乾燥昆布少量　唐辛子２、３本　キャベツ２,３枚
ある程度深さのあるフタ付きの容器
　
１鍋に水と塩を入れて火にかけて塩を溶かす。溶けたら火を止めて冷ます。
２容器にぬかと刻んだ昆布と唐辛子を入れ、１を少しずつ加えながらよく混ぜる。（耳たぶくらいの柔らかさがベスト）
３キャベツを底のほうに入れて、表面を平らにし、フタをして出来上がり。
４朝夕きれいなしゃもじやよく洗った手などで底から混ぜる。
キャベツは乳酸菌や酵素を投与するためだけなので、発酵してきたものから捨てていく。
５朝夕、ぬか床を混ぜてはキャベツを捨てる工程を繰り返す。

いい感じの頃合で、野菜を入れて漬ける。
夏は冷蔵庫に入れてもいいですが、最初から入れると発酵が進みません。室温が２０度以上くらいがベスト。
ぬかが少なくなってきたら増量します。カビには注意して下さい。
米ぬかは生でもいいですが、虫がつきやすいためフライパンで少し色がつくくらいに焦げないように炒ってもよいです。

私は作ったときぬかが５００ｇもなかったので、少しづつぬかを増量したため、ぬか床が完成するまで２週間くらいかかりました。
いやーいい感じで発酵してきて、まさによく知るぬか漬けの香りになってきた時は感動ですね！


さっそくカブを入れてみましたが、うまい！！うまい！！うますぎる！！（涙）


ナチュラルハーモニー無農薬無堆肥ササニシキのぬかで、塩はモンゴルの天外天塩。
あーーー！こんなぜいたくな漬物ないよーーーー！！
天外天塩は１億数千年前の岩塩の地層に湧いた塩湖でとれた、環境汚染とは無縁の安全で美味しい自然塩でほんのり甘みがあります。
臓器を硬化させる懸念があるにがり分が少なく、かといってヒマラヤ岩塩のように硫黄臭がないので漬物には最適と思われます。
あの「買ってはいけない」の三好先生も推奨されている塩です。
蔵付き麹菌で味噌作りをされているマルカワ味噌さんも、この塩で味噌を仕込んでいるそうですね。



ぬか漬けは日本が誇るすばらしい発酵食品です。
酵素や乳酸菌も豊富で、発酵させることで栄養素の吸収も俄然上がるのが更にすごいところ。
ただ、塩分の取りすぎが気になるところなので自家製なら塩の量を加減出来るのでいいですよね。
あと市販のぬか漬けには、グルタミン酸ナトリウム（アミノ酸等と表示）や保存料など添加物が入っているものが多いですから、ほんとは自分で漬けるのが一番ですよね！

甘酒も自分で作ればいいのですが、こちらは先日買った古代米の甘酒↓



紫黒米という古代米で作った、なんと紫色の甘酒！
これは甘酒の有効成分の上に抗酸化物質アントシアニンまで入ってるということ！！わーい！！
味もすごくまろやかな甘さで最高でした。
荻窪のグルッペで買ったのですが、ネットでは同じものが見当たりませんでした。



↑ケンコーコムに同じようなのがありました。地方でなかなか探せない方は試されて下さい。

あと、先日買った木村さんの奇跡の林檎のにごり林檎酢！



これはまるでジュースのような林檎酢でした。
お水で薄めて、仕事の合間に１日１杯飲んでいます。
もちろんドレッシングにも少し入れています。


私の中では「奇跡のドリンク」と呼んでいて、木村さんの不退転の姿勢と、
すべてを包み込むあの深い優しさを見習うためにも飲んでいます。


なんと通常は１Ｌの林檎酢中、３００ｍｌ林檎酢であれば林檎酢と表示できるそうです。
スーパーでは醸造アルコールで薄められた林檎酢が健康飲料として堂々と置かれています。
ところがこの木村さんの林檎酢は１００％林檎酢！
しかも水を１滴も使わずに、ろ過もしていないので微量の有効成分がそのまま含有しています。


ああ、すばらしき発酵ライフ！
微笑んで、そして不退転で行くぞっ！！


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