大隈半島ぐるり(^-^)
R10から都城市街地を抜けR269へ入る。ダンナは初めて通る道にワクワクしてる。カンナは10年以上ぶり(→o←)ゞ南九州特有の匂いとパチンコの多さにちと閉口気味。。。目指す、鹿屋市に行くのはは全くもって久しぶりぃぃぃ。友人に聞いた700円伊勢海老味噌汁の店「かもめ食堂」と「かのやバラ園」がこの旅のメイン。途中・弥五郎の像が山のてっぺんに見えはじめたよ。デカイ!!!とにかくでかい像なのだ。養老4(720)年に起った隼人の乱の時の隼人族の首長であった人物だったと記されてあった。宮崎の日南・山之口でも弥五郎どんの伝説はありこの名前とお祭りは聞いたことはある。やっぱりデカイの人形が奇抜なお祭りというイメージのみ。今回の旅まで何した人とか関連とか全然知らず。。。うんうん。地元の事もちゃんと知らなきゃだとつくづく想ったカンナでした。でっ!!この三体の弥五郎どん、山之口が長男・大隈が次男・日南が三男だという。。。ウケた(* ̄m ̄)プッいかんいかん神さまなんだよね。うんうん(^ー^* )フフ♪山之口の長男は最初の大和朝廷が始めた放生会に生まれた神亀元年(西暦724)の頃とされる。大隈の次男のいる岩川八幡神社が出来たのが万寿二年(西暦1025)。日南の三男の田之上八幡神社が天永元年(西暦1110)となっている。古式ゆかしいお祭りなのだ。。。って知らなかったけどm(__)mココの道の駅のブルーベリーソフトクリーム(300円)とっても美味かったです。あと、3個100円のさつま揚げ・ごぼうが入っててとっても美味しかった。しかも安い!!!!d(o’(ェ)'o)b イエーイメインと位置付けてた「かのやバラ園」に到着したのは11時前。。。やっぱり日中は半袖でないと堪らないぐらい暑いっ!!!愛犬達は車中に残し園内に。。。ただただ広さに慄くカンナ(*´ェ`*)面積8ha、品種4,000種類、株数50,000株って。。。とにかく山一面にバラの木・つくづくバラは木だと想いました。カンナは『ピース』というバラを見たくってここにきました。黄色の花弁のふちに薄いピンクをあしらったバラ。ちっとデカ系ですが、名前の通り平和を願い1945年第二次世界大戦終結の年に作られた花。丁度、花の頃でよかったけど行くまでの道程がキツかった。高低さもかなりあります(→o←)ゞただ、時折丘を下る風がバラの馨りを運んでくるのね。旦那の気に入ったお花は「かぐや富士」「きれいだ」と絶賛でした。とてもいい気持ちではありますがもう少し涼しくなってから行くのがカンナはよかったかな(*´ェ`*)あっ!!! ちょうど、ウェディングするカップルがいて、会場は華やかでした。なんか、ちょっとジーーンとするモノあったりなんかして ...( = =) ココでも勿論ソフトクリーム食しましたよ d(o'(ェ)'o)b イエーイバラソフト。お味は一口でノックダウンでした ∵・゜ゞ(゜ε゜o)ぶっ NGのカンナはダンナの飲んでたジュースを奪い、化粧品みたいなソフトをあげました(*゚▽゚ノノ☆名案でしょ(→o←)ゞかもめ食堂を探そうと想っていたらダンナ。。。「佐多岬行きたいね。」という。50kmの文字にまあいっかぁ、とカンナものっちゃう。だって佐多岬はカンナたち夫婦にとって想い出の地、はじまりの地なのだ。後ろ髪ひかれながら鹿屋を後にし向かうは急遽「佐多岬」へ。。。途中根占のねっぴー館にて食事。ここのアラ煮定食はうまかったぞぉーー!!!しかもお安い(^-^) フム結構、遠く感じたけど佐多岬に到着した時、カンナは歩く気力は無くなっていました。だってかのやバラ園でスゴーク歩いた後だもん。ムリムリムリムリって感じ。。。添うそうに引き上げ一番ラクなルートは又引き返すと判断。次の目的地、鹿屋の先「垂水」とした。垂水は子供の頃はよく来た町だったので結構都会になっててビックリ。錦港湾を沈む夕日を見つつ進路を進めた。日本一長い足湯。。。ココロオドルぞってね。夕闇の中、垂水の道の駅に着きいろいろ買い物等済ませ入湯。長距離のドライブのため、かのやバラ園での見事な歩きっぷりのためパンパンに腫れた足を浸す。至福の時は目の前の闇に輪郭を浮かべた桜島とこの湯でした。夫婦でゆっくりいろんな会話をしていました。出逢いから今までの事。。。なんか、薄暗い闇の中でも一杯大学生のグループやら家族連れいるのにね。互いの足を拭きあい二人で感謝の言葉言い合っていました(^ー^* )フフ♪国分で日当山温泉の家族風呂(一家族\500-)に入りました。鹿児島ではだいたいこの位の値段で入湯できるとこ多いよね。……宮崎にもあればいいのにぃぃぃ・……温泉地に囲まれながら全く宮崎にはないのを恨みつついい時間すごしました。R10を宮崎に走らせとうとうこの旅もおわり。道すがら鹿児島ラーメンを食べ岐路に着きました。とにかく疲れ翌日はノックダウン。でも又、連れてってねとおねだりしたのはいうまでもありません。*^m^*