『言葉の宝』　団塊おじさん（よっしーせお）の今日の一言

平成２２年３月２７日（土）8：50　

　　

　　↑東京日本橋の江戸通りに咲く「こぶし」です。道の両側のこぶし並木が満開。

　　


　　↑１本全体でみると。　　　　　　　　　　　　　　　　↑アップしてみると。


選抜高校野球も始まったし、プロ野球も開幕をむかえた。
大相撲春場所がいよいよクライマックス、把瑠都も大関が見えてきた。

中国冷凍ギョウザ事件の犯人が逮捕されたとか。
ＮＨＫの連どら「ウエルかむ」も本日最終日。

また、上野公園では花見が始まると言う。
こぶしの次は、本命の桜でしょうか。


政治の世界では、郵政民営化の差し戻しや、普天間問題。
いったいどうなるのやら。

郵政と言う言葉を聞くと、またまた思い出しました。
団塊おじさん（よっしーせお）は、すぐ連想しちゃう。

まるで連想ゲームみたいなもの。

それは・・・もう何年か前の話しであるが、


実は一杯機嫌で電車に乗って、カバンを忘れてしまった。
それが金曜日の夜。

翌朝になって気づいた。
しまった。・・・

カバンの中には、携帯、財布、キャッシュカード、クレジットカード
免許証、図書館で借りた本、・・・そのほかが入っていた。

地下鉄の駅に問い合わせたが出てこない。
まいった。まいった。と言っても仕方ない。

土日の間に、連絡の付くところはすべて連絡した。
結果は、月曜日にメトロ忘れ物センターから電話があり、

無事発見。有難いことにちゃんと届けてくださった方があったようです。
名前は仰らなかったそうです。中味はそっくりそのままでてきた。

ただただ、感謝！感謝！

その間連絡したところ、それぞれの機関で届出の名称が違うことに驚いた。

金融機関は「紛失届」・・・ごく普通でしょうか。

郵便局は　「亡失届」・・・あまり聞きなれない言葉であるが、お役所言葉でしょうか。

警察は　　「遺失届」・・・警察で遺失物とは良く聞く言葉。

へえー。知らなかった。
「亡失」という言葉は、単なる紛失以外に犯罪のにおいもする感じのことばである。


まあ、それぞれ意味のある言葉であろうが、日本語は難しいなあと思う
団塊おじさん（よっしーせお）でした。



こぶしに因んで、つぎの歌をどうぞ！

「北国の春」歌：千昌夫


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