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カテゴリ:家族
ドシ~~ン!!
明け方のこと、階下から物凄い音(と、私は感じた..)がした。 実家の2階で寝ていた私。 明け方に父がトイレにいつも起きるので、 私は父が倒れた!!! と思い、慌てて下へかけ降りた。 そこには.... 倒れかけた大きな折脚式のテーブルの下敷きになりかけた父の姿が..... オイオイ!!! ど~~したの????? 父が言うには、 テーブルの後ろに隠れている電気のスイッチを入れようとテーブルに手をかけたところ、テーブルが倒れてきて、とっさに近くにあった、電話台の上に手をついた。 ところが、運悪く、電話台の上には広告やら手紙やらたくさんものがおいてあり、手が滑ってしまい、支えを失った父は、テーブルごと床へ崩れてしまったそうな。 明け方の物凄い音はテーブルとともに父が倒れた音だった。 ふ~~ びっくりしたよ。 脳硬塞で入院した事がある父。心臓だって再発しないとは言い切れない。 発作でもおきて倒れたのかと思った。 まぁ、倒れたのには違いがないけれど.... 大事ではなくて良かった。 と、思ったら... 父の腕から血がタラタラと... 父は人工透析をしているため、皮膚疾患を起こしやすい。そこで、ステロイド含有の薬を長年使用しているため、皮膚が薄くて大変弱い。 ちょっと擦っただけでも、皮膚がベロリと剥けてしまうのだ。 そう、倒れこんだ時に何処かに腕を擦ってしまったらしい。 擦った面積分の皮膚が剥けてしまうので傷が浅くても広範(擦った面積分の表皮だけが綺麗にむける)、結構やっかいなのである。 脳硬塞の経験があるため、血が固まらないようにする薬を服用している事もあり、傷は大きい、血はなかなか止まらない.... 傷テープ等の買い置きを切らしてしまっていたので、何枚もの絆創膏を重ね張りして凌いだけれど.... 結局完全に止まるまでに4時間くらいかかっちゃった... まぁ、今日は、ちょうど透析の為に病院へ行く日。 『あとは病院で処置してもらうから大丈夫だよ』 と、言って病院へ出かけていった... それにしても、父が倒れた音はかなりの音だった気がするのだけれど... 父の傷の処置に私と父があたふたしていた頃、母もわが子も夢の中.... わが子はともかく、母はまったく気がつかず..(ってか、気づけ!!) 実家に居候、案外正解なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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