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カテゴリ:食べるアンチエイジング
みなさん、こんにちは。
またしても更新が遅くなりましてすみません! 実はまた沖縄に行っておりました。 今回は春に出すチークや6月に出すピンクのグロスの、イメージ写真の撮影です。 更にブランドのイメージ写真も撮ったため、1日で3つの写真を撮るという大変な出来事でした。 またしてもスタジオとかではなく、ヤンバルクイナも生息する、美しい森の中で撮りました。 ↑撮影場所の1つです。 すごく神々しい滝で、思わず全員が手を合わせてしまったほどでした。 やはり自然の持つ力ってすごいですね。 撮影については詳しいことは、まだあまり書けないのですが、ちょっと神がかり的な美しい写真が撮影できましたので、また時期がきたらこのブログにも載せますね。お楽しみに♪ 前回の撮影からお世話になっている、メイクアーティストのCOCOさんに、今回効果的なファンデーションの塗り方や、チークの塗り方、グロスの塗り方などいろいろ取材してきました。 なるほど~!と、うなることが多くて、帰ってきてからさっそく実践しています。 詳しくはまた春にブランドのサイトでイラストなんかで分かりやすく説明しますが、大きなポイントとして・・・・・ ★ファンデーションは大きくさするように塗るのではなく、トントントンと小刻みに、少し強めに押すようにのせるということ。 →こうすることで、肌を痛めず、しかも落ちにくく、しかもカバー力も上がる ★エラの部分は、首との差が出やすいところ。ここにあまり濃くファンデーションを塗ると「厚化粧」に見えやすく不自然になるので、薄めにつけること。 ★チークは大きめのブラシで取り、一度手の甲につけて薄め、頬の上にまあるく塗るのではなく、頬骨に沿って、こめかみ下くらいから黒目の中央くらいまで流すように塗る ★チークは頬だけでなく、おでこのフェイスラインやあごなどにも塗ると、立体感が出て柔らかくかわいくなる。 ★グロスは、唇の中央に多めにつけるとかわいく見える。口角には塗りすぎないこと。 まだまだいろいろ教わったのですが、まずはこれだけでも俄然仕上がりが変わりました。 やっぱりプロの技は違いますね~ COCOさんは、肌トラブルで悩む女優さんやモデルさんにかなり私のコスメをすすめて下さっていて、びっくりするような方が表参道のお店に来て下さるようになりました。 仕事で時々基礎化粧品やファンデーションを使って下さってもいるのですが、驚いたのはこれまで使用していたすべてのグロスをやめて、私のグロスしか現在は使用していないという事実! これには感激しました。 使用感が気持ちいいので、まずグロスから興味を持つモデルさんが多いとのことです。 ↑新しいピンクのグロスも、少し青みがかったピンクで赤ちゃんの唇になれる!とすごい気に入って下さいました。 植物だけの色素でこのくらいのピンク色を出すのがすごく難しかったから、気に入ってもらえて嬉しかったです♪ 帰る日に、沖縄最大の聖地である「斎場御嶽」と、「垣花桶川(かきのはなひーじゃー)」という湧水の湧く場所に寄りました。 斎場御嶽は、もう何度か訪れていますが、何度来ても空気が澄み渡るすごい場所です。 そして垣花桶川は、UAさんのおススメで今回初めて訪れたのですが、まるで楽園のようなすごいパワースポットでした。 ↑こんな岩から、何からいろんなところからどんどんと湧水が湧きだしています。 そして手ですくって飲めます。 ペットボトルに汲みに来ている方もいました。 その方が、ほこらのような場所で祈りを捧げておられました。 聞くと、この垣花の地の神様に水を頂いたお礼と祈りを捧げているのだそうです。 飲むと、すごくやわらかくておいしい水でした。 日本名水百選の1つに選ばれている名水だそうです。 私も水を飲ませて頂いたお礼を、垣花の神様に捧げました。 ↑垣花桶川から後ろを振り返ると、こんなに美しい海が・・・・ 本当に、おとぎ話に出てくるような不思議な場所でした。 那覇からは1時間くらい、斎場御嶽からは車で10分くらいのところにありますので、ぜひ足を伸ばしてみて下さい。癒されますよ~ 会社や家へのお土産に、宮古島産の天然菌仕込みの味噌醤油というものを買ってきました。 ↑写真の右端のものがそれです。 宮古島のマルキヨ味噌さんの100キロの味噌甕から、わずか10CCしか取れない、味噌の上澄み液である本当の「たまり醤油」を10年間、溜め続けたものだそうです。 大豆は九州産(無農薬ではありません)で、しかも火入れしていないので酵母と酵素が生きている生醤油。 その上、今ではどこのお醤油メーカーも、まずやっていない天然蔵付き麹菌で発酵していると言う、レア中の激レアです。 ただ、泡盛が入っているので発酵は止まっていると思います。 ただ残念ながら、島内限定販売だそうです。 味噌は売っているサイトを見つけましたのでリンクを貼っておきまーす。 さて、じゃあこの写真に写っている他の醤油はなんだ?と言いますと、これまた火入れしていない酵素と酵母が生きた生醤油です。 しかも原料は国産で遺伝子組み換えでなく、なおかつ全原料がオーガニックのものという、これまたレア中のレア醤油。 最近私は、スマイルシーズマーケットで真ん中の弓削田さんの生醤油を買って以来、この火入れしていない生醤油というものに凝ってしまったわけです。 弓削田醤油のほうは「吟醸純生醤油」→http://yugeta.com/nama/umi.html 大豆と小麦の産地は北海道、秋田県、青森県の有機栽培のものだけ お水は工場内(埼玉県)の地下水 塩は海の精 このお醤油の原料はまだ当分震災前のもので、お水は時々放射能検査して、検出限界値0.5ベクレルで不検出。海の精も、当初からずっと不検出だそうです。 写真左の生醤油がヤマキ醸造の「御用蔵」。 大豆は秋田県の自然栽培。小麦は北海道の自然栽培。 動物性有機肥料は使用していないとのことです。 塩はオーストラリアの岩塩をもう一度煮て天日干ししたもの 水は埼玉県秩父の名水「神泉水」。 大豆も小麦も放射能検査をして不検出で、お水は1400年の時を経て湧いてくるものなので、まず安心ですが念のため水単独でも検査しており、検出限界値8ベクレルで不検出。 その上ヤマキ醸造さんでは、出来上がった製品も検査しており、検出限界値1ベクレルで不検出です。 味はどっちもおいしいですが、原料が自然栽培である点とお水が名水仕込みである点、塩がまろやかな点では、ヤマキ醸造「御用蔵」に今のところ軍配が上がっています。 お醤油は、日本が誇る素晴らしい発酵食品なのに、大豆が遺伝子組み換えでも表示義務がないこと、着色料や甘味料、香料、MSGなどの添加物が使われたり、短期製造も多く、国産の大豆から出来たものも少なく、本物のお醤油が減ってきていることが危惧されます。 まずは、味噌、醤油、お酢など日本の伝統的な調味料だけでも、本物にしておくと、味覚が冴えてくるように思います。 火入れしていない酵素が生きた生醤油は夢のようにうまい! そして沖縄で起きた出来事も、すべて美しい夢のよう。 ブログ村人気ランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月20日 09時37分17秒
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