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![]() 「カップヌードルはお湯を入れてから5分待つ」という人を知ってます。猫舌なのかといえば別にそーでもなく、お茶は「舌が火傷するほど熱いのが好き」だったりする。適度に冷めたラーメンが好きなのか適度にのびたラーメンが好きなのか分からないけど、ともかく「湯を入れてから5分後のカップヌードル」が好きなんだね、このヒトは。 ワタクシ的にはカップ麺は「まだ乾麺のパリパリ感が残ってるぐらい」が好きなので、3分も待ちませんね。2分35秒ぐらいで食べ始めちゃう。ウルトラマンにも余裕で味見してもらえるくらいです。だから、カップに湯を入れていつまでも待ってる人を見ると、他人事ながらヤキモキしてしまう。熱いうちにワッと食うのが美味い食い物をわざわざテンション下げて食ってどーする、とか思っちゃうんですね。 でも、考えてみれば、世間には「テンション低い食い物」が好きな人って少なからずいる。「生ぬるい系」とか「シケっぽい系」とか「味が薄い系」とか・・・。ほら、コップに注いだまま放置されてて炭酸が抜けきって温まっちゃったコーラだの、びみょーに湿気を含んだ薄焼き煎餅だのが好きな人っているじゃないですか。「100%の生ジュースは濃すぎてダメなので氷が溶けて薄まるまで待つ」とか言ってジューススタンドでいつまでも佇んでいる奴もいるし・・・だったら初めから果汁50%のパック入りジュース飲んでろよ、という感じですけれども。あと、何にでもマヨネーズかける奴ね、あれもテンション低めを好む人々なんだと思う。マヨネーズかけると総じて味がマイルドになりますから。 国を挙げて「食い物のテンションを下げる」ことに血道を上げているイギリス人みたいな人達もいますね。大英帝国時代のイギリスには(インドやアフリカで食あたりに苦しんだ人がいたせいでしょうか)妙に消化器官を気遣う人が多かったようで、「熱い料理」や「刺激の強い食材」は胃腸によろしくないから避ける、という風潮があったそうなんですね。おかげでイギリス料理が不味くなったという説があるけど、確かにイギリスの「あったかい料理」には許し難く不味いのがある。茶色いドロドロになるまで煮込んだホーレンソウとか---でも、「冷たい料理」には美味しいのが結構ありますよ。たとえばキュウリのサンドイッチなんかワタクシ大好物です。パンが美味しいことが条件ですが。 食い物のテンションに関する好みって、意外と深いところで人間関係に影響してるのかも知れない。私はどっちかというと「ハイテンション派」なので、あまりにも「低テンション派」の人と一緒にメシ食うとゲンナリしちゃうことがありますからねー。「キムチの辛いのが苦手で水で洗って食う」という男とは1回食事しただけで付き合うの止めちゃったけど、アレは「キムチをコップの水で洗って食ってるのが見てて気持ち悪かった」という理由が大きかったよーな気がする。重度のマヨラー(「マイマヨ」とか持ってる奴)と連れ立って居酒屋に行くのもちょっとツライものがある。鰹のたたきにマヨネーズ塗りたくったりするからね奴らは。 もっとも、テンションが高けりゃいいというものでもないですね。私だってうどんは関西風の薄味が好きだ。寒い地方の出身者に「猛烈に塩気のきつい味付けを好む人」が時々おられますが、あれも勘弁して欲しい。煮物の野菜が醤油の色に染まってたりして、テンション云々以前に血圧が上がりそうです。「何にでもマヨネーズ派」の対極に位置づけられる「何にでもタバスコ派」ってのも困りもんだし・・・。こういう人は宅配ピザにボトル半分もタバスコかけちゃったりするんだもん。もうピザの上なんかプチ洪水状態---こう考えてみると「一緒に食事をして楽しい人」って実は割と少ないのかもしれませんね。「メシ食い友達」は大事にしようと思います。 今日の画像は「カップヌードル・スケルトン」。透明な容器に入ったカップヌードルなので、麺がふやけ切ってると見た目にすっごく気持ち悪いです。「お湯を入れて5分待つ」という人にプレゼントしてみたい。 [たまには料理]カテゴリの最新記事
今日の食べ物のテンションのお話面白いですね、思わず笑ってしまいました(笑)
私自身は、若い頃はわりとハイテンション派だったと思うのですが、心臓を患ってから、何せ元々軟弱だった消化器系が、ますますもって軟弱というか、最近は、ほとんどやる気がない有様で、イギリス人同様、どちらかとローテンション派になりつつあります┐(´-`)┌ 話はちょっと変わりますが、実は米に関しては、未だにやや堅めが好きです。そして、私は今の部屋に引っ越して以来、「電気釜」などという文明に利器には頼らず、鉄鍋でガスコンロで米を炊いています。 これがなかなかいけまして、米というのは米その物もさることながら、炊き方次第で、どうにでもなるものだと、感心している次第です。 実際、私の思い込みでないのは、同じ米を知り合いの家の電気釜で炊いたものと私の鉄釜で炊いた時、はっきりと味の違いが出ましたから^^ 私にとっての「メシ食い友達」は、ともかく美味そうに、嬉しそうに、ガンガン食ってくれる相手なら、それを見ているだけで、私自身は結構楽しめます。 ですから、私の方では、もし、こたつネコさんと一緒に食事をしても、私は楽しめそうですが、こたつネコさんの方は、ローテンションな何かをボソボソ食ってる私では、楽しんで頂けそうもないのが残念至極です(笑)(2007.09.01 09:38:35)
イギリスに旅行に行った友人が何人か居ましたが、とにかく食うものに困ったそうです。固いパン、ふにゃけたオートミール、なんだこりゃあぁノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!ってなものばかりだそうで。
アメリカは食文化が貧しいと言いますが、ジャンクフードに関してはチープでそこそこ食えるものがあるらしいので不便がないそうです。 いずれにしても国内旅行でも食べるものがなくなるワタクシにとっては外国なぞ無理!って感じです。 新婚旅行は東北一周でしたが、秋口に差し掛かった東北の食事というのは血圧ががんがん上がりそうな箸休めばかりでした。味噌と塩と醤油の味しかしねえ、というようなおかず(旅館は結構いいとこ選んだんですよ)。うどんを頼んだらドブ汁のようなおだし・・・。米はおいしかったんですがねえ。残念です。やっぱり寒い地方だから体を温めるものばかり食うのでしょうか。 一緒に食べる人間って限定されますよね。ワタクシはマナーがなってないやつがダメですね。箸使いもちゃんとできないようなやつとは相席になりたくないです。主人は剣道やってたせいか、道徳観念や躾がきっちり行き届いていて一緒にいてて楽な人です。この日とは何を食べても旨そうに食う。ちょっとうらやましい特技です。(2007.09.01 11:22:54)
童遊 蘭陵王さま
私もご飯に関しては「土鍋で直火炊き派」です。 大量に炊く場合はともかく、少量の米を炊く時は昔風のやり方が一番いいような気がします。直火炊きだとお焦げができるところもマル。飯盒炊飯って意外と美味しいんだよねー・・・みたいな感じです。 私はどっちかというと大酒飲みなので、飯を食うだけの友達は少ないというか、酒が飲めない奴が相手でも強引に飲み屋に連れ込む方でして、ま、結果的に「相手が何を食ってよーが知ったこっちゃない」という感じになるのですが、それでも「どーしてもコイツとは食卓を囲めない」という人はいます。「キムチをコップの水で洗って食う奴」との同席は辛かった。(o_o ;) 「ハイテンション系が好き」と言いながら、実は「湿気たポテトチップス」は結構キライじゃなかったりするので、「通常の範囲のローテンション」なら殆ど気になりませんです、はい。 (2007.09.03 19:57:09)
シュワルツ・カッツさま
皮肉なことに、イギリスは「食材は美味しい国」なんです。特に牛と羊の肉は旨い。ジャガイモも美味しいですね。だがしかし、そこに「イギリス的な創意工夫」が加わると「なんですかぁ?」と思うくらい不味くなるのが不思議。(^^;) だから、万が一イギリスに行く羽目になったら、「できるだけ手を加えてない料理」を選ぶのが一番無難だと思います。ジャガイモを皮ごと焼いただけの「ポテト・イン・ジャケット」とか、白身魚のフライと揚げジャガイモのセットメニュー「フィッシュ&チップス」とか、ケンタッキーフライドチキンとか・・・ いえ冗談じゃなく、イギリスのケンタはメチャ美味しいです。マニュアルが決まってて「イギリス的な創意工夫」のしようがないからだと思います。「日本人の一人前」を遙かに超える分量が出てくるので、イートインよりテイクアウトがお勧めです。晩飯のつもりで注文したら翌朝の食事まで賄えた、というくらいですから・・・(2007.09.03 20:03:34)
とんとん様
モスバーガーはともかく、ケンタッキーのフライドポテトが店舗によって随分と味が違うのは何故でしょうか。同じ区内でも店舗によって違うんです。ジャガイモの仕入れ先が違うのか、本部の指示が行き届いていないのか・・・まあ、1時間後には同じくらい不味くなってるから問題ないのかも・・・(^^ゞ(2007.09.03 20:05:40) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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