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アンチエイジングの鬼

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2010年07月07日
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みなさん、こんにちは。
局地的な豪雨が続いているようで、不安定なお天気ですね。

私はあいかわらず、「週1農」の日々を送っています。
この季節の週1農は、畑や田んぼに行ったら1週間前とは世界がまるで変わっていることが多く、びっくりしたり喜んだりです。
まず、ナチュラルハーモニーに普通に売っている食用の自然農法の大豆を春に蒔いたところはどうなっているかと言いますと、、、、

mame

↑こーんなことになっちゃっています。
よーく見ると、、、、

mame2

きゃー!!枝豆が~!!(喜)


来週辺り、もう収穫できるかな?
大豆は、土壌を良くしてもくれるし、世話かからないし本当最高です。
自然農法の大豆はナチュラルハーモニーに普通に売っていますので、みなさまも、ぜひ蒔いてみて下さい。
食用なのに発芽率は相当いいです。

mame3

↑5月に蒔いた時の写真です。
小川一也さんの大豆。少し穴あけて、そこに3粒、土を軽くかぶせて、そのあとたっぷり水。
ほんと、これだけ。無肥料、無農薬。

さて、今日はまた油の話を少し。
私は、よく油の話をしていると思いますが、油は私達アンチエイジングの鬼には欠かせない話題なんです。
まず、「どんな油を摂らないか」が重要ですが、それ以上に「ではどんな油を摂るべきか」ということが鬼の最重要課題です。

脂質の働き

●体のエネルギーになる
●細胞膜の原料になる
●神経組織の原料になる
●核酸の原料になる
●脂溶性ビタミンの吸収を助ける
●女性ホルモンの原料になる

脂質が欠乏するとどうなるか?

●疲れやすくなる。
●血管や細胞膜が弱くなるので、脳出血の可能性が高くなる。
●女性ホルモンの分泌が少なくなる可能性がある。

脂質を摂り過ぎるとどうなるか?

●カロリーが高いので肥満になる場合がある。
●糖尿病、動脈硬化、高脂血症、大腸がん、乳がん、前立腺がんになりやすくなる。


油は細胞膜の原料であり、女性ホルモンの原料でもあります。
人間が体内で作ることが出来ず、しかも絶対に必要な油が必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6脂肪酸。
このうち、現代人があまり不足の心配がなくむしろ摂り過ぎの傾向があるのがオメガ6。
足りていないのがフラックスオイル(亜麻仁油)などに多いオメガ3です。ここまではいいですよね?

オメガ6脂肪酸はコーン油や紅花油、大豆油、食用油を使用した加工食品に多く含まれます。
最近では、オメガ6の摂り過ぎが、アレルギーや心臓病、関節炎、がん、精神の不安定などに繋がるという研究も出てきています。

では肉類や乳製品の油はどうかというと飽和脂肪酸といって、体内で作られるコレステロールの材料となるので、摂取しすぎると悪玉コレステロールが増加します。
アメリカの栄養学のアインシュタイン、キャンベル博士たちが行った史上最大級の疫学調査では、動物性脂肪の摂取量の多さと、ガンの発症がみごとに比例していました。
少なくとも、動物性脂肪摂取量が多いことと、乳がんの関連性については、否定できないような結果が次々と出ています。

もうひとつ、避けたほうがいいのがトランス脂肪酸。
マーガリン、ショートニングなどの植物油に水素などをくっつけて加工したものや、低温圧搾法でない、溶剤抽出の普通の油にも含まれています。
コレステロールに関しては、飽和脂肪酸より悪く、悪玉コレステロールを増やしてしまうようです。炎症も引き起こしやすく、アレルギーにも関連すると言われています。

また、なたね油、アボカドオイル、米ぬかオイルなどに多いオメガ9脂肪酸は、必須脂肪酸ではないものの、善玉コレステロールを上げて、悪玉コレステロールを下げてくれるのと、酸化に強いので比較的加熱できるということが魅力。

まぁ、理屈はおいといて、、、、
以上の状況を受けて、私らがわざわざ摂るべき油は、
1位 オメガ3脂肪酸
2位 オメガ9脂肪酸

という風に、単純に考えていけばいいと思っています。

キャンベル博士の疫学調査でも、植物油の摂取量の多さに関しては、乳がんとの関わりは認められませんでした。


乳がんを予防しつつ、でも女性ホルモンの恩恵にも授かりたい私としては、
良い油をちゃんと摂るということは、すごく大事なことだと思ってるんですよね。



オメガ3脂肪酸に関してはいつも書いていますように、フラックスオイルやチアシードオイル、チアシードなどで、1日に私の体格で大さじ1杯くらいを目安に摂取しています。
ただ、この前も書いたように、魚の油もオメガ3なんですよね。
この油はフラックスオイルなどに多いアルファリノレン酸と違い、DHAやEPAという種類のオメガ3脂肪酸です。

DHAは大脳皮質の20%を占めるので特に脳にとって重要な脂肪酸。
心臓にとっても重要で、心臓病や不整脈を予防する効果があります。
網膜の30%~60%はDHAが占めているので、目にも欠かせない。
前立腺がんのリスクを下げる効果もあり、沖縄の高齢者が前立腺がんになる率が世界一低いのは、天然魚を食べているからだと言われています。

アルファリノレン酸は、体内でDHAやEPAに変換も出来ますが、変換量は個人でばらつきがあるので、DHAやEPA自体も脳のためにはやっぱり時々は摂っておいたほうがいいと思うわけです。

ところがここに大きな2つの問題が。

まず、オメガ3脂肪酸が多いのは天然魚。

養殖魚はエサの関係でオメガ6のほうが増えているそうです。

もう一つの問題
ダイオキシンや有害ミネラルなどは脂肪部分に溶けて魚に蓄積していますから、、、


DHAやEPAを摂ると、必然的に
ダイオキシンや有害ミネラルまで摂取してしまいがちだということ。


特に、今大きな問題は、多くの魚がメチル水銀に汚染されているという問題です。
メチル水銀は脳や神経系全体に悪影響を与えます。
メチル水銀は、免疫系や生殖器系にダメージを与え、乳がんとの関連も指摘されています。
特に、成長期の子供に与える影響が大きいそうで、知能の発達を遅らせ、注意力や言語能力にも影響が出るそうです。

食物連鎖があるので、吸収されやすい有機水銀がもっとも多く含まれるのは大型マグロです。
メカジキ、キンメダイ、カツオ、スズキなどにも水銀が多く含まれています。
それに比べると、地域差はあるものの天然のサケ、マス、ニシン、サンマ、アジ、イワシ、キス、エビ、カニ、イカ、タコ、アサリ、シジミ、牡蠣は、水銀量が少ないと言われます。
特にいわしには、有機水銀はまったくといっていいほど含まれないそうです。

そんなことを考えていた時に、ちょうどいいものに出会いました。
これです、AOZA(アオザ)↓

aoza

これは、すごいですよ。
私が今まで魚油サプリメントに対して懐疑的だった問題を、すべてクリアしています。

まず、これは食物連鎖の末端にある天然のカタクチイワシの油100%なのですが、カタクチイワシは寿命も短く、メチル水銀やダイオキシンの汚染がほとんどありません。
しかも千葉県銚子港で水揚げされた天然イワシで、商品ロットごとに、その原材料であるイワシが「いつ、どこで獲れたイワシか(例えば「6月21日に銚子の犬吠崎沖で獲れたイワシ」)」までもわかるように管理されています。

それから、魚の油はとても酸化しやすいので、このあたりが前から気になっていたんですが、
高温加熱をせず、精製せず、すべての工程を30℃以下で行い、オイルを酸素に触れさせない工夫をして、独自の製法でオイルを抽出してグリセリンのカプセルに入れてあります。
酸化防止剤や添加物を入れない代わりにグリセリンのカプセルも通常より厚めの構造です。

1カプセルにイワシ3匹分のDHAとEPAとコエンザイムQ10が入っているそうです。
1カプセルにDHAは32.8mg
EPAは24.8mg
コエンザイムQ10は17μg

そうそう、イワシはコエンザイムQ10が天然物で一番多いんでしたよね。
コエンザイムQ10は脂溶性なので、DHAに自然に解けた形で含有しているそうです。
こういう風に自然に摂れるなら、いいな。
コエンザイムQ10はエネルギーを作り出すATPの補酵素だから、細胞も元気になることでしょう。
魚油の政界的権威のリーフ博士によると、DHAとEPAは合わせて1gで十分ということなので、このカプセルで計算してみると17粒ってことか。
でもフラックスオイルも摂ってるから、私は正直8粒くらいでいいかなと思ってます。

もちろん、こういうサプリメントではなく、普通に天然で旬の小型魚を食べるのが本当は一番。
でも、あまりスーパーでこういう魚に出会えないという都会人には、嬉しいですね。

詳しい説明はこちら
楽天ショップで売っているところはこちら

ちなみにこないだの鶴見クリニックでの血液検査での私の悪玉コレステロール値はこれです↓

ldl

さすがにこんだけ油に気をつけてたら、低いですね悪玉。


オイルは魔法の秘薬。
摂り過ぎは良くないけど、必要量摂ると細胞が変わります!!



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Last updated  2010年07月07日 19時05分23秒
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