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アンチエイジングの鬼

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2015年05月13日
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みなさん、こんにちは。

すごくお久しぶりになってしまいまして、ごめんなさい。
GW、私はアメリカのカリフォルニア北部にある、シャスタシティーに行っていました。
世界7大聖山でもあるマウントシャスタがそびえ、その周辺には湖や川、泉、瀧が複数あります。
マウントシャスタは古代よりネイティブアメリカンが聖なる山として崇めてきた地球のボルテックスです。



シャスタのことは、クリスタルガイザーの採水地というイメージでしたが、ブルーグリーンアルジーという藻のサプリメントに数年前に出会い、そのサプリメントの呼び名が「シャスタ」であったことから、いろいろと興味を持って調べているうちに行きたくなってしまいました。



シャスタ山周辺に行くと、第8のチャクラが開きやすいとも言われています。
第8チャクラとは、魂の記憶を司る場所で、人間の頭上にあると言われています。
シャスタに来ることが、魂の目的に気づくきっかけとなることも多々あるようです。

今回、キャッスルレイクという湖で、息子と二人で瞑想をして、いろいろな気付きを頂きました。
普段、やんちゃで騒がしい息子が、珍しくおとなしく瞑想していたことが印象的でした。





シャスタシティーに3日滞在したあとは、夫の仕事の道具の買い付けにニューメキシコ州のギャロップのほうに移動し、途中またしてもアリゾナのセドナに寄って、ベルロックの麓まで行きました。



セドナはついに3度目です。
セドナは、他の土地よりも地磁気が強く、それが脳波に良い影響を与えているそうです。
私はベルロックが特に好きです。
かなり強い男性性のボルテックスで、ベルの形をしているので、この名前がつけられました。
ベルロックに行き、自分の感情に素直に向き合うことで、自分の中の勇気や、自信、創造性が目覚めるとも言われています。

シャスタとセドナ。どちらもパワースポットですが、静寂のエネルギーと情熱のエネルギーという感じです。
どっちも素晴らしいけど、どちらかというと私はやっぱりセドナが好きかな~。
あのレッドロックに囲まれていると、自動的にテンションが上がってしまいます。
なんなのでしょうね、この感覚は。本当に不思議な場所です。


出発時にはまだ少し痛んだ骨折した指も、シャスタを離れる頃には全然平気になってきて、もうほとんど良いようです!
帰ってきてすぐ、治療院も再開しました。


私は運転の才能がないので夫の運転でしたが、かなりのロングドライブで、なんと総移動距離は北海道から沖縄くらいまであったようで!
私は元々首が弱いので、ロングドライブで首が凝ってしまいがちなのですが、今回この低反発のネックピローをしていたら、まったく大丈夫でした。
首が凝りやすい方に、ほんとにおススメします!!



途中、前が見えないほどの、ものすごいヒョウが降ったり、映画に出てくるような地平線をバババッと走る激しい雷の中を走行したり、川が氾濫して出来ていた深い水たまりに気づかずに突っ込むは、舗装されていない山道を行くはで、かなりのアドベンチャーを味わいました。
悪天候は最終日だけで、大半は5月のカリフォルニア&アリゾナの半端ない紫外線にさらされてきてしまいました。

もちろん、ツバが10cmある帽子やフェイスオンワンピを多用していましたが、サンスクリーンやコンシーラー、ファンデーションでも肌を守り、夜はフィトケミカルたっぷりの美容液をW使いしていました。
おかげさまで、肌へのダメージはないように見受けられます。

前回のブログで、肌の老化原因の約8割の光老化について書きました。
紫外線はそれ自体でもDNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンを分断したりしますが、一番は、紫外線が肌にあたった時に発生する活性酸素の「一重項酸素」で傷がつくのです。
一重項酸素を発生させない!発生させても出来るだけ無害化する!
これが、私の肌に関する美容のメインの作戦です。

アスタキサンチン、プロアントシアニジン、ケルセチン、βカロテン、リコピン、αトコトリエノールなどは、肌にとって特に重要な抗酸化物質です。
前回書いたように、私はこうした抗酸化物質を食べたり、肌にまとったりすることで、光老化を防いでいます。

もう1つ、基本的なことでとても重要なこと。
光老化を防ぐためには「肌のバリア」を守る必要があるということです。
肌のバリアとは、一番上の皮脂膜、その下の角質層です。
肌のバリアが健全なら、紫外線をある程度反射させたり吸収させて、真皮にまで害が及ばないように出来ます。



顔の洗いすぎや、合成界面活性剤を含むクレンジングや洗顔料で肌のバリアが薄くなっている場合、もしくは過剰な紫外線を浴びてしまった場合、紫外線は肌のバリアを超えて、顆粒層までいきます。
顆粒層にはケラトヒラリン顆粒という、紫外線を強く反射させ 肌の奥へと浸透するのを防ぐガラスのような形態になっている顆粒があるので、これで紫外線を反射させて逃します。
ただ、それも超えるほどの紫外線を通してしまった場合、その下の有棘層、その下の基底層にまで及びます。

その下はもはや真皮です。
真皮こそが、家に例えると肌の柱や土台です。
繊維芽細胞が、約70%を占めるコラーゲンを生み出し、弾力を司るエラスチン、うるおいを担うヒアルロン酸も生み出している、お肌の本体。
ここが劣化すると、肌に消えないシワやたるみを作り、ハリを失います。


大切な真皮にまで紫外線を差し込ませないようにするために、表皮の一番下の基底層は、黒いカーテンを閉めます。
チロシンというアミノ酸にチロシナーゼと言う酵素を反応させて、黒い色素を作ります。
これがメラニン色素です。



メラニン色素は、肌の土台である真皮を守るために存在する砦、カーテンなのです。
だから、これ自体を恐れる必要はありません。
通常なら、28日のターンオーバーできれいに排出されていきます。

ただ、赤くなったということはDNAが壊れたよ!ってサインだし、日焼けをしているということは、それ以上に真皮にも紫外線がある程度多く差し込んでるよ!ってことですし、これによってシミを作ることがあります。
これが問題ですよね。

紫外線でシミになるパターンは主にこの2つです。

●過剰な紫外線
過剰に作り出されたメラニン色素は、排出しきれずに残ってしまうことがある。
紫外線が容量オーバーするとメラノサイトが異常活性して、シミとして出現する。
メラノサイトが昔から浴びてきた紫外線量を記憶している説もある。

●ターンオーバーの乱れ
加齢、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、過剰な刺激などが原因でターンオーバーが乱れるとメラニンが皮膚にとどまって色素沈着を起こし、結果、シミとなって残ってしまうことがある。


生理前の2週間、妊娠中、それからピルを飲んでいる方は黄体ホルモンの影響で、シミになりやすいので特に注意です。
黄体ホルモンはメラノサイトを刺激するので、メラニンを増加させてシミを作りやすくするのです。

左右対称のもやもやっとしたシミである肝斑は、閉経後に消えることが多いため、ホルモンバランスとの関係が指摘されているシミです。
これは紫外線が直接の原因ではないのですが、紫外線に当たるとよけいに濃くなることもあるため、やはりUVケアは必須です。

肝斑にはホルモンバランスが関係するので、クラリセージ、ネロリ、ローズ、ゼラニウム、サンダルウッド、アトラスシダー、イランイランなどの精油でアロマテラピーするのも良いと思います。
また原因はホルモンでも、起きていることはメラノサイトの活性化なので、通常のシミへのアプローチが効果がない訳ではないと思います。

シミの種類としては「老人性色素斑」というものが一番多いです。
(名前がどうにかならんもんでしょうか(-_-;))
紫外線が原因のシミで、ほお骨の高いところやコメカミにできやすく、数mm~数10mmほどの大きさで、平べったくて丸い形です。

すみません、たくさん書きすぎて一度にアップ出来ないので、 これについては次回の更新でお伝えいたします!






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Last updated  2015年05月13日 18時02分36秒
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