「耳の変化」を起こす実験を本気で試みることにした。
じっさいのところは、「目の変化」にせよ「耳の変化」にせよ、「感覚の変化」を起こす方法が仮にあるとしたら、「(あとから思えば)たいしたことでなくていいから、内容にかかわらず(自分ではコントロールできず)深く強く悩む」ことくらいしか思いつけないのだけれど、しかも悩んだからといって「感覚の変化」が起こるわけでもないけれど、しかも悩もうとして悩めるわけでもないけれど、「目の変化」が起こっていれば「耳の変化」も起こりやすいかもしれないと思いついたので、悩む方法以外でやってみることにします。
とりあえずは、「目を閉じて、頭に言葉や映像を流さないようにして、聞こえる音をできるかぎりひろく聞き取ろうとする」試みです。
(読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」:p217~218:小池龍之介(著):王様文庫)より引用
『質問「このところ、欲望がなくなり困っています。お金が欲しいとかおいしいものが食べたいとか、幸せになりたいという気持ちがわいてきません。もっといろいろなことに欲を持ち、それをエネルギーとして生きるほうが楽しいような気がするのですが…」
返事「あなたの状態は欲望がないのではなく、「欲」の裏返しとしての「怒り」=「嫌悪感」の煩悩モードが活発化しているのです。その暗いエネルギーのせいで積極的な行動ができなくなっている状態です。「興味が持てない」「無関心」というのは、欲望がないということではなく、「あれも嫌ッ」「これも嫌ッ」という反発のエネルギーだからです」』
小池龍之介さんの『もう、怒らない (幻冬舎文庫) 』というのを読んで、どんなふうに日常を暮らせばいいのかについての説明は、小池さんは「目の変化びと」ではないけれど、エックハルト・トールさん(目の変化びとです)より、わかりやすいと感じました。
しゃべっているようすは、小池さんよりエックハルト・トールさんのほうがしあわせそうですけど…
「目の変化」を起こす方法については、ずいぶん試行錯誤してみたつもりですけど、わかりません。「目の変化」は「考えない」ことと深くかかわっているとは思いますが、「考えない」ことが「目の変化」につながるのかどうか…
そういえば「ラジオ版 学問ノススメ」に小池さんが出ていたことを思い出し、聞きなおしてみましたが、前回聞いたときはピンと来なかったけど、今回はおもしろかったです。
iTunes を開き、iTunes Store で「ラジオ版 小池龍之介」で検索すると見つかります。無料で購入できます。
いちおう、ここでも聞けるようにしておきます。
小池龍之介さんの語り(クリックしてね)
iTunes Store で購入して (無料です)iPod に入れてそうじしながら聞きました。おもしろいです。
iTunes を開き、iTunes Store で「TBSたまむすび5月23日」で検索するとPodcastエピソードが2つ出てきますが、「たししたたま」のほうです。無料で購入できます。
ただし、番組放送後、数日でiTunes Storeから外されます。
いちおう、ここでも聞けるようにしておきます。
コラムについて(クリックしてね)
ただし、これも数日で聞けなくなります。
エレベーターに乗る。
どのように移動して

(本といっしょに移動/おはなしとは無関係)
舞台まで行くのだろう? さらに地下へと降下して、エレベーターから出て、地下トンネルを舞台の真下まで進み、そこからまたエレベーターに乗って舞台まで上昇するのだろうか?
去年の1月に「わたしを離さないで」の映画の宣伝のために来日したときのインタヴューです。
カズオ・イシグロ(クリックしてね)
ここちよいイギリス英語だし、ユーモアもここちよく、もうちょっと「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」について語っているKazuo Ishiguroのイギリス英語を聞きたくなったなら、iTunes を開き、iTunes Store で「Kazuo Ishiguro Allan Gregg」で検索して「Podcastエピソード」から購入してください。無料で購入できます。
「日の名残り」も「わたしたちが孤児だったころ」も、読むには読んで、おもしろいにはおもしろかったのだけれど、どういうわけか「わたしを離さないで」は読まないままなのだけれど、このYouTubeを見て、つい、アマゾンで6月2日発売予定のDVD「わたしを離さないで」(現在値992円)を予約してしまいました。たぶん、好きになれない映画だという、いけない予感がしてはいるのですが…
考えたいこと、ついつい考えてしまうことがたくさんあるとしても、考える前に、まずは3分間でいいから「じっとすわって頭に言葉・映像・音楽を流さない(音楽を流さないためには、そのとき聞こえる現実の音を拾ってみるのが簡単な方法に思えます)」試みをしてみるのが、そのあとやはり考えてしまうにしても、心身に落ち着いた良い影響を与えるように感じます。
社会主義  | [ 田中宇さんの「国際ニュース解説」より引用 ] |