|
カテゴリ:アンチエイジングのために
みなさま、こんにちは。
3月だというのに、風が強くてめっちゃ寒いです。 陽射しはずいぶん春めいているので、外出時は日焼け止めはつけていますが。 そう、日焼けといえば、前回SPF50のパウダーも発売されるんですねーと書いた夏季限定のMIMCのスーパーミネラルパウダーサンスクリーンですが、問い合わせたらこれだけはナノ粒子だそうです。(SPF20のはマイクロ粒子) 現在の技術では、ナノ粒子じゃなくて、マイクロ粒子ミネラルパウダーだけで SPF値を出すのは、SPF20が限界だそうです。 あれからMIMCの担当者の方に詳しいことをいろいろ教えて頂きまして、社外秘ということで、詳しく書くことは出来ませんが、許可を頂いたことだけ書きます。 MIMCでは他のすべての商品にナノ粒子を使用しない方針を取っています。 でも、石油系有機原料以外でミネラルのみでSPF値が高い製品を必要としているお客様のために、夏季限定数量限定にてSPF50のパウダーを発売することにしたのだそうです。 去年発売したSPF50のパウダーは、普通のナノ粒子だったそうですが、今年発売の商品のナノ粒子は、アメリカの最新の研究に基づき、経皮吸収しにくいようにある天然成分でコーティングしたものだそうです。 出来るだけナノ粒子の安全性を高めるために、この1年かけて、開発されたのだそうです。 前回もそうでしたが、このブランドの方はお話していて本当にみなさん商品に対して真摯で、信頼感が持てます。 したがって、他のナノ粒子製品に比べるとだいぶ安全性が高めな製品ではあるということだけは、付け加えさせて頂きたいと思います。 ただ私の考えを言うと、SPF値はやはり高ければ高いほど、いくらミネラルでも肌には負担です。 しかもSPF30~50のものは、実は効果はさほど変わらないとも言われているので、私はSPFは高くても25くらいのもので十分だと思っています。 特にパウダーだと落ちやすいし、クリームでも汗をかけば落ちるし、数値はあくまで目安でしかないと思っています。 SPF値って肌1cm2につき、2mg塗った時の数値ですから、パウダーでもクリームでも、 SPF数値を実現するためにきちんと塗ろうとすると、かなり厚塗りになります。 だから紫外線防止は、化粧品だけに頼らず、帽子や日傘など総合的に遮断したほうがお肌のためにもいいと思います。 そういや、またいい感じのミネラルファンデ買ってみました。 オンリーミネラルファンデーションです。 電話して聞きました、ナノ粒子じゃなくてマイクロ粒子です。 しかもSPF17でPA++。 カバー力はあんまりないですが、薄づきが好きな方にはいいと思います。透明感は出ます。値段が安いのも良いです。 色数が多いから、色選びが難しいんですけどねー 私は7にしました。ドンぴしゃりでした。 さて、このブログにもご案内しました鶴見隆史先生の講演会。 ブログからは、結局計92名の方がご来場下さいまして、全体で324名もの来場者で、大盛況の中行われました。 来れなかった方のために、簡単にまとめてレポートしようと思いましたが、2時間半にも及ぶ講演だったため、とてもここでまとめきれる内容ではありませんでした。 だいたいのことは先生の著作にありますので、こちらをどうぞ読んでみて下さい。 酵素で腸年齢が若くなる! 真実のガン治しの秘策 鶴見先生とは、先生の著作を読んで私が感激して、胃の弱い母をダシに先生のクリニックを訪れた3年前に知り合い、考え方も近くてすっかり意気投合して、それから仲良くさせて頂く様になりました。 健康に関する考え方が近いだけでなく、先生はめっちゃスピリチャルな人で、しかも私と同じ演劇部出身だったんですよね。 まったく偉ぶらない気さくで優しいお人柄で、うちの息子が「つるっぴー先生!」と、とんでもない呼び方をして(笑)じゃれついても、いつもニコニコ遊んで下さいます。 先生の本を読んで、なぜ感激したかというと、私の主張や考えとかなり近かったからです。 私は15年前から自然食業界にいた夫(現在は違う職業です)の影響を受けて、すっかりナチュラル生活に入りましたが、自然食界ではマクロビが主流の中、食べていてどうしても玄米がそんなに体にいいとは思えず、部付きや白米に雑穀混ぜたりという主食をとってきました。 加えて、子供の頃から青虫か?ってほど生野菜が好きで、「体を冷やす」といくら言われても、本能的にやめられませんでした。 そして、海の塩が食べていてどうもきつい気がして、にがりの害などの説も気になって、岩塩にシフトするという、マクロビでもなくビーガンでもない、独自の食生活を送っていたのです。 しかし、食生活に言及するお医者様の本を読んでも、だいたいみんな玄米菜食を進める人がほとんどで、ましてや生野菜をそんなに良いと言っている人も見かけませんでした。 だから、鶴見先生の本を読んだ時は嬉しかったんです。こういう主張をするお医者様もいるんだと! その後も、先生とは不思議な共時性がたくさんありました。 私が奇跡の林檎の木村さんの畑に行く前の日に「無堆肥で果物や米を作っている木村さんって人すごいね。」とメールが来たり。 なんでも先生は数十年前から、野菜は無堆肥がいいと考えていたそうで、なかなかないから、残念に思っていたそうですが、私がナチュラルハーモニートラストの野菜が無堆肥であることをお知らせすると、とても驚いてらっしゃいました。 その後は、先生独自にも無堆肥野菜の農家を開拓されるようになり、現在では独自のルートも持って患者さんに食べて頂けるように尽力されています。 蘇生会の活動目的の一つは、無農薬無堆肥野菜を作る農家の開拓と普及でもあるんです。 今日は、先生の著作にまだあまり書いていないことの中で、講演会のトピックを一つ書かせて頂きます。 それはホルミシスについてです。 ホルミシスとは、ほんの少しの放射線(0.2~30マイクロシーベルト程度)による健康効果のことを言います。 ホルミシス効果とは、1978年にミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー教授の著書によってもたらされた概念であり、大量だと有害な放射線が、逆にほんの少しの量だと「体の健康に役立つ」と提唱したのがきっかけで、その後各国で盛んに研究されるようになっています。 日本でも1993年より東北大学、東京大学、東邦大学、京都大学など、14の研究機関の参加により、放射線ホルミシスによる老化抑制効果、がん抑制効果、生体防御機構の活性化、遺伝子損傷修復機構の活性化、原爆被災者の疾学調査をメインに4年間のスケジュールでホルミシス効果を検証するプロジェクトが開始されました。 その中のある実験です。 生まれてから7週間目の若いラット(7週齢)に対して、65週間目(65週齢:人間でいえば約50~60歳に相当)のラットは、以下の老化している特徴が確認されました。 ●過酸化脂質量は大 ●膜流動性は低 ●SOD量は小 しかし、65週齢のラットに、ごく微量の放射線を照射すると、上記の3つの特性は有意に改善され、若いラットの値に近づくことがわかったそうです。 どうやら、微量放射線は活性酸素を除去するSOD酵素を活性化して増やす効果があるみたいです。 放射線の影響に関する国連化学委員会での実験でも、ほっておけば150日で死んでしまう重篤な病気のマウスに、微量の放射線を5週間あてた結果を発表しています。 ●免疫力が大幅にアップ ●全身の炎症が抑制 ●寿命が著しく伸びた ●副作用はまったく認められなかった 微量放射線を浴びたマウスは浴びていないマウスに比べてはるかに毛並みも良く、若々しく、活発であったとされています。 日本は原爆被爆国であるので、放射線に対してどうも良いイメージがなく、確かに短時間に多量の放射線を照射すると、細胞にダメージを与えたり、ガンを発生したり、死亡したりするのは確かなので私も最初は若干懐疑的でした。 ただ、ラドン温泉のことを考えると、みんな理解しやすいのではないかと思います。 多くの奇跡を生んだことで有名な玉川温泉も、微量放射線が出ている天然温泉です。 日本には、こうしたホルミシス効果のあるラドン、ラジウム温泉が結構あります。 北海道 二股ラジウム温泉 登別温泉 摩周温泉 秋田県 玉川温泉 新玉川温泉 東トコロ温泉 山形県 小野川温泉 福島県 片倉温泉 薬王館 薬師の湯 みちのく霊泉やわらぎの湯 新潟県 今板温泉 五頭温泉郷・杉村温泉 栃尾又温泉など 海外でもオーストラリアのハイシュトレン坑道の話は有名です。 かつてこの鉱山の労働者が、他の鉱山の労働者と比較して、非常に健康であることが注目され、戦後インスブルック大学で調査した結果、微量放射線の効果であることが判明し、現在ではこの場所は国民健康保険も使用できる温浴施設として年間10万人以上の療養客でにぎわっているそうです。 鶴見先生のところでは、現在、微量な放射線を出す鉱石を練りこんだシートをオリジナルで作って、それを使った治療が断食&食事療法にプラスして行われています。 これが、かなりの成果をあげているようで、今は3ヶ月待ちじゃないと予約が取れないほどです。 私も現在このシートを湯たんぽカバーの中に入れて、胃腸などに当てながら寝ていますが、日本はラドン温泉がこんなにあるので、温泉も定期的に行きたいなーと思っています。 ラドン温泉で、ゆっくりなごみたい今日この頃 そして、ホルミシス効果でSOD活性してエイジレス! 人気ブログランキングに参加中! ↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。 これを励みに頑張れます! blogランキングに1票投票する いつも応援クリック本当にありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月13日 19時24分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[アンチエイジングのために] カテゴリの最新記事
|