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テーマ:最近観た映画。(40001)
カテゴリ:家で見た映画
C)2018 RSG Financing and Distribution, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 今時の不治の病の作品って、こういうものなのね。 癌が不治の病とされた時代は、本人告げるか否か、死を目前に控えても前向きに生きていくなんてことが主題となった。それから、本人に告知することが主流になると、それを知らされた本人がどのように対処するのかということが主題となり、本作もステージ4の癌であることを知らされた本人がどう生きるのかということになっている。 リチャードは家族に知らせず、親友ひとりにだけ告げる。 大学教授である彼は、それまでの授業形式を変え、本当に自分の授業を学びたい生徒だけに絞った。 家族である妻と娘に関しては各々の主体性に任せ、その行動を否定することはない。 終わり方がこれだと何なのかよくわからない。 そのよくわからないところが今日的なのかもしれない。 う~ん……。 Amazon Prime Video にて 2018年/アメリカ/91分/R+15 監督:ウェイン・ロバーツ 脚本:ウェイン・ロバーツ 出演:ジョニー・デップ、ローズマリー・デウィット、ダニー・ヒューマン、ゾーイ・ドゥイッチ、ロン・リビングストン、オデッサ・ヤング 原題:The Professor(「教授」) お薦め度 「グッバイ、リチャード」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.01 21:48:25
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