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アンチエイジングの鬼

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2013年08月08日
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みなさん、こんにちは。
暑い毎日ですね。
夏バテしていませんか?

まずはお知らせから・・・

私の最近出た新刊2冊が、このたび両方とも重版になりました!!





なかなか本が重版にならない世の中で、2つともとは!
しかも内容はちょっと物議を醸すことも含まれているので、これを読んで下さる方が多いことにも感激です。

本は自分の分身みたいなところがあるので、日本全国のいろんな地域で、いろんな誰かと出会える。
それは1つの奇跡なんじゃないかと思います。
ありがとうございます。


さて、最近自分自身の変化を感じることが1つあるのですが、それは精神的なことです。
私は28歳でパニック障害になって、それがカイロや栄養学やフラワーエッセンス、気功などの自然療法で治ったことに感動してカイロプラクターになったことは、何度か書いている通りです。

ひどい症状や病的な症状は、それ以来全然ないのですが、それでもたまーに旅行中で首が凝った時とか、あまりにも疲れた時などに、ちょっとだけ胸がサワサワすることがあったのです。

そういうちょいサワサワ症状が、この2年ほど全然ないのです。
これは何でなんだろうと、昨日夫と夕食時に話していたのですが、この2年食生活で変わった一番のことは「ミネラル強化」なんです。

それ以外、他に食生活での変化は肉を年に5回くらいしか食べなくなったことと、乳製品をやめたことくらいですが、これはもう3年以上前からのことです。
そのため、やはりミネラルなんじゃないか?という話になりました。


あらゆる物質は「元素」から出来ています。
元素とはそれ以上分割できない細胞の分子の構成要素で、地球上に100近く存在しています。
例えば酸素、炭素、水素、窒素が主要元素で、人間の体の約95%がこの4つの元素で出来ているのです。
この4つを除いた、人間の体を構成している元素をミネラルと言います。
ミネラルの体の中での構成比は約5%ですが、体内で合成することが出来ないので必ず食べ物から摂取する必要があるのです。

必須ミネラルとして認められている16種類
ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素

赤字は主要ミネラル、その他は微量ミネラルと言います。
1日の摂取量が概ね100mg以上のものが主要ミネラルで、100mg未満のものが微量ミネラル。


☆ミネラルの主な働き☆
1、骨や歯や血液などを作る
2、ビタミンやホルモンを作るときの成分
3、酵素の働きをサポートする「補酵素」として重要な働き
4、筋収縮や神経の情報伝達や、浸透圧の調整も行っています。
5、ナチュラルアンチエイジングに不可欠な活性酸素を除去する体内酵素SODもミネラルとたんぱく質で出来ています。


どれも大切な役割ですが、特筆すべきは3と4ですね。
マグネシウムにいたっては、体内で300種類もの酵素の働きを助けていますし、亜鉛を必須とする酵素は200種類以上!

老化を促進する活性酸素を抑制したり、傷つけられた細胞を修復してくれるのが、SOD酵素ですが、これはマグネシウム、亜鉛、銅、鉄、マンガン、セレニウムの5種類のミネラルとたんぱく質によって体内で合成されます。

上記の中で特に不足しないように気を付けるべきミネラルは
マグネシウム、亜鉛、鉄だと思います。
この3つはアンチエイジング効果が特に高いと、鬼的に感じています。

マグネシウムの多いもの
わかめ、昆布、ひじき、ココア、アーモンド、カシューナッツ、大豆、貝、魚、肉類、豆腐、玄米、ピーナッツ、きなこ、ソバなど。

亜鉛の多いもの
牡蛎、イワシ、肉類、小麦、ライ麦、麻の実ナッツ、ピーナッツ、アーモンド、クルミ、大豆、生姜、ゴマ、わかめ、昆布、高野豆腐、など。

鉄の多い食べ物
レバー、肉類、カツオ、マグロ、アサリ、モリンガ葉、麻の実ナッツ、高野豆腐、大豆、ひじき、キクラゲ、番茶、抹茶、黒コショウ、煮干し、ほうれん草、小松菜、納豆、プルーン、レーズン、ゴマなど


ちなみにマグネシウムは、細胞の中に存在して夏は天然のクーラーの役割をはたしています。
体温調節がうまくいくので、熱中症になりにくいのです。


マグネシウムは神経の興奮も押さえてくれるので、イライラ防止にもなりますし、便を柔らかくすることで快便にも導きます。

またカリウムが不足すると、細胞内が脱水状態になりやすいので、夏バテしやすくなります。
食欲不振や、無気力感も招きます。

カリウムの多い食べ物
(海藻、野菜、果物に多い) わかめ、ひじき、とろろ昆布、あおさ、切り干し大根、バナナ、パセリ、ほうれん草、ブロッコリー、ニンニク、ピーナッツ、干しブドウなど。

以外と知られていないことシリーズとしては・・・・


銅が不足すると、白髪になりやすいこと。銅には髪の毛の色を保つ働きがあります。
また銅は肌のハリ、弾力などの基礎を作るコラーゲンやエラスチンなどの生成にも関わっています。


銅の多い食品
いいだこ、しゃこ、桜海老、牡蛎、枝豆、アーモンド、クルミ、ピーナッツ、ソバなど。


もう1つが硫黄。別名「お肌のミネラル」とも呼ばれるほど、実は美容には重大なミネラル。
硫黄はアミノ酸のシステインの構成要素なのですが、システインは肌の角質や髪の毛、爪を構成する「ケラチン」が生成される時に必要不可欠な成分。
もっというと角膜の主成分でもあります。

システインが不足すると肌のコラーゲンがうまく生成されませんので、大問題。
シミになりやすい、爪がもろくなるなどの症状が出ます。
そして目を酷使することでも、システインはどんどん使われます。


その結果、実は一番影響が出やすいのが髪の毛。
髪の毛は生命に直接影響のない部分なので、いつも一番後回しにされます。
その結果、薄毛、抜け毛の原因になってしまうのです。



システイン、硫黄だけでなく、ヨウ素が不足しても皮膚や髪にツヤがなくなり、脱毛が起こることがあるので、海藻類は少しでも食べるようにしましょう。

システインは大豆、ひじき、カシューナッツなど。
硫黄はたんぱく質の多い物に含まれていますし、ヒマラヤ岩塩ブラックソルト、フィトエネジーミネラルなどにも多く含まれています。

さて4番の神経伝達。
これが精神の安定にとにかく欠かせないことです。
ミネラル不足だとパニックだけでなく、イライラ、サワサワ、集中力低下、無気力、うつ、思考力低下、やる気をなくす、情緒不安定、怒りっぽい、神経過敏など心の安定がはかれないのです。


特に精神の安定に大切なのがマグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛だと考えています。


カルシウムの多い食品
干しエビ、煮干し、小魚類、ゴマ、ワカメ、コンブ、緑黄色野菜など。

~の多い食品として個別に書いてきましたが、覚えられない!という方に。
ミネラルの多いものは下の5つと覚えておいて下さい。

ナッツ、海藻、ゴマ、煮干し、焼きあご

私は補助としてさらに、アクティブミネラルや麻の実ナッツ、美的水素。
そして焼きあご、いわし煮干し、昆布でダシをしっかり取った味噌汁を飲むようになり、更に最近では焼きあごを粉末にしたものも「追いあご」と呼んで調理に使ったりもしています。
粉末なので、酸化しないように冷蔵庫保存し、早く使い切らないといけませんが。

そして頭が痛いのが、海産物は放射能のことを注意しないといけないこと。
現在は、長崎の焼きあごを取り寄せています。長崎のあごは放射能はさすがに出ていないようです。



朗報は北海道の昆布はどこも放射能は出ていないんだそうですね。
海流から言っても、まず大丈夫とのことですが、心配な方は下記リンクのお店はセシウムに関しては全部調べているそうで(検出限界値1Bq以下です)安心だと思います。
http://www.jirochoya.com/hpgen/HPB/entries/5.html


↑安心な煮干しはこちらです。
セシウム134、137、放射性ヨウ素に関しては自社で機械を買って検査されています。限界値10Bqとのことですが、実際は多くの煮干しで時間をかけて限界値1Bqで測っているそうですが、まったく出ていないそうです。
産地は長崎県、境港、瀬戸内海の3か所です。


最後に先日、8月6日の広島の球場で広島県出身である吉川晃司さんが始球式のあと歌ったイマジンがあまりにも良かったので、リンクしておきます。
忌野清志郎さんの歌詞を少し変えて歌っています。

http://www.youtube.com/watch?v=DDwsZrrOIDI&feature=youtu.be


ミネラルを補給して、アンチエイジング!
心も体もニコニコな夏を!!






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Last updated  2013年08月08日 17時58分51秒
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