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カテゴリ:妊娠・出産の時の事
お待たせしました。続きです
初めて読む方へ。すいません、ちょっと長いです前回の日記から読んでくださいね♪ 私は「ひぇぇぇ~~~~~」と。先生すっとんできて・・・・・。どうするの?産まれるの?まだ陣痛ないけど?と思ってたら、 先生「こりゃあかんわ。切る!」と一言。 私「え?いつ?」 先生「今!」 え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~心の準備出来てないですけどぉ~~~~ 赤ちゃん大丈夫?用意も何もしてないよぉ~~~~ 少しばかりの出産用品。ある場所に一まとめにしてたので、持ってきてもらう事はできたけど、足りない物いっぱい。 とりあえずの物は、病院で用意してもらえた。 それにしても、私は手術は初めて。ドキドキが止まらない。恐すぎて口呼吸しか出来ない ちゃっちゃと準備して手術室へ。午前6時45分ことちゃん誕生です!2218g。早く生まれたにしては、まあまあな体重。ちょっとホッとしました。 私はあまりの恐さと徹夜の疲労の為、途中から寝てたのか?気絶したのか。記憶がないのです!ことちゃん誕生の産声聞けず、看護婦さんの「産まれたよ!返事してよ!」 と 私は我に返り「有難うございます!」と言いました。 帝王切開ここからが大変なんです。丸1日と、後はガスが出るまでは飲食禁止! 口呼吸していた私にとっては地獄です。9月半ばといっても、まだまだ暑いし。それに、お腹の傷が治り良くする為に酸素チューブとお腹にはドームを着けて、電気毛布で包まれます。 おもわず、「うがいだけさせてぇ~」と言いました。なんとかOKもらい、水を口に含んだら、反射的にちょっと飲んでしまいました。そこからむせるし、腹痛いし・・・・。 その後傷が痛いと言ったら、痛み止めの注射をしてくれました。同時におじいちゃんとおばあちゃん到着しました。 「おめでとう・・・・」と言う声うっすら聞いたかな~・・・。この注射、睡眠薬みたいにすぐにバタンしてしまいました。 結局、早産になった原因は、「胎盤早期剥離」でした。100人に1人くらいで、めったにない様ですが、これは親子で危険な出産トラブルでした。 早く対処しないと、母子どちらの命にもかかわるそうです。産院近くてよかった、そして我慢しなくてよかった。 5日間くらいは赤ちゃんの離乳食みたい。重湯、3分粥、5分粥、8分粥みたいな感になっていきます。 初めて物を口に出来た時は、めちゃくちゃ美味しかった♪点滴も1日10本ぐらいから8本5本と減ってきて・・・・。お風呂もなかなか入れませんでした。 歩けるようになったら、病院のサービスで、頭だけは洗ってくれます。すっごく上手♪気持ちよかった~! なんとか無事に乗り越え、無事退院!でも、ことちゃんの退院はは1週間くらい先でした。 未熟児に多いと言われる「未熟児網膜剥離」というのも、大きな大学病院で見てもらいましたが、無事にパス! 昨日久しぶりに会ったお友達もそうだけど、入院中は一杯出会いもあったし、波乱万丈でしたが忘れられません。小さな保育器に長い間入ってたので、抱っこできた時はめちゃくちゃ嬉しかった! おっぱいも、上手にあげれなくてはがゆかったけど、今ではすっかり元気な優しいお姉ちゃんに育ってくれて嬉しいです たぶん1歳くらい?これもことちゃんです。ちょっとすーちゃん似? 長いお話お付き合い有難うございます♪ ↑一日一回ポチっと宜しくお願いします!頑張ります~!有難う! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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