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テーマ:園芸の知恵袋(266)
カテゴリ:園芸の知恵袋
平成27年5月19日(火)
先週末の農園作業は 結構、盛沢山です。 先ずは、トマト、キュウリの畝のサンサンネットを取り外し、支柱を立てました。 この支柱に誘引していきます。 そして問題の脇芽取りです。 トマト大玉、中玉、小玉とも同じ作業です。 トマトの脇芽はすべて摘み取る。 トマトの実が大きくなると重くなるので、ひもで8の字にして房の上でとめると下がってこない。 トマトの脇芽は直ぐに大きくなるので、都度、脇芽を取り除く。 ちょっと放置しおくと、とんでもなく訳が分からなくなってしまう。 キュウリは下の5節の脇芽はすぐに摘み取る。 一番果も取る。そうして木の成長をうながすことにより今後の収穫が違ってくる。 ナスは2本仕立てにする。 一番花(果)の下の脇芽はすべて取る。 一番果の直ぐ下の脇芽と本枝の2本立てとする。 このV字がポイント。 将来、このV字の角度にあわせて、支柱を斜めにさし誘引していく。 2本立てともV字の状態で次々と伸びていく。 なすの葉は立っていないといけない。茎を横にするとすぐ弱ってしまう。 ピーマン、ししとうも一番果から下の脇芽は直ぐ取る。 木をしっかりさせることとともに、下の風通しを良くすることがポイント。 以上で脇芽取りは完了です。 なす2本のうち、1本だけアブラムシがついていましたので、マラソン乳剤を散布しておきました。 散布したのは、キュウリ・トマトの畝とナス・シシトウ・ピーマンの畝、それにインゲンの畝です。 次に里芋の間引きです。 親イモは4本残し、その他は間引きました。 子芋はしっかりしたものを1本だけ残し、他は間引きます。 京イモ(エビイモ)は、間引いていません。そのままの状態で育てます。 その他の野菜も見ておきましょう。 トウモロコシは前回1本に間引いています。 同じ大きさにそろえて、受粉のタイミングを一緒にすることが肝要です。 トウモロコシに土寄せし、順調に育っています。 枝豆ですが、化学肥8:8:8をカップ1/2追肥し、土寄せしました。 右側が一力で、左側が湯あがり娘です。 ゆあがり娘は一力の10日後に種蒔きしました。 枝豆は美味しい時期が1週間程度なので、一度に収穫しないよう時期をずらして種蒔きしています。 レタスは今が収穫の旬です。 毎日美味しく頂いています。 ズッキーニのブラックトスカです。 あんどん仕掛けからはみ出すほどの大きさになりましたので、ビニール袋はもう不要です。 順調です。 インゲンも順調に育っています。 そして、中耕、除草を行い、この日の作業は無事終了しました。 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 *** じゃあ又ね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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