独断と偏見的映画感想

ご存知ジャパニーズホラーブームの火付け役となったリングのハリウッド版です。
見ようかと思いつつ見れなかったのですが、ＴＶでしましたので見ました。
日本版は貞子が出てくる場面は少し驚きましたが、その他の部分に関しては、これだけ
ヒットする程怖いかなぁ～？と言うのが正直な感想でした。

監督：ゴア・ヴァービンスキ
出演：ナオミ・ワッツ、マーティン・ヘンダースン、ブライアン・コックス

＜ストーリー＞
シアトル郊外、一人の少女ケイティが謎の死を遂げた。シアトル・ポスト紙の記者レイチェル
（ナオミ）は姪に当るケイティの死の謎を追ううち、彼女を含む４人の若い男女が
同日同時刻に死を遂げていた。レイチェルはその原因となったビデオテープの噂を
耳にした・・・

＜感想＞
日本版とどれ位違うんだろうと思いながら見たのですが、あまり変わらなかったですね。
日本版より少し怖かった感じでしょうか。どちらかと言うと急に驚かせたり、ハラハラ
ドキドキさせるアメリカホラーの中では今までに無かった感じで新鮮だったのかも
しれません。
個人的には日本版よりハリウッド版の方が若干良かったかなぁって感じはしましたが・・・
その代わりサマラ（日本で言う貞子）の謎解きの部分に関しては日本版の方が良かった
ように思います。


＜評価＞
★★★★★（日本版より若干ハラハラドキドキ感があった）

公式サイト