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アンチエイジングの鬼

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2016年01月23日
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みなさま、こんにちは。
今年初めての更新となります。

このブログをはじめて、丸10年が経過し、最近では更新もかなりスローになっていますが、無理なくこれからも続けていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



我が家の光輝く大根様です。
ある日見たらにょきっと顔を出し冬の日差しを浴びて、なんとなく拝みたくなるような雰囲気だったので、思わず撮影した写真です。



こちらも光り輝くレタス様です。
実に美しい様子で、この子もありがたいような雰囲気。
今年も、実りあるいい1年にしたいなと思いました。

さて、いくつか告知があります。



もう次の号が出ちゃったんですけども、「SWITCH」1月号に出ています。



↑こんな風に、カイロプラクテイックの施術風景を撮影していただき、丸丸1ページ載せていただきました。
先日出たラジオと連動している記事なのですが、結構好きな雑誌だったので感激でした。
髪の毛切りたてなのもあって、ちょっとズラのようにおかっぱですけども(笑)

あと1つ。
今月26日(火)まで、新宿伊勢丹の地下2階「ビューティーアポセカリー」にて、私がプロデュースしたオーガニックフードシリーズの限定販売コーナーが設置されています。



自然栽培玄米と雑穀で仕込んだ甘酒は、プレーン、カカオ、青みかんの3種類。
他は11穀の雑穀や、玄米麺、黒酢、味噌、煮干し、塩、梅肉エキスなどです。



甘酒が大人気だと聞いています。
カカオのタイプは豆乳で2倍に薄めて温めて飲むと、チョコレートドリンクというかスイーツみたい♪
自然栽培の梅肉エキスも、ムメフラールが多くてこの季節風邪対策に最高です。

やっぱりこうやって伊勢丹に並んでいるのを見ると、華々しくてすごく嬉しいものですね。
新宿に行った際は、よかったら寄ってみて下さい!

さてさて、久しぶりなもので告知ばかり続いてしましたが、昨年の続きのアイケアについて。
料理研究家の秋場奈奈さんが、サラダを盛り付けるように原料を盛り付けて下さって出来上がったアイクリームのイメージ写真がこちら。



どうでしょうか?
何とも言えず、すごく素敵ですよね。
全部原料なのですが、コーンフラワーとエーデルワイスとお花が2種あるのも効いてますね。
にんじんは、クルルというスライサーでやるとこんなクルルンとかわいくなるんです。
奈奈さんの激おすすめだったので、私もこのスライサー買ってしまいました!
結構、使えますよ、いつものサラダが凝った感じになります。



アイクリームですが、抗シワ評価試験というものを、第三者検査機関に依頼してやってもらったところ、シワに効くことが公式に認められました。
15名の被験者に、目尻の片側に1か月塗ってもらって、片側に比べて徹底分析する試験です。
化粧品は薬事法が厳しくて、なかなか効果効能をストレートに書けないんですけど、この試験に合格するとシワに効くことを堂々と書けるんです。
今回はここまでいろいろと配合したので自信はあったのですが、試験で認められるとやっぱり嬉しいですね!

さて外側からはこれでかなり目元を改善できますが、体の中からはどうすればいいのでしょうか。

人間は生活する上で必要な外部情報の8割を視覚に頼って生きていると言われています。
ここに加えて現代人は長時間のパソコン作業やスマホ使用により、目をあまりにも酷使しすぎています。

見た目には目の下のクマやたるみ、充血、ドライアイなども引き起こしますし、疲れ目でまぶたが重くなり目が小さく見えてしまうことも。
眼精疲労で目の奥が痛くなったり、ピント調節機能が落ちてしまったり、老眼が進みやすくなったり、カスミ目や飛蚊症、白内障なども心配です。

目から入ってくる情報量が劇的に増え、目を使うことがあまりにも増えている現代において、欠かせない抗酸化物質は「ルテイン」と「ゼアキサンチン」と「アントシアニン」です。
特にルテインが重要です。



人が何かを見るためには、上図のようにレンズである水晶体を厚くしたり薄くしたりする必要があります。
近くを見る時は厚くし、遠くを見る時は薄くする。これがピント調節機能です。

網膜は、見たものを映し出すスクリーンですが、その中心部を黄斑部と言います。
黄斑は視神経の集まっている場所ですが、人間は何かを見ようとするときは、いつも黄斑部にピントを合わせています。
視力は黄斑の働きで決まると言っても過言ではありません。
この黄斑は大切な場所なので、活性酸素から守る必要があります。

黄斑の抗酸化を一挙に引き受けているのが「ルテイン」と「ゼアキサンチン」です。
そもそも「黄斑」という名前自体が、ルテインやゼアキサンチンという黄色い色素があるから「黄斑」なのです。


ルテインは目に有害なブルーライトや紫外線を無害化しているので、飲むサングラスのような役割もはたしています。
酸化ストレスに対抗する役割の他に、涙の量や涙液保持量にも関わります。
水晶体周辺にも存在して、水晶体も守っています。
ルテインは眼球以外では血清中に存在し、皮膚、子宮頚部、乳房などの健康維持にも役立っています。
また臨床実験により、肌の水分保持力を良くし、肌の弾力性を高めたり、皮膚表面の脂質レベルを向上させることも分かっています。

ほうれん草やかぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜に含まれていますが、体内では合成できないので、目を酷使する現代人はルテインがいつも不足状態になりがちだそうです。

もう1つ大事な栄養素が「アントシアニン」です。
これはスクリーンである網膜に存在する「ロドプシン」の再合成能力を高める成分です。
ロドプシンというたんぱく質があるから、光を情報として受け取り、脳に信号として伝達して「ものを見る」ということが成立しています。

ロドプシンは受けた光を信号に変換する際に分解され、また新たな光の情報を得るために再合成され、そして再び分解されるといった一連を繰り返します。
でもロドプシンの機能にも許容量があり、目を長時間酷使することや加齢などで、再合成の働きが遅れるようになります。

ロドプシンの再合成の働きが鈍ると、視界のぼやけやコントラストの低下など、
眼精疲労とされる症状の原因につながります。
アントシアニンが目に良いと言われるのは、ロドプシンの再合成を促進し、コントラストの保たれたクリアな視界を保つからなんです。


ロドプシンの再合成のためにはアントシアニンの中でも「シアニジングルコシド」と「シアニジンルチノシド」が重要だということが分かっています。
これはブルーベリーよりカシスに多いのですが、実はもみじにも多いことが分かりました。
しかも秋の紅葉ではなく、夏の紫色のもみじです。

私も小学生からひどい近視ですし、仕事でパソコンに向かうことも多いので、ぜひともルテインとアントシアニンのサプリメントを作りたいとだいぶ前から取り組んでいました。
ルテインはマリーゴールドのお花にも多いので、出来たらマリーゴールド由来のルテインが良いと、ずっと探していたのですが、オーガニックのものが見つからず、見つかっても石油系溶剤抽出だったりして、なかなかなくて。

あきらめかけていた時に、ようやく見つかったのがインドのオーガニックのマリーゴールド由来のルテイン。
抽出もエタノールで添加物もなく、とても良質な原料です。



アントシアニンはすでにお茶でも、もみじ茶を出していたので、同じ岐阜県の無農薬のもみじからエキス抽出しました。



↑出来上がったカプセルです。
ルテインの1日に必要な摂取量としては6mg~10mgですが、体内に吸収されるまでに減少してしまうことを考慮すると1日の摂取量は15mg~25mgくらいが望ましいと言われています。
1カプセルでルテインを25mg配合しました。
これは、ほうれん草で言うと約10~15株ほど。
脂肪酸と結合した形のエステル体のルテインなので、血中保持率も高く必要な分だけ吸収されるので、摂りすぎになることもありません。

その他、目のために、普段から気にして摂ったほうが良い栄養素です。

◆DHA
マグロ、ブリ、サバ、おきあみなど

スクリーンの役割をしている網膜の脂肪の約60%を占める。視覚情報を正しく速やかに脳に伝達する機能を高める。
視力改善 ドライアイ、疲れ目の予防

◆アスタキサンチン
鮭、いくら、おきあみなど

網膜の黄斑部のダメージを改善 眼精疲労、疲れ目改善
1日約0.6mgというわずかな量でも効果がある。
黄斑部には、ルテインやゼアキサンチンだけでなく、アスタキサンチンも存在する可能性があるそう。

◆ビタミンA、βカロテン
ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草、うなぎ、春菊など

網膜の中の視紅(明るさを感じる物質)に必須の栄養素。不足すると夜盲症になる。
不足するとドライアイになることも。
油に溶けやすく、ビタミンDを多く含む食品(しいたけ、いわし、こうや豆腐、さば等)と一緒に摂取すると吸収力がアップ。

◆ビタミンB1
大豆、きな粉、昆布、青のり、松の実、カシューナッツ、ごま、ぬか漬け、レンコン、しいたけ、サバ、豚肉、玄米甘酒など

目の周りの筋肉の疲労改善。視神経の働きを活発にする。
不足すると近視になりやすい。

◆ビタミンB2
納豆、卵、焼き海苔、しいたけ、うなぎ、わかめ、鮭など

目の粘膜を丈夫に 充血予防 視力回復
ピント調節機能や瞳孔の光量調節作用をサポート
眼精疲労改善 網膜の視細胞の働きを高め、明暗順応を促進する。
ビタミンB1と同様、体内に蓄積出来ないのでこまめな補給が必要。

◆ビタミンB6
ピスタチオ、ごま、くるみ、にんにく、バナナ、プルーン、アボカド、酒粕、海苔、ぬか、納豆、甘酒、ほうれん草、ゴマ、麻の実など

水晶体の代謝 免疫機能高める
不足すると眼精疲労や目の炎症を招く

◆ビタミンB12
あさり、牡蠣、魚全般、卵、肉、焼きのりなど

視神経を正常に 神経細胞の修復
不足すると疲れ目になりやすい。

◆ビタミンE
アボカド、アーモンド、うなぎ、いか、えび、うに、かぼちゃ、ほうれんそう、さつまいもなど

老眼予防、血流を改善することで疲れ目、ドライアイを防ぐ

◆ビタミンC
赤ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリー、果物全般など

水晶体の透明度を保つ
疲れ目や充血を防ぐ 白内障の予防

◆亜鉛
牡蠣、麻の実、煮干し、ココア、松の実、ごま、カシューナッツ、高野豆腐、アマランサス、さんま、いわし、豆など

視神経の伝達をサポート
皮膚や粘膜を丈夫に
不足するとドライアイや視力低下に

◆マグネシウム
海藻、ほうれん草、納豆、カシューナッツ、アーモンドなど

視神経の興奮をしずめる。
不足すると目の違和感、まぶたのケイレンを招くことも。

◆コラーゲン
魚の皮、うなぎ、えび、貝など

目の周囲の細胞に酸素や栄養分を供給
目の健康維持や疲労回復に

◆コンドロイチン
山芋、オクラ、なめこ、わかめなど

目の保水性を向上 眼精疲労、ドライアイの改善に
角膜や水晶体の透明度や弾力性を高める

◆エンゾジノール
(ニュージーランド松樹皮エキス)

プロアントシアニジンというポリフェノールがとても多い。
平均年齢82歳の高齢者ボランティアによる無作為化対照研究によって、エンゾジノールを6ヶ月間にわたり摂取したところ、対照と比較して、視力低下の程度が5分の1に縮小した。
さらに、エンゾジノール群の遠方視力は、有意に改善され、対照と比べて、遠方視力が低下した人数が少なく、視力が安定または改善した人数が多いという結果が得られたそうです。

◆マキベリー
アントシアニンの中でも、デルフィニジンという抗酸化作用が強いものが多く、視細胞を保護する。



内から外から。
植物の力で、目力アップな1年にしたいっ!!





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Last updated  2016年01月25日 01時08分23秒
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