|
カテゴリ:ペット
私の大好きなセアカフタマタクワガタの産卵木を昨日割ってみた。
『飼育マットと産卵木の間あたりに産卵する』と本で読んだので、実はあまり期待していなかった。 本にあるとおり、産卵木と飼育マットの間に2匹ほど幼虫を確認はしていたので、『そんなもんだろう..。』と、思っていたら....... 2本あるうちの一本は、ふかふかでかなり柔らかくなっていた。 これって、もしかして.... 割ってみると...... ひょ~~~~ うじゃうじゃ~~~ ひょえ~~~ (写真撮るのを躊躇しました。凄かったです....) 十数匹もの初齢幼虫が出てきた。 卵もまだたくさん。 しかも、『孵ったばかり』くらいの指で掴むのがたいへんなくらいの“小粒ちゃん”も.... もう一本の木にも、卵や幼虫がいたけれど、一本目ほどではなかった。 飼育マットの中も念入りに探すと、2齢まで到達している幼虫が数匹。 幼虫らしい“形”になっている幼虫だけで14匹。 卵は大量。 頭でっかちでからだが数mmしかない状態の幼虫も数匹.... 思ったよりも多く産卵してくれていた。 うれしいような、辛いようなぁ....... だってさぁ~~~ クワガタの幼虫って“共食い”をするから、一匹づつ飼育しないのいけないのよ。 幼虫の頭数分の飼育道具が必要になる。 今の段階で14匹分の菌糸ボトル.... ひょ~~~~ 昆虫貧乏ふたたび..... 因に、そんなにたくさん産んでくれたセアカのメスは今だ健在で、元気にしています。寒いので動きは鈍いけれど... オスは早々に☆になってしまいましたが.... 後で、本で読んだら、『交尾をすると短命』となっていた。 交尾を済ませると、オスは長くは生きられないらしい... メスは強! 種を問わず共通ってことかしら.... このメスって、大事に育てて来年の夏まで持ったら、もう一回産卵するんだろうか..... 今度クワガタセンターで聞いてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ペット] カテゴリの最新記事
|
|