意地悪な子には・・・なってほしくない
先週木曜~日曜までパパちゃん韓国出張。さてさて、どう休みを埋めるか悩んでたけど、幸い友達宅へお泊り&翌日フリマ出来たんで助かった・・・。 13年来の付き合いになる同い年の友達は年長の女の子&年少の男の子のママ。いや~、周りに強烈なママ&子供います!私も遊んだ事あるんだけど、お姉ちゃんの園友にスゴイわがままで意地悪な子が・・・。私でもかなり手こずった。 何て言うかなぁ・・・・。親の対応に問題アリアリなんだよね。“年とって出来た子で股関節が悪くて1歳まで公園とか行けず歩くのも遅く”って状態の乳幼児時代を過ごさせてしまったせいか変な溺愛振り。自分の子が全部正しいって考えのママ。公園で一緒に遊んでいて友達の弟に意地悪しても注意しない。 バブが急に遊びに行って、お迎えの公園でいつもと違う状況になるのが絶えられないのもあるようだった。「私は、あんた達となんて遊びたくないの!」て態度。私が持って行ったお菓子を「ちょうだい。」も言わず勝手に取っていく。それを軽く母親が注意するが無視。まあ、親も口先だけで本気で言ってないのが悪いんだけどね。その子みたいに、人のカバンを勝手に開けてお菓子を取って食べるなんて~バブがしようもんなら私の説教が3時間くらい続くだろう。ありえねー!としか言いようがない。そんな事も有り、チビ達への度重なる意地悪な態度と言葉。見かねて私が注意しても無視。すげームカツク目で見るの。でも、そんなのにゃ~負けませんから!説明して説得して、それでもヘソ曲げてるから謝るまで口きかない。理解するまで遊んであげない。『こっちも貴方と遊びに来たんじゃないですから。』関係無く楽しく遊んじゃう。これが効くんだ~だってメチャメチャ面白い遊びを色々しちゃうんだから。多分彼女が母親としたことのないような。だって、オモチャ屋では売ってないから。そこは想像と発想の世界。空想と夢の空間。葉っぱを船に見立て、石ころを戦士にしていざ出陣!何でも良いんだ。ホコリだって玩具になっちゃうのさ。そんなワールドを繰り広げる様子を見て、さすがに私と遊びたくなったらしく、少しずつ話をちゃんと聞くようになった。悪いことしたら謝るようになった。でも習慣になっている態度は、そんなに簡単に変わらない。1回ティーカップみたいな遊具を「回してよ!」って、メッチャ命令口調で言ってきた。『は???人に物を頼む時は“お願い”っていうんだよ!』と、キツーーーク言った。それも『可愛く言わなきゃやってあげなーーーーい。』って顔引きつりながら笑顔つくる彼女に何度も言い直させた。慣れてないんだよね。人にそうゆう風にお願いするの・・・。家では「ジュース!お菓子!テレビ!」って単語叫べば何でもしてくれるんだろう・・・。最近会ってないけど、その子の意地悪さがパワーアップしたらしい。そのやり方ってのがグーで殴ったり、気に入らなくなるとのけ者にしたり。それも大人の前では絶対しないとか。子供だけの時を狙ってやるから親は「うちの子は~」で理解してない。今まで家族の中で姫扱いだったのに、年長でいきなり妹出来て全然可愛がれないとも聞くと彼女の将来、周りの子が心配・・・。最近のいじめ問題はこうゆう家庭環境に発端があると感じる。私も小学校で女子の陰湿なイジメを目の当たりにした事がある。「くっだらねー!そんな気に入らないんだったら1対1でやりゃ~いいじゃん!」と、イジメグループの中心核に文句言ったら『ふん、正義感ぶって!』と仲間外れにされた事がある。その当時って男子と野球で遊ぶ事も多かったし、仲間外れにされようが、隣のクラスに友達いるし休み時間も別に困ることはなかった。イジメグループはというと私が睨み効かせてる場所では、さすがに殴ったり髪引っぱたり馬乗りはしなくなった。スポーツがクラスNO1だった私にとってそんな下らない連中を見返すチャンスはいくらでもあった。私の強行な態度を見てイジメられたくない一心でイジメグループにいた子が1人1人抜けていく。結局イジメに合ってた子の近所に住む2名だけが残った。担任の先生の態度も毅然としていて、何とかイジメはなくなった。ちょっとしたきっかけで、いじめる側にも、いじめられる側にも成り得る。バブには、どちらにもなって欲しくない。出来たら人を守ってあげれる勇気とパワーを身に付けて欲しい。その為(?)の日々の訓練で、バブなんて大変だぞーーー。「ジュース!」『で?』「ジュース・・・・。」『だから?ジュース美味しいよね~。うんうん美味しい!』「ジュース持ってきてくーだーさーい。」『はい、どうぞ。』 「・・・。」『何て言うのかな?』「(ヤベッ!)あ、ありがとう!」ほ~ら、ジュースもらうのなんてこんだけ会話が必要なんだぞ。普段から言わないと出ないからね。それも敬語の使い方重要課題!アイス出してもらうのなんて、ママの事をどんだけ大好きで、どんだけ愛してるかを語らなければならない。なぜなら愛情表現の豊かさは豊富な方がいいから。ボキャブラリーもね。公園で何時間でも遊ぶのは付き合う代わりに物やお菓子を買ってもらうのは、そうそう簡単じゃない。今日も「お菓子1個だけ買ってもいいですか?もうお菓子あんまりないからさぁ。」と聞くので『(ちゃんと言えたな)どうぞ。』と答えた。お許しが出たので、もう楽しみにお菓子コーナーへ。でもバブが欲しかったのは“玩具・お菓子付き”なのだ。『えーーーー?コレはお菓子じゃなくて玩具でしょ?』そこから交渉が15分くらい続く。どうしてもコレが欲しいと食い下がるので食べるお菓子を買わないなら、それなりの条件を付けた。『明日からおやつはおにぎりだよ。』という約束の元100円のポケモンコイン・アメ付きをGETした。ほとほと交渉に疲れて「お誕生日にはお菓子や玩具いっぱい入ってるの買ってね。いいでしょ?」ぷぷっ。1,000円以上の玩具は「誕生日でもないのに?」と買ってもらえないからね~。(でも昨日フリマでウルトラマンソフビやら、ポケモンカードなど好きな物数点買ったからね!)金額や物ではなく、それに辿り着くまでのプロセスが大切だ。昨日もフリマに出す準備で遊んでもらえないのを我慢して、売れた金額内で会場内で好きな物を選んで来る。フリマに出す物も「いらなくなった物」という表現は避ける。私が使うよう心掛けたのは「使わなくなった物」。ウチでいらなくなった物は、他でもいらない物だ。「ウチでは、もう使わないから使いたい人に使ってもらおうね。」とは違う。ディズ二ーチャンネルのジョジョサーカスでもやっていたので理解しやすかったようだ。ここのニュアンスを間違いたくはない。「これがいい」と「これでいい」の区別を友達も私も非常に重要と考え子育てしている。たかだか【が】と【と】言い違えただけでママ達に激怒され子供達は大変だろうが、私達が教えなければいけないことだ。フリマ1回するにしても我慢して、考えて、行動する。そうゆうプロセスが発生する。それを意識しながら会話をするんだ。フリマで50円、100円て売ってるのに多額のお金をチビ達に渡したら意味がない。でも出店が出ていて、風船やらスパーボールの魅力には勝てなかった~。あれは説得できなーーーい早生まれのバブはクリスマス→お正月→誕生日→バレンタインと年末年始にイベントが続く。普段〆てる分お年玉は、ある程度好きに使わせてあげる。でも、じーじ&ばーばに「○○に使ってもいい?」と必ず電話させてから。これは何に使ってるか安心してもらえるし、口実に孫の声も聞かせられる。バブには「○○に、もらえたお年玉でこんなの買えちゃった!」とその後も大切にして、会った時に改めて「ありがとう!」という気持ちが芽生える。これは演出だ。うれしくなる演出。いつかは効果がなくなるかもしれない。だからこそ、今やる事が重要だと思う。こうゆう風に感じる事が思いやりや、やさしさに変わっていくと願ってる。最近は私が『何て言うのかな?』と催促しなくてもレストランでは店員さんへ「ごちそうさまでした。」お医者さんでは「ありがとうございました。」何かをしてもらったり、物を頂いて「ありがとう!」と言えるようになった。それも“可愛く”